佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘迷宮 36   ようこそスターファイター (後編)

<<   作成日時 : 2014/05/18 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



暗い闇夜に寄り添いし

猛虎の如き魂は

幾つ眠れど綻びぬ


只ひとりの

女の為に




◆ ◆ ◆



荒れ果てた通路で少女が眠っている。その顔は悪夢を見ているのか、苦痛に歪んでいる。
真っ赤な髪と、あどけない顔立ち。
その双眸が、カッと見開かれる。

「・・ったく、まーた、おいでなすったか。少しは休ませてくれよなぁ?」

ヒロコは目をこすりながら立ち上がり、よろけた体を元に戻して息を整えた。
相手の気配を注意深く窺い、人数を確認する。

(2人・・・。)

その人数に安堵したわけではないが、希望が目減りしない程度には元気が保てる。
遊撃騎クラス3人を同時に相手すれば、おそらく勝ち目は無いだろうから。

だが、やって来たのは予想外の人物だった。

「・・・くひっ、どういう風の吹き回しだぁ? てめぇは確か、日本支部を任されてるはずだがなぁ、春彦!」

「どうもこうもない。それだけ安藤、お前を危険人物だと考えているだけだ。」

「春彦、さっさと始めましょうよ。」

栗色のショートヘアを揺らして、彼女はディスクを展開する。
ヒロコも目を細めながら構える。

「・・・・・・。」



「「「デュエル!」」」



その瞬間、闇の旋風が吹き荒れた。

「「デュエル開始時にフィールド魔法発動!」」

2人のデッキからカードが1枚選び出され、フィールドに舞い降りる。
それを見てヒロコは、ますます目を細めて唇を歪める。

「・・・あちしの先攻、ドロー。早速だが、“アステロイドベルト”だ!」

ついさっきのデュエルと違い、問題なく1000ダメージを通した。
しかし任意効果かもしれない。ヒロコは油断なく、1発ずつ入れて様子を窺う。

「随分と慎重なことだな。そんなに俺たちが恐いか?」

「てめぇこそ、らしくねぇ挑発すんじゃねえか。・・・まあいいさ、これでジ・エンドだ!」

ライフカウンターが0を示す。
無論それで安堵するヒロコではない。

デュエルが終了しない。
ヒロコのディスクに勝利のメッセージが記されない。

「あァ・・・?」

ますます顔を歪ませたヒロコは、赤い髪をざわつかせる。

それに対する答えは、すぐに返ってきた。



「「《敗北しない闇の世界》。」」



敗北しない闇の世界 (フィールド魔法)
このカードはデュエル開始時に、デッキまたは手札から発動する。
このカードはフィールドから離れない。
タッグパートナーのフィールドに「敗北しない闇の世界」が表側表示で存在する限り、自分は敗北しない。




「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



ヒロコは何か言おうとしたが、口が少し動くだけで、すぐには何も言えなかった。
彼女は首を振り、複雑な顔で額に手を当て、溜息をついた。

「・・・・・・あのさぁ・・・。」

「クリムゾン・ドラグーンに対抗する為に、あたしと春彦が共同開発した、最強の闇の世界よ。結果的には最速適応効果を持つ“神炎”に及ばないことがわかったけど、大抵のデュエリストなら蹴散らせるわ。」

それを聞いたヒロコの表情は、絶望ではなかった。
近いものは、困惑。

「なァ・・・さっきから言うべきかどうか迷ってたんだが、証文の出し遅れにならないうちに言っておく・・・。」

指の隙間から鋭い眼光を発し、ヒロコは一言。


「お前ら、誰?」



◆ ◆ ◆



その頃、地上。

デュエリストタスクフォース日本支部から、3名のデュエリストが到着していた。
支部長の佐野春彦。遊撃騎の五、朝比奈翔子。遊撃騎の四、月島火月。

そして―――



- - - - - -



「佐野春彦! 君にデュエルを申し込むわよ! わたしはタイス・ノーマン!」

冬だというのにカキ氷を啜りながら、銀髪の少女がデュエルを仕掛けてきた。
あっという間に“凍える闇の瘴気”が2人を包み込み、デュエルが始まる。

そしてデュエル開始時、恒例の闇が迫る。

「デッキから《端役の無力な闇の世界》を発動するわよ!」

端役の無力な闇の世界 (フィールド魔法)
このカードはデュエル開始時に、デッキまたは手札から発動する。
このカードはフィールドから離れない。
融合・シンクロ・エクシーズモンスターの攻撃力と守備力は0になり、効果は無効になる。




