佐久間闇子と奇妙な世界

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<<   作成日時 : 2014/07/14 00:00   >>

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佐久間 「そうだ、みんなで芝居をしよう。」

山田 「観に行こうとかじゃなくて?」

佐久間 「そんなカネがどこにある。恥を知れ!」

山田 「お前と死根也は大金持ってるだろ!」

佐久間 「あれは金庫の中だ。来年まで取り出せない。」

山田 「嘘つけ・・・。」





〜シンデレラ編〜


佐久間闇子・・・継母&意地悪な姉たち

山田太郎・・・親切な魔法使い

八武死根也・・・王子様

維澄栞・・・シンデレラ

アッキー・・・ナレーション



佐久間 「シンデレラ! 舞踏会の時間ですよ! 早く支度しなさい!」

維澄 「お母様とお姉さまの支度ですね?」

佐久間 「チッ・・・引っかからなかったか・・・!」

アッキー 「このように、意地悪な継母と姉は、いつもシンデレラを引っ掛けようとするのでした。」

佐久間 「さっさとコルセットを締めなさい!」

維澄 「はい、お母様とお姉さま。」

佐久間 「ぐ・・・キツい・・・」

維澄 「・・・ムラッときた。お母様とお姉さま、実は私、以前からお母様とお姉さまのことが・・・」

佐久間 「シナリオを無視するな! 変態! 貧乳!」

維澄 「多少のアドリブは認められる。あと貧乳って言った? 罰として胸を揉んでやる!」

佐久間 「ひぃいいい! 魔法使い! 早く助けろ!」

山田 「シンデレラだけにならないと俺の出番は無い。」

佐久間 「多少のアドリブは認められる! 早く来い!」

山田 「わかったわかった。さあシンデレラ、ガラスの靴ですよ。」

維澄 「わあ、ひやっこい!」



- - - - - -



アッキー 「シンデレラは母や姉たちと一緒に、王子様のいるお城へ行きました。」

佐久間 「こんばんは、王子様。」

八武 「そうしてると普通に美人なのになぁ・・・。」

佐久間 「やかましい。さっさとシンデレラと踊ってろ。私は魔法使いと踊るから。」

山田 「待て。妙なアドリブを入れるな。」

佐久間 「お前が私の相手をしないと、私はシンデレラを押しのけて王子と踊るぞ。」

山田 「卑劣な真似を!」

維澄 「むしろ私がお母様とお姉さまと踊ることにしましょう。」

八武 「しおりんは私と踊るがよし!」

維澄 「ひゃああ! うわっとっとっと・・・」

八武 「大丈夫、ちゃんとリードしてあげるから。」

維澄 「は、はい・・・」

佐久間 「麗しい光景ですね。母として嬉しく思いますよ、シンデレラ。」

山田 「それでいいのか、意地悪な継母。」

佐久間 「黙って踊れ。あ、痛っ、足踏むな下手くそ!」

山田 「お前こそ俺の足を何回踏んでやがる!」

佐久間 「貴様の動きがカオスすぎるんだ!」

アッキー 「楽しい時間が過ぎていきました。」



- - - - - -



アッキー 「やがて零時になりました。零時を過ぎて踊るのはふしだら(?)なので、シンデレラは帰ります。」

維澄 「ガラスの靴って蒸れるね。」

佐久間 「脱ぐの手伝おうか?」

八武 「ふっふっふ・・・このときを待っていた。逃がさないぞ・・・!」

山田 「どうやら俺の魔法を使うときが来たようだ・・・ラリアット!」

八武 「ぐああああ!? どこが魔法だ!?」

山田 「敵を倒す面では似たようなものだ。」

佐久間 「意外と脱がせにくいな。」

維澄 「いたたたた・・・!」



- - - - - -



アッキー 「シンデレラはガラスの靴を落としていきました。」

八武 「クックック・・・私は手に入れたぞ、しおりんが履いていた靴を。さっそく匂いを堪能しよう!」

山田 「やめんかい! さっさとシンデレラを探せ!」

八武 「そうだった。やはり靴より中身だよな・・・。流石だ山田!」

山田 「どう転んでも駄目な方向へ話が進むのか・・・。」



- - - - - -



アッキー 「王子様は、ガラスの靴にピッタリの足を捜します。」

