佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS ヤンデレキャラを思いつくまま(その2)

<<   作成日時 : 2008/11/29 01:03   >>

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また今回も思いつくまま6名。

<前回>



◎エリック
出典は「オペラ座の怪人」。その容貌の醜さから親に捨てられ、怪しいサーカス団に拾われる。そこで様々な技術を会得し、やがてオペラ座の地下を住み処とするようになる。オペラ座の影の支配者であり、人々の興味と畏怖の対象となっている。
歌姫クリスティーヌの師匠であり、彼女に惚れている。彼女に主役をやらせるために、他の女優の声を潰したり、殺人までやってのける。また、クリスティーヌの恋人を地下室の罠に掛けて殺そうとする。一方で彼女には結婚を迫り、断るのなら爆薬でオペラ座ごと吹っ飛ばすと脅迫する。
悪魔のような醜い顔と、天使のような綺麗な歌声を持つ。その心の醜さは非常に人間くさくて好感が持てる。親の愛を知らずに育ち、その容貌の醜さから、人目を避けて生きるしかなかった。やがて彼はゆっくりと狂っていく。クリスティーヌに出会って、狂気は加速する。まさしくヤンデレらしいヤンデレ。
彼には「オペラ座の怪人」という称号があるので、私からは余計な称号を贈ることはやめましょう。
「・・・クリスティーヌ・・・・・・。」



◎小早川流水(こばやかわ・るみ)
出典は「海の闇、月の影」。太古のウイルスの力で心の中の悪意が増幅され、凶悪な性格になる。当麻克之に惚れており、その恋人で自分の双子である流風を殺そうとする。また、克之に近づく女性を殺していく。克之の両親を殺し、克之本人も殺しかける。
太古のウイルスは彼女の中で変質しており、二次感染者は彼女に操られてしまう。それを利用して彼女は大勢の人間を操り、利用する。その中には彼女の姉や両親も含まれる。利用した人間をいとも簡単に殺すこともしばしば。およそ目的のためには手段を選ばない。
克之に対してはヤンデレ、流風に対してはツンデレと、一粒で二度おいしいキャラクター。やはり最初はごくまともで、ウイルス感染から狂い始める。初期は思うがままに力と悪意を振るっていて、ヤンデレ要素が強い。物語が進んでいくと、精神の混乱や制御の意思が描写されるようになり、流風に対するツンデレ要素が強くなる。
彼女に贈る称号は「コインの裏側」。
「それじゃ、あたしが表になる世界もあるってわけ?」



◎グレートフェン
出典は「ファウスト」。若返ったファウスト博士に弄ばれて妊娠し、出産。また、ファウストに騙されて母親を毒殺している。兄もファウストに殺されている。ファウストは彼女の元を去り、彼女は狂乱する。そして生まれた我が子を殺害し、その罪で逮捕される。
死刑となった後は魂が精霊となり、しばらくは待機して機会を窺う。やがてメフィストフェレスが神との賭けに勝利し、ファウストの魂を魔界に連れ去ろうとする。そこへ颯爽と現れ、メフィストの隙を突いてファウストの魂を奪い去っていく。これにより、ファウストの魂は永遠にグレートフェンのものとなった。
好き放題に弄ばれたにもかかわらず、それでもファウストを好きでいる。神も悪魔も蹴散らして、惚れた人間の魂を永遠に独占する。これをヤンデレと言わずして何と言うか。メフィストフェレスの誤算は、神に勝利することばかりを考えていて、永遠にして女性的な情熱と執念を甘く見ていたことである。
彼女に贈る称号は「エーヴィヒカイト」。
「神? 悪魔? そんなの関係ないわ! 女は死んでも女なのよ。」