- - - - - -



「朝比奈翔子だな。オレは魔法少女キュアクレイジー。」

女装した中年男性が現れて、“狂える闇の瘴気”を展開する。
ライフダメージが精神へ毒電波を放つのだ。

「行くぞ! 《狂える命の闇の世界》! これが奇跡だ!」

狂える命の闇の世界 (フィールド魔法)
このカードはデュエル開始時に、デッキまたは手札から発動する。
このカードはフィールドから離れない。
スタンバイフェイズごとに自分は4000ポイント回復する。




- - - - - -



「お初にお目にかかりますね、“スター”のリーダーさん。こちらでも有名ですよ。」

彫りが深く、攻撃的な顔立ちをした青年が、顔つきに似合わない丁寧な口調で話す。

「闇を切り裂くのが光の使命とはいえ、わざわざアメリカくんだりまでやって来るとは、ご苦労なことです。・・・が、ここが貴女の終焉の地になることを約束しましょう。あ、申し遅れました。レントン・ガトリです。さ、闇のデュエルを始めましょうか。」

闇の瘴気が展開され、デュエルが始まる。

「発動せよ、《鬼のような闇の世界》!」

鬼のような闇の世界 (フィールド魔法)
このカードはデュエル開始時に、デッキまたは手札から発動する。
このカードはフィールドから離れない。
自分の初期手札は10枚になり初期ライフは4000になる。


「ま、無効化されてしまうんですけどね。ただし! このデッキには、ありとあらゆるシンクロ対策が施してあるアンチデッキ! シンクロ妨害、特殊召喚封じ、考えられる限りのメタメタしいデッキですよ!」



- - - - - -



「伊達男の伊月さぁああん? 突然ですが、あなたは強いですね!」

長い髪をクシャクシャに掻きながら、セーラー服を着た女子高生が叫ぶ。

「だけど私は、マチルダ・マウスは、多分あなたの天敵ですよ!? 【ペインロストデッキ】!」

闇の瘴気が2人を包む。
すかさずマチルダはデッキから闇のカードを摘み出す。

「あは、発動するがいい、《傷つき失う闇の世界》!」

傷つき失う闇の世界 (フィールド魔法)
このカードはデュエル開始時に、デッキまたは手札から発動する。
このカードはフィールドから離れない。
ライフポイントを回復する効果を無効にし、そのカードを破壊する。






「・・・伊月? 悪いが“俺”は伊月じゃない。」



端整なマスクが剥がされ、大柄ながら不要な威圧感を与えない、どこか愛嬌のある顔立ちが出てくる。

「かっ・・・!?」

それに続いて、他の3名もマスクを剥がしていく。

佐野だと思っていた顔は、童顔の茶色いショートヘアへ。

気の強そうな栗色の髪は、慇懃無礼なハンサムガイへ。

残るは言わずもがな。



「「「「デラックス超リアル変装セットだと〜〜〜!!?」」」」



すると、どうなるのか?

伊月を想定していた《傷つき失う闇の世界》は、佐野に対しては殆ど何の意味も無い。
佐野のデッキに《連鎖回復》は入っているが、マチルダ・マウスのデッキに回復カードは1枚も無い。

佐野を想定していた《端役の無力な闇の世界》は、薫の《光の世界》で無効化されてしまう。
そしてタイス・ノーマンのデッキには当然、シンクロ召喚を妨害するカードは1枚も入っていない。

朝比奈を想定していた《狂える命の闇の世界》は、伊月の前では格好の餌食でしかない。
それはデッキも同じことで、キュアクレイジーの【キュアバーン】にとって、伊月の【シモッチバーン】は天敵だ。

《鬼のような闇の世界》は、薫の《光の世界》に無効化されることを織り込み済みだった。
ゆえにレントン・ガトリのデッキには、朝比奈を想定した戦術は、無い。初期ライフ4000は即死領域だ。



「天敵の天敵!? 痛いのは嫌ですよお!」

マチルダ・マウス:LP0


「シンクロずるい〜〜〜!」

タイス・ノーマン:LP0


「オレの魔法が通用しない!」

キュアクレイジー:LP0


「メタメタに負けてしまいました・・・・・・」

レントン・ガトリ:LP0



◆ ◆ ◆



再び地下ダンジョン。
ヒロコは問うから、黙って2人を睨み続けた。

「カマをかけてるわけじゃないようだな。いつからわかった?」

佐野の顔をした何者かが、逆に問う。
ヒロコは顔から手をどけて言った。

「・・・てめぇを、いや、佐野を下の名前で呼んだとき、何で2人とも普通に流した? わざと下の名前で呼んだんだぜ。何か反応あるだろぉ・・・本物だったら!」

「それだけでか。」

「ハッキリ確信したのは闇の世界を発動したときだ。あれで偽者を疑わない奴ァ、佐野と朝比奈を知らない奴だろ。あちしは中和アイテムを持ってるが、闇のフィールド魔法はデュエリスト能力を封じる特性を持っている。」

