佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 強い善人を作ろう パート3

<<   作成日時 : 2010/03/13 08:09   >>

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維澄栞(いずみ・しおり) 「シュバルツシルトの黒き森ぃ! グーテンモルゲン、皆様。」

アッキー 「その奇妙な挨拶は恒例なんですかね。」

維澄 「気に入らないかな。」

アッキー 「何か意味があってやってるんですか?」

維澄 「無いよ。ただのノリとか思いつきだよ。」

佐久間闇子(さくま・やみこ) 「まったく、維澄は気分屋で困る。」

維澄 「お前ほどじゃないさ。」

佐久間 「ふん、ここは私が一つ、為になる話をしてやろう。ブラックホールの半径のことをシュバルツシルト半径というのだ。」

アッキー 「為になる話じゃなくて、豆知識じゃないですか。」

維澄 「そんな話は終わりにして、さっさと本題に入ろうじゃないか。ここ連続の議論でアッキーの脳が疲れているから、今回は短めにいこう。今回で語れないテーマはパート4でな。」

佐久間 「何だ、そんなに疲れているのか?」

アッキー 「1つの脳に3人の人格が同時に発現して語り合っているんですよ。しかもこのセリフとか全部、私がキーボードで打ってるんですからね。パート2を打つのに6時間くらいかかっているんですよ。」

アッキー 「今は少しばかり回復しましたけどね・・。しばらく虚脱状態になって、得体の知れない恐怖感に苛まれていたんです。人と関わる事が怖くなったり、ちゃんとパート3を書けるかどうかというプレッシャーで吐き気がしたり。」

維澄 「多重人格の難点だな。人間の脳が生涯で10パーセントも能力を使わないのは、使いすぎるとエネルギーを消耗しすぎるからだ。作家と言われる人種が猛然と執筆できるときと死んだように動けないときがあるのは、大なり小なり多重人格の症状があるからだと思うね。」

佐久間 「それでも情けない・・・。あの程度で疲れるのかよ。」

維澄 「それは我々のような心身ともに強い人間の感覚だよ。“心の強さと体の強さ”は密接な関係にあるが・・・。断言してもいい。アッキーが恒常的に8時間労働が出来る体であれば、こんな弱い精神のままではいない。執筆も今の倍速で進んでいるはずだ。」

アッキー 「まともに8時間労働が出来る体だったら、作家にはなっていなかったかもしれませんが・・・。しかし当たってると思います。私の1日の平均睡眠時間は10〜12時間、しかもブレが激しくて、1時間半〜20時間近くで変化するんです。とても8時間労働なんか出来ません。睡眠時間が足りなくなると精神病の発作が起きます。」

維澄 「重大な問題だね。」

アッキー 「小説を書いてブログを続けているとですね、心の強さは手に入ってくるんですよ。浮き沈みはあっても、闘争心で頭が一杯になることは何度も経験してるんです。しかしですね、現実で暴力に晒されたら、あっという間に心が折れてしまうんです。いくら心が強くなっても、結局は体の強さが伴わないと駄目なんじゃないですか?」

佐久間 「私はどんな奴らでも蹴散らしてきたぞ。全く、弱い奴は惨めだな。惨め。」

維澄 「悪人は黙ってろ。」

アッキー 「ポリ公とか話が通じないですからね。あいつらの頭ときたらサル以下ですよ。未だに無理やり手を掴まれたときの感触が残っていましてね・・・吐き気がするほど汚らわしい!」

維澄 「汚い言葉を吐くのは、心が弱っている証拠だな。いったんは強い心を手に入れたとしても、それを維持できなければ革命なんておぼつかない。権力の奪取よりもその先が重要であるようにな。」

維澄 「常に運動・変化する中で、強い心を維持し続けられるかどうか。それには強い肉体が必要だというのは、一つの真理だね・・。」

アッキー 「わかってますよ。体を鍛えるようにとは言われています。しかし小中学校時代の経験から、体を鍛えるということには激しい抵抗感があるみたいなんです。意識では鍛えようと思っているのに、無意識の深い部分で拒否しているようなんです。この前、久しぶりに弟2人と一緒に運動したんですが、その後しばらく胃がもたれて嫌な気分になりました。」

