佐久間闇子と奇妙な世界

アクセスカウンタ

zoom RSS 決闘迷宮   エピローグV 〜敵対〜

<<   作成日時 : 2014/07/03 00:00   >>

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 3

◆ ◆ ◆



そう♪

我ら 永劫回帰の敵対者♪




◆ ◆ ◆



時間は少し巻き戻る。

ダンジョンの奥深くでは、月島泰斗が全身レオタードでエアロビクスをしていた。
肥満体の全身から脂汗が噴き出している。お世辞にも美しい光景とは言えない。

「ふっ♪ ふっ♪ ふっ♪ ふっ♪ レ〜ッツ、ダンシ〜ング!」

マインドクラッシュ読者サービスを終えた月島泰斗は、スーツを着て脱出の用意を整えた。
MFF、リル・クロスナイト、エルス・レッスル、チャルア・ブランドー、ディエゴ・フロスト、ハイジーン。
この6人を引き連れて、月島泰斗は意気揚々と歩き出す。

「あ〜る〜こ〜♪ あ〜る〜こ〜♪ 私は〜元気〜♪ ビンビン♪」

下品な歌詞を加えながら、彼はダンジョンの通路を歩く。
ダンジョンが崩壊するというのに、どこ吹く風だ。

「ははは、しかしミス・チェルシーの虚弱体質にも参ったもんだね。カノンが来るまでの時間も稼げないとは、月島泰斗やんなっちゃう。嫌になっちゃうよ〜ん♪」





「みゃはははは、実は来てたりスルメイカ!」





金髪の少女・・・・・・の形をした、原初のゾーク。
彼女は突如として月島泰斗たちの眼前に現れた。

ピンクのキャミソールに、漆黒のミニスカート。
あられもなく、惜しみなく、きめ細かな肌を露出している。

「リンネの夫になりたいだなんて・・・私の分身だけあって、ママのことが好きすぎるね! その野望、ここで打ち砕いてあげるゲル!」

「ふん、ふん、ふふん、望むところだあああああ!!」


「「「「「「「「デュエル!」」」」」」」」



「相手の初期手札を0枚にする能力、“ドロップアウト”!」


可能性の奪略 (ドロップアウト) レベル4能力 (所有者:MFF)
相手の初期手札は0枚になる。



「相手のドローフェイズをスキップする能力、“ホロウアタラクシア”!」


虚無宝札(ホロウアタラクシア) レベル4能力(所有者:リル・クロスナイト)
相手のドローフェイズをスキップする。



「スタンバイフェイズをスキップする能力、“レディー・ゴー・ノット”!」


準備不足 (レディー・ゴー・ノット) レベル1能力 (所有者:エルス・レッスル)
互いのスタンバイフェイズをスキップする。



「相手のメインフェイズ1をスキップする能力、“ウォッチ・アウト”!」


崩れる時計(ウォッチ・アウト) レベル4能力(所有者:チャルア・ブランドー)
相手のメインフェイズ1をスキップする。



「相手のバトルフェイズをスキップする能力、“ダークブリザード”!」


冬将軍の支配(ダークブリザード) レベル4能力(所有者:ディエゴ・フロスト)
相手のバトルフェイズをスキップする。



「エンドフェイズをスキップする能力、“プライド・オブ・ニート”!」


終わらない夏休み(プライド・オブ・ニート) レベル2能力(所有者:ハイジーン)
互いのエンドフェイズをスキップする。



「そしてそしてそして! この私、月島泰斗の能力、“ワンダーホープ”!」


果てしなき未来の可能性(ワンダーホープ) レベル5能力(所有者:月島泰斗)
任意のタイミングでデッキからカードをドローできる。




「怒りの業火エクゾード・フレイム×8!!」



「みゃああああああああああ!!! 熱いよぉおおおおおおお!!! 蕩けちゃううう!!!」

「ぬははははははは!! これぞリアルでは不可能とされる9Pだ! マヨネーズだ! このド淫乱があ! ドMがあ! 気持ちいいんだろおおお!!? メス悪魔が! メスゾークがああ! 気持ちいいって言ってごらん!!」

「みゃあああん! みゅうううう! 気持ち・・・イイ・・・よぉおお!! あっついのが来るぅ! 来ちゃいます! みゃっ、そんなに火力アップしちゃダメえええええ!! 気持ち良すぎておかしくなりゅうううう!!」

「おお〜ん! おおおおおん!! 勝った! 勝った! 私の勝ちだ! バンザイだ! 私の魂は最強のゾークとして昇華され、リンネの溶けた原初の海へと回帰するのだあああああああああああああああああ!!!!!」

