佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘迷宮 48   ようこそクライムローグ (後編)

<<   作成日時 : 2014/05/30 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



これは7年前の記憶。あるいは記録。

安藤比呂子は10歳の誕生日を迎えた日に、処女を失った。
それも、同意を得ぬ、強姦という形で。

『きびっく! きびっく! ああ、何て素敵な日なんだろう! きびっく! きびっく! きびっく!』

20代半ばの、やや太った男。顔に3つ、大きなホクロがある。
潰れたニキビの痕が、汚らしく肌に残っている。

『嫌ああ! やめてええ!!』

父親が出かけているときに、男は部下を連れて押し入ってきた。
カンサーA級7席、ギャシュリー・クラム。
彼は比呂子の母親にデュエルを挑み、勝利し、犯して殺した。

『きびっく! きびっく! さあ、わたしとデュエルしようね! しようね! 誰が誰とデュエルするのかな! 誰が誰とデュエルするのかな!? きびっく! きびっく! きびっく!』

『嫌あああ!!』

闇のゲームからは誰も逃げられない。
そして比呂子は、ギャシュリーの能力と《強制詠唱》によって敗北した。

『きびっく! きびっく! きびっく! いただきます!』

ギャシュリーは比呂子の小さな体を押さえつけると、スカートの下に手を入れて、下着だけを抜き取った。
そのまま指でまさぐり、ヌルヌルとした感触を味わう。脂ぎった顔がニヤリと笑う。

彼の逞しい男根が、少女を貫いた。

『あああうううぐううううう!!???』

わけのわからない痛み。
初めて味わう痛み。

比呂子の精神は急速に崩壊していく。
視界に事切れた母のデスマスクが映る。

ちぎれる。
壊れる。


・・・・・・。

・・・・・・・・・。


・・・初めまして、主人格サマ。



◆ ◆ ◆



神を信じるなかれ

愚かであれ

拒絶せよ

感動するなかれ

残酷であれ

醜悪であれ

淫らであれ

欲のままに貪れ

安定するなかれ

打算的であれ




◆ ◆ ◆



ヒロコは7年前のことを思いだしていた。
副人格として目覚めたとき、主人格は崩壊寸前だった。ヒロコは主人格の魂を腐った泥から引きずり出して、闇のデュエルを挑んだ。レベル1能力者とレベル5能力者の、勝率3パーセントの戦い。
だが、そのデュエルで主人格は勝利し、ヒロコは約束通り、生涯を副人格として過ごすことになった。

7年前から今まで、主人格に対する感情は変わっていない。
あらゆる苦難に共に立ち向かい、喜びは2人で倍に、悲しみは2人で分けて半分に。
そのように言った主人格を、守ってやらねばと思ったのだ。あらゆる苦難から、心が潰れないように。
母親が殺された記憶と、強姦された記憶を、ヒロコは主人格から消し去った。

「ああ・・・・・・んんっ・・・・・・・・・・・嫌あ・・・・・・・」

「かぎゃははは! 思考停止してるから理解できないだろうがなあ、6本目は理性を封じたんだよお! お前は本能のままよがり狂う、雌犬になっちまったんだよおおおお!!」

「あ、あんっ、いいっ、いくっ、いっちゃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





・・・・・・なァんてな。


ヒロコの双眼が、虚ろで恍惚とした奴隷から、邪悪で淫らな悪魔になる。

「はっ!?」

「ざまあねえなァ、強すぎる力を持ってる奴ァよおおおおお!!? 余裕ゥ!? 馬鹿め! そりゃあ油断っつうんだよ、くひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」

「かぎっ・・・? なんっ・・・で・・・・・正気に戻ってやがる・・・・・? お前は、10回もイき狂って、身も心も従順なメスに成り果てたはず・・・・だ・・・・・!」

「くひひひひ、あちしを誰様だと思っていやがるんですかァ!? 10回じゃ足りない、足りない、足りねえよボケええええええええええ!!」

呆然として震える百ノ字に、ヒロコは片目から大洪水で絶叫する。

「てめぇとの決闘(セックス)はァ結構ヨかったぜぇええ!? だがなァ、あちしの心まで組み伏せるにゃあ、だが少し、まるで、全然、届かないんだよねええええ!! 闇の炎で終わって燃えろ!」