「それが、どうしたっていうの?」

「わかんねェのか。相手の能力を封じて勝つような、つまんねぇデュエルを、あいつらがするわけねえ。中和アイテムを破壊されたら自分の能力まで封じられるし、強力なカードに頼るとプレイングが鈍るしな。」

ヒロコは憐れむような目で、口に指を当てた。

「黒維と丸石が闇の世界なんか使ってくる時点で、おかしいとは思ってた。お前らだな? タスクフォースに闇の技術を持ち込んだのは。となると、牙炎の部下か。佐野に化けてるなら、融合HERO使いの西原か。それとも村武か?」

「・・・・・・!」

驚きと共に、男は佐野のマスクを剥がす。

「・・なンだ、村武の方かよ。中岸に叩きのめされたって聞いてるが、懲りない奴だな。」

「黙れ。」

「あン?」

「どいつもこいつも、人を馬鹿にするのもいい加減にしろ! 俺は正しいことを主張しているのに、何で馬鹿にされなきゃならないんだ! 大義の為なら小さな不正は目をつぶれというのか! 正義の為なら人を踏み躙ってもいいというのか! そんなものが正義だというなら、俺が断罪してやる!」

「・・・・・・てめぇの境遇にゃ同情するが、主張に知能が追いついてないぜ?」

激昂する村武に対し、ヒロコは冷ややかな、しかし冷たい怒りを込めた目で睨む。

「タイ・カッブじゃねェが、栄光を求めることは悪ィことじゃねェ。だが、栄光を求めるなら、それに見合う実力は必要だと思わないか? あの大会に臨むに当たって、てめぇは中岸や朝山ほどの覚悟を持ってたか? “スター”の連中ほどの準備をしてきたか? てめぇに世界が救えるかァ!? なンで馬鹿にされてるかもわかンねェなら、死んでから後悔しやがれ・・・《デビルズ・サンクチュアリ》発動だ!」

「・・・何のつもりか知らないが、どう足掻こうが無駄だ。《敗北しない闇の世界》は無敵!」

その言葉に、いよいよヒロコは歯を剥いて笑った。
ざわついた赤い髪と共に、それは怒りの具現だった。

「こいつァ驚いた! 人間ここまで成長しないでいられるものかね・・・! 迷路のイカサマだって、てめぇは自分で気付けなかったんだろうが。情報も、闇の技術も、ただ与えられるだけの家畜・・・そンなんだから! 大事なことを見逃してしまう! 基本さえ見逃す! 自分の持ち込んだ闇の技術が、どういうものかも知らずになァ! メタルデビルトークンを生贄に、くひゃーあははは、出でよ、《神禽王アレクトール》!」


神禽王アレクトール レベル6 風属性・鳥獣族
攻撃力2400 守備力2000
相手フィールド上に同じ属性のモンスターが表側表示で2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択する。選択されたカードの効果はそのターン中無効になる。
「神禽王アレクトール」はフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。



《敗北しない闇の世界》 (効果無効)


「・・・っ!!??」
「・・・・・っ!」

村武と相方の表情が、驚愕で染め上げられる。
既に尽きたライフポイントは、そのまま敗北へ2人を導いた。

朝比奈のマスクが脱げ、晒された顔は稲森のものだった。

「あァ、フォレストの方かよ。朝山の口調でも真似たのか? どうでもいいか・・・じゃあな。」

言葉も発せず闇に沈んでいく2人を見送り、ヒロコは笑うのをやめた。

(そう言やぁ、特定の相手とタッグを組んだら敗北しなくなるデュエリスト能力ってのがあったな・・・。多分それを元にしてんだろうが、はん、劣化コピーですらねぇよ。無効化されるかどうかじゃねえ、根本的なところで逆なんだ。この人だけって効果と、誰でもいいって効果、比べるのも腹が立つ。)

