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zoom RSS 進撃の巨人 5巻感想+ちょっとしたネタ

<<   作成日時 : 2011/08/16 00:00   >>

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待ちかねたぞ5巻!
・・・って、あれから3ヶ月しか経ってないの?
そうなの・・・。





◎イルゼの手帳

ユミルと言えば、北欧神話。確か原初の巨人とか何とか。
「巨人の正体は人間なのか」説が濃厚になってきたな・・・。

襲う・襲わないの差は、“手帳の有無”なのだろうか。
確かに、相手に“知性”があると認められなければ言葉を交わそうとは思わないだろう。巨人にとって、知性が感じられる“何か”があったとしたら、視覚的には手帳くらいしか思いつかないのだが。(遭遇時は手帳を持っているが、豹変したときや襲われたときは死角にあった)

それともイルゼが両性具有なのか。





◎第十九話

エレンに冷たい2人は憲兵団、もしくは駐屯兵団のメンバーか。
調査兵団の2人は親しげだが・・・ミケが少し変だということ以上に、ハンジに何か妙なものを感じた。その感覚は後に正しかったことが判明する。

明らかに頭のおかしい新興宗教者に比べれば、憲兵団師団長の言ってることは一見まともに聞こえる。しかし、“英霊”などという言葉で自分たちの意見を正当化しようとしているあたり、新興宗教者よりも胡散臭い。
しかし、壁の内部で起こっている状況を解説してくれたことは評価してもいい。もしかすると、かなり重要な情報かもしれない。

簡素な物言いのエルヴィンと、鋭く切り込むリヴァイ。まさに阿吽の呼吸。テンポが良い。
やはり調査兵団の物言いは合理的で無駄が無い。
「土地が足りずに食うのに困っている人間は、てめぇら豚共の視界に入らねぇと?」
ブヒィ、よくぞ言ってくれた。拍手喝采を送りたい。
これぞ真の毒舌。そこらの辛口評論家や勘違い毒舌家などは五月蝿い子犬でしかない。
惜しむらくは、リヴァイ兵長が豚野郎と罵る人間は本物の豚野郎なので、ただのドMを罵ってくれそうにないところだろう。しかしそれはリヴァイ兵長の人間的魅力アップに繋がるので私に損は無い。

それにしても、この憲兵師団長はマジで腹立たしい。あの過去の事件を暴き立てて人間性を貶めようとする彼こそ、まともな人間性を持っているのかどうか甚だ疑問である。憲兵団なんかにミカサとエレンを貶されたくねぇよ!
しかしそれはそれとして、現時点でミカサはエレン以上に危険であるということは間違いないが。
ミカサは人格的には、ごく普通の人間だ。エレン中心主義でヤンデレ気味なのも、冷静に考えれば正常な人間の範囲内である。普通の人間であっても、大概は狂気的な部分も持ち合わせているものだ。
「未来日記」の我妻由乃や、「ひぐらしのなく頃に」の園崎詩音などと比べると、ミカサ・アカーマンの正常性がわかる。由乃や詩音でさえ私に比べれば正常な――まとまりのある理知的な――思考をしていることからすると、ミカサの辛抱強さや理知的な思考力は半端ではない。現に戦闘以外の方面でも成績優秀らしい。
しかし、ミカサは強い。それも圧倒的に強い。おそらく調査兵団の中でもミカサに勝てる人間は少ないだろう。歴代でも類の無い逸材、という評価からすれば、ミカサに勝てるのはリヴァイ兵長1人だけという可能性も少なくない。
「普通の人間同士で争いが起きる」という言葉があるが、地位の高い人間ほど高潔な、“上等な”人間でなければならない。ミカサは1人の“人間”として評価した場合、全般的に能力値の高い優秀な人間だ。しかし、前線で戦う“兵士”――それも優秀な――としては危なっかしい。そういうわけなのだ。
逆の言い方をすれば、少々問題のある人格の持ち主でも、弱ければ大して問題ない。
例えば私が、由乃や詩音のように、凶器の扱いに長けていて頭の回転も速ければ、とっくに恨んでいる人間を殺して回っていただろう。しかし私は包丁を使うときに猫の手も出来ないし、気力も体力も無く、頭の回転も遅い。失敗のリスクが大きすぎて、実行が出来ないのだ。
もっと極端な話をすれば、もしも私が権力を握ればナチスや腐敗ソビエトの二の舞になって非常に危険。一文無しで路上に放り出せば数日で死ぬので安全というわけだ。
すなわち人間の評価は、その人格だけでなく、置かれている状況を含めて行わなければならない。
平凡な人格と、戦闘能力の異常な高さ、そのアンバランスなところが、ミカサの危うさであり、同時に魅力でもある。

>リヴァイ兵長のキック
ブヒィイイイイイイイイイイイイイイ!!!
ご褒美です!!
もちろんエレンではなく私のセリフですが何か?