百の字の周りに、20の火の玉が出現する。
それらは猛り狂う炎となり、彼女を包み込んで焼き尽くした。

「かぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

後には何も残らない。
ヒロコはデュエルディスクを折り畳むと、ぐったりと膝をついて呟いた。


「・・・・・・ありがとな、主人格サマ。」


『どういたしまして、燈炉子ちゃん。』


かつてデュエルキングが、ペガサス・J・クロフォードを相手にM&Wでデュエルしたとき、心の中のもうひとつの魂と人格を交換する、“マインド・シャッフル”という技術を用いていた。
アテムの思考しか読んでいなかったペガサスは、遊戯の思考を読むことが出来ず、“マインド・スキャン”戦術を崩される。いったんは闇の力で退けたが、再び仲間の魂によって阻まれ、敗北を喫した。

呉星百ノ字の“罪業十戒”は恐るべき能力であるが、任意効果の弱点が、そのまま“罪業十戒”にも当てはまる。
決して「相手のデュエリスト能力を封じる」永続効果ではない、己の認識に依拠する任意能力・・・それゆえに、ヒロコの主人格に対して何ら効果を及ぼさず、主人格は《終焉のカウントダウン》を発動し、《時の飛躍》を3枚発動し、それから《魔法石の採掘》で《時の飛躍》を回収して発動。カウントは20を過ぎたのだった。



◆ ◆ ◆



その頃、雲井は迫り来るスタッフたちと戦っていた。

「撃て撃てーっ!」
「死刑!」
「バキュンバキュン!」

こともあろうにスタッフたちは、リアルファイトで足止めしてくる。
星花高校で薫先生の個人授業を受けていた、羨まけしからん機皇帝使いのような、何とも悪辣な所業だった。

だが、雲井にはライガーが付いている。ライガーの咆哮は銃弾や火炎、毒ガスを弾き、そのままスタッフたちを地上まで吹き飛ばし、牛尾さんのもとへ送っていった。

「もう・・・我々では・・・・・歯が立ちません・・・!」
「うおのれえええ! 対リアルファイトの技術戦では雲井を止めることは至難! 奴を倒すのは、圧倒的なデュエルしかあるまい!」

スタッフの中でも腕利きの男が雲井にデュエルを挑む。

「雲井忠雄! 確かに貴様はダンジョン最強のプレイヤーかもしれん! まともにデュエれば決闘能力は私より遥か高みにいて見下ろすだろう! だが、他の全てを犠牲にすることで、その“最強”にも対抗できる! 発動せよ、これが私のフィールド魔法、《雲井も止める闇の世界》だあああ!!」


雲井も止める闇の世界 (フィールド魔法)
このカードはデュエル開始時に、デッキまたは手札から発動する。
このカードはフィールドから離れない。
「雲井忠雄」と名の付くプレイヤーはカードをプレイできない。



「何じゃこりゃああ!?」


その瞬間、雲井のデッキが白く輝いた。


光の世界 (フィールド魔法)
このカードはデュエル開始時に、デッキまたは手札から発動する。
このカードはフィールドから離れない。
このカードがフィールド上に存在する限り、相手は「闇」と名の付くフィールド魔法の効果を使用できない。



薫の持つ《光の世界》のデータを、佐助が雲井のデュエルディスクへ複製転送したのだった。
《光の世界》は、一見して永続効果を打ち消せないようなテキストにも見えるが、効果分類に関係なく、あらゆる闇の世界を無力化する。それは《真・闇の世界−ダークネスワールド》であってもだ。


「ぐわああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」(LP0)


だが、スタッフは後から後から押し寄せる。

月島泰斗のアナウンスが鬱陶しい。

《ふはははは、雲井くん! 聞こえているかい! 我が精鋭班、ゴミ虫どもの力はどうかな!? 君は、このダンジョンにおけるジョーカー的存在だ! もはや反則だ! ここで始末されるがいい! いや、大丈夫だ、殺しはしない! メイド服を着せて、可愛がってあげるからねえ! イッツ、パラダイス!》