「みゃっ・・・もぉダメぇ・・・・・みゃっ、みゃっ、今度こそダメ、ダメなの、嫌ぁ、来る、狂う、おっきぃの来るぅう!! みゃ、ああんっ、やめてぇえええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!」




















「なァ〜んてね。そんな炎で私は倒せない・・・・・・私はカノン、永劫回帰の敵対者!!!」




魔神8体の渾身の火焔が、消しゴムで消したみたいに掻き消された。

闇の瘴気や魔術式が出現した気配は無かった。
存在だけを消されたように、無くなったのだ。


「馬鹿なああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!???」

「みゅふふ、ゾークにエクゾディアは通用しないんだよ。これは実力テストに出るから、覚えておいてねっ♪」

両手を挙げて絶叫する月島泰斗に、カノンはウインクしながら指でBANGと指す。
残る6人は、何が何だかわからず沈黙していた。

「私は“始まりの1枚”の裏側なんだよ? もっちろん、それ相応のカードが存在している。」

そう言ってカノンは、指先に1枚のカードを具現化させた。



カノン−永劫回帰の敵対者 レベル∞ 無属性・無族
攻撃力∞ 守備力∞
(このカードは「リンネ−永劫回帰の支配者」の裏面である。)
このカードをゲームから除外した状態でデュエルを開始することが出来る。
このカードがゲームから除外されているとき、以下の効果が全て適用される。
●自分はライフポイントが0にならないと敗北しない。
●相手は禁止・制限を受けない。





「このカードは“始まりの1枚”を除く、あらゆるカードと能力の上位系統に属する。だから私は、ライフポイントが0にならない限り、ぜったい負けないデュエリストなんだよ。みゃはっ♪」

「ぬううううう!!! そんなものはデュエルの基本に立ち戻っただけではないか! 貴様が何らかの方法でライフポイントを増やせることはわかっている! 出でよ、“回帰の力”で召喚条件を無視した《蛇神ゲー》! 《オレイカルコス−蛇神の進化》! そして速攻魔法《時の飛躍》! うおおおおおおおインフィニティ・エンドおおおお!!!」





カノン:LP8000、手札0
場:毒蛇神ヴェノミナーガ(攻0・HV3)
場:






毒蛇神ヴェノミナーガ レベル10 闇属性・爬虫類族
攻撃力0 守備力0
このカードは通常召喚できない。「蛇神降臨」の効果及びこのカードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。
このカードはフィールド上で表側表示で存在する限り、このカード以外のカードの効果の対象にならず、効果も受けない。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、このカードにハイパーヴェノムカウンターを1つ置く。
このカードにハイパーヴェノムカウンターが3つ乗った時、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。



「みゅふっ・・・溜まっちゃった、ハイパーヴェノムカウンターぁ。みゅふ、ん・・・私の・・・噛んで?」

ヴェノミナーガがカノンの胸に噛み付き、猛毒を注入する。

「みゃああっ!? そんなとこ噛むなんて・・・・・・みゅう・・・ひどい・・・・・・」

容赦ないヴェノミナーガは、ハイパーヴェノムカウンターの数だけカノンに毒を注入する。
もう片方の胸、そしてスカートの中。

「そ、そこはダメぇええ!! みゅ・・・・んくっ・・・・・」

カノンの全身に猛毒が回り、彼女は地面にペタンと座り込んだ。
紅潮した顔で、荒い息を発している。

「みゃっ・・・はぁんん・・・・・・・これで、私の勝ちだからね!?」



「・・・・・・馬鹿な馬鹿なァ!! ンなアホなあ!!?? 貴様のデッキのカードは私が全てドローしたはず・・・いや、デュエリスト能力で《ネクロフェイス》を除外していたのか!? いや・・・・・」



次元葬送曲(ディフューナ) レベル3能力(所有者:月島カノン)
1ターンに1度、任意のタイミングで、自分のカード1枚をゲームから除外できる。




「馬鹿な、何故だ、枚数が合わない! どういうことだ、どういうことだ、答えろゾーーーーーーーーク!!!!」


「みゅふふふふ。ママがデュエリスト能力“回帰の力”以外に、“黒い霧”の力を持っていたのは知ってるよね。私も同じく、デュエリスト能力以外に、持ってるんだ・・・・・・劣化“掌握の力”とも言うべき、“敵対の力”。」


いつの間にか、カノンの背後に5人の影があった。

白スーツを着こなした、精悍な顔立ちの青年。
高貴な微笑みを浮かべた、金髪碧眼の少女。
セーラー服(冬)を着た、体中うじゅるうじゅると不気味に渦が巻く少女。
セーラー服(夏)を着た、片目にしか黒球が無い、グラマラスな少女。
あどけない顔に鬱屈した怒りを込めた子供。


