佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘倶楽部   第四話 聖なる霊感の書

<<   作成日時 : 2014/12/16 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



〜前回までのあらすじ〜

風森無々(かざもり・むむ)は、モリンフェンをこよなく愛するデュエリスト。
持ち前の前向きさとレベル1能力を駆使して、日々デュエル活動に勤しんでいた。
デュエルモンスターズ部に入った彼は、安藤比呂子との出会いから、生きることの大切さを学ぶ。
しかし熊井次郎とのデュエルを通じて、自分は醜い欲望でモリンフェン様をデッキに入れていたのではないかと思い悩むようになった。
そして平田敦とのデュエルで、彼は《火の粉》をドローさせてしまい、敗北する。
モリンフェン様に合わせる顔が無いと思った彼は、衝動の赴くままに再び屋上から身を投げた。
ところが頭蓋骨が砕けることもなく、彼の体は白き十字架によって優しく受け止められた―――



◆ ◆ ◆



ま、まさか僕は、生きているのか?
モリンフェン様は、僕に、こんな僕に、まだ生きるチャンスを与えてくださったとでもいうのか!?

「痛たた・・・」
「あ、ああ、ごめんなさい!」

モリンフェン様の慈悲に感謝するあまり、下敷きにしていた女の子のことを忘れかけていた。
いけない、こんなことではモリンフェン様に叱られてしまう。

「YOUは、何者ですか!?」

その女の子は眼鏡をかけ直して、十字架を片手で持ち上げていた。
服装からして修道女のようだけど、発育の良い体をしている。禁欲するのは大変そうだ。

「僕は風森無々。デュエリストだ。」
「そうですか。私もデュエリストです。呉星十字と申します。」
「デュエリスト? エクソシストじゃないんだ。」
「私は正式なシスターではありません。この格好はコスプレみたいなものです。」

コスプレして学校に来るなんて、まるでモリンフェン様のような大胆さだ。
これはモリンフェン様の導きだろうか。だとしたら僕は、デュエリストとして、デュエルを挑むべきかもしれない。
そう思っていると、十字さんの方から指を突きつけてきた。

「早速ですが、YOUは悪魔崇拝者ですね?」

悪魔崇拝者!?
な、この人・・・出来る・・・!

言うに及ばず、《モリンフェン》様は悪魔族だ。そして僕はモリンフェン様を崇拝している。
初対面なのに、この人は僕のデッキに《モリンフェン》様が鎮座あそばされておられることを見抜いたというのか。

なんというデュエリストレベルの高さ・・・! この人のデュエリストセンスは計り知れない!
デュエルを挑むべきかと思っていたけれど、僕ごときが挑んでいいものか?
果たして僕は、人のデッキを見ただけで《モリンフェン》様が鎮座あそばされておられることを見抜けるだろうか?

いや・・・! 違う・・・!
そんな後ろ向きの考え方をしていては、僕は成長しない。
モリンフェン様が僕に生きるチャンスを与えてくださったのは、この人のような眼力を習得すべきだということだ。
それでこそ僕の高慢と怠惰の罪は清められるというものだ。

「いざ、デュエル!」

僕はデュエルディスクを展開した。
十字さんとデュエルすることで、デッキに《モリンフェン》様が鎮座あそばされておられるかどうか判定できるほどの眼力に、一歩でも近付くんだ! うおおおおお!!

「正体を現しましたね。私がYOUを清めてさしあげます!」

やはりそうか。
十字さんは、僕の高慢と怠惰の罪を清める為に、モリンフェン様が遣わしてくださった神の使徒なのだ。
シスターであってシスターに非ず、シスターに非ずしてシスターたる。・・・ふ、深い!


「「デュエル!」」


僕:LP8000
呉星十字:LP8000



「そう・・・僕はデュエリストというよりは、むしろモリンフェン様の下僕と言える。それが僕の正体・・・こよなくモリンフェン様を愛し、モリンフェン様に平伏し、モリンフェン様をデッキに納めさせていただける平凡な小市民・・・。」

けれど十字さんは、僕のデッキに鎮座あそばされておられる《モリンフェン》様の、数まで見抜いているかな?