維澄 「あの靴、別にピッタリだったわけでも・・・。」

佐久間 「私は肉体のサイズを変えられるから、入れることは出来るぞ。」

八武 「というわけで匂いで判別! くんくん・・・おお、君こそ私の探していた人だ!」

アッキー 「王子様はシンデレラを見つけました。」

山田 「最悪だ・・・。」

八武 「どうか私と結婚してほしい。」

維澄 「重婚はいけませんよ、王子様。あなたには既に、ミガロス99という妻がいるはずです。」

佐久間 「おい。」

八武 「じゃあ、愛人で。」

山田 「おい。」

維澄 「さて、同性婚が認められている国で、式を挙げましょう、お母様とお姉さま。」

佐久間 「勝手なアドリブを入れるな! 私は魔法使いと再婚するの!」

山田 「お前こそ変なアドリブ入れるな。原作では目玉をくりぬかれて死ぬんだぞ。というわけでパイルドライバー!」

佐久間 「ぎゃあああ!!」

アッキー 「魔法使いは魔法で意地悪な継母や姉と戦いました。」

佐久間 「やりやがったな・・・。食らえ、カウパ暗黒魔法“メガフレイム”!!」

山田 「あっづうううう!! 物理魔法“ラビットパンチ”!」

佐久間 「ごあああ! 後頭部を・・・貴様ああ!」



アッキー 「めでたし、めでたし。」



   〜シンデレラ編〜   完





佐久間 「お前ら・・・少しは真面目にやろうぜ。」

山田 「一番ふざけてた貴様に言われたくねえよ。」

佐久間 「一番ふざけてたのは栞だろ!」

維澄 「真面目なのはアッキーだけだったね。」

八武 「私も真面目だったよ?」

佐久間 「まったく・・・。次は白雪姫だ。ちゃんとやれよ。」





〜白雪姫編〜


佐久間闇子・・・王妃

山田太郎・・・猟師

八武死根也・・・魔法の鏡

維澄栞・・・白雪姫

アッキー・・・小人たち



佐久間 「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しいのは誰ぁれ?」

八武 「ぶっちゃけ美しさで言えば佐久間だと思うんだけどなぁ。しおりんは可愛い系だし。」

佐久間 「しょっぱなからアドリブを・・・。」

八武 「それは白雪姫でございます。」

佐久間 「よし、猟師よ。白雪姫をレイプして殺しなさい。」

山田 「おい。」

維澄 「お母様、私に何か恨みでもあるのですか?」

佐久間 「いっぱいある。このままだと私の貞操が心配だ。」

維澄 「まあ、お母様。そんな目で私を見てたのですか。」

佐久間 「やかましい!」

維澄 「とても嬉しく思います。」

佐久間 「おい猟師、早く殺せ!」

山田 「殺すのは忍びない。代わりに鹿を殺して肝臓を取ってこよう。」

佐久間 「こんなときだけ台本どおりやりやがって・・・!」



- - - - - -



アッキー 「はいほー♪はいほー♪しごーっとが好きー♪」

維澄 「そう、労働に充実感のある社会でなくては、いずれ破綻する。遊びの楽しさとは別だが、労働から労働者が疎外されていてはならないのだ。」

アッキー 「何と知的なお姫様だろう。え、母親に殺されそうになっている? 私たちが匿いましょう。」

佐久間 「展開早いな・・・。」



- - - - - -



佐久間 「さて、白雪姫。このリンゴを咽に詰まらせて死ぬがいい。」

山田 「お前も展開早いな!」

維澄 「まあ、お母様。私にリンゴをプレゼントしてくれるんですね? 半分こしましょう。」

佐久間 「そうだな。」

アッキー 「王妃はリンゴを素手で真っ二つにしました。」

維澄 「とても美味しいリンゴですね。」

佐久間 「確かに美味いぞこれ。どこから取ってきた?」

アッキー 「近所のスーパーでワケアリさんふじとかで安く売ってました。」

八武 「そこに私が痺れ薬を入れました。」

維澄 「え? ・・・あ、何か痺れてきた!?」

八武 「ちゃーーーーんす! さあ、引き続き私が王子様だよ! リンゴを胃液ごと吸い出してあげよう!」

維澄 「やばい・・・!」

佐久間 「私は猟師と再婚しよう。」

山田 「お前は痺れてねえのかよ!」

佐久間 「あんなものは私には効かん。」

維澄 「お母様、口移しで毒を吸い出してくださいまし。」

佐久間 「黙れ!」



   〜白雪姫編〜   完





佐久間 「真面目にやれ栞!」

維澄 「この手の話の女性観って、あまり好きじゃないんだ。」

佐久間 「それは私も同意するが・・・。」

八武 「じゃあ次はキャストに意外性を持たせてみようじゃないか。」

山田 「このメンバーだと、どうやっても変な話になりそうなんだが・・・。」





〜ヘンゼルとグレーテル編〜


佐久間闇子・・・父親&母親

山田太郎・・・ヘンゼル

八武死根也・・・お菓子の家の魔法使い

維澄栞・・・グレーテル

アッキー・・・ナレーション



佐久間 「困ったなあ。このままだと一家揃って飢え死にだ。ヘンゼルとグレーテルを捨てるしかあるまい!」

山田 「うーむ、まずいことを聞いてしまった。小石を集めておこう。」



- - - - - -



佐久間 「さあ、可愛い子供たち。今日は森で木の実を拾ったり、野鳥を狩ったりしましょうね。」

維澄 「はーい!」

山田 「家までの目印に、小石を落としておこう。」



- - - - - -



山田 「ZZZ・・・」

維澄 「ZZZ・・・」

佐久間 「よし、可愛い子供たちは眠ってしまったようだ。・・・ムラッときた。山田を襲うか。」

山田 「真面目にやれ!」

佐久間 「クックック・・・計画通りだ。子供たちが拾った木の実は、私が美味しく食べてやるとしよう。」



- - - - - -



山田 「ただいま、お父さん、お母さん!」

維澄 「ただいま!」

佐久間 「何・・・だと・・・! 貴様らは森へ置き去りにしゲフンゲフン、まあ、可愛い子供たち。よく無事で帰ってきたわね。お父さんとお母さんは嬉しいですよ。」



- - - - - -



佐久間 「うーむ、どうやらヘンゼルの知恵だな。次は落とした小石を蹴散らしてやる!」

山田 「おやおや、まずいことを聞いてしまった。パン屑を集めておこう。」



- - - - - -



佐久間 「さあ、可愛い子供たち。今日も森で狩猟採集の時間ですよ。」

維澄 「はーい!」

山田 「酒に浸したパン屑を撒いておこう。これを食べた鳥たちが、ひっくり返っているはずだ。」



- - - - - -



山田 「ZZZ・・・」

維澄 「ZZZ・・・」

佐久間 「よーし、可愛い子供たちは寝てしまったようだ。・・・栞も寝てれば可愛いのに。」

維澄 「まあ、お父さん、お母さん、とっても嬉しいわ。」

佐久間 「黙って寝てろ!」



- - - - - -



佐久間 「おや、帰り道に鳥たちが落ちている。しめしめ、これも拾って食料にしよう。」



- - - - - -



山田 「まずい、鳥たちが回収されている! さては父さんと母さんの仕業だな?」

維澄 「お兄ちゃん、どうしよっか。」

山田 「ぐねぐねと歩き回ってきたから、帰り道はわからない・・・。山で迷ったら、頂上を目指すべきだ。」

維澄 「そうね。山は基本的に円錐形・・・頂上を目指すのが効率的だわ。」



- - - - - -



アッキー 「山の頂上には、何と、お菓子の家がありました。」

八武 「クックック・・・よく来たな、グレーテル。お前を鉄格子の中に監禁してやる!」

維澄 「しまった! またアドリブを!」

八武 「鉄格子の中の合法少女・・・まっこと良い眺めであることよのう!」

山田 「どうりで頂上に住居を構えてるわけだ。馬鹿と煙は高いところが好きだと相場が決まってるものな・・・。」

八武 「ハァハァ・・・もう我慢できん! レイプするしかあるまい! ここはお菓子の家ではなく、犯しの家なのだ!」

山田 「くたばれ!」

アッキー 「ヘンゼルは魔法使いを焼却炉に放り込みました。」

八武 「あづうううう!! マジで燃やすな! 熱い熱い熱い!」



- - - - - -



アッキー 「ヘンゼルとグレーテルは、お菓子の家からカネや財宝を強奪し、頂上から帰り道を見つけて、無事に家に帰りました。」

山田 「ただいまー。」

維澄 「ただいまー。」

佐久間 「クックック・・・お帰り、可愛い子供たち。実はこれは、私の計画だったのさ。お前たちを森に置き去りにすれば、悪い魔女を退治して帰ってくることは予測できていた・・・。さあ、豊かな暮らしをしようではないか!」