「みゃはは、みんな久しぶり〜♪ もう終わるから、ちょっと待っててね♪」


「ああ、あああ、ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


月島泰斗は絶叫しながら炎に焼き尽くされ、粉々になってカノンの口へ吸い込まれていった。

「ん、美味しっ♪」


残された6人は、言葉も出なかった。


「みゅふふ、他のみんなは勘弁してあげる。私に食べられたくなかったら、死に物狂いで逃げろゲロ♪」


「ひ、ひぃいいい!?」
「逃げるでありますぅ!」
「準備、準備が、ぜんぜん足りてないっ!」
「災害! 災害! 災害! 災害!」
「・・・・・・っ!」
「うぁ・・・あう・・・うぇええ・・・・」



- - - - - -



「相変わらず、えげつないですね。可愛い顔して、やることは鬼畜。ちょっと引いてますよ俺・・・。」

白スーツの青年が、鼻血を啜りながら言う。

S級鋼席:“人間牴牾”間山月人
“協調派”首領
レベル2能力者

“親方の力” (所有者:間山月人)
自分とデュエルした相手は、デュエリスト能力者になる。




「久しぶりも何も、わたくしは復活したときに会ったばかりですわ。・・・この口調、慣れませんわね。」

リーファ・アイディールの肉体で、ユダが首を振る。

S級木席:“裏切者”のユダ
“協調派”首領補佐
レベル4能力者

“円環の力” (所有者:イスカリオテのユダ)
自分とのデュエルに負けた相手のデュエリスト能力を消失させる。




「デッキワンだの闇の世界だの作らされて、まったく疲れた疲れた・・・。おかしなカードも作ってしまったし・・・。」

冬服の少女が溜息を吐く。

S級瑞席:“螺旋女王”渦宮夏生
“滅亡派”首領
レベルE能力者

“変性の力” (所有者:渦宮夏生)
カードを変質させて、新しいカードを作り出す。




「ギャハハハハwwwwww特に《雲井も止める闇の世界》は酷かったwwwwwテラワロスwwwwwwwwww」

夏服の少女が、顔に似合わぬ下品な笑いを発する。

S級焔席:“白眼”凶姫
“滅亡派”首領補佐
レベル5能力者




「まったく・・・。カノンは楽しいことしかないんだから。苦しくても楽しいなんて狂ってるね。僕には理解できない。」

あどけない子供が乾いた目を濁らせる。

S級月席:“月羅”修堂朋樹
“隠遁派”首領
レベル1能力者

“隷属の力” (所有者:修堂朋樹)
自分とのデュエルに負けた相手を、好きなように操れる。




「みゃはははは、みんな元気そうで何より。でも残念だな〜、ここにヒトミちゃんがいれば、カンサー首領格、みんな揃うのにな。みゅう。」

カノンが残念そうに口を尖らせる。

S級陽席:“真紅竜王”竜堂眸
“混沌派”首領
レベル6・5・E能力者


「あるいはミッキーがいれば、きょーだい勢揃いなのにぃ。魔王になってればなぁ。」

“神の娘”天神美月
レベル5能力者

“魔王”天神美月
レベル6能力者

“光の霧” (所有者:魔王・天神美月)
効果に相応の霧を支払うことで、その効果を封じることが出来る。




「みゅ〜、それにしても、シンヤ君がカンサーを裏切ってたなんて、びっくりぼっくり松ぼっくりだよね。」

「そうですか? 事実が判明してみれば、俺は意外でもないです。いじめられてたみたいですから・・・。」

「うーん、わたくしは何とも言えませんわ。会ったこともありませんので。」

「あたしは驚いた・・・。世界を憎悪し、嫌悪する、あたしと同類だと思ってたのに。今でも信じられない。」

「ギャハハハwwwww思い込み乙wwwwwwwナッキーカワイソスwwwwポテチ5枚食っとけwwwww」

「僕には理解できない。どこへ行っても、嫌われ者は嫌われ者なのに・・・。」

「そーゆーことよりも、シンヤ君は、間違っても勝ち目の無い戦いに挑むタイプじゃないんだよねー。ヒトミちゃんに何か吹き込まれたのかなー。私と主人公論を交わしてたとき、なーんか意味ありげな顔してたんだよねー。」

「ギャハハwwwwあの女はイカれてっからwwなwwww敵が欲しいからって、敵を作ることくらいはwwww平気の平左でやりかねんwwwww反カンサー統一戦線“キューブ”とかwwマジ強すぎワロタwwwww」



「そうだよねー。私もママの敵である為に生まれてきたようなものだもん。“敵対の力”は私の根本で、思想で、かけがえのない存在意義なんだ。」

S級葬席:“人喰いリアリスト”月島禍音
“運営派”首領
レベル3能力者

“敵対の力” (所有者:月島禍音)
■■の■■を、■■に■■■■■■■に■■する。






みゅふふ、おかしいなぁ・・・・・・シンヤ君の頭は、どうしちゃったのかなぁ・・・・・・

頑張ってるのはわかるけど、カンサーは君ごときでは倒せないんだよ?

