佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 人類○○計画 (キャラ崩れ注意)

<<   作成日時 : 2010/06/21 23:50   >>

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<メンバー>

◎天馬午太郎(てんま・うまたろう)・・・ひのえうま生まれの天才科学者。息子の死を受け止められず、真空管を使った超精密ロボットを作り上げた。しかし気に食わないのでサーカスに売り飛ばす。人類縮小計画を進めている。

◎笑い仮面(わらいかめん)・・・天文学者。22年後に太陽黒点の動きが活発になることを予測し、その年に地球の全てが焼き尽くされてしまうと予言した。人類アリ人間化計画を進めている。

◎山村貞子(やまむら・さだこ)・・・伝説のサイコゴースト。いろいろと酷い目に遭った挙句、死後はビデオテープの中に引きこもる。呪いのウイルスを撒き散らすなどして、人類呪殺計画を進めている。

◎碇ゲンドウ(いかり・げんどう)・・・グラサンとヒゲと手袋があざとい中年。妻の死を受け止められず、再び妻に出会うためにネルフという組織の長となり、人類補完計画を進めている。

◎トモダチ・・・絶大なカリスマを持つ孤独の男。人類の救世主を名乗る。マッチポンプが得意で、巨大ロボットを作らせたり、世界中にウイルスを撒き散らして遊びながら、人類滅亡計画を進めている。

◎神山高志(かみやま・たかし)・・・ごく普通の高校生。引き算が出来てお灸に強い。私、オレ、ボクなど、一人称が変化する。科学と超常現象を同時に信じている。





神山 「前略オフクロ様・・・晴れて私はクロマティ高校へ入学することが出来まし・・・・・・ここは一体どこですか?」

貞子 「一種の仮想空間よ。ジーンダイバーのバーチャル世界みたいなものと思ってくれればいいわ。」

トモダチ (曲がったスプーンを持ちながら)「さて、神山くん・・・君に来てもらったのは他でもない。」

天馬博士 「我々は互いに排しあう独自の理論を持っている。それを君に説明する。」

ゲンドウ 「そこで君に、どの計画が最も優れているかを判断して欲しい。」

笑い仮面 「ちなみに何かキャラが違うのは気にしてはいけない。よくあることだから。」

神山 「・・・見慣れない人たちに囲まれて、いささか戸惑っています・・・・・・。」

天馬博士 「まずは私の“人類縮小計画”から説明しよう。今や70億を突破した世界人口、資源不足は否めない。更には環境破壊も深刻なまでに進んでいる。そこで人類を20分の1サイズに縮小し、使用するエネルギーを大幅に減らすというアイデアを思いついた。既に薬も作ってある。人体の細胞を縮小させる薬だ。これによって食糧問題も住居問題も何もかも解決するという素晴らしい計画だ。」

神山 「あの・・・20分の1になったら、ちょっとした風が吹いたら飛んでしまう気がするのですが・・・。」

天馬博士 「そ、そこは、人類の科学力でカバーするのだ。」(汗)

神山 「あと、体が小さくなると体積に対する表面積の割合が増加して熱が逃げやすくなり、ひっきりなしに何か食べてなくてはならなくなりますよ。ネズミみたいに。」

笑い仮面 「はっはっは、随分と杜撰な計画ですな。そこまで体を小さくすれば寿命も極端に短いでしょうし、体も脆いでしょう。昆虫と違って内部骨格ですからな。」

天馬博士 「そ、その分、素早く動けるのだ。主観的な寿命は同じだろう。」

神山 「ゾウの時間、ネズミの時間ですか?」

笑い仮面 「ははははは。素早く動けるのは、それに適した体だからです。小さくなって脆くなった人間には無理ですな。」

天馬博士 「くっ・・・!」

貞子 「それと食料とか資源の問題って、分配の問題じゃないかしら?」

天馬博士 「うぐう・・・!」

笑い仮面 「わはははは、苦しい立場に追い込まれたようですね、天馬博士。次は、わたしの番です。」

天馬博士 「仕方あるまい・・・。」

笑い仮面 「皆さんよくご存知のように、11年ごとに太陽黒点が活発になる年、世界各地でアリ人間が生まれます。それは22年後の大災害に備えているためなのです。」

神山 「あの・・・その辺から既に納得がいかないのですが・・・・。」

笑い仮面 「わたしの観測では22年後、太陽黒点が活発になって地上を焼き尽くすという結果が出ました。つまり人類全てをアリ人間に改造し、大災害を乗り切ろうということです。既に人間をアリのように強くする薬は開発しましたし、人体実験も済ませました。更に嬉しいことには、アリ人間になると噛み付きでウイルスを感染させて仲間を増やしていくというネズミ算。これで数年もすれば世界はアリ人間だらけになるのです。」

神山 「そんな非人道的なことが許されるほど社会は甘くないと思いますが・・・。」(言葉を選んだ)

笑い仮面 「心配ご無用。アリ人間になっても知能は人間のままだ。」

貞子 「知能は人間のままでも凶暴性が極端に増していると思うわ。」

笑い仮面 「むぐっ・・・それは、人間が迫害するからで・・・本当は心の優しい、いい子なんだよ・・・?」

ゲンドウ 「急に、しどろもどろになりましたな。」(グラサンが光る)

笑い仮面 「そ、そんなことはない。」

天馬博士 「ふん、暗黒神話のようだ。」

笑い仮面 「そう言われると否定できない部分もアリますが、人類が滅んでしまうよりはマシでしょう。」

貞子 「ここは逆に考えるのよ。人類なんか皆、呪い殺してしまえってね。」

神山 「そうか・・・何故こんな簡単なことに気付かなかったんだ、逆転の発想・・・・・・・・・いや、待ってください。うっかり、その場のノリで賛成してしまうところでした。何ですか、その計画は。」

貞子 「人類呪殺計画。呪いのビデオテープを初めとし、メディアを媒体として殺人ウイルスを広げていく、暗くて湿っぽい計画よ。電人HALの電子ドラッグみたいなものだけど、小説でも効力を発揮する分、威力は比べ物にならないわ。更に遺伝子を卵子に受精させることで完全なる復活を果たし、世界を私で埋め尽くすのよ・・・。」

神山 「今、ボクの双肩に人類の未来がかかっているのか・・・!」(汗)

貞子 「さあ、この素晴らしい計画に協力してもらえないかしら?」(白目)

神山 「前略オフクロ様・・・助けてください・・・!」

貞子 「井戸の中で苦節30年・・・畜生、世の中が恨めしい。」

ゲンドウ 「そこで私は、そういった負の感情を抹消すべく、人類を永久の安穏へ導く素晴らしすぎる計画を立てたのだ。その名も人類補完計画。さて、私のターンだな。」(グラサンが光る)

神山 「・・・状況が改善した気がしないのは気のせいでしょうか。」(汗)

ゲンドウ 「人類は行き詰っている。それは人類が元から不完全な存在だからだ。不完全であるからこそ、悩み、苦しみ、時には取り返しの付かない間違いを犯してしまう。人類社会が十分に成熟すれば、そのようなことも激減するだろうが、決して無くなりはしない。何故なら不完全な存在である以上、マイナスの要素をゼロには出来ないからだ。そこで完全な存在へ人口進化させるべく、神を超えて人類を統合し、心の隙間を埋めるのだ。」

神山 「あなたは喪黒福造ですか?」

貞子 「なるほど、人類補完計画によって碇ゲンドウは喪黒福造へと人口進化を遂げたということね。」

ゲンドウ 「ま、待て。話をおかしくするな。」

神山 「元からおかしいですよ。」

ゲンドウ 「これによって人類のマイナス要素を取り除き、完全に統合された存在として・・・」

笑い仮面 「お前はジェダか?」

天馬博士 「つまり人類全てが液体になる計画だろう。」

ゲンドウ 「天馬博士の縮小計画よりはマシだ。」

神山 「あの・・・五十歩百歩ではないかと・・・・。」

貞子 「反対者は粛清するの?」

ゲンドウ 「その為の、ダーマです。」

笑い仮面 「ネルフじゃないのかよ?」

ゲンドウ 「その為の、ネルフです。」

神山 「真顔で言い直した・・・。」

トモダチ 「・・・・・・・・・・・・もう、しゃべっていい?」

神山 「そういえば、最初にしゃべったきりでしたね。」

トモダチ 「コリンズも可哀想だけど、クドリャフカはもっと可哀想だ・・・。」

神山 「宇宙飛行士とライカ犬の話はともかく、あなたの計画も聞かせてくれませんか?」

トモダチ 「いいよー。僕のは、人類滅亡計画。すごいだろ。」

神山 「・・・・・・聞くんじゃなかった。」

トモダチ 「凄いだろ。誉めてよ。ねえ、誉めてよ。スプーンも曲げたし、ウイルスを世界中にばら撒いたんだよ。テロも起こしたし、巨大ロボットも作ったんだよ。がしーん、がしーん、最後は反陽子爆弾で地球は木っ端微塵だ。あははははー。ねえ、天馬博士、アンチ・プロトンは人類の夢だよね。」

天馬博士 「物騒な話を・・・。」

トモダチ 「巨大ロボットだー。すごいぞー、かっこいいぞー。」

貞子 「あんたは海馬瀬人か。」

トモダチ 「僕はコリンズ・・・可哀想なコリンズ・・・。捕まった、捕まった、駄菓子屋にツカマッタ。」

笑い仮面 「あなたは・・・ハットリ君ですか、カツマタ君ですか。」

トモダチ 「そっちこそ式島博士なのか南博士なのかはっきりさせてよ。」

神山 「あの・・・そろそろ終わりにしたいのですが・・・。」

ゲンドウ 「そうだな。結論を出そう。神山君、我々の中で、どの計画が一番素晴らしかったかね?」

神山 「・・・選ぶだけのことが・・・・こんなに難しいだなんて・・・!」(汗)

ゲンドウ 「どうした。君は、ただ選ぶだけでいいのだ。」

神山 「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ・・・。」

天馬博士 「私の“人類縮小計画”だろう?」

笑い仮面 「いやいや、わたしの“人類アリ人間化計画”だ。」

貞子 「もちろん“人類呪殺計画”よね?」(白目)

ゲンドウ 「何といっても“人類補完計画”だ。」(グラサンが光る)

トモダチ 「“人類滅亡計画”を選ばないと、絶交するよ。」

神山 「で、では、皆さんの間を取って・・・・・・何もしないということで。」(汗)

天馬博士 「そうか・・・細胞縮小液が無駄になってしまうな・・・。神山君に全て振りかけて処分しよう。」

笑い仮面 「いやいや、チキン・ジョージ博士の研究室へ連れて行こう。」

貞子 「呪いのビデオを観せてやる〜!」

ゲンドウ 「ふう・・・・・・。」(懐から拳銃を取り出す)

トモダチ 「君とは・・・“絶交”だ。」

神山 「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・・・・・・・・・・!!!」


- - - - - -


神山 「・・・はっ!」

神山 「夢だったか・・・。何て恐ろしい夢だったんだ・・・。」

林田 「おい神山、お前が居眠りしている間に、世間が大変なことになってるぞ!」

神山 「え?」

林田 「まず、太陽がシミだらけになっている。」

神山 「本当だ!」

林田 「更に、あちこちで人間が燃えている。」

神山 「本当だ!」

林田 「人間が小さくなったり巨大アリになったりしている。」

神山 「本当だ!」

林田 「同時多発テロが起こってるらしいし、変なロボットが世界中でウイルスを撒き散らしているって聞いたし、ネットでも呪いのウイルスが撒き散らされてるらしいし、使徒が10体ほど出てきたとか・・・・。」

神山 「まだ世の中には科学で解明できないことがたくさんある・・・。」

林田 「なあ神山、世界はどうなってしまうんだ?」

神山 「大丈夫だよ林田君・・・。この『魁!!クロマティ高校』はギャグマンガだから、次の週には何もかも無かったことになってるさ。」

林田 「そ、そうか。・・そうだよな!」

前田 「いや、それは甘い考えだ。」

神山 「前田君?」

前田 「この前に学校が崩壊したときも、次の週になっても戻ってなかっただろ。いくらギャグマンガだからって何でもありってわけじゃないんだよ。」

神山 「前田君・・・人がせっかく安心しているときに余計なことを・・・。」

前田 「え・・・だってさ、普通に考えれば・・・」

神山 「いいかい、こんな状況でボクたちには何も出来ることが無い。偽りの安心感であっても、それにすがる必要があるんだ。それなのに前田君は正論という言葉の暴力でボクたちを追い詰めようとする・・・。」

前田 「そ、そんなつもりじゃ・・・!」

神山 「いいかい、君はそんなつもりじゃなくても人を傷つけることだってあるんだよ。もっと発言には気を使って欲しい。」

前田 「ああ、すまない・・・。」

メカ沢 「差し出がましいようだが、神山の言う正論という言葉の暴力って、今まさに神山がやってることなんじゃねえか?」

神山 「はっ!」

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
冷静にツッコミ入れる貞子がかわいい。白目だけど。
しかし、みんなロクな計画じゃねぇな(;¬_¬)
ホムラ
2010/06/25 01:13
>ホムラさん
思いつくままに“人類なんとか計画”を集めてみましたが、見事に最悪なものばかり集まりました。人選が悪かったかなー?
しかし確かに貞子、割と冷静だ。
アッキー
2010/06/25 23:32

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