◎神威(かむい)
出典は「烈火の炎」。快楽殺人鬼のサイボーグ。好きな人間を惨殺することに無上の喜びを感じている。特に少年をいたぶって殺すことを好む。小金井薫、花菱烈火と戦い、いずれもかなり追い詰めたが敗北している。そのときに体の多くを損壊。しかしサイボーグなので、その後も部品を補充して生き続けている。
「好きだけど殺す」ではなく「好きだから殺す」というのが彼の持論。そのあたりは「幽遊白書」の鴉と似ている部分がある。恋愛対象への独占欲が過ぎて殺してしまうというのは、いかにもヤンデレ。「私の中で生き続けるのよ!」など、セリフもストレートに独占欲を顕している。
評価を下げるのは八方美人であるところか。しかし、恋愛対象が次々と死んでいく彼がそういう性質を身につけたのは納得できる。
彼に贈る称号は「独占愛羅武遊」。“どくせんあいらぶゆう”と読む。
「好きな人を殺すときって、身震いするような快感よ・・!」



◎本樹(もとき)
出典は「変態相談室」。両親の離婚を経験し、母親には冷遇されるという少年時代を過ごした。その為、人間と付き合うことが出来なくなり、野良猫を飼って溺愛する。その猫が死にかけたとき、カウンセラーを自称するマッドサイエンティストに治療してもらう。猫は人化し、本格的に本樹氏の恋人となる。本樹は彼女をいっそう溺愛し、独占し、家に軟禁した。そして最後には「部屋を出たいなら僕を食い殺せ」と彼女に迫る。
S系のヤンデレである神威と対極にあるM系ヤンデレ。ヤンデレキャラって、結構Sっぽいのが多い気がするので、彼のようなタイプは新鮮ではないだろうか。
自分を食い殺せというのはあまりにも哀しい狂気。明るい話が多い「変態相談室」の中で、やたらダークな作品だが、これが第一作。
彼に贈る称号は「一度きりの食材」。もちろん「堀さんと宮村くん」ネタ。
「僕は・・・幸せですよ・・・。」



◎モーリン・クレマンティ
出典は「エキセントリック・シティ」。かつて家庭教師に惚れて、その婚約者を窓から突き落として殺害。その家庭教師は後追い自殺。その後、探偵事務所のバイトであるライナーと恋愛関係になる。しかし、ライナーに婚約者がいると言われ、その相手と言われた探偵事務所の所長フレイザーを爆弾で殺害しようとする。その後はスイスの精神病院に送られる。
金持ちの娘であり、我が儘が高じてパラノイアになったと思われる。父親はダイヤの密輸をしているし、家庭環境は劣悪だったことは想像に難くない。学校ではがたいのいい取り巻きを連れているなど、とかくお嬢様的な少女。フレイザーとは対極的なキャラクター。
ちなみにライナーとの関係は彼の方からアプローチをかけてきたのがきっかけだが、それ以前から彼をずっと見つめていたという。
彼女に贈る称号は「無邪気な悪魔」。少しは邪気もある気がするが・・。
「・・あなたも・・・ジャマね・・・。」

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
グレートヒェンがヤンデレ!
でも言われてみればなんて的確な批評でしょう。
そうですね。メフィストフェレスはあくまで(駄洒落ではありません)契約の条件を満たしたのに、もう少しの所でファウストの魂をかっさらわれてしまったのは、神というよりも彼女の力が大ですね。
これだけひどい目にあわされたなら、普通は呪いの対象でしょうが、それでもなおファウストを愛してついには自分のものとしてしまうところがヤンデレなわけですね。
ところで「エーヴィヒカイト」ってどんな意味なんですか?
すずな
2008/11/30 00:51
すずなさん、こんばんは。
メフィストフェレスにしてみれば、踏んだり蹴ったりの結末でしょうね。あれだけファウストに奴隷のごとく尽くしたというのに・・。愛が足りないからです、愛が(笑)。
「エーヴィヒカイト」はドイツ語で「永遠」の意味です。ファウストは永遠に彼女に束縛され・・。男の欲望を体現したような話だと評判ですが、ある種のヤンデレの欲望をも体現してるのではないかと思わせる結末でした。
アッキー
2008/11/30 01:20

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