ヒロコは再び座り込んで、水を飲んだ。

「はァ〜あ、楽な戦いだったぜ。・・・しっかし、あちしも偉そうによく言うよ。闇の技術の何たるかなンて、あちしも知らねえっての。・・・・・・それに、“奴”とのデュエルでは、このカードに頼るんだろうな、あちしも。」

ヒロコが懐から出したカードは、禍々しい闇を発していた。

《燃やし尽くせぬ闇の世界》

「あまり頼りたくねぇんだが・・・。強力なカードを使ってもプレイングが落ちねェ奴なんざ、ほんの一握りだ。」



◆ ◆ ◆



それから程なくして、“人形の館”の近く。
10分の1の世界を持つタニア・パープルウォールは、1人の少年とデュエルを繰り広げていた。

ボサボサの茶髪に、薄い眉。やや下の双眸には、暗い運命を切り裂かんばかりの強烈な意志が込められている。
彼の出したモンスターは、《超時空戦闘機ビック・バイパー》と、その援護機体《オプション》だ。
見くびるほどではないが、少なくとも脅威ではないとタニアは思った。

彼女はは少年の熱い血潮が流れる首筋を見て、恍惚の表情を浮かべる。
あの首筋に噛み付いて血を吸いたい。お人形さんにして遊びたい。逃がさない、絶対に逃がさない。
よこしまな欲望を抱いて、タニアは笑みを浮かべた。逃がさない。

その表情が、数秒後には驚愕へ変わる。

少年が発動したのは、2枚の速攻魔法と1枚の罠カード。そして最後に1枚の速攻魔法。
それだけで全ては終わっていた。


ドール(タニア・パープルウォール):LP8000→0


不可避にして防御不能の、最強の一撃。
10分の1になって猶、ライフを削るに余りある獅子猛虎の咆哮が、小さな世界に終止符を打った。

“ライフ・フェザー”が尽きて、“楽園”へ転送される光景を見て、少年は険しい顔で拳を握った。



「待ってろよ・・・・・・必ず助けてやるからな、彩也香!!」





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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
今日の最強カードは《神禽王アレクトール》だ!
六つ星モンスターだが、条件を満たせば特殊召喚できる!
生贄なしで召喚した《神獣王バルバロス》とも好相性だZE!
こいつも従属神の1体らしいな。フフ・・・。
アテム
2014/05/18 00:00
ゴリーレッド「只ひとりの女のために・・・意味深な言葉だ」
コング「僕のように気が多い男には無理ー!」
ゴリーレッド「自慢するな」
コング「常に複数の女を同時に愛せる男。かごめ、ジャスミン、ヨーコ、亜衣麻衣アイあい、佐倉巡査」
火剣「ヒロコでも遊撃騎クラス3人に勝ち目はないか」
コング「敗北しない闇の世界なんてアリなのか?」
火剣「ドラマで探偵がヤクザに凄まれた時、『退屈なんだよ、いつも同じ脅し文句で。もう少し頭使え』と言っていたが、ヒロコはまさに退屈しない斬新な暴言だな」
コング「てめぇの境遇にゃ同情するが、主張に知能が追いついてないぜ?」
ゴリーレッド「これ以上の挑発文句はない」
火剣「栄光を求めることは悪ィことじゃねェ。だが栄光を求めるなら、それに見合う実力は必要だとは思わないか?」
ゴリーレッド「凄い。これほど強気なヒロインもなかなかいない」
コング「かわいげに欠けるが、どこか憎めないのはルックスの良さか?」
火剣「ヒロピンは望めそうもない女子だ」
コング「こういう強気な女子がヒロピンになると興奮も最高潮」
ゴリーレッド「それよりタニアを秒殺した少年は」
火剣「彩也香?」
火剣獣三郎
2014/05/18 11:15
次から次へと闇の中に人が飲み込まれて行く…。今回だけで随分とたくさんのデュエリストが敗北し、ある者は闇へ、ある者は楽園へ。敗者には厳しい罰を、それが遊戯王というゲームの性質か。いや、そもそもゲーム自体が敗者に厳しい訳ですが…。
敗北しない闇の世界を見た瞬間、効果を無効化するカードを使えば終わりだよなあ…と思ってたら、その通りに。私は臆病者なので自分のライフが0になっても○○というカードは使いたくないかも…。強力なカードに頼る、一見強い効果に惑わされがちだけれども、それを打ち破られた時、徹底的にもろい。
ヒロコさんのかっこよさにますます磨きがかかる回でした。それと、囚われの人が多ければ多いほど、助けに来る人も多い。また一人、姫を救うために立ち上がった勇者が駆け付けたようですね。
千花白龍
2014/05/18 15:34
>メインフェイズ1をメインフェイズ2にする。

攻撃回数を減らすよりも、こっちの方が遥かにかっけー!
なるほど、これで無限攻撃できるわけか……。

とはいえ、永続ドローロックや召喚回数を0回にしたところで、まだまだ御しようはいくらでもあるので(※基準がおかしい)
きっとまだ何か思いもよらない使い方が……?