僕:LP8000、手札6
場:モリンフェン様(攻1800)、モリンフェン様(攻1800)、モリンフェン様(攻1800)、モリンフェン様(攻1800)、モリンフェン様(攻1800)
場:

呉星十字:LP8000、手札5
場:
場:



「は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???」

十字さんから言葉が失われた。
ちょっと安心してしまう自分がいる。十字さんも人間だったんだと思うと、まだ戦える気がする。

「これが僕のデュエリスト能力“唯一神”(モリンフェン)・・・『デッキ・エクストラデッキのカードを全て《モリンフェン》様で構成することによって、自分のスタンバイフェイズに手札・デッキ・墓地・除外ゾーン・エクストラデッキから《モリンフェン》様を任意の数だけ降臨させることが出来る。この効果で降臨した《モリンフェン》様は生贄・コストにすることは出来ず、攻撃力はデュエルが開始してから経過したスタンバイフェイズの数×フィールド上の《モリンフェン》様の数×50ポイントアップする。また、守備表示モンスターを攻撃したとき、攻撃力が守備力を超えていれば、その数値分だけ戦闘ダメージを与える。』・・・レベル1だ。」

「あぅ・・・・・なんという悪魔的な能力・・・・・・I'ts so crazy!」

言葉に出来ないほど素晴らしいなんて、照れるなあ。
・・・っと、いけない。これは決して僕を褒めたわけではない。モリンフェン様を称えたのだ。
またしても僕は、偉大なるモリンフェン様を崇拝するあまり、自分も偉大な存在だと思い込んでいたみたいだ。

「1ターン目は攻撃できない。これでターンエンド!」

俗情を振り払い、僕は心を落ち着けてエンド宣言をした。色即是空。
けれど十字さんの発育の良い体を見ていると、またしても心がドキドキしてきた。
いけない、デュエルに集中しないと。

「私のターン、ドロー!」


《モリンフェン》様 (攻1800→2050)
《モリンフェン》様 (攻1800→2050)
《モリンフェン》様 (攻1800→2050)
《モリンフェン》様 (攻1800→2050)
《モリンフェン》様 (攻1800→2050)



「手札より、《パフューム・カース》の召喚!」


パフューム・カース レベル2 地属性・戦士族
攻撃力1400 守備力100
このカードは戦闘で破壊されたとき相手の手札に加えられる。
このカードは攻撃するとき攻撃力が800ポイントアップする。
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、このカードを生贄にすることで手札またはデッキから「アドミラル・ゴールド」1体を特殊召喚できる。



レベル2で攻撃力1400!?
しかも攻撃時には2200・・・《モリンフェン》様の攻撃力を超えた!


パフューム・カース (攻1400→2200)

「轢き逃げアタック!」


ああっ、《モリンフェン》様が戦闘破壊されてしまった・・・!
攻撃力2050では簡単に突破されてしまうことは承知の上だったけれど、つらいものがある。

僕:LP8000→7850

しかし、くよくよしていてはモリンフェン様に失礼だ。
モリンフェン様は、不死身なのだから!


「《パフューム・カース》のモンスター効果! 相手に戦闘ダメージを与えたので、生贄に捧げて《アドミラル・ゴールド》を特殊召喚しますよ!」

おっと、そうだった。
まだバトルフェイズは終了していない!


アドミラル・ゴールド レベル6 地属性・戦士族
攻撃力3000 守備力200
このカードは戦闘で破壊されたとき相手の手札に加えられる。
フィールド上のこのカードは、カードの効果を受けない。



きんきらきんの武将が出てきた。
そうか、わかったぞ。これは将棋だ。香車が敵陣に成り込んだことで、金将になったんだ。

《モリンフェン》様の攻撃力は、1950に下がっておられる。
攻撃力3000の金将の前には成す術が無い。

「ゴールデン・スラッシュ!」
「《モリンフェン》様ぁ!」

僕:LP7850→6800

「私はカードを1枚伏せて、ターンエンドです!」


僕:LP6800、手札6
場:モリンフェン様(攻1850)、モリンフェン様(攻1850)、モリンフェン様(攻1850)
場:

呉星十字:LP8000、手札4
場:アドミラル・ゴールド(攻3000)
場:伏せ×1



「僕のターン、ドロー! スタンバイフェイズに、《モリンフェン》様が2体、降臨なされます! 克目せよ、かぁっ!」


僕:LP6800、手札6
場:モリンフェン様(攻2300)、モリンフェン様(攻2300)、モリンフェン様(攻2300)、モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)
場:

呉星十字:LP8000、手札4
場:アドミラル・ゴールド(攻3000)
場:伏せ×1



「全ての《モリンフェン》様を守備表示にさせていただき、ターンエンド!」

今は耐えるしかない。
あと1ターンでも凌げば、その次の十字さんのターンで《モリンフェン》様の攻撃力は3050まで達する。

「私のターン、ドロー! 手札より《アヘッド・ナイト》を召喚です!」


アヘッド・ナイト レベル3 地属性・戦士族
攻撃力1800 守備力100
このカードは戦闘で破壊されたとき相手の手札に加えられる。
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、このカードを生贄にすることで手札またはデッキから「アドミラル・ゴールド」1体を特殊召喚できる。



直接攻撃モンスター!
やはり十字さんは、モリンフェン様の御力と、僕の能力の弱点を理解している!

デュエルはカードや能力の優劣を競うものじゃない。
モリンフェン様の御力がどれほど強大であろうとも、僕のライフを0にしていまえば、それで事足りる。

正しい。モリンフェン様を恐れることは恥ずかしいことではない。

そして僕に狙いを定めるのも、卑怯でも何でもない。基本中の基本だ。
デュエルの基本は相手のライフを0にすること。《モリンフェン》様と戦うことが目的ではないのだから。


「ナイトメア・ジャンプ!」
「くっ・・・!」

僕:6800→5000

どうしてだろう。
ダメージを受けるごとに、僕の心が澄み切っていくようだ。
僕は浄化されているのだろうか。僕の罪は浄化されているのだろうか。

難しく考えすぎていたのかもしれない。
デュエルを通じてモリンフェン様の偉大さを謙虚な気持ちで再確認する。それだけでいいのかもしれない。

今の僕の気分は、爽やかな風が吹く夏の高原で、大空を舞うモリンフェン様を眺めているようだ。


「《アヘッド・ナイト》も金将に成ることが出来ます・・・出でよ、《アドミラル・ゴールド》! ・・・ターンエンドです。」


僕:LP5000、手札6
場:モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)、モリンフェン様(守1300)
場:

呉星十字:LP8000、手札4
場:アドミラル・ゴールド(攻3000)、アドミラル・ゴールド(攻3000)
場:伏せ×1



「僕のターン、ドロー! スタンバイフェイズに、全ての《モリンフェン》様が攻撃態勢を整えられる!」


僕:LP5000、手札6
場:《モリンフェン》様(攻2800)、《モリンフェン》様(攻2800)、《モリンフェン》様(攻2800)、《モリンフェン》様(攻2800)、《モリンフェン》様(攻2800)
場:

呉星十字:LP8000、手札4
場:アドミラル・ゴールド(攻3000)、アドミラル・ゴールド(攻3000)
場:伏せ×1



もう少しだ。

「僕はこれでターンエンド!」

「・・・私のターン、ドロー!」


《モリンフェン》様 (攻2800→3050)
《モリンフェン》様 (攻2800→3050)
《モリンフェン》様 (攻2800→3050)
《モリンフェン》様 (攻2800→3050)
《モリンフェン》様 (攻2800→3050)



かのブルーアイズをも超えた攻撃力を見て、十字さんは何かを覚悟したような顔つきになった。

「罠カード《針虫の巣窟》発動です。デッキから5枚のカードを墓地へ送ります。」

墓地肥やしカード?
てっきり攻撃を防ぐカードだと思っていただけに、意表を突かれた。

「そして2体の《アドミラル・ゴールド》を生贄に、《ギルフォード・ザ・ライトニング》を召喚!」

《ギルフォード・ザ・ライトニング》!?
攻撃力3000のモンスター2体を召喚コストにしてまで、攻撃力2800のモンスターを出した?


ギルフォード・ザ・ライトニング レベル8 光属性・戦士族
攻撃力2800 守備力1400
このカードは生け贄3体を捧げて召喚する事ができる。
この方法で召喚に成功した時、相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。



このカードの効果は、3体の生贄を捧げたときにこそ発動する。
どういうことなんだ。十字さんのプレイングは読めない・・・!

「YOUに、私の切り札を見せましょう。」

「切り札! もしかして十字さんの切り札は、墓地にモンスターを溜めることで召喚できる、とか・・・?」

「BINGO! これで墓地に全ての種類の駒が揃いました。手札より《キング・タイクーン》降臨です!」


キング・タイクーン レベル10 地属性・戦士族
攻撃力8000 守備力0
このカードは通常召喚できない。自分の墓地に「バトルウォーカー」「パフューム・カース」「アヘッド・ナイト」「マルチプル・シルバー」「アドミラル・ゴールド」が存在するときのみ、手札から特殊召喚できる。
このカードは相手の魔法・罠・モンスター効果を受けない。
このカードがフィールド上に表側攻撃表示で存在する限り、カードの効果でバトルフェイズは終了されず、戦闘ダメージを0にする効果は無効になる。
このカードが戦闘で破壊された場合、自分は敗北する。



こ、攻撃力8000・・・!!?