維澄 「心のダメージってやつは本人が思っている以上に深いからな・・・。」

維澄 「しかしアッキー。お前が無理なら、同じく無理な人間が無視できない割合で存在するということだ。そういう人間は革命から排除されるのか? 誰かが革命を達成するのを期待して待つのか? もしくは無理やり体を鍛えさせるか? 普通の人間のような生活をしたらデカルトは早死にしたけど・・それも尊い犠牲なのかね? 違うだろ。」

アッキー 「ということは、体を鍛える以外の別の道を探せと?」

維澄 「体を鍛えるのも無理なくやりながらね。」

アッキー 「そんな道があるんでしょうか。私が普通の人間くらいの体力があればと言ったのは栞さんですよ。」

維澄 「思いつかないなら探すしかあるまい。それともう一つ、少なくとも強さで人を傷つける人間になってなくて良かった・・・それは確実だ。それは今一度確認しておきたい。」

佐久間 「馬鹿な。弱い善人など食い物にされるだけだぞ。足利事件とか見てみろ。アッキーも2度も似たような目に遭わされる危険性があったんだ。弱い善人のままでいるくらいなら強い悪人になるべきだ。」

アッキー 「自転車のことで因縁つけられて連行されたので1回。それと仲間が逮捕されたときに、自分の知らないうちに危ない橋を渡らされていたことがありましたね。その組織では以前から私の意見は通らなかったんですが、携帯電話のメールアドレスが面識の無い人に知られていまして・・・。」

維澄 「おい、それってヤバいんじゃあ・・。」

アッキー 「ヤバいですよ。何がヤバいって、その組織は逮捕された仲間の人数を正確に把握してなかったんです。ゾッとしました。発表される人数が違っているときに、杜撰さに愕然としましたよ。メールアドレスを本人の了承なしに他へ知らせることも含めてね・・。牢獄に入るのも怖いですが、支援の手にこぼれるのは更なる恐怖です。」

維澄 「確かに・・・。足利事件は明るみに出たが、それと同じようなケースは他にもある。菅家さんには家族もいたし、支援者も現れた。しかし家族のいない人間や、支援者の現れない人間はどうする。家族というのは血が繋がっていればいいというものではない。疎遠な場合もあるし、無実を信じきれない場合だってあるだろう。」

維澄 「警察の尋問は非公開であるから、いくらでも非人道的に行うことが出来る。密室の中で何が起ころうとも外には漏れない。そこは尋問する警官の人格と気分次第だね。」

アッキー 「人類の歴史に不要の塵屑です。殺してやりたいですよ。」

維澄 「殺人を犯しても私や佐久間のように圧倒的な腕力があれば警官を蹴散らすことも可能だが・・・。大多数の人間はそうはいかないわな。もっと基本的な話をすると、警察の拷問に耐えうるだけの体力すら無ければ、死の恐怖に負けて自白するだろう。警官が合法的に人を殺せる職業なのは、みんな知ってることだ。」

維澄 「その気になれば、こいつらは自分を殺せる。こいつらは自分を殺す気だ。そういった恐怖に耐えかねて自白してしまうことはある。それどころか、コミュニケーション能力が乏しく人に合わせて生きてきた人間は、警察の尋問にも話を合わせてしまう。そして、いったん言ったことを覆すのが申し訳ないという気持ちで一杯になるのだ。菅家さんが、まさにそうだったのだ。」

アッキー 「よくわかりますよ・・・。というか、こういった心理がわからない人に革命やってほしくない。ディス・コミュニケーションの深刻さは、嫌というほど味わってきましたからね!」

アッキー 「日常会話って、どうやるんですか? 小説を書いていて一番苦労するのが、日常会話ってやつなんですよ。どうやったら日常の会話になるんですか? 高速かつ的確に状況に合わせた言葉を繰り出すって、どうやるんですか? みんな何で出来るんですか? そもそも私の頭が悪いからなんですか?」

アッキー 「挨拶ひとつするにしたってビクビクしながらしてるんです。いきなり誰かに話しかけられたりしないか怖くて胃が痛くなるんです。いきなり話しかけられたら何かを考えるどころじゃなくて、頭の中が真っ白になって、気が付いたら終わっているんです。こんな感覚が存在することを理解しない人もいるんすね。ああ胸糞悪い!」