ちなみに神炎は、神炎のテキスト自体を「ライフを0→1にする」にすれば防げますね。


>vsチェスの駒たち

あんだけもったいぶって登場した駒たちが、作中の立ち位置で言えばわりと中途半端な(失礼)バーディーさんに次々と瞬殺されていく……。


>展開予想ゲーム3

実のところ原初神やその融合体自体は、制圧力はあっても防御力は低く、それこそ攻撃力100000のモンスターに殴られれば簡単にライフを0にされてしまうのですが、無のデッキ崩壊ウイルスのせいでえらいことに……!
なんてどうしようもない状況。これ何とかなるのか……? でも波佐間戦の展開予想は思わず膝を打つような勝ち方したしなあ……。

と思ってたらまさかの! ねぇよ!(半分くらい褒めてる)
地味にカオス・フィールドが伏線だったか……。

ところで、OCGとアニメ(と原作など)で効果が違うカードは、どの効果でも出てきうるという解釈でいいんですかね……?
(例えばアニメ効果の「天よりの宝札」とか)


豆戦士
2014/05/18 16:32
>ようこそスターファイター

本編だったら巻のラスボス級に強力な効果が次から次へと。
そしてそれを勿体ぶることもなくあっさり攻略していく、なんて贅沢なデュエル展開……!

絶対防御系の能力持ちが当たり前すぎてやばい。
このレベルのデュエルが毎日読めるとか、至福の極みです。

そして、なんかもう決闘学園とプロジェクトと闇星が好き勝手に混ざり合いまくって大変なことに。これなんてオールスター?


P.S. そもそも《ルチ将軍》をなぜ登場させたし
豆戦士
2014/05/18 16:33
>火剣さん
独特の毒と句を持った少女。ヒロコを書いていると、活きのいいセリフがポンポン出てきます。
遊星もとい優勢勝ちの続く彼女ですが、次の間章では・・・?

佐久間「ヒロコのピンチ。略してヒロピン。」
八武「ヒロピンに相応しぃい名前だ!」
佐久間「ヒロコのパンチ、略してヒロパン。」
八武「まるでパンツのようだ!」
佐久間「ヒロポンとか言わないのか?」
八武「ヒロコがポンッと出てくる。実にヒロポンだ。」
山田「・・・お前らを見てれば村武も救われただろうな。」
佐久間「なるほど、美人を見れば目の保養になると言いたいわけだ。」
山田「解釈は自由にどうぞ。」
八武「栄光を求める為の実力か。人を助けるには人数分の実力が要ると、親父に言われたことがあったな。」
山田「医者の栄光は人を助けることか。」
八武「傷つき失った者にとって救いになれば、それが私の栄光さ。」
佐久間「何だか死根也がカッコイイぞ。」
山田「その内実は陵辱とかだけどな・・。」
佐久間「真っ当な方法で癒せる人間ばかりなら、この世界はとっくに平和になってる。」
八武「退屈しない、させない、落ち着かせない。これがコメディ三原則。」
山田「ついに出てきた、とある英雄。」
佐久間「実は冒頭の詩が予告だったのだよ!」
山田「あ、ホントだ。」
八武「頭文字か。」
アッキー
2014/05/18 22:16
>千花白龍さん
今のところ本章より間章の方が熾烈なサバイバルかもしれません。何だかんだでマサキや神邪は他人に甘いところがあるので、追っ手との戦いには不向きです。(勝敗は別にして)
闇の世界シリーズには効果を無効にされない“ダークネスワールド”も存在しますが、基本的には無効化が通用するテキスト。このあたりが絶妙なパワーバランスだと思います。
ヒロコも言ってますが、私は「強力なカードに頼ると引きやプレイングが鈍る」という案を採用しています。(みんなが【スタンダード】ばっかり組まない理由も、自分に合ったデッキでないと引きが鈍るから)
某ギャンブラーも言ってますが、安全に・十全に勝つシステムを構築してしまえば、それが引っくり返されたときに必敗となる。神邪が自分を弱いと称するのも、そのあたりと関係しています。
さて、あちこちからデュエリストを攫っているチェルシーですが、敵に回してはならない男を敵に回してしまったようです。彼の登場でダンジョン攻略の様相が、がらりと変わってくることに・・・?
アッキー
2014/05/18 22:43
>豆戦士さん
ペンデュラム召喚という微妙な強さ(現時点では)のデッキで、これからシンクロやエクシーズに立ち向かっていくのかと思うと、アークVにワクワクが止まらないアッキーです。
そんなわけで、アニメと平行して決闘迷宮も中盤。

