惜しいキャラを亡くした・・・。 畜生どうしてこんなことに・・・。 ◎第27話 エルヴィン・スミスという名の変態 巨人たちの何とも言えぬ気持ち悪さが、逆に目を離せない。 調査兵団のメンバーも微妙な心境だろうな・・・。 ジャンとアルミンの話は、やはり内部に敵がいるというものだった。 果たしてそれは誰なのか・・・。女型巨人の中身はアニだと以前に推理したが、今回どうも違うような気がしてきた。 リヴァイ班とエレンの会話が面白い。 ペトラもオルオも、自分が信用されてないとは思いたくないと必死。その点については、信用の種類が違うんだろうなと思ったり。リヴァイ兵長は「そういう奴らだから選んだ」と言ってたし、かなり信頼を置かれているメンバーなのは間違いない。今回は、感情的な信用ではなく物理的な信用が優先された。それだけのことだろう。 ちなみにオルオは、わかっていて敢えて答えなかったと言ってるが、本当だろうか。気取って知ったかぶりをしているようにも見えるが、案外言ってる通りなのかもしれない。単なるハッタリ屋が生き残れるとは思えないから・・・。 敢えて答えなかったとすれば、エルヴィン団長に対する距離感の問題だろうか? 何しろ私はオルオの域に達していないので、わからない。 アルミンの説明を端的に解釈すると、エルヴィン団長は変態ということですね? ラストの表情、笑っているというか、どこか楽しげじゃないですか? 兵長は兵長で「楽しいぞ」なんて言っちゃってるし・・・。やっぱりイっちゃってる人たちだ! そして私は、イっちゃってる人たちが大好きだ! それにしても、硬化とか、呼び寄せるとか・・・。女型巨人は思った以上に強敵だということがわかってきた。 第28話と第29話では更に・・・。 ◎第28話 決河と洗濯 巨人の血を浴びて汗を流すハンジが色っぽすぎて困る。この目つきがたまらん。 ミケも珍しく真剣な顔をしていてグッとくる。 ちなみにリヴァイ兵長の頬に付着した巨人の血は私が舐め取ろうと思っていたのだが、ページを捲ると消えてしまっていた。ぐずぐずしてると機を失うとはこのことである。 女型巨人、死んでしまったのか・・・と思いきや、何と中身は逃げ出していた。 呆気なくグンタが殺され、再び女型が出現。 同じペトラからの言葉だが、前の「信じて」と今回の「信じられないの?」では、同じことを言ってるようで・・・。 いや、やはり女型が想像を超えて強かったということだろう。エルヴィン団長の言う通り、発想を飛躍させる必要がある。えげつない“想定外”の事態は、いつでもいとも容易く起きるものなのだから。 エルドが噛み千切られ、そしてペトラとオルオも殺され・・・ああ・・・いいキャラだったのに・・・。 直前のコントが嘘のような、悪夢じみた光景だった・・・。 ちなみに、そのコントだが。 エレン 「すげぇ!! 空中で撒き散らしたってことですか!?」 ・・・・・・。 エレン 「すげぇ!! 空中で撒き散らしたってことですか!?」 ・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・。 エレン 「すげぇ!! 空中で撒き散らしたってことですか!?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・エレンも徐々に変態集団の仲間入りを果たしているようで、何よりです。 ◎第29話 エレンゲリオン発進! この巨人同士の大迫力バトルを言葉で説明するのは難しい。 絵面だけで考えても、裸の男女が全力で殴り合っているわけで、なかなか見れない光景。 それが異形の巨人同士なのだから・・・何と表現していいものか。 格闘のパワフルさダイナミックさに目を奪われるが、丁寧に読み返すと表情も豊か。 エレンの感情が伝わってくる。彼の嗚咽のような咆哮は、聞いていて悲しい。胸が締め付けられる。 それにしても、女型メチャ強ぇし! 何このチョップ、反則的だろ・・・。エレンが負けるなんて・・・。 やっぱ中身はアニなんだろうか? 我らがヒーロー、ミカサ・アッカーマン登場。 エレンが口に咥えられたときのミカサの表情がセクシーすぎて困る。どうしても唇に目がいってしまうわけだが。 ◎第30話 リヴァイとミカサの最強タッグ! ・・・と思いきや、あまり良いコンビじゃなかったという話。 しかしミカサが動揺してなければ話は別だったかも。今回の件だけを見て、このコンビは駄目だと考えるのは早計かもしれない。 死んだ部下たちを見て、目を細めるリヴァイ兵長。 その心に宿るのは、怒りか、悲しみか、それとも虚無感か・・・。 ミカサの嫉妬が酷いwww 「その巨人」と言わず「その女」と言ってるあたり・・・ねぇ・・・? エレンが絡むと、冷静な思考は出来ても、冷静な判断が出来なくなるヤンデレなミカサでありました。 リヴァイ兵長の申し訳無さそうな顔と、それを見て感情を押さえ込んだミカサのやり取りがグッとくる。 考えてみれば、このマンガ、表情で語るのが非常に上手い・・・! それにしてもリヴァイ兵長は強すぎる。カッコイイなぁ・・・。 以前に殺すだけなら確実だと言ってたけれど、当然というか、ハッタリではなかった。 早すぎて硬化で防ぐ暇も無いって、「鋼の錬金術師」にけるブラッドレイとグリードの戦いを思い出したのは私だけではないはず。 敗北し、帰還する調査兵団。 人々の冷たい反応と、子供たちの熱い眼差し。嫌が応にも第1話が浮かんでくる。 今度は自分たちが、注目を集める側に立っているわけだが・・・。 ペトラの手紙が泣かせる・・・。泣いてないけど。 リヴァイ兵長とペトラが、コムザインとハービスに見えてくるなぁ・・・。 嘘予告というかネタページwww今回も凄いですねwwwwwアールミーン!!ww ベタと言えばベタなんだけど、笑っちゃいけないと思うほどに笑えるwwww この無限に続くかのような腹筋の痛みを誰か止めてwwwwwwwwww 8巻は8月か・・・。 |
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佐久間闇子と奇妙な世界 2017/04/27 00:00 |
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