佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘倶楽部   第三話 悪魔はサイコロを振らない

<<   作成日時 : 2014/12/15 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



ま、言ってしまえば僕は、モリンフェン様の崇拝者だ。
しかし今の時代、ただモリンフェン様の崇拝者であるってだけのことに、一体どれほどの価値があるのやら。
モリンフェン様の偉大さは疑うべくもないことだけれど、崇拝する者まで偉大とは限らない。
偉大な存在を崇拝することで、自分まで偉大な存在になったように感じるのは、愚かなことだ。

かくいう僕も、そのような愚かしい感覚に囚われてしまうことがある。
素直な気持ちで崇拝するのは、簡単なことなのに、なんて難しいことなんだろう。


ああ、そうそう。僕は風森無々。かざもり・むむ、だ。
童実野高校に入学してから1ヶ月ちょいになる。
デュエルモンスターズ部の新入りで、これまでに2人の部員とデュエルした。

1人は比呂子ちゃん。苗字は安藤。
赤い髪をツインテールに括っていて、可愛らしい。
彼女の温かさと柔らかさは、まるでモリンフェン様のようだ。

2人目は熊井先輩。もとい次郎くん。
先輩だと思ってたけれど、実は同級生だった。
彼の逞しさや気さくさは、モリンフェン様に通じるところがある。

顧問はカノン先生。苗字は月島。
金色の髪を長く伸ばした、少女に見える成人。
その美しさはモリンフェン様を思わせる。

まだメンバー全員には会ってない。
カノン先生からは、部員は僕以外に6人いると聞いているけれど、これから会うのが楽しみだ。
モリンフェン様のカードを見ていると、不安も吹き飛んでしまった。



◆ ◆ ◆



今日の授業もモリンフェン様のおかげで有意義だった。
モリンフェン様と関連していると思うと、勉強が捗るんだ。

さあ、放課後だ。デュエルモンスターズ部に行くぞ。


「アツシく〜ん」「アツシく〜ん」「ペロペロしてあげる〜」

廊下を歩いていると、上級生と思われる女の子たちが、1人の少年を追っかけていた。何だろう。
アツシ、どこかで聞いた覚えがある。会ったことはない顔だが、はて?

「女ども、ここは通さん!」

しかも、あれは次郎くんじゃないか。
アツシと呼ばれている少年を庇うようにして立ちはだかっている。
武蔵坊弁慶よろしく仁王立ちだ。威風堂々たる姿をモリンフェン様に重ねてしまうのは、僕だけではないだろう。

「どきなさいよ、オヤジ小僧!」
「わたしらはアツシ君をペロペロしたいのよ!」
「デュエルで勝負よ!」

オヤジ小僧って、酷い言われようだ。僕も最初は先輩だと勘違いしてたくらいだけど。
おっと、それよりも、2対3とは卑怯じゃないか?
ここは僕が加勢するべきところだろうか。余計なお世話だろうか。

何しろ次郎くんは、あらかじめデッキに《モリンフェン》様の対策カードを投入していた、凄腕のデュエリストだ。
僕の能力に初見から対応してくるなんて、普段からモリンフェン様のことを考えている証拠だ。


- - - - - -


「速攻魔法《時の飛躍》!」

「きゃああ!」(LP0)
「やられた!」(LP0)
「覚えてなさいよ!」(LP0)

ほら見ろ、僕が考え込んでいる間に、次郎くんは1人で3人を片付けてしまった。
彼のデュエリスト能力は、『自分がライフポイントを回復したターンのエンドフェイズに、相手に1000ダメージを与える』というものだ。今のデュエルからすると、相手プレイヤー1名に与える能力のようだ。

「流石ですね、次郎くん。」
「おう、風森。」
「今の人たちは、そちらの彼を狙ってたんですか?」
「そうなんだよ。ったく、女ってやつぁ・・・。」

頭を掻いて、次郎くんはハッとして言った。

「お、そうだ。こいつは平田敦。俺の親友だ。」
「よろしく。風森無々です。もしかして敦くんも、デュエル部の・・」
「そうか、君がデュエル部の新入りだね。早速だけど、ぼくとデュエルしようじゃないか。」

幼い顔立ちながらも、挑戦的な目つきだ。
その爛々とした眼光は、モリンフェン様を思わせる。油断ならない。



◆ ◆ ◆



「「デュエル!」」


僕:LP8000
平田敦:LP8000



部室へ移動して、デュエルが始まった。
この部室の木の香りは、何だか落ち着く。

「先攻はもらうよ。ぼくのターン、ドロー!」

先攻を取られてしまった。
おそらく敦くんもデュエリスト能力者だろう。

「まずは永続魔法《悪夢の拷問部屋》を発動、そして魔法カード《ファイヤー・ボール》だ!」

やっぱりデュエリスト能力者だ。
普通に考えれば、《ファイヤー・ボール》をデッキに入れるデュエリストはいない。
おそらくダメージを増幅してくるはずだ。

僕:LP8000→6500→5900

「・・・っ!」

1000ダメージ増幅と、300ダメージ増幅?
どういう能力だ。いや、3倍と2倍か?

