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zoom RSS ねじまきカギュー 8巻感想!

<<   作成日時 : 2012/11/25 23:55   >>

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表紙がヤバいwwwww
そして森先生が不穏。すっげえ不穏。
理事長も相変わらず不穏で、やはり真の最終決戦が待ち構えていそう。





◎第六十八話 VSカモ先生(告白編)

男の子な中村くんの魅力が急上昇な回。
スレた私でも胸が痛く、温かくなるほど。
絵を描く人間は、何故か劣等感の虜になっていたりする。私などからすると、羨ましいスキルなのだが。
けれど、ふと思ったが、私自身も傍から見れば、「小説を書くスキルを持ってるのに何故か劣等感の塊のような人物」と思われてるかもしれない・・・?

やっぱりラスボスってカモ先生なんじゃないだろうか。
どっちかというと中村くんの方が主人公らしい気がする。
チンピラも一喝して追い払ったし、凄いレベルアップ。
悪役じゃない、主人公なんだよ!・・・と言ってあげたい。

中村くんに真正面から向き合うカモ先生の後ろに、姐さんきたぁああ! ひぃいいいい!
既に膝が入ってるじゃないですか。既に拷問で傷だらけなのに、下手したら何か言う前に死にますよ?




◎第六十九話 VSカモ先生(表明編)

・・・とまあ、勿論ラスボス(候補)のカモ先生がここで死ぬわけもなく(しかし重傷だが)、かっこいいカモ先生が見られるのは「ねじまきカギュー」だけ!・・・などという決まり文句も言いたくなるような展開。
はっきり言って、予想以上だった。

バランスを、普通を貫くカモ先生は、あらためて私を普通に戻してくれる。
ネジがぶっ飛んでる奴が好きで、自分もネジの外れた私だが、時々は普通に立ち返ることも必要だと思う。

ハサミで思い出したが、子供の頃にカッターナイフで左手の親指をザックリいったことがあった。
今でも傷跡が残ってるし、ティッシュで押さえた傷口がジンジン痛んだ記憶も思い出せる。
何というか、痛い思い出なのだが、それでも同時に誇らしいとさえ思う。いじめられた記憶とは別物だ。

重大な後遺症が残らない程度に傷つくことは、成長に必要なのかもしれない。
例えば、家族や友人など、親しい人であっても、ちょっとした言動で胸が痛むことはないだろうか?
おそらくというか必ず、私も家族や友人を知らず知らず傷つけているに違いない。
好きな人たちに、こんな苦しい思いをさせていると思うと、それでまた苦しくなる。苦痛の連鎖だ。
とはいえ、このスパイラルは何かが間違ってると感じていた。
私の精神状態が基本的にフラットなのもあるだろうが、それよりも、根本的に、私は心の痛みを過度に悪いものと感じすぎているのかもしれないと、少し思った。
カモ先生の言葉を借りれば、私はいじめを憎むあまり、正常な範囲内での心の痛み、負荷までも憎んでしまってはいなかっただろうか?

いじめ問題について、「いじめが起こらないようにするのではなく、必ず起こるいじめに首尾よく対処するべきだ」という意見がある。
私は感情的な理由から、これに100パーセントは賛成できないのだが、もっともな意見だと思う。
また、初期状態のいじめと、深刻化したいじめが、質的に異なることも経験的に知っている。
この問題について考えると、つい感情的になってしまうのだが、カモ先生の言葉を素直に聞けるあたり、私も人並みの理性を手に入れてきたということだろうか。

話が本編と逸れたが、中村くんのパワーアップは凄い。
姐さんの蹴りに割って入るだけでも凄いが、途中で止めたとはいえ発条脚を食らって生きてるのも凄い。
その理由も次回で明かされる。




◎第七十話 VS果心小鹿(前編)