本当に鬱陶しい。

スタッフたちも、筋肉もりもりのマッチョまでが、メイド服を着せられている。
雲井は精神的に打撃を受けつつ、助けるべき人の笑顔を思い浮かべて奮い立たせた。

《いやまったく、男にメイド服を着せるのは最高だな! 戦うメイドさんだよ!》

色々と混ぜた結果、取り返しのつかない事態が生じたという例だった。
聞いていると頭が悪くなりそうなので、雲井は素数を数えて紛らわせた。

《メイド・イン・ヘブン! メイド・イン・ヘブン! 靴は脱がしても靴下は脱がすな! メイド・イン・ヘブン!》

何か言ってるけど気にしない。
これも攻撃の一環なのだ。巧妙な心理攻撃だ。


ゲートの近くで、わけのわからない戦いは続く。



◆ ◆ ◆



破壊された部屋で、ヒロコはソファーに積もったガレキを払うと、そこで横になった。
タスクフォースの追っ手は自分が相手する義理があるとはいえ、こうも連続で来られたら心身がもたない。
自由なデュエルを求めていたとはいえ、ひっきりなしは手に余る。

『燈炉子ちゃん、代わろうか?』
「心配すんな、主人格サマ。この程度は疲れのうちに入らねェよ。あの頃に比べりゃあな。」

7年前に、カンサーと戦ったときに比べれば、確かにまだ限界と言えるほどではないかもしれない。
66名いるというA級戦力の、およそ3分の1を闇に葬った、あの頃に比べれば。

『ふふ、その呼び方、あの頃の呼び方だね。』
「あァ、そうだったな。・・・なンで嬉しそうなんだよ。」
『えへっ、別に?』
「は、てめぇの考えてるこた、今でもわけわかんねェな。親父に会えなくて、寂しいとか思ってねェのかよ、ホントに?」
『そんなの燈炉子ちゃんだって同じじゃないの。あなたにとっても、お父さんなんだからね。』
「くひっ、あちしに父親がいるとすりゃあ、てめぇの処女幕ブチ破った、あいつだろうが。」
『・・・そのときの記憶、燈炉子ちゃんが持ってるんだよね?』
「なンだ、神妙なツラしやがって。何度も言ってるがな、思い出さなくていい、どーしようもない記憶ってのが、確実にあンだよ。あの記憶を引きずって、今のままでいられるか? 明るく愉快な主人格サマのままでよ!? レイプされた事実だって、ホントは教えたくなかったんだ。それを、てめぇなあ・・・。デュエルで聞き出すって、どーいう了見だよ!? もう怒った、二度と絶対てめぇには負けねぇからな! 全力全開、全身全霊、クソつまらねぇくらい大人気ないデュエルでなあ・・・・・・・なに笑ってンだよ。」
『いやあ、燈炉子ちゃんは全力全開で、わたしのことを考えてくれてるんだなーと。』
「バーカ、てめぇの副人格だぞ。主人格サマのことを考えて当然だろうが。繰り返し言うが、あちしに負い目なんか持つんじゃねェぜ。てめぇは清らかなまま、むむたんとでも幸せになってろや。」
『・・・ムー君、元気してるかな?』
「元気だろ。てめぇがいたら、もっと元気だろうがな。特に一部分が。」
『みんなも、元気かな?』
「・・・心配すんな。生きてりゃ、また会える。短いようで長いからな、人生。」



「たけつ〜見、んさ藤安。」

のんびりとした声で、茶色がかったロングヘアの、スレンダーな女が現れた。
淡い色のカーディガンに、フリルのついたスカートは、廃墟と化したこの場では、異種異様な取り合わせだった。

声を聞いた瞬間に、ヒロコは全身から血の気が引く思いがした。
数秒、金縛りにあったように動けなかった。

「かいなゃじ〜言り独。えねらかだ〜格人重二。」

「・・・くひっ、ついに・・・。てめぇか。タスクフォース最終兵器、“トリッキー”!!

ようやく立ち上がって、ヒロコは拳をギュッと握り締めた。
力を込めた側から、力が抜けていくようだ。

「よだうそ、んう。と〜なか番出の私ろそろそ、しだいたみたっゃちけ負もんさ字ノ百らやうど。ねらかいな味意〜てんな器兵終最〜のけだるあにこそだた。」

「・・・・・てめぇは、核ミサイルの発射ボタンが目の前にあったら、躊躇い無く押すタイプだよなァ。」

「よいたき行にし押〜もてく無に前の目。ねんもいなゃじトスリエュデの真、詮所〜は奴ぬ死できとご弾爆核。」

「・・・・・・。」

苦笑いするしかなかった。

(あちしも大概な人格破綻者だが、こいつは桁が違う。最終兵器たる実力と、最終兵器たる人格。デュエリストタスクフォース本部長、“トリッキー”鳥月風花(とりつき・ふうか)。こいつが出てきたら、もう駄目だ。こいつのデュエリスト能力は、絶望すらさせてくれねェんだからよ・・・!)