フェイズループを思いついたときは、久々に自分を褒めてあげたい気分でした。相手の攻撃を防ぎつつ、自分は無限攻撃できるという、一石二鳥というよりは一粒で二度おいしい。
それでも《エターナルフォースブリザード》とかあるので、現時点ではレベル6相当とは言い難いですね。(眸母さん相手だと“神炎”+《雷鳴》とか)
(ちなみにリンネに負けたうちの1回は、回帰《蛇神ゲー》+《時の飛躍》でした)
今のところ、奥の手3つのうち1つ「デュエル中でなくても発動できる」しか明かされてませんが、2つ目で“神炎”を完全攻略できます。

この中途半端さが遊戯王のヒロインらしいと思・・・おっと、誰か来たようだ。
チェスの駒は、ナイトあたりはエドモンドに当てるべきだったかと正直思っていたりします。(エディの出番は次回で)
アッキー
2014/05/18 23:51
展開予想ゲームは、相変わらず神を使っての勝利でした。相手のカードを利用して勝利するという。神は神でも地縛神ですけどね!
コンドルの地縛神は、アニメ効果ぱねぇと感動していましたが、OCGのアレはどうしてこうなった・・・。
そんなわけで、少なくともモンスターに関してはアニメ効果でも出てくることがありますね。《天よりの宝札》はプロジェクトシリーズで、マスタールールではOCG版・スーパーエキスパートルールでは原作版、となっているので、そちらを優先します。
(もちろんOCGのカードのみという条件がある場合は、アニメオリジナル効果は使えません)

間章は本章よりも自重せずにやれるわー。(←おい)
そろそろ本章と間章がクロスオーバーしてきますが、何より作品のクロスオーバーがメインの流れとなっています。
こ れ か ら が 本 番 だ ! !

>P.S.
私もそう思います(殴
まあ、誰にでも黒歴史はあるということで(蹴
アッキー
2014/05/18 23:51
急に闇星のキャラがたくさん出てきたー!!(驚愕&挨拶)
いや、アッキーさんのことだから絶対に”彼”は出てくると思っていましたけど、まさかスターのメンバーまで出てくるなんて思わなかったです。
それにしてもまさか薫さんの《光の世界》がこの作品ではとんでもない性能を持っているとは思わなかったんだよ……!!

そして幾多の決闘。闇の世界のオンパレード。
どれも強力であるはずなのに、いとも簡単に打ち破られてしまうのがこの作品のいいところ。豆戦士さんも言っていましたが、なんだこのオールスターは。楽しみで仕方ないです。

P.S.
ところでヒロコさんは大助や香奈と面識があったりするのでしょうか?
ずいぶんと素性を知っていそうな感じがしましたが……はっ、まさかこれも何かの伏線……?
クローバー
2014/05/18 23:57
ようこそクローバーさん!(タイトルのような挨拶)
いよいよ闇星めいてまいりました。タイトル通りにスターの闘士たちが登場です。スターだけにオールスター、という洒落を狙ったわけではないですがw
闇の世界は、自由度と縛りの配分が適度で、かなり作りやすいです。所有者と噛み合わないことが多いとのことなので、力を十全に発揮できずに破られても不自然ではないという(殴
闇の世界シリーズが増えるほど、薫さんの重要性は高まりますね。プレイング、人格、闇の世界への対処と、三拍子揃ったリーダー。
そして私が出さないはずはない、“彼”! タニアが出てきた時点で豆戦士さんに読まれていましたが、“少女の箱庭”を彼らしい方法で突破しました。

>P.S.
裏設定を明かしますと、決闘都市の後、《燃やし尽くせぬ闇の世界》を手に入れた頃に、主人格の方が接触したことがあります。
ヒロコは説教するだけあって、闇の世界の素性を出来る限り調べています。結局アダムには辿り着けませんでしたが、その関係でダークや牙炎の事件に詳しくなりました。ただし星花高校の事件については詳しくありません。
アッキー
2014/05/19 04:08

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