短期間で劇的に強くなる方法など存在しない。変えられるとすれば、考え方、戦い方、悪癖。
それで中村くんがレベルアップした理由もわかるわけだ。
元々、人間は普段は全力で動いていない。スポーツや格闘技の世界では、体を鍛えるのは勿論だが、精神的なリミッターを外す技術がある。(心も鍛えなければならないと、よく言われる理由の1つがこれ)

マチルダの顔文字が地味に腹筋に悪いが、言ってることはマトモだった。
おそらく私は自信と恐怖がチグハグに噛み合ってしまうタイプ。

忍者な小鹿と電撃少女の朱羽だが、やっぱ質量は強いなー。
しかしマチルダのアドバイスを活かして、ついに覆面を剥がすことに成功。

自分以外が敵に見えてしまう心理はわかってしまう。
子供の頃の私は逆に、敵という概念を明確に理解していなかったが、酷い目に遭ってからは裏返しになった。
高校に入ってしばらくして、ようやく周りは敵でない感覚を手に入れた。

弱い心だけが敵ではないと思うが、弱い心を克服すれば割と無敵になれるという気はする・・・。
まだ私には辿り着けない境地だけど。




◎第七十一話 VS五十嵐走(前編)

走の、体育会系の独善的なノリが、ものすんごく腹立たしい・・・!
友情についての無神経な意見も、私の心にグサグサと刺さりやがる。

何だか富江が(言うことも)大人しいので、悪い意味で丸くなっちゃったのかと思いきや・・・・・・顔芸きたぁ!!
久々の、造形すら変わる鬼のような顔芸。これだよ! これでこそ富江だよ!




◎第七十二話 VSムームー(集団)

すいません、クワガタムシ以外の意味がわかりません。どういうことですか理事長www
そして娘の方で更に吹いたwwwwwwww
お前そういうキャラちゃうやろ!・・・などと言ってしまう私は、にわかファンなようだ。ファンですらないけど。
しかし個性百面相が面白すぎて、ちょっとファンになりそうw

理事長が不穏。会長を倒しても、理事長がオイシイ感じで登場するような気がする。
ここまで引っ張っておいて意外と善良な目的だったりしても面白いが、多分おぞましいものだ。

ムームー集団、マジで織筆に蹴散らされてるよ・・・。
四天王の実力差があるとはいえ、何というインフレ。
もしくは、丸恵&エグ美と戦った奴が強くて、後は廉価版とか?

何にせよ、量産機というのは扱いが悪くて悲しいものだ。どんなに強くても、極端に増えると何故か弱くなる。
1機で惑星すら破壊できるラドウ量産機も、ニュウ・エイブに踏み潰されまくり。
単体では強かったヤンバンも、集団になるとベームベームの稲妻で一掃。
メタルクウラはマシな方なのかもなぁ・・・。
ちなみに、クリボーとかキャンチョメとか、単体で弱い奴は増えると強くなるらしい。

で、森先生が不穏である。
いや、単にカギューたんの姿に興奮しただけかもしれないが。
新生・鉤生十兵衛を目にしたら、変態や謎の彼女Xでなくてもヨダレ垂らしてしまう。そう思う。




◎第七十三話 VS五十嵐走(後編)

超共感かぁ。身体能力はともかく、精神的には似たようなことが出来る人は多いと思う。
要するに北島マヤのやっていたアレだ。役者とか作家に多いスキルだ。
これが出来なくても小説は書けるが、これが出来るからこそ小説が書けるタイプに私も含まれる。

「ふぅ・・・馬鹿ね・・・」が萌える。もっと私を罵っ(ry
もとい、文化系が身体リミッター外して無理して披露しながら汗だくになるのは好きなシチュエーション。

個人的な経験としては、最近はリアルの痛みよりもフィクションの痛みの方が勝ることが多い。
富江の言葉を借りれば、リアルかフィクションかは関係なくて、フィクションの痛みもリアルの痛みのうちなのだ。
リアルの経験とフィクションの経験が相互作用を起こすのも、よく体験している。
「事実は小説と同じくらい奇なり」・・・良い言葉だなぁ・・・。