無論のこと、デュエリスト能力を封じたり干渉したりする一切合財に対策を打ってある。
手に負えない能力という点では竜堂神邪も同じだが、肉体的・精神的に脆弱な神邪と、頑強かつ多数の戦闘魔術を心得ている風花とでは、脅威の度合いが天地ほどにも違う。

(まずい、な・・・。)

ヒロコは冷汗を流しながら直立不動。
それを見て風花は、クスッと笑って近付く。

「夫丈大。ねらかいなゃじ敵の私〜はんさ藤安。よいなしりだん挑をルエュデの闇でここ。」

「・・・っ!」

悔しさに歯を軋らせるヒロコの後ろに回り、風花は首に手を回す。
両手がヒロコの胸に当たる。ヒロコは生きた心地がしない。

「ねていでんさ藤安いなゃじ敵の私もでまつい。」

次の瞬間には、風花の姿は消えていた。

ヒロコは怒りと悔しさで動けなかった。
絶対に勝てないとわかっている相手から、馬鹿にすらされない悔しさ。
そのへんに生えている草花を愛でるような、およそ敵になりようがない相手への態度。
嘲笑も無い、侮辱ですらない、ただの現実。だからこそ覆せない。



(・・・・・・だが。)

ひとしきり恥辱に耐えた後、ヒロコは笑みを浮かべた。

(・・・くひっ、強すぎる力を持ってる奴ァ、どいつもこいつも油断しやがる。あちしを見逃したことで、自分が不利になるはずがねェと思ってやがる。馬鹿めが! あちしは、誰にもてめぇの能力を、喋っちゃいなかったんだぜ?)




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内 容 ニックネーム/日時
今日の最強カードは《光の世界》だ。
恐るべき効果を持つ闇の世界を、封じることが出来る。
闇を切り裂き、未来へ飛翔せよ!
不動遊星
2014/05/30 00:00
火剣「前に聞いたことがあるような気がするこの悲劇」
コング「母親を殺すとはむごい。そして少女を。最低にして最悪だ」
ゴリーレッド「精神が崩壊するところを助けるために副人格が現れた気もする」
コング「ああ・・・んんっ・・・嫌ああ・・・」
火剣「何をメモしている?」
コング「リアルな女子の歓喜の声をメモしておくのだ。あ、あんっ、いいっ、いっちゃ・・・」
火剣「研究熱心だな。脚本家になるか?」
ゴリーレッド「ダメだ!」
火剣「まさかヒロコの演技?」
コング「10回じゃ足りない、足りない、足りねえよボケえええ!」
ゴリーレッド「何で雲井にまたリアルファイトで」
火剣「メイドとか確かに鬱陶しい」
コング「月島泰斗。ヒロインを拷問したら力を発揮するかも。ジャスティスのような危ない怖さがあると見た」
火剣「言葉責めは心理戦だな。乗ってはいけない」
コング「靴下派は結構多いな。僕は裸足・全裸派」
ゴリーレッド「鳥月風花。ヒロコの血の気が引くとは、そんなに凄いのか」
コング「喋り方がおかしいのは怖いな。月島泰斗、ジャスティス、風花」
火剣「人格破綻者にとって、自分より破綻している相手には怯むものだ」
コング「絶望すらさせてくれないか。僕もそういう存在を目指そうか」
ゴリーレッド「目指さなくていい」
火剣「なるほど、そういうことか」
コング「何がだ?」
火剣「なるあがトクパンイものういとる去ままいなしも何」
コング「ん?」
火剣獣三郎
2014/05/30 20:35
>火剣さん
どこかで触れたことがあるかもしれません、人格が分裂するほどのヒロコの体験。そして安定のマインドシャッフル!
この情報力の乏しさが百ノ字の欠点でもありますが、見事に勝利したヒロコの前に現れたのは・・・。タスクフォース最終兵器。敢えて何もせずに去っていきました。
そして雲井も変態の相手で大変です。嫌がる相手に無理やり服を着せるのが、月島泰斗の趣味です。

山田「ホント最低だ・・・。」
八武「私は女子の服を剥ぎたい派だが、着せるのもイイかもしれない。ただし、美女・美少女限定で! ここ大事!」
佐久間「月島泰斗は見境ないからなぁ。人間であれば何でも可愛いんだろう。ちょっとわかる。」
山田「人格破綻者が多すぎるぜ・・・。百ノ字すら、まともな範疇に思えてくる。」
八武「ヒロコは、よく勝てたものだ。たっぷり読者サービスをしてくれながら・・・。普段は下品で勇ましい女子が、弱気の涙で瞳を潤ませるのは、最高だと思わないかね!?」
山田「やはりそこか・・・。ちなみにギャシュリーと月島泰斗は親戚なのか?」
佐久間「いや、特に血の繋がりは無い。世の中には変態が多いのさ。」
山田「目も当てられない最低さだ。竜堂眸は、どういう基準で部下を選んでるんだ?」
佐久間「デュエルの強さと欲望の強さかな。」
八武「欲望の強さなら負けない。ジャジャジャジャスティス! 悪い子だぁ!」
山田「まともなキャラが新鮮に思えるレベル。」
アッキー
2014/05/30 22:22
おいデュエルしろよ、と言いたくなるほどのリアルファイト!でも、デュエル内ではこんな感じの魔法合戦(?)が行われていると思います。呉星さんがついにキレた、と思ったら別人格でした。マリクと闇マリクを思い出す…。
虚数能力の応用範囲が広そう、と思いきや、相手のプレイそのものを禁止出来るって反則的な強さ。思考を奪われてどう反撃すりゃいいんだ?

しかし、答えはシンプルにして力強かった。副人格が主人格を守るために生まれたように、主人格もまた副人格を助ける、そんな関係。二人の互いを想う変わらぬ想いが勝利を引き寄せた。教訓はデュエル中に別のことするな、ですかね。
さて、今度は雲井君の方で、デュエルしろよ状態。リアルファイトの恐ろしさ…。しかし、それに頼ると結果は…。まあ、時間稼ぎってことですかね。しかし、リアルファイトだけが能ではなかった。雲井君へのピンポイント対策カード!でも、一瞬で対策し返されてアウト。紙一重の戦いが続いております。
真の攻撃は月島泰斗のアナウンス。リアルファイトで足を止めさせ、強制的に怪電波演説を聞かせる嫌がらせの精神攻撃。今は耐えながら前に進むしかないのか…。嫌だな…。
ヒロコさん同士の会話で少し癒された瞬間に、奇っ怪なデュエリストが現れた!奇妙奇天烈摩訶不思議。どうやって喋っているんだろう…。普通だったら考えて喋るのは無理…。でも、鏡文字を書ける人が、それを当たり前だと思うように、トリッキーさんにとってはそれが当たり前なのか。
さて、敵として認識してもらえない悔しさを胸にヒロコの次なる行動は…?
千花白龍
2014/06/07 22:10
>千花白龍さん

まずリアルファイトより始めよ(殴
デュエル内容が狂ってくるほど、相対的にリアルファイトがマトモに見える現象があると思います!(←おい)
二重人格も様々ですが、十字と百ノ字は互いの存在を知覚できないタイプです。(知識として知ってはいますが、互いに行動を感知できていません)
それゆえに、ヒロコの主人格の存在を軽視していたのが痛恨のミス。圧倒的な有利がプレイングを鈍らせると、自分でものたまっていましたが、その通りの結末になりました。
ちなみにヒロコは会話できている通り、互いに存在や行動を知覚しています。やはり結束の力は強いです。

同じリアルファイトでも、月島泰斗の方は百ノ字に輪をかけて酷いという。「頭悪いリアリスト」というセリフは、彼に向かって言うべきですねぇ。
月島泰斗は、あわよくば雲井を倒そうとは思っていますが、基本的には時間稼ぎ+疲弊が狙いです。(アナウンスも含めて)
というのも、月島泰斗は“キング”やヒロコを若干信用してないところがあり、なるべく自分は動きたくないのです。今後は動くかもしれませんが・・・。

そしてタスクフォース最終兵器、ついに登場です。
ヒロコがマサキに言っていた「最強の刺客」とは、百ノ字のことではなく、風花のことでした。まだ付け入る隙がある百ノ字と違って、トリッキーこと風花さんは本当にヤバいです。
アッキー
2014/06/07 22:55

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