「バトル! 《キング・タイクーン》で《モリンフェン》を攻撃・・・チェックメイト・クリメイション!」

「うわああああーーーー!!」

僕:LP5000→50

一撃で残りライフの99パーセントを削られてしまった!


《モリンフェン》様 (攻3050→2750)
《モリンフェン》様 (攻3050→2750)
《モリンフェン》様 (攻3050→2750)
《モリンフェン》様 (攻3050→2750)



フィールドの《モリンフェン》様が減ったことで、攻撃力も下がってしまう・・・!
そして《ギルフォード・ザ・ライトニング》の攻撃力は2800!

なんてこった、ジャストキルじゃないか!


僕:LP50→0


光の戦士が剣を振り下ろし、僕のライフは尽きてしまった。

フィールドには3体の《モリンフェン》様が顕現しておられる。
ああ、美しいなあ。ああ、悔しいなあ。

悔しくて、悔しくて、爽やかだ。
負けて悔しくないデュエルなんて無い。でも、悔しさと爽やかさは両立する。

しょっぱい風の吹く海辺で横たわり、波間を駆けるモリンフェン様の御姿を見ているような気分だ。


「これでYOUは浄化されました。私の役目は終わりのようです。」

十字さんは颯爽と去っていく。
その後姿はモリンフェン様のように凛々しかった。

僕は浄化された。



◆ ◆ ◆



落ち着いてから部室に戻り、僕は敦くんと次郎くんに、先程の非礼を詫びた。
デュエルに負けて悔しいからって、叫びながら走り去っていいというマナーは無い。

2人とも屈託なく笑って許してくれた。叫びたい気持ちもわかると言ってくれた。
いい人たちだなあ。僕は幸せだ。

「みゅふふ、十字さんとデュエルしてたみたいだね。」

カノン先生に見られていたのか。
ちょっと照れるな。

「はい、負けてしまいましたが、またひとつ学びました。」

いつものように先生は、ミニスカートにブラウス、ニーソックスと、モリンフェン様のようにサービス満点な格好だ。
比呂子ちゃんにドキドキし、十字さんにドキドキし、カノン先生にドキドキし、僕は浮気性かもしれない。

「十字さんは、カノン先生の知り合いなんですか?」
「みゅ? 知り合いと言えば知り合いだけど・・・。」

「あー、確か、公式レベル5の1人だよな。」
「そうそう、“聖女”(セイクリッド)と呼ばれている人。」

次郎くんと敦くんの言葉に、僕は愕然とした。
十字さんがレベル5能力者だったことは驚きだけど、それよりも。
僕とのデュエルで十字さんは、“能力を使わなかった”。

はは・・・勝てない、わけだ。
いい勝負をしていたと思っていたけど、それは十字さんが手加減をしていたからだったんだ。
デュエリスト能力を使わずとも、ライフを1ポイントたりとも削らせず、ジャストキルまでやってのける。ケタが違う。

モリンフェン様、僕はまだまだです。ひよっこです。
僕が成長だと思っていたことは、モリンフェン様から見れば、体に付いた殻を払うにも及ばないことなんですね。

ああ、モリンフェン様、モリンフェン様。
僕が歩む道のりは果てしなくて、その長さもわからないけど、僕は歩いて歩いて歩き続けます。
いつか後ろを振り返ったときに、自分の歩いてきた道の長さもわからないほどに、僕は歩き続けます。


「こんにちは、ムー君!」

ドキッとした。

扉を開けて、比呂子ちゃんが現れたんだ。
部室を見れば、彼女の鞄が置いてある。先に来てたんだ。

真っ先に僕に挨拶するもんだから、ドキドキしてしまった。
理由がわかれば、なんてことはない。

・・・・・・

・・・あれ、駄目だ。ドキドキが止まらないや。

女の子を見てるとドキドキするけど、比呂子ちゃんへのドキドキは、他の人と違う気がする。

モリンフェン様、これって恋ですか?





