佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘迷宮 32.2   クリア・ハットマンの事情

<<   作成日時 : 2014/05/14 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



つまらない子だと、言われてきた。

・・・・・・。

ぼくは何も喋ってないのに、どうして酷いことを言うんだ。
ぼくは何もしてないのに、何で非難されるんだ。

・・・・・・。

人を傷つけるようなことを言ったら怒られて当たり前。
人を傷つけるような行動をしたら、怒られて当たり前。

・・・・・・。

何が人を傷つけるかわからない。
ぼくは出来るだけ何も言わず、行動を控え、挙動を控えた。
ふてくされた態度も取らず、行儀良く過ごした。

それが不愉快だというのなら、そう感じるのが間違ってる。
何も言わないことで人を傷つけるなんて、その言葉自体が人を傷つけてる。

・・・・・・。

言葉にしないとわからないと、よく言われた。
思ってることを口に出さないのは、怠けているのと同じだと言われた。
ぼくが言うまで待ってもくれないくせに、何を言ってるんだろう。

・・・・・・。
・・・・・・・・・。

わからないや。

・・・・・・。
・・・・・・・・・。

ぼくは大人しく、静かにしています。

静かにしています。

・・・・・・。

・・・・・・・・・。



◆ ◆ ◆



静かな場所で、心を静寂に保っていると、色んなことが浮かんでくる。

パステルカラーで描かれたような、日暮れの河川敷。

遠い宇宙の遠い星。銀河の絨毯、天の川。

遥か遠く、遠くまで、人間は見渡せるのに、そこへ行くことは出来ない。

ちっぽけな星で、ぎゅうぎゅう詰めになって、言い争っている。

話し合いは、争いを加速させただけだね。いっぱい人が死んでるね。


死んだ後は、どうなるのかな。

亡くなった人が星になるなら、長いこと宇宙を漂っていられるね。

ぼくは宇宙を漂う、空虚な亡霊になりたい。

宇宙の果てまで飛んでいきたい。

いつまでも宇宙を旅したい。

宇宙の神秘を想うと、泣きたい気分になってくる。



◆ ◆ ◆



あるとき、ぼくのもとへカードが降ってきた。

神様は、もうデュエルしない。

もう、これらのカードは要らなくなったんだ。


・・・ぼくが、使っていいのかな?







つづく

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決闘迷宮 32   Birdy−T 静寂なるデュエル
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内 容 ニックネーム/日時
火剣「ハッキリものを言いなさい! あるある。でも本当はハッキリ言うかどうかよりも、話す内容だと思うぜ。政治屋でもバカ丸出しの暴言吐いてんのに、あの人はハッキリものを言うから好きと、これまたアホ丸出しの発言。責任感が強いから無責任なことを言えずに口ごもるということもあるからな」
ゴリーレッド「何もしていないのに酷いことを言われる。そもそも、つまらないなんて失礼だ。子どもに人権はないと思っている大人は意外にいる」
コング「日暮れの河川敷。これはかごめを暗示しているのか?」
ゴリーレッド「全然関係ない」
コング「天の川はもちろん羽衣美人姉妹のことだろ?」
ゴリーレッド「ニーパット!」
コング「NO!」
火剣「人は死んだらお化けになってゲゲゲの鬼太郎と戦うんだ」
コング「♪試験もなんにもなーい」
ゴリーレッド「宇宙の神秘は果てしない。でも大宇宙と同じくらい神秘的で、未だ解明され尽くしていないものがある」
火剣「人の心、生命か。心の不思議を探究したら、一生かかっても極め尽くせないかもしれねえ」
コング「カードが降ってきた?」
ゴリーレッド「何が始まる?」
コング「♪みんなで犯そう、ゲゲゲの」
ゴリーレッド「ギロチンドロップ!」
コング「げえええ!」
火剣獣三郎
2014/05/14 18:25
>火剣さん
がなり立てたり怒鳴り散らしたりしない、むしろか細い方に属する声なのに、話している内容で惹きつけられたことがありました。そういう人こそ尊敬に値します。
子供の頃に口下手で苦労してきた人間が、大人になって政治屋に引き寄せられてしまうこともあると思います。しかし、内容を二の次に感情だけで賛同していると、自分の言葉が死んでいきそうで恐いですね。

山田「大人であっても、自分の思いを言葉に出来ない人もいる。これは訓練しないと出来ないことなんだ。」
佐久間「しかし子供の頃に『はっきり言いなさい』とか言われて、訓練そのものが嫌になってしまう人もいるんだなぁ。アッキーみたいに。」
アッキー「塾講師と小説の執筆をやってなければ、今みたいな発信力は身に付かなかったでしょうね。過去の記事や返信なんかを読んでると、このブログが訓練の場になっていたんだと実感します。」
八武「私も医学が言語中枢の発達を促してくれた側面は多分になるねぃ。あとは出会いだな。ミガロスと、佐久間の前世と。」
佐久間「どこからエロスが支配的になったんだ? 前世で会ったときは、既にエロエロ大魔神だったが。」
八武「野暮なことを聞かないでくれたまえよ。男子たるもの、年頃になればエロいことに興味を持つのは当然じゃないか。その開花が人より少し遅かっただけで。」
佐久間「驚くほど普通の理由。」
八武「まあ、ミガロスと出会ったことで、女体は良いものだと気付いたというか。」
佐久間「最初からそう言えよ。」
維澄「とてもロマンチックだ。」
山田「その後の悪行が無ければね・・。」
八武「女性の不思議とは、心の不思議と似ている。わかりかけていたと思えば、するりと逃げていく。」
アッキー
2014/05/14 22:52

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