佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 少しは強い善人になっただろうか?

<<   作成日時 : 2010/03/25 00:15   >>

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今月から始めて5回、「強い善人を作ろう」を掲載してきたわけだが、あらためて自分が人に思っていることを伝える能力に欠けていることを思い知らされた。
社会の様々な事柄に対して、一定の判断が出来る感覚は持っている。しかしそれを一から人に説明しようとすると、上手に説明できないのだ。
書き上げて掲載してから得体の知れない不安感に襲われるのも、それが原因だろう。

上から目線で語りたくは無いが、かといって上から目線を排除することばかり考えていたのでは何も書けない。
そこで維澄栞の登場となったわけだ。
自分の中に別人格を棲まわせることは、作家なら多かれ少なかれ誰でもやってることだろう。それをエッセイを書くときにも利用するのが有効活用というやつだ。

5回連載してきて、私の実力を更に正確に知ることが出来た。そして今の自分の力量としては精一杯のものが書けたという充実感はある。
ちょっと佐久間が邪魔だったが、概ね真面目で本質的な議論が出来たのではないかと自負している。
「お前の実力なんてその程度だよ」と佐久間が貶してくるが、華麗にスルーすると共に脳内で「これで驕ってはいけない」という忠告に変換しておこう。
そもそも恐怖感で胃が痛いくらい卑屈になっている。我ながら困ったものだ。
傲慢になるよりはマシだけど。

維澄も本当は、もっといろいろと語りたいんだろうと思うが、私の脳が貧弱すぎて追いつかない。
彼女が考えていることを文章にするのは所詮は私なので、言いたいことの10分の1も伝わってないと思う。
どうもすいません。

毎日のようにエッセイが書ける人って、本当に凄いと思う今日この頃。更新の頻度を上げようとかいう話だったのに、気が付けば5日も6日も過ぎている。
湧き上がる感情を抑えきれずに維澄が登場したが、心身の方に負担が大きいようだ。彼女は強力な革命家なので、私の頭の中に入れておくには大きすぎる。そんな感覚になる。
佐久間も別の意味で大きいけどな・・・。

体調を整えるために、しばらく休もうと思うが、案外すぐに書きたくなるかもしれない。
精神病の症状は、何年付き合ってきても読めないので、次がいつになるかは不明なのだ。
しかしこのコーナーを始めた影響なのだろうか、3月20日の昼間にスーパーへ買い物に出かけたとき、数分間だけ精神病の症状が完全に消滅した感覚を味わった。
あの感覚は良いものだ。精神病を発症してから一度も味わったことの無かった久しい感覚。
高校時代の感覚だ。

強くなろうと思って始めたコーナーだったが、強くなった実感は無い。しかしその数分間の快癒という客観的状況がある以上、少しだけだが確実に強くなったということなのだろう。
佐久間のような悪党になっては元も子もないので、維澄を目指す。現実でも彼女のように振舞えるようになれば、さぞかし人生は楽しいだろう。

佐久間 「維澄を目指してるのか・・。ガリガリと貧乳は達成してるから、後は老人になるまで生きて白髪になれば完全体だな。おめでとう。」

やかましい。



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2014/08/03 05:00

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内 容 ニックネーム/日時
人間には感情があるから「頭では理解できるけど…」という思いがある。
何をやってもうまく行かないと、段々と胸の中にどす黒い、得体の知れない暴力性が湧いてくる。
それがもっとひどくなると、すべてを破壊したくなる衝動にかられる。
そういうときに、カチンと来る心外な言葉を偉そうに言われたら、怒りが爆発する。
普通の人間。善良な市民でも、短気ならこれくらいの感情は持ち合わせていると思う。
だから「短気は損気」とか「長寿の秘訣は怒らないこと」と言われても、感銘はしない。
ましてや自分の生活や命を理不尽に侵害される事態になったら、どうか。
世界征服など愚かな新世界思想はこのさい置いとく。
貧困や復讐や絶望が原因のテロもあるから、特に貧困と絶望を撲滅することで、テロ壊滅の道を探れる。
テロリストを全員殺害することがテロとの戦争だとしたら、永久に終わらない。
幼児教育の見直し。貧困の撲滅。危険な思想を広めない。あらゆる暴力の根絶など、二重三重に手を尽くす。
私の強い善人の模範例・理想形は、おぼろげながら「正義感を持った曹操」。
あの怖さで矢継ぎ早に手を打つ。押しも睨みも利く。
悪人は劉備タイプは舐めてかかっても、曹操タイプは怖い。
ふう…難問ですが、出口の無いトンネルは無い。
沢里尊
2010/03/25 13:57
>沢里さん
子供の頃は、テロリストというのは得体の知れない怪物みたいな人間だと思っていました。
しかし9.11の報復戦争や、自分の体験した屈辱によって、むしろテロリストを撲滅しようとしている国家権力の方が、本当に恐ろしいテロリストだと思うようになりました。
テロリストが潜伏してるからという名目で、市民の上に爆弾を降らせる。包囲・封鎖する。土足で家に踏み込んで荒らす。拷問のような取調べをする。暴行を加える。
それも外国の話だと思っていたときもありました。流石に日本では戦時中の話だろうと思っていましたが、今からすれば甘かった。マスコミには流されない部分で、暴力的な弾圧は続いていました。
ホームレスの人々の家を、役所の人間が何百人も武装して押し寄せて、打ち壊していったのを間近で目撃しました。ホームレスの人々が自作の演劇で平和的に抗議をしていた様子を思い返すと、こみ上げてくるものがあります。
もしも私が同じ目に遭ったら、何をするか自分でもわかりません。家が荒らされ、更には壊されたら。大切にしている本や資料が奪われたら。二度と家に戻れなくなったら。
理不尽に奪われたら、相手を殺さねばと思います。どんな美辞麗句も通用しない。綺麗事を言ってくる人間まで憎くなります。
貧困というのは、最初から理不尽に奪われているということだと思います。人間が人間たる条件は、弱者でも豊かに暮らせること。その本来的な権利を奪われたら、獣の道を選んでしまってもおかしくない。
曲がりくねったトンネルですが、以前よりも少しずつ進んでいる感触はあります。以前は見えていなかったことが見えるようになってきました。
アッキー
2010/03/25 14:53

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