組織を作ったって、仲間を増やしたって、そんなの意味が無いじゃない・・・・・・

ねえ・・・少し頭を冷やして、楽しく景色でも眺めてみようよ? みゅふふふふ

いつか教えてあげるよ、シンヤ君・・・

君の迷い込んだ迷宮に、出口なんて

最初から無いってことをね♪

みゃはは♪ みゃははは♪ みゃははははははっ♪







   決闘迷宮   完

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
驚いた

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
決闘迷宮   目録
◆ ◆ ◆ ...続きを見る
佐久間闇子と奇妙な世界
2014/07/03 00:01

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
今日の最強カードは《カノン−永劫回帰の敵対者》♪
わたしの裏側で、わたしの敵になってくれたんだ♪
相手がいないとデュエルは出来ない。
それって当たり前のことなんだよね♪
楽しかったよヨシイくん、バイバイ♪
リンネ
2014/07/03 00:00
月島泰斗は誰に殺されたのか、そのことの解答編。最終決戦であのおかしい人が出ないはずがない⇒きっと誰かに殺されたんだ⇒誰に?
答え、月島カノン。同じく月島の名を持つので血は繋がっているけれどもそんなことを気にするようなカノンではない。むしろ、血が繋がっている方がムシャムシャ食べそうな勢い。カノン対策もどこへやら、全ては理解不能の能力で敗北することに…。またしても伏字ばかりの奇っ怪な能力。カードテキストの一定の条件を無視して効果を行ったことにしてカウンターを乗せたか?
そしてカンサーの最上層部勢ぞろい。どいつもこいつもデュエルの根幹を変えるような、もしくはデュエルの範疇を超えた外側の場所に干渉するような能力ばかり。デュエリスト能力+何らかの力を兼ね備えている。確かにとんでもない相手ばかり…。

翼「出口のない迷宮にどうやって迷い込んだんでしょうね。」
WW「出口のないトンネルはない。けれどもその出口が落盤事故で埋まっていると考えたことはないかい?」
翼「出口を掘り出す作業の始まりですね。」
WW「どれだけ時間がかかるのか。どれだけ労力がいるのか。達成出来ずに死ぬ可能性のことを考えたことはないかい?」
翼「それは、『最初から無い』ということとは別物ですね。外に出られる可能性もある訳です。」
WW「可能性という言葉がどれだけ残酷かということを考えたことはないかい?」
翼「それでもそこに出来ることがある。自分がつかみたい未来へと繋がる、一歩を踏み出せる。」
千花白龍
2014/07/03 22:44
>千花白龍さん
このまま逃亡する案もあったんですが、逃がしてなるものかとシンヤを差し向けるまでもなく、カノンが来てました。
血が繋がってるというか、「スナイパー137号」の月島鈴昌と同じく、カノンの分身なんです。カノンを男体化したらこうなるという一形態ですね。カノンは泰斗など及びもつかないほど鬼畜です(ぇ
ようやく明かされたカノンの“敵対の力”ですが、本来はデュエルに使用する為の能力ではないのです。それをデュエルに用いてしまうから、とんでもないことになっています。
カンサーS級も、これにて揃い踏み。能力だけでなく人格も奇天烈な人々です。人ではない者も混じっています。
それぞれの、デュエリスト能力でない能力は、リンネの力を分けたような仕様になっています。

佐久間「事故じゃないんだなぁ。人為的に出入口を塞いだ奴がいる。」
山田「それがカノンか。」
佐久間「違うね。心理の迷宮を閉じるのは、いつだって他人からの心無い言葉だ。カノンは迷宮の建設者に過ぎんよ。」
山田「ふむ・・・。シンヤが言ってる通りか。心無い言葉で消耗するのは、シンヤに限ったことではないからな。」
佐久間「翼の言ってることは正しいんだ。翼は掘り出す側だからな。だが、シンヤを埋めようとする奴が多いんだコレが。掘り出す土よりも、埋める土が多ければ、永遠に脱出は出来ない。それがシンヤの現実さ。」
山田「しかしよう、悔しいじゃないか?」
佐久間「だからこそシンヤは、薫や雲井のことが好きなんだよ。壁の破壊が、心理の壁の破壊を暗示しているような人格だから。」
アッキー
2014/07/03 23:56

コメントする help

ニックネーム
本 文
決闘迷宮   エピローグV 〜敵対〜 佐久間闇子と奇妙な世界/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる