佐久間闇子と奇妙な世界

アクセスカウンタ

zoom RSS 決闘倶楽部   第八話 人は誰でも仮面を剥がされるのを待っている

<<   作成日時 : 2015/02/01 00:00   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 4

◆ ◆ ◆



ま、言ってしまえば、あたしはデュエリストってことよ。
他の何者である前に、デュエルモンスターズに両脚つっこんだ、ゲーム中毒者。

そして、ミヤコと共にいるときは、ひとりの女の子だ。

平野立夏。ひらの・りっか。
あたしの名前。

栗間都。くりま・みやこ。
愛しい男の名前。

絶対に彼を手放さない。どんなことがあっても。
その程度の覚悟も出来ずに、人生を平穏無事に過ごせるものか。

まして幸せになるなど、笑っちゃうわ。



◆ ◆ ◆



「つっかまえてみなさいよベロベロバー!」
「衆人環視の下で失禁するまでブチ犯すぞクソアマああああああ!!」

あたしとミヤコは、浜辺で追いかけっこするという、ベタな恋人同士のイチャラブ全開。
ただし、ここは浜辺ではなく学校なのねー。そこが残念。
うーん、早く夏にならないかなあ。

「今日という今日は許さねえええ!! くぉら、どこ行きやがったビッチがああ!!?」
「こっこまでおっいでー♪ きゃっははははは!」
「そこかあああ!! 動くなアバズレえええええ!!」
「へっへーんだ、そんな命令きくわけないでしょー♪」

廊下を走ってはいけないという、小学生でもわかる規則を破りながら、あたしは颯爽と駆け抜けた。
後ろからミヤコが、早くも息切れしながら走ってくるけど、あはははは、追いつけるもんか!
見よ、陸上部にも勧誘されたこともある、この脚力を!



- - - - - -



「そんなわけで、ミヤコから逃げて来ました。よろ!」

ビッと手を立てて、あたしは決闘準備室で足を揃えた。
無々くんは困惑しながら、おずおずと尋ねてきた。

「えーと、その、立夏さんは・・・そもそも何故、ミヤコさんに追われているんですか?」

この後輩は、風森無々。
全世界230万人いるという【モリンフェン】使いの1人であり、レベル1のデュエリスト能力者。
ミヤコは男子だけど、先輩だからミヤコさんと呼ぶ。丁寧な子だ。

「教科書の文字って、消しゴムで擦り続けてると薄くなるって、知ってる?」
「・・・?」

無々くんは、あたしの言った意味が掴めないのだろう、真顔で固まった。
そんな彼に向かって、あたしは言葉を続けた。

「ミヤコの国語の教科書を拝借して、『走れメロス』の、全ての“メロス”を“エロス”に書き換えたのよ。」

「・・・・・・??」
「あ、やめて、その小学生のくだらないイタズラを見るような呆れた目つき! いや、実際に小学生レベルだけど!」

あたしは低レベルのイタズラが好きだ。もちろん、笑える範囲でだけど。

「察するところ、そういうイタズラを過去何度も繰り返してきたんですね? 靴箱にカエルを入れておくとか。」
「すっごーい! カエルトラップまで見抜いてきた!? あ、なによ、何で顔に手を当てて俯いてんのよ!?」
「えー、とにかく、謝った方がいいと思います。」
「そうね。流石に今回はやりすぎたと反省してる。カッとなってやりました。つい出来心で。」
「本当に反省してますか?」
「してるしてる。これから先、国語の授業で、ミヤコが教科書を読むたびに怒りが湧いてくるのかと思うと、腹筋が痛くて涙が出そうだわ。」
「ぜんぜん反省してないじゃないですか! 校内で不祥事が起こったらまずいから、匿うことは匿いますが・・。」

15年くらい前は、この童実野高校も酷い環境だったらしい。
かのデュエルキングやKC社長などの活躍により、今では、決闘室(物理室とか家庭科室みたいなものだ)が作られるくらいまで治安が安定している。

「とても安定してるとは思えないんですが・・・。」
「マインドスキャン!? やるわね新入生。」


そのとき、背後に恐ろしい気配を感じた。


「見つけたぞ、リッカぁあ・・・・・・犯される場所に決闘準備室を選ぶとは、デュエリストの鑑だな、ファック!」

人差し指と中指の間に親指を挟み、ミヤコが立っていた。
やばい・・・このままだと犯されてしまう!

「ええと、ミヤコさん、ですよね? 栗間都先輩ですよね?」

あまりの豹変ぶりに、無々くんは引き気味だった。
てことは、あたしが言ったことは誇張だと思ってたな?