   決闘倶楽部   第四話 了

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
コング「禁酒・禁煙・禁欲。いちばん簡単なのは禁煙で、いちばん難しいのは禁欲だ」
火剣「禁酒も難しい」
コング「出た呉星十字!」
ゴリーレッド「風森無々の独白が面白過ぎる」
火剣「崇拝し過ぎなくらい崇拝している」
コング「発育の良い体?」
ゴリーレッド「そういうのはいいから」
コング「良くない。何度も発育の良さを強調するということは、十字が凄くいい体をしているということだ。豊かな胸。セクシーな美ボディ。見事な美脚」
火剣「裸を見たことがないだろ」
コング「裸を見たら犯す」
ゴリーレッド「コングも浄化が必要のようだ」
コング「かごめに浄化されたい」
ゴリーレッド「アホか」
コング「♪きんきらきんにさりげなくー」
火剣「ギンギラギンだ」
ゴリーレッド「人生は将棋か」
コング「風森無々の独白が激しい。爽やかな風が吹く高原? ♪ハッとしてーグっと来てー、ぱっと始まる恋だからー」
火剣「カノン、比呂子 十字。タイプは?」
コング「みんな捨て難いので4P」
ゴリーレッド「いい加減にしないと」
コング「みゅふふ、みふゆ」
ゴリーレッド「言ってない」
火剣「悔しさと爽やかさは両立するか」
コング「比呂子が敵の手に落ち、スッポンポンにされて大の字拘束」
ゴリーレッド「よし黙れ」
コング「10人がかりの性感マッサージで落とされる。そして言う。『悔しい! 悔しいけど気持ちいい・・・』何たる爽やかな笑顔」
ゴリーレッド「強制終了!」




火剣獣三郎
2014/12/16 15:34
>火剣さん
引き続きモリンフェン様な風森無々。今回も負けてしまいましたが、心に吹く風は爽やかです。
そして何やら、恋の春が到来・・・?

佐久間「甘酸っぱい青春だ。」
山田「その前にツッコミどころが色々あるんだが、それは・・」
神邪「十字さんの能力が常時発動型だという点ですか?」
山田「それだけじゃない。」
八武「いずれにしても発育の良さは大事なところだ。」
山田「体しか見てないのか?」
八武「顔と性格も見てるに決まってるだろう。」
山田「おい、デュエルを見ろよ。」
維澄「デュエルと将棋はよく似ている。フィールドと手札が焼け野原で残りライフ100から逆転するのは、必至をかけられた状態から相手の玉を詰ますのと同じイメージ。」
佐久間「しかし無々は浮気性か?」
八武「男は皆そうだ。誰かひとりを選べって、それ無理♪」
山田「光になって消えたいか?」
八武「何故だ。これは真理というもの。」
維澄「心理ではあるかな。」
八武「禁欲も行き過ぎてはいけない。節制は大切だが、欲なき者は夢も希望も持っていない。」
神邪「僕も下手に浄化されると色々と危ないですね。」
佐久間「私は浄化という概念から危うい。」
八武「十字とエロデュエルしたい。」
山田「エロをのけろ。普通にデュエルしろ。」
佐久間「死根也の普通はエロデュエルだから。」
アッキー
2014/12/16 21:47
白龍「ついに無々さんに自覚症状が?以前から特別な感情を抱いてそうな感じでしたが、あの時はまだ無意識の恋心だったのかも。」
ツヲ「ふっ、青春だねえ。」
白龍「無々さんは、中々デュエルに勝てないけれども今回、実はいい勝負だったんじゃないでしょうか。最初からモリンフェン様を守備表示にしていればあるいは…?」
ツヲ「ちなみに十字ちゃんはデュエリスト能力を使っても意味がなかったから使わなかったんだよね。無々君との相性は悪いよね。」
白龍「一つに特化した者の強みですか。」
ツヲ「ところで十字ちゃんは無々君の負のオーラを感じ取って、それを浄化するためだけに来たのかい?」
白龍「なんかそんな感じですね。本人的には散歩してたら浄化対象が降って来た、みたいな感じなんでしょうか?」
ツヲ「今後の無々君と比呂子ちゃんの関係にも注目だね。」
千花白龍
2014/12/16 23:39
>千花白龍さん
これまでは恋心というよりは、親愛の情に近い感じだったかもしれません。モリンフェン様を愛するように人々を愛する無々くんですが、比呂子に対して情緒が目覚めたようで・・・?
そして確かに今回、十字さんの行動は割と謎です。散歩するにしても、なぜ校内まで入ってくるのか。ツヲさんの説が正しそう。

佐久間「きゃあ、おねーさん赤面しそう。むむたんカワユス☆」
山田「誰おま。キャラ崩壊ってレベルじゃねえ。」
佐久間「冗談はさておき、結構いい勝負だった今回。まあ、本人には言わない方がよさそうだが。」
山田「己を引き締める為にはそうかもしれないが、ちょっと伝えてあげたいな。」
佐久間「それは負けが込んでるときに言うべきじゃない。下手な慰めになってしまうからな。」
山田「無々が勝つ日は来るのか。」
アッキー
2014/12/16 23:59

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