◎第七十四話 VS果心小鹿(後編)

通りすがりざまに足蹴にしていく・・・。この嫌敵手はwwww

次々と明かされていく各々の過去だが、小鹿のはひときわ異常。
「るろうに剣心」の般若を思い出す忠誠心だが、狂信の化物にはなりきれてない様子。

朱羽のネガティブキャンペーン、超久しぶり!
コミックスのカバーめくると4人の顔芸が並んでるんだけど、どう見ても朱羽と富江の方が敵より悪役面ですw
というか、もう人間の顔じゃないレベルwwwww

今の方が楽しいって、これまた良い言葉だ・・・。
私も、高校の頃は楽しかったけれど、今の方が楽しい。(比べるもんでもないかもしれないが)




◎第七十五話 VS生徒会長(その1)

「トラウマイスタ」で社長が使うアートマン(通称ぞうさん)の能力が、人を操るというものなんだが・・・。
言葉が届かない奴には通じないとなると、やっぱりエミリー・ドーンなのかと思いきや、何しました今?
あっさりと織筆が倒されてしまった・・・。朧VSジャン・ジャックモンドを思い出したが、はて?

だいぶ役者が揃ってきて、次はマブルゥ姐さんの出番だ!




◎第七十六話 VS生徒会長(その2)

会長の不気味な能力。エミリー・ドーンみたいな能力だと説明がつきにくい現象も。
とりあえず仮説を幾つか。(可能性が高いと思った順に)

ぞうさん(ツァラトゥストラ)みたいな能力・・・単に相手を操るだけでなく、相手の力を自分に加算できる?

都城王土みたいな能力・・・相手に“無理をさせる”ことで骨を砕いた?

単純にそういう効果の超能力・・・ヒュプノシスと、サイコキネシス。

ルナウイルスみたいな能力・・・相手の体を通り抜けることで骨を砕いた?(類例:柱の男たち)

ヘルマプロディトスみたいな性質・・・空間とか位相のズレた位置に存在している。(類例:馬内守也、風斬氷華)

ちなみに携帯電話の相手って、十兵衛の祖父だよね?
それとも森先生?
いずれにしろ十兵衛が来ることを知らされたに違いないと思うが。




◎第七十七話 VS生徒会長(その3)

マブルゥ姐さんのイイ笑顔が不穏すぎるwwwwwwwww
いや、闘い全然終わってないからwwww姐さんの笑顔が全てのシリアスを台無しにするwwwwwwww

そして会長がテラ茶番すぎて何も言えねぇwww

富江と朱羽は可哀想で見てられない!
でもカギューたん来るから! もうすぐ来るから!

ちなみに鎖だけど、単純に十兵衛がパワーアップしてるからだけではなく、力の使い方の問題でもあるんだろうな。
総務5人がかりで破れないって、凄いことのように思えるけど、あくまで強度(と腕力)に関すること。
副会長2名と総務5名がガチで戦ったらわかんないと思う。マブルゥ姐さんもかわしてたし。

カギューちゃんがマイペース可愛すぎて私ひっくり返ったし!
この場面で、このセリフが言えるというのがね、もう凄いよね。
彼女の可愛らしさは味方だけでなく(さっきまで怒鳴っていた)生徒たちの心も鷲掴みだ!

さて、あらためてテラ茶番の会長なわけだが、頑張れ超頑張れ。




◎ねじまき姫

何かと思えば入学案内のプロモーションビデオwww
入学希望者が増えるか減るかという以前に、何が何やらわかんないんじゃないかな。
どっちかというと増える気もするが。

しかし理事長ってば、カモ先生のことをモブだとか言っておきながら、PVに起用してんじゃん!
悪者だとは思うんだけど、何か憎めないのは、こういうところがあるからなのかもしれない。
この先、激しく憎悪するシーンがやって来るような気もするが・・・。





9巻で、生徒会との戦いは決着かな・・・?
森先生はわからんが、理事長は確実に何か仕掛けてくるはず。


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