佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘懇談 (エピローグ)

<<   作成日時 : 2015/03/23 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



信じられるのはデュエルだけだ



◆ ◆ ◆



(メインフェイズ1)

蒼乃削減:LP8000、手札6
場:
場:

竜堂神邪:LP8000、手札1
場:
場:異次元の古戦場−サルガッソ(フィールド魔法)、伏せ×3



異次元の古戦場−サルガッソ (フィールド魔法・シフト1適用)
エクシーズ召喚に成功する度に、そのプレイヤーは611ポイントダメージを受ける。
また、エクシーズモンスターをコントロールしているプレイヤーは、それぞれの自分のエンドフェイズ毎に611ポイントダメージを受ける。



〜蒼乃の手札〜

《ハーピィの羽根帚》
《レスキューラビット》
《レスキューラビット》
《メンタルドレイン》
《D・D・R》
《エクシーズ・トレジャー》


(1222程度のダメージなら許容範囲内、ここはラギアを出すわ!)


エヴォルカイザー・ラギア ランク4 炎属性・ドラゴン族・エクシーズ
攻撃力2400 守備力2000 恐竜族レベル4モンスター×2
このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動する。
魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。



《レスキューラビット》からの《セイバーザウルス》2体のリクルート、からのオーバーレイ。
蒼乃のフィールドに、ドラゴンと化した恐竜が姿を現した。

しかし神邪は臆することなく、淡々と告げる。

「サルガッソの効果、発動。」



蒼乃削減:LP8000→3492



「きゃあああああっ!!?」

闇のデュエルは茶飯事の“制圧凶師会”に身を置いている蒼乃でも、思わず悲鳴をあげてしまった。

611ではなく、4508ポイントのダメージ。
何が起こっているのか理解できない。

(ど、どういうことなの!?)

膝をつきながら、蒼乃は思考をめまぐるしく回転させる。
真っ先に疑ったのは、申告した能力が虚偽であること。
だとすれば本当は、どういう能力なのか。
ダメージを自由に増やせるとでもいうのか。
だとしたら弄んでいるだけなのか。
しかし4508という数値には何の意味があるのか。適当に選んだ数値なのか。
メインフェイズの数字を変えたのも、本当は別の能力だったのか。
それとも、まさか実現不可能と言われた多才能力者なのか。

様々な可能性がよぎるが、少なくとも、このままラギアを放置しておけば、エンドフェイズにサルガッソの効果で同じダメージを受ける可能性は高い。
仮に4508という数値に何らかの意味があるのなら、611と何らかの関連性があるのなら、エンドフェイズに受けるダメージも同様のはずだ。

(だったら選択は2つ。)

《ハーピィの羽根帚》でサルガッソを破壊するか、その前に《エクシーズ・トレジャー》を使うか。
フィールドのエクシーズモンスターの数だけドローできるカードを、ここで使うのは勿体無いが、四の五の言ってられる状況ではない。

「魔法カード《エクシーズ・トレジャー》で1枚ドローするわ!」

「そうですか。」

嘲りもせず、淡々と相槌を打つ神邪。
それが蒼乃にとっては、馬鹿にされるより悔しかった。

興味の無いような、虚ろな目つき。
神邪は全体の表情こそ笑顔に見えるが、濁った目つきが印象を胡散臭くしている。
まるで死んでいるかのような、不気味な表情だ。

「・・・・・・。」

ドローカードは、《バンデット−盗賊−》・・・相手の手札を1枚、問答無用で奪い取るカードだ。

(・・・期待したカードじゃなかったけど、使っておいて損は無いわね。)

「私は《バンデット−盗賊−》を発動するわ。手札のカードを渡しなさい。」



《コザッキー》 (竜堂→蒼乃)



「・・・・・・・・・。」

蒼乃は落胆した。
そして同時に、伏せカードに《コザッキーの自爆装置》が含まれている可能性を、ますます強く疑った。

「あからさまに落胆しないでください。《コザッキー》は僕のデッキのエースですよ。」

「・・・っ、馬鹿にしてるの!?」

「このデッキに入っているモンスターは《コザッキー》3枚だけです。そして、融合メタとして《成功確率0%》、シンクロメタとして《デビリアン・ソング》、エクシーズメタとしてサルガッソを、それぞれ3枚積みしています。」