「ぼくの能力が何なのか掴めないって顔してるね。いや、途中まではわかってるのかな?」

はっ、表情を読まれてしまった。
デュエリストたるもの、モリンフェン様のように、いつでも自信満々のポーカーフェイスであるべきだ。
まだまだ僕は未熟だ。

「種明かししておくよ。ぼくのレベル3能力“倍炎骰子”(ファイヤー・ダイス)・・・『相手が受ける500以下のダメージはランダムに1〜6倍される』という効果さ。もう一発、《ファイヤー・ボール》だ!」

僕:LP5900→3400→2800

ううっ、何て能力だ。たった3枚のカードで、ライフを5200も減らされてしまった。
どうしよう。このままでは《モリンフェン》様が降臨なされる前に、デュエルは終わってしまうかもしれない。

「ぼくはカードを1枚伏せて、ターンエンドだ。」


僕:LP2800、手札5
場:
場:

平田敦:LP8000、手札2
場:
場:悪夢の拷問部屋(永続魔法)、伏せ×1



何とか持ちこたえた。これもモリンフェン様の御加護か。

「僕のターン、ドロー!」

思った通りだ。
ドローカードは《モリンフェン》様。

かの東仙高校には、デッキトップのカードが見える能力者がいるという。
僕も《モリンフェン》様に限定すれば、同じようなことが出来る。
ただしこれはデュエリスト能力ではない。僕のモリンフェン様への愛が、デッキに通じているのだ。

僕のデュエリスト能力は―――

・・・・・・
・・・・・・・・・

・・・2800?

何だ、これは。
偶然か?

いや―――




僕:LP2800、手札6
場:《モリンフェン》様(攻1850)、《モリンフェン》様(攻1850)、《モリンフェン》様(攻1850)
場:

平田敦:LP8000、手札2
場:
場:悪夢の拷問部屋(永続魔法)、伏せ×1



この光景を見て、もちろん敦くんは驚いていた。
いたのだが、それは《モリンフェン》様が降臨なされたことに対するものとは少し違っていた。


「これが僕のレベル1能力“唯一神”(モリンフェン)・・・『デッキ・エクストラデッキのカードを全て《モリンフェン》様で構成することによって、自分のスタンバイフェイズに手札・デッキ・墓地・除外ゾーン・エクストラデッキから《モリンフェン》様を任意の数だけ降臨させることが出来る。この効果で降臨した《モリンフェン》様は生贄・コストにすることは出来ず、攻撃力はデュエルが開始してから経過したスタンバイフェイズの数×フィールド上の《モリンフェン》様の数×50ポイントアップする。また、守備表示モンスターを攻撃したとき、攻撃力が守備力を超えていれば、その数値分だけ戦闘ダメージを与える。』・・・次郎くんから聞いて、知ってましたね?」


「・・・っ、その通りだよ。この伏せカード、読んだのか?」

敦くんは、まだ半信半疑のようだ。

「読んでます、読んでますよ。ずばり《自業自得》です。」


自業自得 (罠カード)
相手フィールド上に存在するモンスター1体につき、相手ライフに500ポイントダメージを与える。



「敦くんのフィールドにはモンスターが存在しない。ここで僕が《モリンフェン》様を5体、フィールドに降臨せしめれば、そのダイレクトアタックで勝利できる。カードをドローしたときは、僕もそう考えました。」

そう、2800という数値は偶然ではない。モリンフェン様からの警告だったのだ。
僕が調子に乗って、いつものように《モリンフェン》様を5体、欲望の赴くままにフィールドへ招いてしまえば、《自業自得》による2500ダメージと、《悪夢の拷問部屋》による追加ダメージで、僕は確実に負けていた。
まさに自業自得。己の欲望を制御できない、愚かなデュエリストへの、敗北という罰だ。

「次郎くんは、敦くんを親友だと言った。それなら僕とのデュエルのことも話している可能性が高い。だとすれば僕の弱点に気付いていておかしくない。」

そう、たとえ《モリンフェン》様は不死身の存在であっても、僕自身はライフが8000しかない脆弱な凡人だ。
噂に聞くレベル5能力者のように、何度でもライフをリセットできるわけでもない。減ったライフは減りっぱなし。
ライフポイントを消し飛ばされれば、当たり前のように負けてしまう。
僕の能力は誰もが驚く強さだけど、それは僕自身が強いわけではないのだ。


「3体の《モリンフェン》様で、ダイレクトアタック!」

「・・・っ、《自業自得》を発動!」


僕:LP2800→1300→100

平田敦:LP8000→6150→4300→2450


僕:LP100、手札6
場:《モリンフェン》様(攻1850)、《モリンフェン》様(攻1850)、《モリンフェン》様(攻1850)
場:

平田敦:LP2450、手札2
場:
場:悪夢の拷問部屋(永続魔法)



ほうら、見事にライフが100残った。これぞモリンフェン様の御力だ。
モリンフェン様は最初からこうなることを見抜いておられたのだ。
東仙高校には、数ターン先までの未来を予知できる能力者がいると聞くけど、まるでモリンフェン様のような先見の明だと思うんだ。

「僕はターンエンドだ!」

僕は勝利を確信してターンを終えた。
ライフ100は勝利への道筋!
モリンフェン様が用意してくださった、鉄壁だ。


「・・・ぼくのターン、ドロー!」

敦くんは神妙な面持ちでカードを引いた。

それは。
それは。


「・・・っ、ぼくの勝ちだ! 《火の粉》!」


僕:LP100→0


・・・・・・
・・・・・・・・・

そんな・・・!

嘘だろ・・・!?

降臨あそばされる《モリンフェン》様を1体のみにすべきだったのか?
いや、違う・・・。

「あ、敦くん、君の能力は、回数制限はあるのかい?」

デュエルディスクを畳みながら、僕は動揺を抑えて言った。

「よく気付いたね。ぼくの能力は500以下のダメージなら何度でも発動する。だから実質2〜6倍で、しかも《火の粉》なら2倍になったときは更に2〜6倍される。」

そうなると、最低でもダメージは600で、《悪夢の拷問部屋》と合わせて1200・・・これでは1体のみ降臨なされても、僕のライフは0になってしまう。
かといって、《モリンフェン》様が降臨あそばされなければ、《自業自得》は伏せられたまま。

・・・あああ、となれば結論は1つしかない!!


「うああああああーーーーーーーーーーーー!!!」

気が付けば僕は冷汗びっしょりになりながら部屋を飛び出していた。
悔しい。悔しい。そして何よりも恥ずかしい。

後ろで2人が何か言ってるけれど、今の僕には振り返る資格さえ無い。
どうして僕は、過去の失敗から何も学べないんだ。

デュエルモンスターズには、引き運というものが存在する。
僕が常に《モリンフェン》様をドローさせていただけるように、世の中には自分の望むカードをドローできるデュエリストが少なくない。
だったら何故、初手エクゾディアは易々と揃わないのか?
それは、引き運というものが、相手の引き運にも干渉するものだからだ。
当たり前の話だ。最高の手札というものは、フィールドの状況や相手の手札によって左右される。すなわち強力な引き運というものは、相手の引き運を下げるはたらきがある。最強の引き運を以ってすれば、相手のドローカードさえも自在に操作できてしまうだろう。

だからこそ僕は、迂闊に勝利を確信するべきではなかったのだ。
僕の気の緩みが、敦くんに《火の粉》を“引かせてしまった”。

そう、このデュエルは最初からおかしかったのだ。
敦くんの能力であれば、デッキには500以下のダメージソースが大量に投入されているに違いない。
なのに初手で2枚も手札を余すなんて、一体どういうことなのか?

それは、そのときは僕が気を張り詰めてプレイしていたからに他ならない。
僕がモリンフェン様を崇拝することで、相対的に相手の引き運を下げたのだ。

ところが僕は、途中で勝利を確信して気を緩めてしまった。
まだ勝ってもいないのに、ライフが鉄壁という事実のみを見て、浮かれてしまった。
とんだ大間抜けだ。馬鹿者だ。

僕はモリンフェン様の期待に応えられなかった。
せっかくモリンフェン様が勝利への道を示してくれたというのに、僕は呑気に歩いていて、後ろから危険が迫ってくることにも気付けなかったんだ。

申し訳ありませんモリンフェン様!
せっかくのチャンスを、僕は無駄にした! 踏み躙った! モリンフェン様の慈悲を踏み躙った!
もう生きちゃいられない!


「あああああーーーーーーーーーーーー!!!」


僕は、再び屋上から飛んだ。

青空にモリンフェン様が見える。


「きゃああああ!?」


ふわりと何かに受け止められた。

それが真っ白な十字架だと気付いたときには、僕は女の子を下敷きにしていた。





   決闘倶楽部   第三話 了

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2014/12/15 00:02

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ツヲ「青春だね。」
白龍「ええ、まあ、そうかもしれないですね。しかし、最初の女子三人は一体…。」
ツヲ「どこにでもいる普通の可愛い女の子達じゃないか。」
白龍「…はあ…。まあ、それはともかく、無々君は相変わらず、そして当然のようにフルモリンフェン。」
ツヲ「ここはフルモンデッキの如く『正気の沙汰じゃねえ』って言う場面かな?」
白龍「ファンデッキの性質もあるのでしょうが、その本質は意地でしょうね。自分が好きなものに対する意地。」
ツヲ「強いカード、弱いカード、そんなの人の勝手、って奴だね。」
白龍「デュエリスト能力は、既にお払い箱となった火の粉などを復活させてくれる効果もありますね。」
ツヲ「なるほど。」
白龍「無々君は中々勝てずに焦っている感じがヒシヒシと。段々とデュエリストレベルは上がっている気はするんですが…。」
ツヲ「それもまた青春。そして女の子の下敷きになるのもまた青春。」
白龍「あの、女の子の方が下敷きになったんですけど…。」
千花白龍
2014/12/15 01:02
>千花白龍さん

これが童実野高校の実態なのだ・・・。
それでも原作の頃(16年前)に比べれば幾らか改善したようなのですが、未だに危険地帯。

八武「むしろ女の子たちを追いかけたいものだ。」
山田「未だに危険人物。改善すらしてねえ。」
佐久間「改良はしてるけどな。」
山田「どこがだ。」

お払い箱となったカードの復活では、やはり稲守さんを真っ先に思い浮かべます。
そう言えば私の持ちキャラでは、《火の粉》使いが3人もいるという。

神邪「1人は葉継だね。」
佐久間「まだ出てきてない奴が1人。」
維澄「《雷鳴》といい、侮れない小バーン。」

相変わらずの無々くんですが、確かに焦っています。
下敷きにした女の子は、果たして何者なのでしょうか? 続きます。
アッキー
2014/12/15 06:59
コング「モリンフェン様? 前に聞いた名前だ。前に聞いたのも確か風森無々だ。七瀬の賛美者になったほうが良さそうだが」
ゴリーレッド「かなり関係ない」
火剣「ヒコロ・・・安藤比呂子のほうか」
コング「月島カノン。懐かしい名前が続々。ゾクゾクする」
ゴリーレッド「滑ったな」
コング「受けたさ」
火剣「少女に見える成人か」
コング「悪夢の拷問部屋。この言葉に官能ロマンを感じるのは」
ゴリーレッド「二人だけだ」
コング「ファイヤーボール。この言葉で火あぶりの刑を想像する者は」
ゴリーレッド「二人だけだ」
火剣「女子を下敷きに? この話は続くのか。良かった」
コング「誰を下敷きにしたか知りたい。このまま終わったら女子の安否が心配で眠れん」
火剣「紳士だな」
コング「キリンと違ってホットな性格」
ゴリーレッド「ファイヤーボールを抱きたいと」
コング「言ってない」
火剣「タイトルが気になるな」
コング「旅館でサイコロを振ったあの二人が悪魔ってことか?」
ゴリーレッド「何の話をしている」
火剣「モリンフェン様と悪魔は関係ありそうだ」
火剣獣三郎
2014/12/15 21:15
>火剣さん
再び出てきた風森無々。安定のモリンフェン崇拝です。確かにヘンリーと似てる部分はあるかも・・・? 上位自我を置くと安定する心理は私もわかりますね。
悪魔に関しては、次回でも触れることになります。

佐久間「ゾークだけにゾクゾクか。上手いな。」
山田「続々ゾークが出てきたら恐い。」
佐久間「ゾクゾクゾーク♪続々ゾーク♪」
維澄「何かゲシュタルト崩壊しそう。」
八武「美少女であれば何の問題もない。」
佐久間「今回は男子回だけどな。ちなみに《火あぶりの刑》というカードもある。」
八武「《闇の呪縛》というカードもある。」
山田「もはや関係ない。」
神邪「ロックパーツは官能的な名前が多いような気がしますね。」
八武「《拷問車輪》とかね。」
佐久間「まあ公式が全体的に病気だな。遊星の電気拷問とか。」
八武「真崎杏子16歳!とか。」
神邪「ユベル触手プレイとか。」
山田「お前らが病気ではないのか・・・?」
佐久間「ありがとう。」
八武「最高の褒め言葉だ。」
神邪「そう思えるように頑張ります。」
山田「神邪は戻って来い。後の2人は手遅れだが。」
佐久間「手遅れ・・? むしろ始まっている。」
八武「そうだ、《サイコロ野球拳》という永続魔法があってもいい。」
山田「サイクロン、サイクロン。」
アッキー
2014/12/15 22:48

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決闘倶楽部   第三話 悪魔はサイコロを振らない 佐久間闇子と奇妙な世界/BIGLOBEウェブリブログ
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