執拗に加えられる暴行だが、調査兵団メンバーの表情を見るまでもなくパフォーマンスだとわかる。
しかしセリフが上手く煙幕の役目を果たしており、どこまで本音かわからない“持論”や、憲兵団師団長の言ったことをリピートするなど、なかなか小細工が利いている。
そう、人体実験して解剖することに比べれば、この暴行など取るに足らない。何よりエレン本人が“演出”として理解しているので、読後感もスッキリだ。
「こいつをいじめた奴らもよく考えたほうがいい。本当にこいつを殺せるのかをな。」
このセリフは本質を突いている。エレンは強者の側なのだ。

これを即座に見破ったアルミンの洞察力は恐ろしい。あらかじめ聞かされていたわけでもないだろうに・・・。
アルミンに止められてミカサも演出なのだと理解したと思う(多分)が、凄い形相でリヴァイ兵長を睨んでいる。感情は納得してくれないようだ。それでこそミカサだ!(←おい)

リヴァイ兵長は「俺を憎んでいるか?」と問うあたり、どうやらエレンを足蹴にしまくったことを気にしているようだ。
もちろん客観的に必要な演出であり、エレンの命を守る最善の策だったわけだが、本人が納得していなければならない。そのことをよくわかっている。流石だ。
細かいことが気になるというのは、指導者に必要な資質である。
これがステレオタイプの暴力教師とかだと、生徒の気持ちを置き去りにして、「憎くてやってるわけじゃない」「愛の鞭」などと、言い訳がましい妄言を口にして自分に酔うわけだが。はっきり言って気持ち悪い。
しかも暴力そのものも客観的に不必要で、まさに無能の証明行為。もはや最低である。
そう、憲兵団みたいな奴が当てはまる。リヴァイ兵長に鼻で笑われとけばいい。
結論。細かいことを気にする神経質なリヴァイ兵長ハァハァ。もう駄目だ私。



しかしリヴァイ兵長、「殺すことに関して言えば間違いなく」と断言できるあたり、どこまで強いんだ。
実際に巨人化エレンの闘っているところを目の前にしたわけではなく、話で聞いて知っているだけのはず。しかし彼の性格や調査兵団の性質を考えると、まずハッタリではないだろう。
3巻掲載の特別編でも余力を残して勝っていたように見えたし、やはり人類最強の名は伊達ではないようだ。

となると以前に書いた「みんな大好きリヴァイ兵長」も少し修正する必要がありそうだ。
すなわち、そう簡単に盗撮されるはずはないという・・・。

ジャン「オレが頭のめでたいヤツだと、そう言いたいのかエレン? ・・・・・・・・・。それは違うな・・・オレは誰よりも、現実を見てる。3年前――リヴァイ兵長を盗撮するべく・・・新兵の2割を動員して、撮影を試みた・・・。そして、その殆どが、そっくりそのまま独房へ直行した。あと何割か足せば1枚でも撮影できたのか? 分隊長クラスでも、1人を撮影するのに30のカメラが駄目になった。リヴァイ兵長の強さは分隊長クラスの比ではないぞ。・・・もう十分わかった。人類は・・・リヴァイ兵長を撮影できない・・・。」
エレン「それで?」
ジャン「はぁ? 話聞いてたか?」
エレン「“撮れないと思うから諦める”ってとこまで聞いた。」
ジャン「・・・。」
エレン「なぁ・・・諦めて良いことあるのか? あえて希望を捨ててまで現実逃避する方が良いのか? そもそも、リヴァイ兵長に物量戦を挑んで負けるのは当たり前だ。3年前の敗因の1つはリヴァイ兵長に対しての無知だ・・・。負けはしたが、得た情報は確実に次の撮影に繋がる。お前は萌えの追求を放棄してまで大人しく無駄飯ぐらいになりたいのか? ・・・・・・冗談だろ? オレは・・・オレには夢がある・・・。巨人を駆逐して、この狭い壁内の世界を出たら・・・リヴァイ兵長を、撮影するんだ。」
ジャン「はッ! 何言ってんだお前!? めでたい頭してんのはお前の方じゃねえか!」
エレン「・・・なんだと!」
ジャン「見ろよ! 誰もお前に賛成なんかしねぇよ!」
エレン「・・・・・・あぁ・・・そうだな・・・わかったから・・・さっさと帰れよ東京に・・・。お前みてぇな時報野郎が雛見沢にいちゃあ士気に関わんだよ。」
ジャン「勿論そのつもりだが、お前こそ興宮へ行きてぇんだろ? さっさと行けよ、大好きなエンジェルモートがお前を待ってるぜ?」
エレン「・・・めんどくせぇ。」
ジャン「へっ・・・・・・。」
バトル開始。
ジャン「オラ! エレン! どうした! 人間に手間取ってるようじゃ・・・」
エレン「!?」
ジャン「リヴァイ兵長の相手なんか務まんねぇぞ!」
エレン「あたりめーだッ!」





◎第20話

オルオ、ペトラ、お前らリヴァイ兵長のこと好きすぎだろ!
お前らは私か。リヴァイ萌え族か。
ペトラのセリフに狂気を感じる前に共感してしまった。
ところで“必要な手順”って何ですかー?(殴

「現物のリヴァイ兵長は・・・思いの外、小柄だし、神経質で粗暴で近寄りがたい。」
この後に「でも私は大好きだけどね。」とかいうセリフが隠されているんだろうな。行間を読むとはこういうことか。
オルオほど露骨ではないが、エレンに対する牽制と取れなくもない。

リヴァイ兵長がルールを遵守するタイプなのは好感度アップ。
人にルールを守らせたければ、まず自分が率先して守るべきだというのには賛成だ。喫煙する生徒を処罰しながら自分たちは校内で喫煙する教師など論外。

もちろん非合理で理不尽なルールを守る必要は無い。特に、豚野郎どもの作ったルールなどはな・・・。
おっといけない。兵長の口調を真似をしたつもりはないんだ。ペトラには内緒にしておいてほしい。

それから、リヴァイがエルヴィンに大きな信頼を置いているのが何気に萌えた。
この2人の過去エピソードなんかも話が進むにつれて出てくると思う。楽しみだ。

ちなみに前回のラストでは怯えていたエレンが、今回は普通に会話していて良かった。
恐怖で納得したフリとしているなら意味が無いわけだからねえ。もちろんエレンの性格で、そんな上辺だけ取り繕うようなことをするわけないと思っていたけど。
エレンにとっては兵法会議での印象が強かったのだろう、ルール無用の乱暴者だと思っていたようだ。だからこそルールに従う姿を見て意外だと思った。そういうわけなのだろう。

・・・さて、第20話のメインに入るとしよう。
ハンジ分隊長だ。
いろいろとツッコミどころ満載だったのだが、冷静になって考えてみると人情味の溢れる人物ではないだろうか。
確かにエレンが指摘している通り、巨人は人類にとって憎い敵である。しかし人間とよく似た形をした生物であり、そこに情を通わせてしまうのは不自然ではない。
日光遮断実験では、例えば私なら、2体もいるのだし1体を犠牲覚悟で遮断を続ける・・・という発想になる。しかしハンジは、そういう発想にはならない。1体くらい死んでしまっても・・・なんてことを考えた自分が外道に思えてくるくらいだ。絶望的な世界の中でも人間的な温かみを失っていないハンジは、かなり好感が持てる。
そもそも古来より、人類は獣と意思疎通を試みてきた。それは狭い領域の話ではない。ペットを飼っている人間は少なくないし、動物園はどうか。サーカスの虎やライオンは肉食動物だ。
そのことを考えると、ハンジの行動もあながち奇怪とは言えない。

・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。

いや、やっぱ変態だよ! おかしいよ!
部下も大変だコレ!

・・・うん、段々と調査兵団の実態が見えてきたね。
変人の巣窟どころじゃないよ。変態集団だよ!

ソニーとビーンについては「ソニー・ビーン」で検索すれば元ネタが出てくるが、なかなか興味深い話である。ハンジの嬉々とした顔が浮かんでくるようだ。

日光遮断実験については、より巨体の方が長時間元気なままなのではないかと思うが、サンプルが少ないので結論付けることは出来ない。今後エレンの活躍などにより、更に多くのサンプルが得られればと思う。
更に興味深いのは、軽さだ。今まで失念していたが、確かに妙な話なのである。
例えば同じ体構造で大きさが5倍になると体重は125倍になるが、筋力は断面積に比例する為、25倍にしかならない。大きくなりすぎると筋力が体重を支えきれなくなり、体が潰れてしまうのだ。
巨人の体がスカスカだということは、あの敏捷な動きの説明にもなっている。普通は体が大きくなればなるほど、速さそのものは増しても敏捷性は落ちるはずなのだ。もしも巨人が、その大きさに相応な程度の敏捷性しか持っていなかったら、ここまで人類が追い詰められたとは思えない。
頭を吹き飛ばされても再生する巨人だが、どうやら質量保存の法則を無視しているわけではないようだ。そのあたりから巨人の謎に迫る試みは的を射ている気がする。
個人的には、やはり中身は人間だという説を推すのだが・・・。

そして。
ソニーとビーンが何者かに殺された。
ハンジ分隊長ご乱心については、もうツッコミは無しにしておこう。
それよりもエルヴィン団長が妙なことを言っているが・・・?
ここから私は「エレン以外にも巨人化できる人間がいて、そいつらは巨人の味方なのではないか」という説が咄嗟に浮かんだが、もしかすると事態は更に深刻なのかもしれないのだ。
それについては後述する。





◎第21話

エルヴィン団長の演説は、なかなか効果的だ。部下は「必要以上に脅しすぎでは」と言ってるが、今までに無い新たな希望が出てきたことを包み隠さず説明することで、ある効果をもたらしている。
それはハイリスク・ハイリターン。
そもそも今までは、ハイリスク・ローリターンという、萎える状況だった。何かとっかかりを見つける為の調査であり、一部の変態勇敢な兵士を除けば士気は上がらない。そんな状況で犠牲者が多いのは当然だ。
それが今では、例の地下室に辿り着けば巨人の謎にかなり迫れるという希望がある。それが夢想や机上の空論の類でないのは、実際にエレンが巨人化できることで証明されている。
危険は高いが、目標がハッキリしている。それで奮い立つ人間は確実に存在する。悪く言えばギャンブラー、良く言えばチャレンジャー。外の世界に出たいと思っているのは、何もエレンだけではない。

それにしても・・・青ざめ、涙を流す新兵たちを「良い表情だ」と評するエルヴィン団長は、やはり変態集団を束ねているだけあって変態的な感性を持っているようで・・・。
・・・・・・いや、違うよ! 恐怖に震えながらも立ち向かうのが真の勇気だと言いたいんだよ! そうに違いないよ!

ちなみにトップ10、アルミン、ソバカス(生存確認ひゃっほー)は生存率が高いのではないかと思う。理由は3つ。
1つ目は、単純な技量の高さ。そもそも新兵の5割が初回で死ぬと言っても、「新兵から憲兵団になれるのはトップ10のみ」というルールがあるということは、今まで上位クラスは殆ど憲兵団に取られていったと思われる。となると必然的に技量の拙い者が残りやすくなるので死亡率も上がる、という図式がある。
2つ目は、既に想定外の戦闘を経験しているということ。すなわち、擬似的に“初回を生き延びた”と言えるだろう。となると逆に生存率の高い兵士になっていく可能性が高い。
3つ目は、その個性的なキャラクター。言うに及ばず調査兵団は変人の巣窟である。その中で生き延びるのは、やはり変人なのだ。ギャグで言ってるわけではない。ルールに縛られるだけの人間と、ルールを守りながら個性を発揮する人間と、どちらが生き残りやすいかなど論を待たない。ライナーやベルトルトなどはトップ10の中でも上位だが、変人ではないので危ないかもしれない。

死んだマルコはともかくとして、アニはトップ10の中でただ1人、憲兵団へ入ったようだ。このことが今後どのような効果をもたらすのか。
どうやら何か考えがある、もしくは何か重大な情報の一片を掴んでいるのかもしれない。
何しろ、あの死体に謝っていたシーンからして、このドライな決断とは噛み合わない。





◎第22話

ミカサはアルミンから説明を受けてないのかなぁ?
いや、説明を受けていても同じ反応を示すか・・・。

精神的苦痛は・・・受けたんじゃないかな・・・。ミカサが思っているのより斜め下の意味で。
リヴァイ兵長にボコられた直後と同じくらい、ハンジ分隊長に夜通し話を聞かされた直後に怯えていた件www
例の“最高に滾るヤツ”が気になって仕方ないんですけど。

ジャンは成長したなぁ・・・。
ミカサに対する恋愛感情は吹っ切れているのだろうか。余計な口出しは跳ね除けつつも、仲間として心配している。そこにはミカサに対する阿(おもね)りも無いし、逆に失恋による反発や逆恨みも感じられない。これで恋愛感情そのものは吹っ切れていないとすれば、凄い自制心である。
エレンに対するヒステリックな敵愾心も感じられない。あくまで理知的に現状認識を深めている。

18話を読み返すと、サシャが興味深いことを言っていた。
言われてみれば、ジャンの関心はミカサよりもエレンに向いている気がする。
ジャン×エレン、始まったな!
なにっ、とっくに始まっていた?
ううむ、今までエレン絡みのカップリングは、ミカサ×エレン、エレン×アルミン、リヴァイ×エレン、エレン×リヴァイ、くらいしか考えたことは無かったからなあ・・・。
自分の視野の狭さに驚き(笑)。

旧市街地を抜けて、いよいよ平原へ。
オルオが正論を言いながら舌を噛んでいるのに笑った。
舌噛みキャラとか新しいな!
2ページ後で口にハンカチ突っ込んでるのが更に笑いを誘う。
やばいなあ、最初はペトラに共感してたけど、オルオも悪くないな。

それにしても、この開放感。
危険な状況なのに、読んでいて爽やかさを覚えるほどだった。
いかに今までが閉塞感に満ちていたかがわかる。

そして今回のメイン。
ついに現れた女性型巨人。表情はよく見えないけれど、チラッと見た感じでは美人なんではないか?
おいピクシス! 見ろ、お前の夢がここにあるぞ!
・・・何であの人、調査兵団じゃないんだろう。

数少ない“知性種”という強敵。うーむ、燃え展開だッ!
しかしさあ、この巨人を見て気になったことがあるんだけどさあ・・・。
髪型、アニに似てない?

理不尽な政治を行っている王政が権力を維持できているのは、巨人の脅威あってこそだ。
王政府が巨人を生産しているのではないかという発想が浮かんだ。
だとすればグリシャが行方をくらましている理由も説明がついてしまうのである。
巨人化の技術はグリシャがゼロから独自に開発したのではなく、元々あったものを改良したと考えた方が自然だ。それは政府から盗み出したか、もしくはグリシャはスタッフの一員だったか。どちらにせよ、世の中に大々的に発表するのは危険なのだ。信じてくれる人が少なければ、王政府によって捕えられ、殺されてしまうだろう。
行方をくらましているのは、逃げているのか、既に殺されたか。逃げているのだと思いたいが。

これが私の言う“深刻な事態”だ。
あの巨人が、巨人化実験に使われたアニだとしたら・・・?
知性があっても元の人格が残っているとは限らない。エレンがそうだったように。

エルヴィン団長が考えていることは、もしかすると私が考えていることと近いのかもしれない。
調査兵団の中に巨人側の人間がいる可能性。
巨人の領域で巨人側の人間を発見できる可能性。
または、それらを示す証拠が見つかる可能性。
“行って帰ってくる”以外にも、少なくとも、そういったことなどは考えていそうな気がする。





◎次回予告(偽)

何この感動的な物語wwwwwww全く意味がわからんwwwwwいいぞもっとやれwwwwwwwwww
巻を重ねるごとに嘘予告のネタが破壊力を増していると思うのだが、どうだろうか。
本編のハンジを見てたら、この路線もアリな気がしてくるから不思議だ・・・。
嘘予告と言っても荒唐無稽なものではなく、ちゃんと“有り得るかもしれない感“が出ているところが素敵である。





◎次回予告(本物)

ついに明かされる強敵の素顔。ゾクゾクするなあ、もう!
同期の誰かが死んでしまうのか。
それとも、やはり巨人の正体はアニで、ジャンのセリフが隠されているのは・・・。

やばい、9月号が買いたくなった。
しかし、いったん買ってしまうと継続的に買いたくなるだろう。既に月刊誌を3つも買い続けているのに、これ以上の出費は・・・それに置き場所も・・・。ほら、コミックスが出るまでにさあ。

ああ、駄目だ。誘惑に負けそうだ。




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