正気の沙汰とは思えなかった。
メタカードもメタとしての機能が微妙なものばかりだ。
しかし現実に、追い詰められている。

「いつも使っているデッキではなく、知り合いの作家にテストプレイ用として頼まれたものなんですよ。創作用デッキなので、実際に使えるかどうかは度外視されています。」

「ふざけて・・・!」

そんなデッキに追い詰められているということが、悔しくて仕方なかった。

「くっ・・・《ハーピィの羽根帚》を発動よ! 相手の魔法と罠を全て打ち砕く!」

すると神邪は、3枚のうち1枚を手に取って提示した。


「蒼乃先生の予測した未来が、現実となります。」


コザッキーの自爆装置 (罠カード)
セットされたこのカードを破壊したプレイヤーに1000ポイントダメージを与える。



「きゃあああ!!」


蒼乃削減:LP3492→0


またしても計算が合わない結果だった。

何ひとつ納得できないが、ライフカウンターは紛れも無く0を示している。
わけのわからない敗北だった。


「それでは約束通り、僕の奴隷になってもらいましょうか。まずは服を脱いでください。」

「なっ、ふざけないで! 女を何だと思ってるの!?」

蒼乃は後ずさりながら叫んだ。
整った顔立ちをしているが、生理的嫌悪感で言えば、畦地濃海を遥かに凌駕していた。
そんな言葉では言い尽くせない、関わり合いになりたくない気持ち悪さ。
全身を毒蛇が這いずり回るような、恐怖と嫌悪と苦痛を、何倍にも何倍にも高めたようなもの。

「来ないで!」

「そう言わずに、始めましょうよ。懇談は終わり、これからは僕と蒼乃先生の、個人授業です。」

台本を棒読みしているような口調で、神邪は言った。
そして、つかつかと歩いて、蒼乃に平手打ちを加えた。

「きゃっ!」

「早く股を開けって言ってんだよバカ女。てめぇの○○○に俺の○○○を咥えさせてやるから、さっさと脱げ。」

神邪の口調が変わった。
ドスの利いた声に、蒼乃は怯え竦んだ。

「それとも僕が脱ぐのを手伝ってあげましょうか? やらしく脱がしてあげますよ。」

口調が元に戻った。
まさか二重人格ではと疑った。それなら能力を複数持っていてもおかしくない。

「えーと、こうかな。」

神邪が“何か”をすると、蒼乃の手が勝手に動いた。

「ひっ!?」

そして自分から服を脱ごうとしていく。

「な、何これ!? ・・・っ、うぐっ!?」

突然、言い知れぬほどの吐き気と頭痛が蒼乃を襲った。
それだけでなく、全身の筋肉が悲鳴をあげていた。

「あー、あまり大声出さないでくれませんか? まだ調整が難しいんですよ、これ。」

「かはっ・・・はっ、はぐっ・・・・魔術・・・・!?」

痛みと不快感が消えたが、生々しい記憶が残っている。
蒼乃は汗びっしょりで、恐怖に震えていた。

「デュエリスト能力です。罰ゲームもデュエルの一環ですからね。」

神邪は顔をしかめながら、何かを考えているようだった。
それは思考ではなく、演算。

「今のところ、分子レベルとニュートン力学の範囲くらいしか演算できないんです。練習してるんですが、どうも加減がつかめなくて・・・・・蒼乃先生には、練習台になってもらおうと思いまして。」

何を言ってるのか理解できなかったが、それが恐ろしいことだというのだけは理解できる。

「やめて・・・・嫌っ・・・・」

“制圧凶師会”に属してる身だ、魔術の心得くらいある。
だが、デュエリスト能力に優先される魔術など存在しない。

いかなる魔術でも、この世界を創った神様の力に抗うことは出来ない。
リンネからすれば端末でしかないが、あらゆる魔術に優先する程度の性能はある。

「・・・サディストほど人を褒めるって法則、知ってますか?」

神邪は蒼乃の動きを止めたまま、思うところを語り始めた。

「この世界を創った神様は、僕たち人間に多大な期待をかけてると思うんですよ。僕が同じ立場なら、人類の発生を待たずに、微生物にデュエルを教えてデュエルを楽しむでしょうね。」

