佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 恐怖を感じた話を思い返してみる

<<   作成日時 : 2009/12/06 02:38   >>

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子供の頃は怖かったけれど、今は怖くない話。昔は怖かったけれど、今は平気な話。そして、今でも怖い話。それらを紹介していきましょう。
ああ、まんじゅう怖い。金が怖い。自分が怖い。





<幼少の頃>

◎「ねないこだれだ」(絵本)
時計が鳴りますボンボンボン、という不気味な出だしの絵本。今では萌え絵本だが、当時は死ぬほど怖がっていたようだ。実は怖がっていたという記憶は今は思い出せなくなっていて、母親からそう聞いたのだが・・。

◎「いやいやえん」(小説)
途中にある鬼のイラストが怖かった記憶がある。内容の方は忘れてしまった・・。

◎「赤い蝋燭と人魚」(小説)
例によって内容は殆ど覚えていないが、裏切りとか呪いとか、上記の2つとは別の怖さを味わった記憶がある。

◎「はだしのゲン」(マンガ)
怖くて仕方が無くて10巻だけを何度も読み返していた。今でも気軽に読めるマンガではない。人が焼け死ぬシーンとか、狂い死にするシーンとか・・・。

◎「宇宙のひみつ」(マンガ)
いわゆる学習マンガシリーズだが、いずれ宇宙全体がブラックホールになってしまうのでは・・・というのが怖かった。プラネタリウムでブラックホールに吸い込まれる宇宙飛行士の話を聞いたこともあったし・・。

◎「勉強マンガ」(マンガ)
1巻のいそぎんちゃくの項がしばらく怖かった。しかしこのタイトル、いくらなんでもそのまんますぎるだろ。もっと工夫しろ・・人間は、以下略。しかし逆に覚えやすいか?

◎「宇宙」(図鑑)
太陽の何百倍も大きな恒星のページが怖かったけど、同時に興味津々で読んでいた。

◎「レース鳩0777」(マンガ)
2巻と4巻でハヤブサ急襲シーンがあるが、そこでドクロのイラストがある。それが怖くて、そのページを覚えて読み飛ばしていたもんだ。今では笑い話でしかないが。それにしても続きが読みたい。何で絶版なんだ。復刊ドットコムで出たのも絶版になりやがった。あああ。





<子供の頃〜割と最近まで>

◎「漂流教室」(マンガ)
怪虫、怪虫ジュニア、未来人類(むしろキノコの方)、未来オニヒトデ、未来アメーバ。次々と恐怖の対象が移り変わっていきました。トイレに入っているときに怪虫ジュニアに襲われるという妄想に襲われたこともあります。シャレにならん。
今では怪虫は萌えキャラ。ジュニアは駄目だがな。石斧で簡単に潰れる虫けらに用は無いのですよ。
しかしカンブリア紀の生物に似てるよな・・。100年前のセンスと言ったら古臭いって意味だけど、6億年前のセンスって言ったら凄すぎる。アノマロカリスには2メートルを超えるサイズのものもあるとか。何かもう萌え萌え。

◎「寄生獣」(マンガ)
最初に読んだときは“ぱふぁ”が怖くて読むのを止めてしまった。この話、1話が一番怖い。
このサイトで語録とかやってたように、今ではバイブル的な位置づけ。

◎「14歳」(マンガ)
もう何かいろいろとカオス。だがそれがいい。
今ではギャグとしか思えないが、読んだときは怖かった。十字型のウイルスとか。

◎「バイオハザード」(映画)
テレビでやってたのを途中から観たけど、あのレーザーの切り刻みシーンが衝撃だった。
ストーリーの方はうろ覚え。

◎「野生伝説」(マンガ)
1巻、2巻と鷹の話でワクワクドキドキ、感動的だったのに、3巻から熊の話になってしばらくトラウマ。
「釣りキチ三平」や「やまびこ」なんかを描いている一方で、こんなエグい話も書いていたのかと衝撃的だった。

◎「妖しのセレス」(マンガ)
怖さの種類としては、上記の「赤い蝋燭と人魚」と同じ部類に入るのかな。民話伝承を元にしてるし。
次々と人が死んでいくのが悲しくて、いったんは途中で読むのを止めてしまったほどだ。

◎「金田一少年の事件簿」(マンガ)
最近は全く怖さを感じられないが、初期の作品は怖かったんだぜー。7人目のミイラとか、しばらくトラウマだった。確か夢に出てきたこともあったような・・・?
ちなみに凶鳥様は萌えキャラ。異論は認めない。

◎「名探偵コナン」(マンガ)
同じく、初期の頃は怖い。月影島がピークだが、今ではあまり見かけない黒子みたいな人間が印象的だ。
ちなみに私が一番好きなのは、その月影島の話なのだが・・。実はアニメを録画したテープが壊れてしまうという悲しい事態が。昔のビデオテープは高かったし脆かった。

◎「オクトパス」(映画)
巨大なタコが襲ってくるというB級パニック映画。
最初はタコ足が怖かったが、最後はオクトパスに感情移入して叫んでいた。

◎「イシミツ」(マンガ)
子供の頭からキノコが生えているシーンが怖くて、自分の頭からもキノコが生えてくる妄想に襲われた。
別のマンガで、変なキノコ食って体からキノコが生えまくるというのもあったし。

◎「サトラレ」(マンガ)
何が怖いって、もちろん「自分はサトラレではないだろうか」症候群ですよ。恥ずかしいのはともかく、不快な思考を撒き散らすのは耐えられない。

◎「火の鳥」(マンガ)
その壮大なスケールとか、ループ感とか、圧倒されるような怖さがあった。幼少の頃の宇宙に関する図鑑やマンガを読んでいた頃に感じた恐怖と同じ種類だ。

◎「三つ目がとおる」(マンガ)
特に怖いのが、あの人食い植物。昔からそういう系には無条件で恐怖を感じる私なのです。
こういうときは呪文を唱えて落ち着くんだ。アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク・・・。

◎「墨攻」(マンガ)
小説をコミカライズした作品だそうですね。「あずみ」のような見応えのある迫力と、グロくてトラウマになりそうな寄生虫の数々がミックスされています。

◎「地獄先生ぬ〜べ〜」(マンガ)
赤マントは萌えキャラに違いないのですが、あの寄生虫は今でも結構怖い。
またしても寄生虫・・。みなさん、もっとミギーの可愛らしさを見習うべきだ。

◎「ジュラシックパーク」(映画)
ジュラシックと言いながらティラノサウルスが出てくる映画。しかしそれがいい。
もっとも、恐怖を感じたのはティラノではなくヴェロキだが。なまじっかサイズが小さいだけに、どこへでも入り込んできそうじゃないか。リビングにヴェロキという妄想に苦しめられた。
ベッドで寝てるとティラノの首が襲ってくるという夢を見たこともあった。

◎「弱点」(小説)
星新一の方ね。沢里さんの方の同タイトル小説は、エッチな方面だから。
高校生のときに読んで、しばらく頭から離れなかった。

◎「冒険者たち」(小説)
ノロイはね、怖いよね。「ドラゴンボール」のフリーザ、「ドラゴンクエストV」のゾーマと並んで、日本三大ラスボスに数えられているとかいう話だけど、私も読んだときはゾーッとしたよ。





<今でも本気で怖い>

◎「新耳袋」(マンガ)
都市伝説をコミカライズした作品集。その中に今でも怖くて読めないのがある。絵が怖いんだよ。絵が。

◎「殺人鬼」(小説)
以前にこのブログでも紹介したスプラッタホラー。夢の中で殺人鬼に追いかけられた経験が2、3回ある。
ようやく克服しつつある・・?

◎「愛の墓標」(マンガ)
スプラッター、裏切り、権力の魔性。マジで吐きそうになった。人生最悪の読後感。
「走れメロス」のパロディにもなっているが、上記の恐怖の殆どが現実には起こりえないのに対し、このマンガの内容は本当に起こりえる。

◎「恐竜のお医者さん」(マンガ)
自分の記憶がアテにならない、というのは私にとって最悪の恐怖。特に、自分が虐げられた記憶が全くの嘘偽りだったというのは怖すぎる。
作品自体がほのぼのラブコメだからこそ、よりいっそう怖い。「七人目は笑う」や「コンクリート・ノイズ」、「耳を塞ぐ女」よりもよほど怖い。
「食卓の魔術師」の後継作品かも。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
ねないこだれだ?
まさかアッキーさんが読んでいたとは。そっちのほうが驚きです。
あの作品は忘れません。
親戚の家に泊まり、寝付けない。するとおじさんかおばさんかは忘れたが、眠れないならと絵本をくれた。
見ると寝ない子をお化けが連れて行き、お化けの手に繋がれて空中に飛んでいるとき、すでに子どもの足がない。
「!」
幼い子を脅してどうするのか?
恐怖にかられ、両目をきつく閉じる。寝ない子はお化けになってしまう。
あの絵本はアリなのか?
ホラーは嫌いだけどパニック映画は好きです。
やっぱり恐竜やアナコンダのように哀願ができない相手は怖い。
沢里作品はパニック映画もヒントになっています。
弱点?
同名があったんですね。
記憶をコントロールといえば、時をかける少女もそうですが、A級エスパーでも難しそうですね。
私は1歳のときの記憶があるのですが、科学的に3歳以降しか覚えていないはずだと?
では私の勘違い?
こういうのは確かにお化けより怖い。
でも残るのはお化けのほうだからホラーは見ません。
想像力豊かな人はホラーは見れない。
沢里尊
2009/12/06 12:50
私は弟と1歳違い。
家族で食事に出かけるので、ドアを開けて廊下に出る。
エレベーターの前でエレベーターが来るのを待つ。
そのとき思った。
(あ、弟、まだゼロ歳なのに歩いた!)
ということは私は1歳。
自分は右脳人間ではないかと思った。
周囲に聞いても1歳の頃の記憶がある人はいない。
文芸には向いているが、会社員は不適合。
だから普通じゃないキャラを描くのは得意。アブノーマルはプラスも多い。
沢里尊
2009/12/06 13:04
>沢里さん
何と、ここにも同胞が。あの絵本はどれだけの子供にトラウマを与えていったのか・・・。
ますます眠れなくなるどころか、トイレにも行けなくなる。もう覚えてないのですが、冒頭の部分を聞いただけで震えて耳を塞いだそうです。
怖い絵本というのは他にも幾つか読んだ記憶がありますが、「ねないこだれだ」がそれらと違うのは、もう二度と戻ってくることがないからでしょうか・・。怖い絵本の多くは、怖い体験をしても最後には日常に戻ってくる、というものでしたが、「ねないこだれだ」は不可逆。
ホラー、スプラッター、グロテスク、パニックアクション、サスペンス。怖さの種類がそれぞれ別ですね。パニックものはリアル度数が高いので、興奮度は最大です。
星新一の「弱点」はグロテスクな怖さです。想像力や感受性が高いほど怖い・・。読んだ当時は高校生でした。
どのジャンルでも、恐怖を増幅するのは読み手の想像力か・・。やはり一番怖いのは自分自身かも。
アッキー
2009/12/07 00:23
科学的に3歳以降しか覚えていない、というのは俗説ではないかと思います。多くの人はそうでも、例外はあるはず。
生まれたばかりのときの記憶が50を過ぎても深層心理を左右していたという話もあります。0歳児でも記憶する力は十分。
それどころか、生まれる前に母親の胎内にいた頃の記憶まであるケースも聞いたことがあります。確か幼児に対する質問で、子宮の中にいたときの温もりや色彩イメージを答えていた子供がいました。
人間には物事を細かく見る能力と一括して見る能力がありますが、幼い頃ほど一括して見る能力が優れているそうです。しかし、成長するにつれてその能力は失われていきます。
ところがこれは学習の成果だそうで、ごく稀に幼児期の特殊能力を保ったまま大人になる人もいるようです。沢里さんもそういった能力者ですね。
私も3歳になる前の記憶があります。0歳児の弟(2歳違い)をつついて遊んでいたら、父親に叱られたという・・。
アッキー
2009/12/07 00:42
『ねないこだれだ』がこれほどまでにみなさんにトラウマを与えていたとは! どの保育園にもある定番絵本のひとつなんですけれど…。たしかに戻ってこれないという結末は他の絵本と比べて異質ですね。どんなに恐ろしい世界に迷い込んでも、どんなに怖い化け物が出てきても、たいていの絵本は元の世界に戻ってきて安心できる結末になっています。
これと同じ作者の絵本で『あーんあん』というのがありますが、こちらは、保育園に連れて行かれた子どもが泣き出すと他の子どももつられて泣き出し、涙が海となり子どもは魚になってしまうという話です。『ねないこだれだ』と違うのは、保育園から危急の電話を受けたお母さんが網を持ってやってきてすくい上げると元の子どもに戻るという結末です。こちらはちゃんと回帰していますね。

ところで、私も1歳の時の記憶があります。4歳年上の兄が幼稚園に行くのにお迎えのバスに乗っていってしまったのがとても悲しく怖かったというものです。母の胸に抱かれて泣いていたその時の感情と情景を今でもはっきり覚えています。
すずな
2009/12/08 10:15
>すずなさん
定番なんですか! 確かによく出来た絵本だとは思いますが・・。しかし子供にトラウマを与えるほどの作品が、どこの保育園にも置かれているというのは、むしろそっちの方が怖いかも・・・。
「おおきなポケット」にも、特急列車に乗って異世界へ迷い込む話が載っていましたが・・。少年が盗んだマンガの主人公が、少年そっくりだったという結末で、実は本人はずっと家にいたというものです。夢オチに近いですが、なかなか不気味な話でした。
「あーんあん」も、どこかで読んだ記憶が・・・。星新一も同じタイトルで書いていたような?
掬い上げると元に戻るというのは面白いです。おばけになってしまった子供も、おばけの世界から連れ戻せば元に戻ったりして・・。
3歳以前でも記憶が残るのは、他者との関わりで記憶が残りやすくなるのでしょうか。特に年齢の近い兄弟姉妹。
我々が作家ということで共通しているからかもしれません。・・と思っていたら、妹も3歳以前の記憶が。でも妹も小説を書いてるか。そう言えば弟も小説を書いてる。両親の影響に違いない。
アッキー
2009/12/09 00:46

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