「ああ、そうだ。今からそこの走るエロスを公開レイプの刑にするつもりだ。見てっていいぞ。」
「いやいやいやいや、落ち着いてください先輩! いくら恋人同士といっても、問題ですよ!」
「止めてくれるな風森。この女にはオシオキが必要だ。」
「あ、だったらデュエル! デュエルで解決しましょうよ。」
「そうよミヤコ! デュエリストならデュエルで勝負しなさいよ!」
「リッカてめぇこら調子こいてんじゃねえぞ・・・。」

ミヤコが男らしい形相で睨んでくる。
おっとこまえー♪

「というわけで、立夏さんが購買部の人とデュエルをして、勝てば国語の教科書をゲットする。それでどうですか?」
「仕方ねえな。可愛い後輩の頼みだ・・・。だがリッカ、負けたときは教科書を交換し、貴様はオレに心ゆくまで犯される。泣き喚いても容赦しねえ。いいな!」
「はっ、あたしが購買部の職員に、0.001パーセントでも負けると思ってんの?」



- - - - - -



そんなわけで無料で教科書を手に入れたわけ。
実は購買部の職員がメチャ強くて、あたしが負けてしまうかもと期待した人は、ザンネンでしたー♪

「誰に向かって喋ってるのさ、リッカ。」
「マインドスキャン!?」
「そう、ボクは千年眼を継承せし、闇のゲームの番人・・・って、冗談だから本気で怯えないでよ。単に、さっきから言葉にダダ漏れなだけだから。」

そっか。準備室での無々くんとの会話も・・・。

「謎は全て解けた。」
「リッカがボクの教科書を改竄した謎は、未だに闇の中だけどね。」
「そんなの、ミヤコのことが好きだからに決まってんじゃーん♪」
「好きな子にチョッカイかける小学生男子かっ!」
「そ、そこは照れるところでしょ! 何でツッコミなのよ!?」

くっそー、あたしの方が照れてしまうなんて・・・あーん、まったく、いっつもミヤコには負けっぱなしなんだから。



◆ ◆ ◆



そんなわけで、今日も楽しい日々を過ごして、家に帰ってきた。
あたしの家は、どっかの由緒正しい家柄だとか何とからしく、無駄に広い屋敷だ。
こーいう日本家屋に、侘び寂びとかジャパニーズだとか言って憧れる人も多いみたい。
でも、あたしの理想は、西洋風で近代的なマンションなんだなぁ。無いものねだりか、隣の芝生か。

「はう。」

畳の部屋に寝転ぶと、草の湿った匂いがした。
この匂いは割と好きなんだけど。

それにしても今日は静かだ。やけに静かだ。どうしたんだろうね。
いつもなら、使用人が2,3人ばかし・・・。

・・・・・・。
・・・・・・・・・。

・・・良くない、予感がする。

どうしても10年前の惨劇を思い出す。
あのときも、こんな風に静かだった。

おねえちゃん。
おねー、ちゃ、ん・・・。

あたしたちの、おねえちゃん。

・・・・・・。


感傷に浸っている間も無く、そいつは突然に現れた。

「―――っ!」

目の前に現れたのは、とても形容できない、禍々しい仮面。
ぽっかりと空中に浮かんでいた。デュエルディスクを共に。

「また・・・」

あたしは震えていた。

「・・・あの惨劇を、繰り返そうっていうの? アンタが何様だか家の守り神様だか知んないけどね、おねえちゃんを返せよ返しなさいよ!」

『デュエル。』

「―――っ、アッタマきた・・・。そう、そういうこと。こっちの話なんか全然きいてないってわけ。さっすが神様ね。」

デュエルディスクを展開し、あたしは仮面から距離を取った。


平野立夏:LP8000
ペルソナ:LP8000



「あたしの先攻、ドロー! モンスターをセット、カードを2枚伏せてターンエンドよ!」

こいつの戦術は、過去に一度だけ見ている。
おそらく次は・・・。

『我のターン、ドロー。』

仮面は浮かんでいるだけ。
デッキから自動的にカードが引かれ、宙に浮かぶ。
否応なく、これが闇のゲームだと認識せざるをえない光景。

『手札から《レスキューラビット》を召喚し、効果を発動。』

「・・・!」

そうか、《レスキューラビット》は自身を除外することで、レベル4以下の通常モンスター2体を出してくる。
出せるモンスターは同名カードでなければならないけど、こいつのデッキなら・・・!