山田 「殴れ殴れ。」

佐久間 「痛い痛い!」

維澄 「許してあげようよ、お兄ちゃん。お父さんとお母さんも、きっと反省しているわ。」

山田 「そうだな、グレーテル。今までの鬱憤を晴らしてから、許すことにしよう。ストンピング、ストンピング!」

佐久間 「痛い! やめろボケ! 真面目にやれ!」



アッキー 「めでたし、めでたし。」



   〜ヘンゼルとグレーテル編〜   完





佐久間 「いたたたた・・・山田め、覚えてろよ。」


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コング「♪ぼーやー、良い子だねんねしなっ」
火剣「古典というのは、それなりにメッセージがあるのだろう」
ゴリーレッド「白雪姫は有名だが」
コング「鏡よ鏡よ鏡さん。世界で一番セクシーなヒロインは誰?」
火剣「そんなセリフではなかった」
コング「白雪姫は最後、狼を退治するんだろ?」
ゴリーレッド「いろなん物語がこんがらがってるな」
火剣「あれは親指姫か?」
コング「桃から生まれた桃太郎」
ゴリーレッド「それは時代劇だ」
コング「たわけ! 余の顔を見忘れたか」
火剣「それも違う」
コング「シンデレラと言えば、♪それは秘密秘密秘密秘密のサリーちゃん!」
ゴリーレッド「混ざってるな。記憶力ないのか?」
火剣「グレーテルはよく知らないな。ハッキリとストーリーを覚えているのは、牛かたと山んばだ」
コング「山んばっはっは、山んばっはっは」
火剣「うるせえ」
ゴリーレッド「山姥は一応老婆だが」
コング「牛かたではなく村娘が追いかけられる物語にアレンジしよう」
火剣「違う物語になる」
コング「おいてけ堀も怖過ぎる」
火剣「本所七不思議の一つだ。本所にはおいてけ堀という居酒屋があったかな」
コング「おいてけ〜おいてけ〜」
ゴリーレッド「佐久間んはクラッシャーだから、入るとどんな物語でも壊しそうだ」
火剣「山田太郎もクラッシャー」
コング「しおりんには怪傑ライオン丸のヒロインをやってもらいたい」
ゴリーレッド「古典ではない」
火剣「じゃあ、牛かたと山んばに続く第二弾。しおりんと月島泰斗」
ゴリーレッド「終了!」
火剣獣三郎
2014/07/14 22:59
>火剣さん
昔話は色々あって、ネタには困らないです。怪談や時代劇もいいかもしれないですね。例によって酷いことになるに違いないですが、アレンジと言い張ってみます。
赤ずきん編は次回。

山田「忠臣蔵とかやってみるか。」
佐久間「どうせ私がキラなんだろ。」
山田「カタカナだとデスノートみたいだぞ。」
八武「綺羅?」
維澄「それは『ざ・ちぇんじ!』だ。」
佐久間「あるいは第七ドール。」
山田「現代の話でもいいかもしれない。」
八武「やはり山田もしおりんのピンチを望んでいたか。」
山田「そういう意味じゃない。」
佐久間「セーラームーンにするか。私はメタリアな。」
維澄「私の適役が無い。」
佐久間「ウィッグつけて土萌ほたる。」
八武「しおりん、私がパパだよ!」
山田「俺こそ役割が皆無。」
八武「シレーヌ。」
山田「はい?」
佐久間「デビルマンなら私はレディーやりたい。死根也は了な。」
維澄「魔法少女は案として前々からあったよね?」
佐久間「そうだった。」
山田「さくま・オブ・ジ・エンド。」
八武「さくま・まぎか。」
佐久間「自動的にワルプルギスだな・・。本気出す。」
八武「月島泰斗の代わりは私が務めよう。本気出す。」
山田「容易に想像できる地獄絵図。」
アッキー
2014/07/14 23:24

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