ある者は、リンネを悪と断ずる。
それは間違っていないが、リンネを称賛することを否定できるほど正しくもない。

「サディストとは、相手の望む苦痛や快楽を与える者。支配者は、多くを支えて心を配る者。そういう意味で、この世界を創った神様は、まさに永劫回帰の支配者と言えるでしょう。」

理想の恋人を語るような口調で、神邪は顔を赤らめていた。

「あァ、演算完了です。」

「ひぐっ!? ぐうううう!?」

首が絞まる。空気に締めつけられている。
蒼乃は涙を滲ませながら、必死で首を振る。

しかし無駄なことだ。
人体は内圧と外圧の釣り合いがあるから破壊されない・・・その圧力をシフトすれば、ただの空気が凶器と化す。

「なぁに気持ち良さそうにしてんだよメスブタぁ!? ヘドぶち撒けろゲロカスがっ!!」

何倍にも増幅された蹴りが、蒼乃の腹にヒットする。

「ひぎぃいいい!!?」

神邪は信じられないほど非力だが、それでも威力を9倍に増幅すれば、それなりに痛い。
なのに、痛みと共に邪悪な快感が襲って来る。

「いっああああ!?」

「この調子で、腹を蹴られてイけるように調教してあげます・・・。」

さらっと恐ろしいことを言う。

「かはっ・・・このサイテーのサド野郎! おかしな力を使わなければ、女ひとり屈服させられないの!?」

「勘違いしてるようですが、僕はマゾです。それも筋金入りのね・・・。」

「は・・・!?」

どう考えてもサディストとしか思えない。
蒼乃は混乱した。

「どうして不思議そうな顔をしてるんですか? 真性のマゾは凶暴なものと相場が決まっています・・・。自分の望む快楽の為なら何でもするという点では、サディストと何ら変わりないんですよ?」

神邪は袖をまくってみせた。
そこにはリストカットの痕が、生々しい赤い筋が、何十本もあった。

「マゾは大人しくなんかない。望む快楽を追求し、望まぬ苦痛に対する拒絶反応は常人の何百倍です。いじめというのは、まったく最低ですよ。ゴミクズから受ける暴言は、ひたすら気持ち悪いだけです。」

そして神邪は、再び蒼乃を蹴った。

「あぐううう!!」

「蒼乃先生もマゾだから、そのあたりは結構わかるんじゃないですかね?」

「・・・っ、誰がマゾよ! 馬鹿にしないで!」

「先生こそマゾを馬鹿にしないでください。まあ、個人的には、あなた如きをマゾの範疇に入れたくはないんですけどね。いるんですよ、責めてほしいが為に、わざと暴言を吐き散らし、勝手に人を貶め、こき下ろすタイプの、傍迷惑なマゾが・・・。そんな奴ら、大嫌いだ・・・・・・そんなに僕は、良きご主人様に見えますか? あ、演算完了です。」

「あああああっ!!?」

強烈なエクスタシーが蒼乃を襲った。
しかし神邪は、憮然とした顔をしている。

「・・・やっぱり演算に時間かかりすぎだなァ。それにエクスタシーも不自然だ。あんまり気持ちよくないな。」

「――っ!?」

「何を驚いた顔をしてるんですか。僕のデュエリスト能力は、見ての通り任意効果です。操作するには、その内容を把握してないといけない・・・つまりは、蒼乃先生が感じている苦痛や快楽は、僕も味わっているということです。」

そうでないと調整など出来ないでしょう・・・と、神邪は事も無げに言う。

「いじめられた記憶・・・加害者の顔や声が、ひっきりなしに浮かんでくるもので・・・あァ、今もですよ。四六時中、大声で叫びたくなるような精神状態を、抑圧して生きてるものでしてね。」

だからこそ、蒼乃が絶叫した苦痛をシンクロして味わいながらも、平然としていたのだ。
叫びながら生活していたら、あっという間に精神病院へ直行だろう。だからこそ神邪は、吐き気を堪えて生きている。

「それで、ええと・・・何でしたっけ。いじめに対しては、毅然とした態度で立ち向かうとか何とか? そんなことが出来るなら、是非とも教えてください。個人授業お願いします。」

再び激痛が蒼乃を襲う。

「ひぎゃああああああああ!! あぐうううう!!」

「どうしたんですか先生、教えてくださいよ。僕は常日頃から、圧倒的な暴力の前に人は成す術が無いと考えているのですが、それは間違っているのかもしれない。圧倒的な暴力に対抗する手段を、どうか教えていただけないでしょうか。お願いします、蒼乃先生。」

神邪は深々と頭を下げた。
そして、そのまま土下座の姿勢に移行。日頃から練習してるだけあって、見事な土下座だった。

「あああああああああ!! ひぎいいいいい!!」

「センセー、もしもし?」

体を起こして埃を払い、神邪は蒼乃を指で突いた。

「・・・やっぱり土下座した程度では、人生をより良く生きるコツは教えてもらえませんか。まあ、今のは僕が土下座したかっただけなので、別に損してないですけどね。最後に流産させて終わりにしましょう。

「―――っ!!?」

「気付いてませんでしたか? 風見先生との子供が出来てるんですよ。彼は常日頃から僕に、もっと男らしくしろと説教してくるので、ここはひとつ、男らしく“子殺し”をしてみますね。」

神邪は爽やかに笑って演算を完了した。

下腹部に、きゅうっと嫌な痛みが込み上げてくる。

「あ、ああっ、ああっ―――――っっ!!!!」


ぷちゅっと、嫌な音がした。



◆ ◆ ◆



風見と蒼乃の2人が、神邪のもとに現れたのは、翌日のことだった。
2人とも怒りを身に纏って、あらん限りの敵意と殺意を込めて叫んだ。

「「殺してやるっ!!!」」

デュエルディスクを展開して、闇のゲームを仕掛けてくる。2対1だ。

この事態に、神邪は思わず眉を顰めた。

「必ず負けるとわかっていて闇のゲームを挑んでくるとか、どんだけマゾなんだよ・・・。お前らみたいなのがいるから戦争は無くならないんだ。」


その刹那、2人のライフカウンターは0を指し示し、神邪はデュエルに勝利した。


「「―――っ!!!??」」


驚愕して声も出ない2人を見て、神邪は訝しんだ。

「進法を変えられるのは、既に見せたはずなんだが・・・。まあいいか、前回の続きだ。」

蒼乃の体が動かされ、下着を脱いで、神邪の方へ歩いていく。

「嫌・・・・嫌ああああ!!」

「さっさと来いよ肉奴隷。これから俺の○○○ぶっ込んで、たっぷり姦ってやるからよ!」

いつの間にか神邪は服を脱いでいた。
風見も動けない。声も出せない。

「よし、だいぶ調子が出てきた。やはり何事も練習だな・・・。」

言いながら神邪は、蒼乃を引き寄せる。

「やめっ・・・やめろケダモノ・・・・!」

「そのケダモノに犯される気分はどうだ?」

ズブッと入ってきた。

「はぐうううう!!」

「おお、バカ女の○○○は具合がいいぜ。しっかりと絡みついてきやがる!」

「あああう! 嫌ああああ! 抜いてえええ!!」

「そう言いながら洪水みたく愛液垂れ流してんじゃねえか! お前はレイプで善がり狂う雌犬なんだよ!」

「あああっ!!」

とんでもない暴言を吐かれながらも、体の自由がきかない。
成す術なく、屈辱と快楽に身を委ねるしかなかった。

「・・・そんなわけで、これから蒼乃先生を操って、恥ずかしいセリフを言わせてみますね。」

「何をするつもりっ・・・・・ああああん!! 気持ちイイ! イくっ、イくっ、竜堂くんの○○○気持ちいい! 私の○○○○子宮までズボッて届いて最高! カイの○○○より、ずっとイイわ! あっ、イくっ・・・イっちゃうううう!!!」

「たっぷりと注ぎ込んであげますね、先生。」

「い、嫌あああああ・・嬉しいです! 竜堂くんの○○○びくびくイってるのわかりましゅうう!! 熱いの来る、イくっ、イくイく素敵ぃいいいいいい!!!」

絶頂しながら絶叫し、蒼乃は失神した。

神邪は蒼乃を床に横たえると、服を着て風見に向き直った。

「ええと、大事なことなので二度言いますが、今のは蒼乃先生の本心とは全然関係ない、僕が言わせたセリフですからね。これからも仲睦まじく、お幸せに。」

「・・・っ、あ・・・・・・」

だらだらと涙を流しながら、風見は咽奥から声を絞り出した。

「・・・・悪魔・・・・ぁ・・・・・・」

言われて神邪は、目を細めて言った。


「だったら、お前らは人間のつもりか? 被害者に責任を負わせるのが人間なら、俺は悪魔で構わねえよ。」





   決闘懇談   完

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2015/08/31 00:11

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コング「信じられるのは神邪だけ」
賢吾「神邪は多彩能力者? ある意味当たってるような」
ゴリーレッド「知り合いの作家といえば」
コング「テストプレイ用か。精神的ダメージを与える天才」
賢吾「精神的ダメージを散々与えられてきたからな」
ゴリーレッド「サクが負けた」
コング「よし! 奴隷プレイの開始だ! サクよ観念なさい」
賢吾「まずは服を脱いでください」
ゴリーレッド「待とう」
コング「個人授業! ♪あーなたーはーセンセーイー!」
賢吾「いきなりの平手打ち」
コング「ちょっと手加減してあげよう、女の子なんだから」
ゴリーレッド「口調が棒読みとドスの交互。怖過ぎる」
コング「催眠術のようなものか。心では反発しているのに自分で服を脱いでしまうサクちゃん。禁千か」
賢吾「罰ゲームもデュエルの一環。練習という言葉は怖い」
コング「やめて・・・嫌。とうとう哀願したな」
ゴリーレッド「サディストほど人を褒めるか」
賢吾「確かにコングや火剣は人を褒める」
コング「メスブタ! 腹蹴り! リョナリョナリョナー」
賢吾「むごいいい」
ゴリーレッド「もうこの辺で」
コング「神邪を本気で怒らせたのはサクだ。気づくのが遅かった」
賢吾「戦争仕掛けるなら相手見てしろとは、ヤクザやないから習わんか」
コング「サクも心の底から非を認め、泣きながら謝り、懇願したら、ここまで取り返しのつかない仕打ちはされなかったか?」
ゴリーレッド「自分が被害者になると、被害者意識しかない」
賢吾「自分が加害者であることを忘れているというか、迫害した意識がないか」
コング「恥ずかしい言葉を言わせる術。欲っしい!」
ゴリーレッド「悪魔」
コング
2015/03/23 18:23
>コングさん
心の領域を侵す者に、死にも勝る罰ゲーム。これぞ遊戯王!
何故だか、神邪を嫌う人というのは、自分の非を認めようとしないんですね。謝ることすらしない。以前に決裂した人も、後で言い訳をダラダラと書いて送ってきましたが、謝罪が一言も無いことに驚いたものです。
加害者に迫害した意識が無いのは、悔しくて悔しくて仕方ありません。願わくば、この罰ゲームが僅かでもカタルシスになることを。

佐久間「テストレイプ!」
八武「個人授業の始まりだ!」
佐久間「自分の非を認めないのは、プライドが低いからなんだ。実はプライドの高い者ほど、よく非を認める。」
山田「ふむ。」
佐久間「もちろん、非が無いのに折れるのは、プライドの無い者がする行為だ。プライドの高い者は、自分に非が無いように注意を払うから、結果的に非を認めることが少ないだけでな。」
八武「この容赦の無さ! やはり神邪くんには私の後継者としての素質があるようだねぃ!」
山田「まあ、今回ばかりは俺も止めにくいが、しかし・・」
佐久間「山田なら、もといマサキが止めれば従ったかもしれない。」
維澄「迫害の被害者は、これだけの怒りを秘めているということだね。」
佐久間「それだけに、心優しい被害者像を強調する類の駄作にはヘドが出る。迫害を受けたら、心優しかろうが、櫃内夜月みたく歪みに歪むんだよ。」
山田「神邪の怒りは、佐久間の怒りを受け継いでる気がするな。」
佐久間「ある意味で私そのものなんだよ、神邪は・・・。」
八武「思えばマリクは杏子を操ったときに、どうして恥ずかしいセリフを言わせなかったのか。」
山田「おい。」
佐久間「それは姉萌えだからだよ。」
山田「お前も真顔で何を言ってるんだ。」
アッキー
2015/03/23 22:10

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