アッキー 「こっちはきちんと挨拶してるつもりなんです。声を出してるつもりなんです。しかし、もっと大きな声を出せと言われる。よくわからない気色悪い奴だとレッテルを張られる。別に友達が欲しいわけじゃないんです。楽しい会話がしたいんじゃないんです。友情ゴッコはうんざりなんです。放っといてくれればいいんです。迫害さえしなければいいんです。」

アッキー 「○○とか○○とか知らねえってんだよ。それを知らない人間は遅れてるみたいに言うんじゃねえよ。変なポーズとかやらせるなよ。それで笑うなよ。頭悪い人間をからかって楽しいかよ。教師連中もロクデナシのクズ揃いだ、言ってることがわかんねえってなら、誰の目にもわかるようにしてやろうか? え?」

佐久間 「疲れてるほうがよくしゃべるな、お前・・・。毒吐きまくりだけどな。」

維澄 「一種のランナーズ・ハイみないなものでしょう。人間は疲れている方が本性が出やすいですし。」

アッキー 「ちょっとエキサイトしてしまいました・・・。だいぶ話が逸れてしまいましたね。」

維澄 「いや、別に逸れてない。アッキーが圧倒的に強ければ、今言ったようなことは殆ど気にならないはずだ。だいたい、みんながアッキーの話を聞こうとしてくれるしな。その相乗効果で、アッキーの頭が悪いままでもコミュニケーション能力が不足しているとは思われないはずだ。そして実際、コミュニケーションは取れる。間違いない。」

維澄 「ディス・コミュニケーションが、何故そのまま人と交流できないのか。その原因の半分以上は周囲にあるのさ。本人の努力が大事だと言う人もいるが、努力してもどうにもならないからこそ自殺も冤罪も絶えないのだ。周囲の理解こそが大切なのだよ。」

維澄 「こんなことを言うと、「甘えてる」だとか、「いじめてオーラが出てる」とか妄言を吐く人間が出てくるが、そういった意見とどうやって戦っていくかも重要なところだ。こういった意見に負けてしまう人もいるが、アッキーは克服しただろう。まずはそれを広めることだ。そこから戦いは始まる。」

アッキー 「というよりも、そんなカスのたわ言に聞く耳は持たないということです。こっちが何を言っても無駄ですからね。このことに、もっと早く気付いていればなあ・・・。」

維澄 「かつてのアッキーのように苦しんでいる人に、お前の到達した見地を早く気付かせる。戦いはそこからだ。」

アッキー 「なるほど・・。しかしそれで、肉体的な強さはどうするんですか?」

維澄 「早く気付くほど傷は浅い。すると、肉体の強さを鍛える余地も出てくる。」

アッキー 「私のように、既に手遅れの人間はどうするんですか?」

維澄 「さっきも言ったように、別の道を探すしかあるまい・・・。それが何なのか、私にはわからんがな。私や佐久間のように肉体的に強い者は、そういった道を探す欲求が湧いてこないんだよ。道を切り開ける者は、道を必要とする者だけだ。」

アッキー 「・・・・・・。」

佐久間 「ところで前回に南米について語るコーナーを作ろうとか言っていたが、どうする? そろそろアッキーは限界だぞ。」

維澄 「まあ今回は仕方あるまい。語られていないテーマもあるし、次回にしよう。アッキーの疲労が思ったよりも激しいことがわかったので、これからは量よりも頻度を高めていこうと思う。」

維澄 「それとアッキー。毒は吐きどころを考えれば吐いてもいいからな。ドス黒い本音が語られなくなったら、それはそれで問題あるのでね・・。」

アッキー 「アイアイサー。」

維澄 「サーじゃなくてマムだろ。私は一応女なんだから。」

佐久間 「(胸を見ながら)どの辺が?」

維澄 「うるっさい。黙れ。」

維澄 「というわけで、これからも更にドス黒い本音が語られるかもしれないけど、我こそは革命を志すという人間はめげずに付いてきてね。出来ればコメントもよろしくな。」

佐久間 「早くパート4も書けよ、アッキー。書くことは山ほどあるんだからな。」

アッキー 「うっ、また胃の具合が・・・。」


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2014/08/03 05:00

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
なるほど、人間の頭脳が10%以上を超えると危険?
人間ほど精密なつくりはないから、制御装置があっても不思議はない。
頭を使えば体も疲れる。頭脳の急回転に肉体が黄信号を出すのかもしれない。
私は過去を思い出さないように努力している。
「なぜあのとき…」と考え出すと、頭は止まる手は止まる足は止まる。しまいに怒りに震える。
こうなるとマイナスしかない。
でも若者がよく学生時代をうっとりした顔で思い出して「あの頃は良かったなあ…」と。
するともう一人も、「パワーあったよねえ」
20代の老人を見ると、自分の若さの秘訣は過去に栄光がないことかもしれないと思う。
あの頃は良かったじゃなくて、今のほうが絶対にいいから、過去の栄光に酔うことは皆無。これは革命戦士には強みだと思う。
本当の革命とはヒューマンレボリューション。自分を変えることがいちばん難しい。
自分を変える。そんな大事業が達成できる人間は、国も変えられる。
いや、もしかしたら、自分を変えたとき、国も変わっているかもしれない。
ブラッディ・マンディに出てくるテロリストみたいな偽革命家が、よく言うセリフは「この国は腐っているから一旦壊して再起動する」と。
でも理不尽や不正や矛盾を放っておけば、ブラッディ・マンディも全くの創作とは言いきれなくなる。
社会を変えるというのは自分を守ることにも繋がる。
政治家、警察の全部が悪ではないことは当然として、でもヤクザが悪いことをするより警察が悪いことをするほうが許されないのも当然のこと。
私も箸の持ち方がおかしいとか喋り方が変とか言われると殺意が湧くので、防御として言わせない空気をつくった。
群れない虎になって、無礼を働いた敵には牙をむく。
そうしないと食われる社会は異常なわけだから、変えるしかない。
沢里尊
2010/03/14 01:10
コメントは800文字しかダメらしいです。まとめ過ぎても真意が伝わらない。
理解についても、逆な視点で「オレを理解できる人間は凄い」と思ったほうが気分はいいかも。
沢里尊
2010/03/14 01:15
>沢里さん
そうかあ、過去よりも現在の方が良いからこそ、この精神に渇望が漲るということか。抑圧されたことへの不満や屈辱から変革のエネルギーは生まれる。ということは私もその条件は満たしている。
10代の頃は今よりもコンスタントに力を発揮できてはいましたが、パワーは今の方が強いですね。筋力や体の柔らかさは衰えましたが、頭の方はめざましい程にパワーアップしました。これは間違いない。
過去を振り返って後悔することは、最近は少なくなってきています。ただし、未来へ向かって進もうとするときに過去の屈辱が邪魔をしてくるのですが・・・。
そして今の課題。コミュニケーション。確かに私のようなディス・コミュニケーションを理解する能力は革命に必須。革命の課題にはどうしても優先順位が生じますが、私を理解できるくらい細かい気配りが出来ていたら凄いかも。
よく「自分を変えたくらいで社会は変わらない」という意見も聞きますが、自分が変わっているということは他にも同じように変化・成長している人はたくさんいるということ。
自分を変えれば国も変えられるというのは当たっていると思います。
革命の過程では、人付き合いの苦手な人や字も書けない人が、コミュニケーション能力と高度なインテリジェンスを獲得していくと聞きました。
「自分が変わる」「みんなと共に変わる」それこそが革命。
自分たちの手で勝ち取った革命は生き延びて、形だけの革命は滅びました。
いったん滅びると、絶望が支配して暴力の歴史になる。容赦ない弾圧が加えられる。
当たり前の権利を主張して殺されるのはたまらない。
迫害されず、暴力に晒されることのない社会。要求している水準は決して高くないはず。誰もが宇宙旅行とか言ってるわけではない。
まずは当たり前のことが守られる社会に変えていかなければなりませんね。
アッキー
2010/03/14 09:57
テロリストについて。これも語りたかったことです。
多くの人を理不尽に殺すテロ。何故なくならないのか。
テロリストには大きく分けて2種類いるのではないかと最近は思っています。
続きはパート4か5あたりで・・・。
維澄栞
2010/03/14 10:01

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