『デッキから《仮面呪術師カースド・ギュラ》2体を特殊召喚。2体のモンスターを生贄に、デス・ガーディウス。』


仮面魔獣デス・ガーディウス レベル8 闇属性・悪魔族
攻撃力3300 守備力2500
「仮面呪術師カースド・ギュラ」「メルキド四面獣」どちらかを含む生け贄2体を捧げない限り特殊召喚できない。
このカードがフィールドから墓地に行った時、デッキから「遺言の仮面」1枚をフィールド上モンスターに装備させ、デッキをシャッフルする。



「はっ、来ると思ったわ。来ると思ったわよ! 予想通りね!」

手数こそ予想より少なかったものの、やってることは変わりない。
これなら、あたしの勝ちね。

10年前には無かった、あたしの力で、跡形も無く消し飛ばしてやるわ疫病神!


『デス・ガーディウスで、伏せモンスターに攻撃。』

「は、伏せておいたのは《素早いモモンガ》よ! あたしは1000ライフを回復し、2体のモモンガを裏守備セット!」

『カードを1枚伏せて、ターン終了。』


平野立夏:LP9000、手札3
場:伏せ×2(素早いモモンガ×2)
場:伏せ×2

ペルソナ:LP8000、手札3
場:仮面魔獣デス・ガーディウス(攻3300)
場:伏せ×1



「あたしのターン、ドロー! あはっ、おあつらえむきのカードじゃないの! 伏せカード《光のピラミッド》発動よ!」


光のピラミッド (永続罠)
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがフィールド上から離れた場合、自分フィールド上に存在する「アンドロ・スフィンクス」、「スフィンクス・テーレイア」を破壊しゲームから除外する。



「500ライフを2回払い、手札から《アンドロ・スフィンクス》と《スフィンクス・テーレイア》を特殊召喚! この子たちは召喚ターンには攻撃できないけど、くくっ、伏せカード《ダブル・サイクロン》!」


ダブル・サイクロン (速攻魔法)
自分フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚と、相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して発動する。選択したカードを破壊する。



「あたしのピラミッドが破壊されたことで、2体のスフィンクスを道連れに! おいで、あたしのアンドロギュヌス!」


平野立夏:LP8000→7500→7000


スフィンクス・アンドロジュネス レベル10 光属性・獣族
攻撃力3500 守備力3000
このカードは通常召喚できない。自分フィールド上の「アンドロ・スフィンクス」と「スフィンクス・テーレイア」が
同時に破壊された時、500ライフポイントを払う事でのみ手札またはデッキから特殊召喚する事ができる。
このカードが特殊召喚に成功した時、500ライフポイントを払う事で、エンドフェイズ終了時までこのカードの攻撃力は3000ポイントアップする。



《スフィンクス・アンドロジュネス》 (攻3500→6500)


これで、デス・ガーディウスを戦闘破壊すれば、あたしのデュエリスト能力と合わせて、与えるダメージは9000!

「これで終わりにしてやるわ・・・! あたしのアンドロギュヌスで仮面魔獣に攻撃!」



勝っ・・・



ペルソナ:LP8000→2200



・・・っ!?



『伏せておいた《クロス・カウンター・トラップ》の効果で、手札から《ディメンション・ウォール》を発動した。』

「あ・・・」

なんて迂闊! 相手によって墓地に送られたターン、手札から好きな罠を1枚、どれでも発動できる罠カード!
そして発動されたのは、《ディメンション・ウォール》!


ディメンション・ウォール (罠カード)
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
この戦闘によって自分が受ける戦闘ダメージは、かわりに相手が受ける。



次元の壁に阻まれた衝撃が、あたしへ跳ね返ってくる・・・!

「きゃあああああっ!!」


平野立夏:LP7000→3800


『デス・ガーディウスが墓地へ行ったことで、《遺言の仮面》をアンドロジュネスに装備する。』


遺言の仮面 (魔法カード)
このカードをデッキに戻しシャッフルする。
また、「仮面魔獣デス・ガーディウス」の効果を使用した場合は装備カード扱いとなる。
装備モンスターのコントロールはその時点のコントローラーの対戦相手に移る。




平野立夏:LP3800、手札2
場:伏せ×2(素早いモモンガ×2)
場:

ペルソナ:LP2200、手札2
場:スフィンクス・アンドロジュネス(攻6500)
場:遺言の仮面(魔法)




「あぅうううう!?」

あ、あたしの・・・“男”が、熱く、なってる・・・!?
自分の一部じゃないみたい、に、滾って猛って、嫌ぁ、出てくるっ!
ショーツから頭を出して、スカートにめり込んで、こんなの嫌ああ!

「あ、ああ、痛い、あ、あ・・・ビクビクしてる・・・やめて、こすらないでぇ!」

気が付いたら畳に膝をついていた。
とてもプレイできる状態じゃない。
“男”に熱が集まって、あ、やだ、あ・・・

「くうっ!」

うあ・・・・・・

あ・・・・・・

デュエル中なのに、あたし・・・しゃせい、しちゃっ、た・・・・・・



『3分経過だ。我のターン、ドロー。《悪魔への貢物》を発動。」


悪魔への貢物 (魔法カード)
フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して墓地へ送り、手札からレベル4以下の通常モンスター1体を特殊召喚する。



《素早いモモンガ》 (墓地)


『我は《メルキド四面獣》を特殊召喚する。加えて手札から《ダーク・リゾネーター》を召喚。』

あ・・・そんな・・・
総攻撃で、あたしの・・・ライフは・・・

・・・っ、手札の《巨大ネズミ》さえセットしてれば・・・!

「ひ、卑怯者・・・! あたしのプレイングを、妨害して・・・!」

『貴様が勝手に善がって時間を浪費したに過ぎない。その好色で淫乱な性質が、貴様の真実だ。』

「ふざけないで! あんたこそ人間を何だと思ってるの! おねえちゃんを返せよ返しなさいよっ!」

『攻撃を開始する。』

「きゃああああ!!」


平野立夏:LP3800→4800→3500→0


『これで貴様は、我の依代となる。薄情な肉親を恨むのだな。』

「なんで・・・すって・・・!?」

体が動かない。

『知らなかったのか? お前の従姉は、我に選ばれたのだ。』

「・・・っ、おかしいとは、思ってたわ。おねえちゃんが、自分から蔵に入り込むなんて、どうしてって思ってた。でも今わかったわ! アンタは最低よ! 人ひとり生贄にしなきゃ、何にも出来ないの!? この寄生虫ヤロー!!」

『その寄生虫と、これから同化するのだぞ。』

・・・っ!!
・・・やだっ!

『貴様の従姉は、我と相性が悪かった。接続が上手くいかず、暴走した肉体は我の制御を離れ、気が付けば妙な男とデュエルする破目になっていた・・・。その点、貴様は我と相性が良い。』

「アンタみたいな気持ち悪い仮面と、相性が良いわけないでしょ! あたしと相性が良いのは、ミヤコなんだから!」

『違うな。男を愛しながら、貴様は比呂子という女を求めているではないか。』

「・・・っ、それが何よ! アンタなんかに、つべこべ言われる筋合いは無いわよ!」

『わからないか。我と相性が良いのは、陽気で快活な表層の奥に、淫らで奔放な本性を秘めた、貴様のような人間なのだ。我は貴様のような者を求めていたのだ、平野立夏。』

仮面が向かってくる。
両手でガードするけど、押しのけられる。
嫌だ、こんなのヤ!

『人は誰でも仮面を剥がされるのを待っている。この体、ありがたく頂戴する。いただきだ。』

眼前に仮面。
イヤぁ、装着される!

「嫌、イヤよ、いやあああああああああああああああああああああああ!!!」


・・・・・・
・・・・・・・・・


あたしの意識は、深い泥へ沈んだ。


みやこ

たす  け
          て






   決闘倶楽部   第八話 了

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
決闘倶楽部   目録
◆ ◆ ◆ ...続きを見る
佐久間闇子と奇妙な世界
2015/02/02 00:02

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
火剣「タイトルが刺激的だ」
コング「人は誰でも下着を剥がされるのを待っている」
ゴリーレッド「仮面だ」
火剣「恋はいつでも命懸けか」
コング「大衆の面前で失禁させるのはむごい。せめてスッポンポンを晒すくらいならいいが」
ゴリーレッド「良くない」
火剣「鬼ごっこに萌えるというのはよくある。ジャスミンも『鬼さんこちら、ここまでおいでー」とからかった」
コング「つっかまえてみなさいよベロベロバー! こういうシーンを見ると、女子が捕まってしまった時の想像をして興奮するのは私だけではあるまい」
火剣「モリンフェンの使い手は230万人もいるのか」
コング「ヒロピンファンよりは少ない」
ゴリーレッド「ヒロピンファンも200万人くらいでは?」
コング「甘い。未だにヒロピンファンの多さを把握していないとは聞いて呆れる」
火剣「彼女なのに公開レイプの刑って完全に冷静さを失っている」
ゴリーレッド「ところで10年前の惨劇とは?」
コング「知りたい、何があったんだ、姉がどうしたって?」
火剣「仮面のペルソナ登場。闇のゲームか」
コング「同化とか言われるとレイプ以上の恐怖だろう」
火剣「ゲームに負けたら絶対服従か」
コング「ゲーム中に昇天してしまったらアウトだ。敵にこすらないでーなんて甘えたらヒロイン敗北」
ゴリーレッド「クロスカウンターの練習に付き合いなさい」
コング「断る」
火剣「立夏はこのままどうなってしまうんだ?」
コング「つづくではなく了? ヒロピンだあああ!」
ゴリーレッド「クロスカウンター!」
コング「がっ・・・・・・」
火剣獣三郎
2015/02/01 14:57
>火剣さん
いちゃいちゃ(?)している日常フェイズから、急転直下で闇のゲームです。日常も大概なエロコメディですが、闇のゲームの恐ろしさは、その比ではありません。
第九話は、2月の後半あたりに公開する予定です。

八武「イケナイお嬢ちゃんは、公開レイプで後悔させてあげる。」
佐久間「しかし立夏を襲ったのは、更なる危機であった。」
八武「やはりペルソナは素晴らしいな! 佐倉巡査!」
山田「どうなってしまうんだ・・・。」
八武「どうになかってしまうんだ。うひひ。」
神邪「悪霊ペルソナ。あっちこっちで暗躍してますね。」
維澄「10年前の仮面の女が、やはりペルソナの犠牲者か。」
神邪「他にも色々。まんざら知らない相手でもないんです。」
維澄「会ったことあるの?」
神邪「封印状態の頃に一度。」
八武「ますますセルみたい。いいねぃ。」
神邪「同化や融合は僕の大好物です。」
佐久間「銅貨やユーゴ。」
山田「言ってる場合か。」
八武「どうかなってしまう立夏。助けは来るのかな?」
佐久間「もちろん助けは来るが、助けられるかどうかは別物だ。」
山田「助ける手段は必ずあるはず。」
佐久間「どうかな。」
維澄「いずれにしても、デュエルで勝たなければならないのは確かだね。」
八武「全裸デュエル再び?」
山田「殴るぞ。」
アッキー
2015/02/01 20:48
ツヲ「ふっ、恋人同士の戯れか。リア充爆発しろとは言わないよ。」
白龍「この光景は嫉妬の対象になるのか…?きゃっきゃ、うふふ状態というには殺伐としているような…。特に都さんから殺意のオーラが…。」
ツヲ「本人同士がいちゃついていると思うのならそうなのだ。」
白龍「そういうものなのか…。しかし、走れエロス再び。同人さんの生まれ変わりか?」
ツヲ「平行世界における共有されし魂か。はたまた偶然の一致か。」
白龍「購買部の人は災難ですね。」

ツヲ「?何だ、この仮面は。」
白龍「そう言えばこの前、グールズの光の仮面と闇の仮面が訳の分からない仮面「ペルソナ」を回収していた話が…。」
ツヲ「闇のゲームをふっかけてくる呪いの仮面ってことだね。」
白龍「立夏さんが負けた!?」
ツヲ「!?」(ガタッ
白龍「…。先程までの平和な日常の一コマが嘘のようだ…。一体、立夏さんはどうなってしまうのか…。都さんなら、都さんならきっと何とかしてくれる!」
千花白龍
2015/02/15 18:10
>千花白龍さん

第七話では立夏の方が振り回されている感じでしたが、今回は明らかに都が振り回されていますね。
嫉妬よりもニヤニヤが勝るような光景、あるいは無々と同じく呆れかえってしまうところでしょうか?
互いが相手に振り回されていると思っている2人です。

八武「こんな青春を送りたかった!」
山田「どーゆう憧れだ。」
銀一「それよか、どーゆう高校だ。」
同人「まあ、あんまり人のことは言えないけどね。」
光子「確かに・・・。」

そんなわけで日常パートを過ごしていましたが、急転直下!
ヤミーとヒッカの迷コンビが回収していた仮面ですが、それが現在このような形で・・・。

佐久間「第九話は2月24日に掲載予定だ。」
山田「都に手立てはあるのか?」
八武「うふふ、問題に必ず解決策があるとは限らない。」
山田「人の不幸を喜ぶのは悪魔の心だぞ。」
八武「あくまで悪魔ですから!」
山田「こいつ、早く何とかしないと・・・!」
アッキー
2015/02/15 22:55

コメントする help

ニックネーム
本 文
決闘倶楽部   第八話 人は誰でも仮面を剥がされるのを待っている 佐久間闇子と奇妙な世界/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる