佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 溢れる中二病が止まらないっ!

<<   作成日時 : 2015/07/26 00:05   >>

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「人間、何気ない平穏な日常を過ごすことが最も難しいんだ・・・それに比べれば、異能バトルなんて楽なものよ!」
(桜木健二・改)


いや実際、異能バトルを書くのだって楽じゃないですが、日常系とか書きようがない。
中二全開のバトルよりも、中二全開の日常の方が、むしろ燃えることも多いアッキーです。

それにしても、“異能バトル”ないしは“能力バトル”という呼称は、誰が考えたか知らんが素晴らしいよね!
SFとファンタジーの両方に跨りつつ、角が立たない感じが、昔から好きなのです。

ちなみに私は、“厨二病”ではなく“中二病”の表記を使っています。紛らわしいですが、何故か後者を使いたい。
前者の方が、蔑称の意味合いが強いと感じるのかなァ? 大事なテーマですが、今は保留で。

そんなわけで、最近は寝ても醒めても、「異能バトルは日常系の中で」のことを考えています。
どこまでジェリー先生に嗜好を把握されてんだ私!?ってレベルで、がっつり嵌まりました。
薦めてくれたのは、ネーミングセンスの件だけじゃなかったんだなあ・・・。それは氷山の一角だった。
もう何というか、これまで読んでなかったのが不思議なくらい。シンクロ率たけえええ!
過去、現在、そして未来においてもシンクロしている。先を越された感は、むしろシンクロの喜びとしよう。
思想的な意味でも、ここまでの共感度は「不自由論」以来かもしれん。
最近やや弛んでいた中二マインドが、再びクリアーになった気分。
しぼみかけた夢がまた、音を立てて目を醒ますよ、ってやつだ!

もう全巻において語りたいこと満載なんだけど、なるべく自重して1巻メインに語りますわ。
紹介なのか感想なのか、はたまた溢れる中二力の顕現なのか、よくわからない文章ですが、それでもよければ。




作者が黒歴史を語り出したが、ラケットに名前つけるのは基本だろ! 黒歴史じゃないだろ! 諒ちゃんに謝れ!
・・・と思っていたが、あ、そうか、黒の歴史だから黒歴史か! 恥ずかしい方の黒歴史ではなく!
ふっ、しょっぱながら巧妙な叙述トリックを仕掛けてくるとは・・・出来る・・・!
気付くまで5分かかった。とっとと読めよとセルフツッコミしたい。

てなわけで本編。



<第一章>

おおお、闇が、闇が「私を」「俺を」呼んでいる! 変☆身!
などと、弟と一緒にやっていた私に隙は無い。しょっぱなから引き込まれます。

苗字や名前に神が入っていたら、確かに何かイイよね!
天神、神月、神保、神無月、神代、美神、榊・・・
でも安藤だって良いじゃないですか。腹話術と確率的中の兄弟だって安藤ですよ?

異能バトルにおいて、能力名は重要! そうだよね! すっげえわかる!
そして漢字とルビの関係が和訳でも何でもないのが素晴らしいんじゃないか!
能力名における、漢字とルビは、感じ取る美なんだよ!

なるほど、“見せる”ではなく“魅せる”か・・・。これは勉強になる。
またひとつ賢くなった。それから同じ言葉の繰り返しは2回までか。ふむ。

しかし、ギルディア・シン・呪雷か・・・ククク、なかなか私好みのセンスだ・・・!
黒でありながら真紅、すなわち炎、そしてシンクは5を意味する。ジュライは7だ。
灯代は4であり、二律背反には2が入っている。鳩子は8で、千冬は1000、彩弓は3だ。
そして桐生のルシファーは666、これを合わせると0〜8までの全ての数字が存在しているのだ!
作者名「公太」は、漢字、平仮名、カタカナ、アルファベット、全てにおいて8画。
だから9はロストナンバー。あるいは、逆さの6が9を示しているのかもしれない。
これが運命でなくて何だろう。

太陽の炎はプラズマ(原子核と電子が乖離している状態)なので、雷(電子の塊)と通じるものがある。
だから別に無理な説明ではないと思うんだ。ジュー君に代わって弁護したい。
ジューくんという呼び名は割かし良いと思うんだが、どうなんだろう。
ぶっちゃけサンライトよりジュースティングの方が気に入ってたんだよなァ・・・。
ちなみに「罪深い俺、かっけー」までは、ふむふむと読んでいましたが、次の行で吹いた。コーヒー返せ。

風の声と言えば、「今日は・・・風が騒がしいな・・・」はテンション高まったなぁ。まさに男子高校生の日常。
ロイヤルフェニックスとかもそうだけど、他で見かけない小ネタが出てると、なんか嬉しいよね。
これが・・・選ばれし感覚の・・・幸福かっ・・・・・・!

本棚といえば、私にチューニングを施したのは、主に叔母。
手塚、藤子、永井、楳図、川原、三原、浦沢、白土、樹、美内、萩尾、新井、伊万里、あー作者名書くのしんどい。
ドラゴンボール、セーラームーン、ふし遊、るろ剣、コナン、ターちゃん、パーム、ジョーカー、ドクターK、如月丸、
カードキャプター、ラブ・シンクロイド、セラフィック・フェザー、赤々丸、0777、ザ・スター・・・などなど、私の中二を構築する半分くらいは、叔母が持っていた本からきています。書き連ねていくとキリがないので略。
何が言いたいかというと、家(自分の家でなくても、よく行ける家)に本棚があるかどうかは中二素養に凄く大きな影響をもたらすということなんです。図書館でもいいな。あー、不老不死になって真バベルの図書館に住みてー。

さて、“中二病”(ないしは厨二病)というネーミングも、そろそろ更新の時期なのだろうか・・・?
確かに“性同一性障害”も、障害じゃねーよってんで“トランスジェンダー”に変更されたしなァ。
病気でもないものを病気と呼ぶのは、本当の病人に対して失礼だという感覚はわかる。私も精神病だし。
しかし“中二病”の病というのは、“恋の病”と同じ意味での病だと思うんだ。草津の湯でも治せないやつ。
それを踏まえて、“匙投不治”(フェイトブレイカー)というのはどうだろう。アンドーに漢字を付与するぜ!
不とか、無とか、カッコイイよね!

厨二と評されるもの。
世界を救いたいのと、かわいい女の子を救いたいのと、この2つ以外は全て共感できる。
かなり共感度が高いせいで、かえって共感できない部分が際立つレベルで深く共感するアネクドータル。
これが・・・パラドックスか・・・ままならないものよな・・・(額に指を当てながら

逢魔ヶ刻は、大禍時か・・・。これも勉強になる。
中二、中二ってゆうけど、おしなべて教養って中二だよね。須らく。
平家物語冒頭とか、たまんないよね! 有名人を並べるあたりとか、中二全開でノリノリっすよ!

異能で世界は変えられるか?
このあたり唐突なようでいて実は割と最初から出てるテーマ。最初からというより、以前からと言うべきか。
難病の患者については、“選ばれなかった者”の逆恨みを買うのもあるし、テロ組織については正義の在り処が問題になってくる。学校建設は、うっかり能力解除する危険性を伴う。
こういうことも色々と考えてきたんだろうな・・・。んーむ、このシリアス、イイねぇ。
剣心が凄いのは、身の回りの人間を助けてるって真実を、赤裸々に語ってるのもあるわけだなぁ。



◎神埼灯代

ジュライと話が合う。趣味も合う。ゆえにメインヒロイン。
誰の言葉だったか忘れたけど、夫婦の愛情とは「会話し続けられること」だそうな。私もそうだと思う。
ゆえに彼女がメインヒロインであることは、物凄く納得させられる。
ところで、「かかっ」「ききっ」「くくっ」「けけっ」は笑い声として普通なのに、「ここっ」だけ何か違うのは何故だろう。
他は該当キャラがパッと浮かぶけど、「ここっ」だけは・・・・・・あ、ノフィックス?(殴

ちなみに、「時間を止める」ことも「時間軸を切り離す」ことも、物理学の範疇ではない。
時間は最小単位が存在し、時間と空間は一体ものなので、加速・減速・巻き戻しよりも、停止(ないしは軸の切り離し)の方が、より外側にある概念なのだ。ゆえに太字の部分は、正確には“定義そのものが出来ない”。
(DIO様とプッチ神父のセリフも、これに基づいている。世界21が“最強”で、メイド・イン・ヘブンが“最強ではない”のは、つまりそういうことだ)
彼女のおかげで、この物語が“SF”ではなく“ファンタジー”であることが確定する。そういう意味でも重要人物。
どうも“超能力もの”というとSF、みたいな感覚があって、SFで(厳密な意味での)時間停止は出してほしくないという思いがあるので、そこんとこ融通の利く“異能バトル”という呼称は素晴らしいのですよ!



<第二章>

二つ名は基本だろ! VSラストで、セリフにボインを入れなければならないことよりも、更に基本!
なんというか、外から帰ってきたら手洗い・うがいをするレベルで基本。異論は認めない。

佐久間 「よーし、この俺が貴様らに、相応しい二つ名を考えてやろう。」
山田 「いらん! つーか、また一人称が男みたいになってるし・・・。」
佐久間 「そう言うな。まず山田、貴様は“暴力皇帝”(アクセルヒロピン)だ。」
山田 「いらない! そんな二つ名いらない!」
佐久間 「死根也、お前は“強姦帝王”(グランドレイパー)。」
八武 「ふむ、悪くない。」
山田 「最低だよ!」
佐久間 「栞は、“淫乱処女”(ガーリーメイデン)。」
維澄 「ルビだけカッコイイのが腹立たしい!」
山田 「佐久間、お前は何なんだよ。もちろん自分のも考えてあるんだろうな?」
佐久間 「当たり前だ、考えてない方がおかしい。“暗黒女王”(タイダルダリアン)。」
山田 「いや、ダリアンはわかるけどタイダルって何? お前はタイダルじゃなくて怠惰だろ!」
佐久間 「うるせえな。だったら“残酷礼賛”(ブラッドクイーン)。」
八武 「おお、それっぽい。」
山田 「“廃棄物28号”でいいんじゃないかな。」
佐久間 「貴様には、この統一感が理解できないのか!? まだまだレベルが足りないようだな・・・。」

二つ名というだけで、脳内の会話も弾むよね!
そして、いい感じの文章を思いついて、メモる前に忘れて、しかし思い出そうとして、これはこれで良いものができることって、超あるあるだよね!
私のメモは現在、ノート35冊+パソコンの中にたくさん。黎歴史ってやつだよ。玄もいいけど、黎。これね。

ニックネームはハンドルネームと近い気がする。
二つ名と近いのは、称号だろうか。役職名とは、やや遠いか。

私も弟に二つ名をプレゼントしたことあったなァ・・・。妹と一緒に考えたやつ。
愛と苛立ちを込めて、“逆撫男”。今から見ても、かっけー。

天神さんには“天空の門番”(てんくうのゲートキーパー)
波佐間くんには“戦略の不死者”(せんりゃくのノスフェラトゥ)
朝比奈さんには“十指の炎姫”(ガトリングボマー)
・・・を、それぞれプレゼントしてきました。喜んでくれてるといいなあ。

二つ名を貰って喜ぶ女子というと、カーラ君と高世さんは確実に喜びそうな気がする。
あと“鏡像魔神”(ロジカルフィーンド)こと怪聞堂さんとか。

“黒の王”(ブラックキング)は、アリスっぽくてイイと思うんだが、どうだろう。
ちなみに私が考えたルイス・キャロルの二つ名は、“意味なる童歌”(ワンダーギース)。複数形がポイント。
私なら“黒の王”には、“エンズクライスト”ってルビ振るかなあ。
ええ、「ドリフターズ」ですとも。ヒラコーも私の中二力に欠かせない存在ですとも。

平清盛は、“六波羅の入道”という二つ名を持っていたことで有名。“太政大臣”は役職名だから違う。
・・・おお、これだよ。二つ名の上手い説明。こういうことなんだよ。

それにしても、二つ名を考えるやり取り、楽しすぎだろ・・・!
完成するだけでなく、やり取り自体が楽しいんだなぁ。
これらを並べると、中3つのせいで腹筋が痛い!

中二病の説明は、母親に対しては説明するまでもない。
奴は・・・私以上の中二の使い手だからな・・・!(麻宮風に)
私の場合だと、父親に対して説明しようがないってことかな。
あいつは・・・悲しいくらいに、中二の素養が無ぇ・・・選ばれたわけでも、選ばれなかったわけでもないんだ・・・!
言うならば、あいつは・・・“選ぶ者”だ。そして私は・・・選ばれなかった・・・。

本人が嫌がるニックネームで呼ぶのは駄目。ここを語っているのはポイント高し!
二つ名は、カッコイイものでなくてはならない。
二つ名ですらない、ただの呼び名を、本人が嫌がってるのに呼び続けるのは、論外の外の外だ。

死者蘇生は、命の価値が軽くなるという点だけでなく、やはり“選ばれなかった者”の問題が付き纏う。
命を創るのも、能力解除の問題が付き纏う。
それは何というか、「亜人」を読んでると、このあたり凄い理解できる。

さて、問題のシーン。“数奇なる運命の邂逅”(ディスティニクス)とでも言うべきだろうか。
いいなー、運命の出会い。・・・あ、でも私と弟、あるいは彼と妹が、結構こんな感じだわ。
そこ、急に運命がどっか行ったとか言わない。むしろ“先天性の交点”(クロスドバース)と捉えるべきだ。

二つ名と言えば、“次元断層を超越せし双顔の妄想具現師”(じげんだんそうをちょうえつせしハイドオタキッシュ)
とか、素晴らしくカッコイイですよね。十二魔将の残り10人が激しく知りたい。



◎櫛川鳩子

中二の素養が無いと言われているけど、内在的な中二力は相当な気がしてならない。
お笑いに対する“こだわり”だけでも「おや・・・?」となるのだが、決め手は例の長セリフ。
よくあんだけ人の話を聞いてるよね! それだけでも「MJ3≒人間な考え方」みたいに中二な気がするよ!
懸命に理解しようとすること。されど半端な理解を自らに許さないこと。それが中二でなくて何だろう。
理解しようともしない“一般人”や、半端な理解で得意になってる“詐病”などとは、一線を画している。

むしろ素養が無いのは「闇」だろう。欠けているのは中二ではない・・・闇ひとつ、なのだ。
悩みや苦しみ、マイナスの感情があっても、闇は無い。そういう奴は、割といる・・・。

20世紀最強の革命家ウラジミールに対して、ひとつ異を唱えることがあるとすれば、危機に対すること。
「出口の無い危機は無い」あるいは「出口の無いトンネルは無い」というが、それこそ“闇が無い”ということだ。
光が差しているのなら、抜けられる程度に出来ているトンネルに過ぎない。抜けられる闇は、闇ではない。
レーニンはハゲだから、自らが光ることでトンネルの内部を照らそうとしたのかもしれないが、彼が死んだ今となっては、もはやどうしようもな・・・おや、“奴ら”が来たようだ。
ククク、久しぶりだな“小熊のミーシャ”、“赤いきつね”、ついでに“緑のたぬき”。
貴様らと最後に会ったのは、冷戦の頃だったか・・・。もはや何もかも懐かしいくらいだ。

エロイカネタはさておき、ジューくんが「異能で世界を変えること」を禁じたのは、その道の先に出口が無いことをわかっていたからなんだろうなァ。知ったかぶりでなく闇を知っている。



<第三章>


神邪 「うーん、そうだねぇ、例えばの話だけど、『リア充爆発しろ』とか『バカップル死ね』って、言う奴いるじゃん。」

神邪 「自分は異性からモテない、日陰者の人生を送っているのに、何であいつらは幸せを満喫しているのかっていう、嫉妬心とか僻みを、冗談めかして言う・・・まあ、おおよそ、そんな意味で、だから『リア充は死ね』というのは儀式のようなものだってことなんだろうけど―――」


神邪 「だけど、『リア充は死ね』って言う奴は、決まってリア充の側なんだ。」


神邪 「リアルが充実しているから、そんな冗談を口に出来るんだよ。スタイルの悪くない女子が、『やだー、また体重増えたー』とか言うのと、似たようなものさ。コミュ障や非ィリア充を自称しておきながら、顔やスタイルが良かったり、頭が良かったり、スポーツが出来たり、仲間や境遇に恵まれていたりする。そうでなくても、気楽な話が出来る間柄の人間がいる。気さくな関係を構築して、リアルを楽しんでいる。」

神邪 「少なくとも僕は、カップルを見て、羨ましいも、まして妬ましいとも、思えたことはない・・・。」

神邪 「なんのことはない。リア充同士が隣の芝生を青く感じて、互いに軽口を叩き合っているだけなのさ。」

神邪 「かくいう僕も、なんだかんだでリア充なんだろうけどね。だからこんな“感想”を口に出来るんだ。」


いきなり私の“心の闇”が、光を求めて“嘆きの産声”をあげてしまったようですが、それはさておき。
ファミレスの名前を忘れてるせいで決まらないですが、中二病患者は総じて記憶力は高めですよね。
人にされたことも、自分がしたことも、けっこう覚えている。忘れるのは、歓喜と善行だ。

で、あー、わかるわかる、私も斉藤派。剣心も好きだけど、いっとう好きなのは斉藤一。ここは妹も同じく。
私と妹、男の趣味は割と似てる。(ただし女の趣味は合わない。)

右手の話で、キネマ版のアレは、そういうことかと戦慄。
あれはワッキー先生の怒りなんや・・・。うみねこep3の浜辺のシーン並みに恐ろしい描写やったんや・・・。

半端知識が嫌なのもわかる。凄いわかる。
古典SFの知識を絶対視して現代SF語る奴とか、マンガ読んでないくせに「マンガかよ」とか言う奴とか。
すっげえムカつくよな!
あと、突起3つでテトラポットとか言う奴、わかっちゃいねえ・・・何ひとつわかっちゃいねえ・・・!

でも、「あさきゆめみし」読んで「源氏物語」を語るのはセーフにしておいてほしい。切実に。
それと、本家FFやってないのにダンジョンやり込んで、「私の育てたチョコボ超TUEEE!」も許してほしい。
ほら、あれだよ、多少の棚上げは大目に見るべきだとか何とか・・・ねえ・・・。

私としては、チョッパー可愛いとか言うくらいは別に・・・。それこそ好きなものを好きだと言ってるだけなんじゃね?
んー、なんつーか、「女にはわかんないよな」的な言い方が、凄く嫌。

チョッパーと言えば、アニメの声が原作のイメージと違って視聴が続かなかった、暗い思い出が・・・。

あー、いかんいかん、もっと明るい話しよう。
ワンピースの主人公メンバーで好きなのはウソップ。断然ウソップ。
輪ゴムとか、スペルとか、腐った卵とか、ギャグっぽいのに実用的なのがイイ。
たまに火薬を炸裂させるのが燃える。火薬だけに。
道具の作成とか工夫で戦うのが、もうたまらない。

スターク 「今のは・・・“虚閃”・・・?」
ウソップ 「“虚閃”じゃねえ・・・“インパクト”!」

みたく、スタークとの戦いを妄想したことがあるのは、私だけじゃないはず。貝たまんねえ。
セロが貝で吸収できるのかというツッコミは無しで。出来ないとも言い切れないはず。
「○○ではない・・・××だ」は、何かイイよね。メラとか。

二回言うのは大事!
“名無死闇”(ネームレスネーム)とかな!(いずれ小説で出す予定)
名前が無いのが名前ってやつだよ!(ジョルノ風に)
そこ、「デッドマン・ワンダーランド」のパクリとか言わない。

長いやつも好きさ当然。
『乙女、火の見櫓より身を投げし夜半』(スターダスト・デカダン)
『安息日、溝鼠は揚羽蝶を緊縛す』(オーロラ・ガトリング・マニフィカート)
『胡椒商人の嘘は喫水線下で腐る』(コギト・ディリュージョン)
ジェノサイド・・・あ、これら技の名前だったわ。
能力名より、技の名前が長いのが好きかなァ。“黒龍速攻ライトウェルダンサーブ”とかな。
私の知る限りで最も長い技の名前は、
「サイバーパンクウルトラスーパー打ったら誰も立ってらんないからダウンするしかないぞハイパーブローショット」
だァ〜〜!!

・・・そこ、だから何だとか言わない。それが中二ルール。

“意味なる童歌”(ワンダーギース)、ルイス・キャロル
“偏愛の構築者”(コズミックホラー)、ラヴクラフト
“喜劇の反逆者”(ラディカル・トリーズナー)、セルバンデス
“悲劇の道化師”(クローズド・ジョーカー)、シェイクスピア
“狂える水瓶”(ローランリーマ)、ルドヴィーコ
“凶神聖天獄”(トリプルシックス)、ダンテ・アリギエーリ
“軋み道聖神”(フューダルピストリア)、アレクサンドル

あァ〜、こーゆうことを考えていると、脳汁が破滅の閃光の如く迸るぁあああ!!
彼らを総じて、敬意を払って、中七(チューナー)と呼べぇえええ!!(グローリア帝国風に)

・・・えー、まあ、他にもいっぱいいますけどね。
ロシアシリーズとか、日本シリーズとか、あるある。「罪と罰」とか鉄板。

あー、こんなことばっか考えて生きていきたい。



◎姫木千冬

どこかで見たようでいて、記憶を探っても見つからない、その意味でも不思議幼女。
これが・・・“星の記憶”か・・・!(この単語を素で言える時点で彼女も中二の素質は十分)
そして、「りす」と「listen」を掛けたネーミングセンスもイイ・・・くっ・・・何だ、この底知れぬオーラは・・・?
ピカソのフルネームも覚えているしな。長い名前かっけー。

小学生が高校生の部活に参入することは、現実的には可能な部類。
うるさい連中が幅を利かせているところでは無理だろうけど、以前に出張講師しに行ったとこでは出来てた。

創造能力そのものよりも、それを自分の意思で自由にリセットできるのが、この能力の真骨頂ではと思う。
そういう意味では、鳩子の能力と同じくらい、中二度は低い能力かもしれない。
自分の創ったものは、いつまでも残り続ける。傑作はともかく、調子こいて書いたエッセイとかヤバい。
その羞恥に耐えられる者だけが果てしなき中二ロードを歩き続けられるのだァ・・・!



<第四章>

!? 何だ、このシーンは!?
右腕の黒龍を描くことが、何故そんなにおかしいのか、わからなかった!
ごく当たり前のことに対して驚愕する、この少女たち、新しすぎる!

皆さんも、爪をマジックで塗るとか、浮き出た血管を赤ペンでなぞるとか、そういう類の経験ありませんか?
ほら、生命線つなげようとしてカッター使うとか、手のひらに「破」と書くとか、そういう系よ。
買い物のメモを体に書くのは・・・ちょっと違う。今日子さんは境界線。

ボディペインティングとか、刺青とか、割と普通だと思ってたけど、違うのかなあ。
やっぱ弟を間近で見すぎたせいで、奇行に対する感覚が麻痺してんのか?
麻痺してるという感覚は特に無いんだけど・・・。うーん。

夢も希望も無いことを言えば、面白い物語の雛形というのは全て出尽くしていて、新しく作り出される物語は、それらの組み合わせである・・・って、渡瀬センセーが言ってた!
でも、これ聞いたとき、組み合わせ爆発の多さを知ってるだけに、むしろ世界が広がった気がしたんだが・・・。
夢や希望が無くなったんじゃない、精神(こころ)の届く現実として具現化したのさ!(ドヤァ

それにしても、男の子の体にお絵かきするって・・・何かエロくてイイね!(殴

まあ、それはさておき、レッドアイズとブルーアイズか。
見た目どっちがカッコイイとか、考えたことなかった・・・うぐぐ・・・中二力が足りない・・・? いや、そんなはずは。

気を取り直そう。

メテオ 「この俺の熱い魂を、お前の中にねじりこんでやるぜ!」
真紅眼 「あぐっ・・・うくっ・・・はうううう!?」(ビクンビクン

デーモン 「フハハハハ、魔降雷!」
真紅眼 「あぐううううう!」(マヒ
デーモン 「貴様の体の自由は奪った。次は肉体そのものをいただくとしよう。」
真紅眼 「やめて・・・・嫌ああああ!!」

ゾンビ 「ハァハァ、真紅眼ちゃん、いい匂い・・・」
真紅眼 「嫌あああ、臭い!」

青眼 「今から中にたっぷり出してやるからな!」
真紅眼 「やめて、中は嫌! 中は駄目!」
青眼 「イくぞ、滅びのバーストストリーム!」
真紅眼 「ひぐううううう!!!」

うーん、おかしいなあ。どう考えてもレッドアイズが受け側になる・・・。
城之内が受けっぽいせいだな。ジューくんも総受けとか言われてるしな。納得した。

それはさておき、黒龍波はイイよね。脳内会議で幽白ベスト5に必ず入る技。
確か高校生のとき、昔通ってた保育園へ行ったら、幽白のアニメで“グルメ”が“タッピング”を食らうシーン流れてたんだけど、おおらかな時代だったなァ。

包帯と言えば、志々雄、アプ・チャー、マミー君・・・いや、ここでの包帯は、綾波とかの方が近いのか?
どっちかというと私は、包帯派でなく手袋派だったりするけどね。
(斉藤一が好きな理由:その13、白手袋にまつわる数々の仕草)

バトル中のセリフを妨害してはならない。(例外は多数あるが)
野球マンガでも、「これ何秒?」ってシーンがあるマンガが好きなんだけど、そういうことだな。

閑話休題(全てが閑話だろというツッコミは無しで)、
“語ッ呼遊美”(シミュレーション)でのバトルが想定を下回り、グダグダになる空しさ・・・わかる・・・わかるよ・・・。
そこでジュライの喜びそうな話を振る灯代さんマジでイイ女。そして十四の言葉で盛大に吹く私www

努力論については、若干の異を唱えたいところ。
そもそも昔の作品だって、主人公そんなに努力してたかなーというのもあるけど、それよりも。
最近の作品に多い傾向は、努力値をコミュニケーションに多く振ってるということだと思うんだ。
むしろ「私こんなに努力できないぉ・・・」と思うことが多くて困る。
章ラストで「努力かったるい」と言ってる安藤が、努力家だから困る。
ここまでやって、まだ怠け者・・・彼にとって“努力”とは、どこまでの高みを言うのか・・・!?
なるほど、潔癖なぁ・・・。

あと、抽象的一般的な“努力”は、必ずしも良いことではない。これはガチ。
「人殺しの兵器も労働者の努力によって作られている」ってのは、神邪くんが言ったことだけど、それを突き詰めた先にあるテーマ、「努力のおぞましさ」は、また別の機会に。

「最終的には好み」! いや、これ別に身も蓋もないわけじゃなくて、救いの言葉なんじゃね?
ささくれたった心が癒される・・・サユミちゃんマジドキドキ天使。



◎高梨彩弓

「メインヒロインを追い落とせ! 安藤寿来をたぶらかせ! その全てを最速最短で伝え、読者(ぼく)を楽しませろ!」
みたいな、相模との関係がオイシイ。どうなるかは伏せるが。

よくある腐女子像は、男性読者向けだという意見は何となく頷けるが、しかし、そう言う彼女自身が男から好かれるタイプの腐女子な気はする。リアリティが無いという意味ではなく、希少だという意味で。Y子さんとかな。
ちなみに妹は、あんまりBLに興味があるわけではないみたい。好きでもディープではない的な。
人生の37パーセント弱を損していると思うのは私だけではあるまい。
・・・いや、37パーセント弱って数学的にはマジョリティーの暗示なんだけどさw

男性にも人気あるBLのラインナップと言えば、やっぱヤマジュンか萩尾望都あたりになるのかね?
「変HEN」はBLなのか・・・? 面白ければ何でもいいけど。
作品はBLではないが、ヨクサル作品には毎回ゲイが真面目に出てくる。茶化したり笑いものにしないのがイイ。
チョップリンとかも好きだけど、ゲイとニューハーフを混同してるのって、作者に対して若干イラッとくるからなー。

初期のC・ダイヤモンドは、変な風に戻すことが結構あったけど、あれは主観が揺れていたからなのかー。
マンガの考察本とかも凄い好きなんだけど、そういう意味でも贅沢な小説だよな、これ。



<第五章>

おそらく1巻あたり語るだけで字数制限ギリギリだと思ってたけど、現時点で既に字数ヤバい!
というわけで、ここからは焦点を絞ってダイジェストで行く! 人物感想も書きたいし!

個人的にジュライには女子とくっついて欲しいんだけど、彼のベクトルが桐生一に向きすぎている件。
例の過去もあるし、ジュライは男と会話してるときの方が“合ってる”気がする。という感想。
いや、性別うんぬんではなく、「恋愛が絡まない」関係の方が、生き生きしてるというか。
しかし、他の人が好きそうな二つ名か・・・考えたこともないというか、考えようとしても思いつかない。
ふっ・・・まだ私は、恋を知らない子供だったということか・・・。



<第六章>

まあ確かに、あんまりネタ帳は見られたくない。しかし、見られても恥ずかしいかというと・・・?
クロ竜さんも、「己の創作物を恥じるな、見下すな!」って言ってたし、あれには勇気づけられた。
想像し創造することについて、何を恥じることがあるのだろうか。
そんなわけで流石イケメンの安藤、嘲笑しないし迂闊な応援もしない。真剣そのもの。イイ・・・。

創作の半分は希望で出来ている。
創作の半分は絶望で出来ている。
期待と願望は、読者の特権である。
作者にあるのは、ただ罅割れた渇望だ―――

・・・とか言ってると、何か虚しくなってきますが、ここまで虚無的な気持ちで執筆してないですよ。
少なくとも私は、ですが。(ピカソとかは創作しんどそうなイメージがある・・)

勘違いしないジュライかっけー。いや、本当は好意の方が正解だから、勘違いも何もないんだけど。
いずれにしてもカッコイイとしか思えない。あの過去が彼に陰を落としてるんだな・・・。ここ最初は若干「ん?」となったけど、過去編を読んで納得した。傷を抱えながらコミカルな男かっけー。

そして工藤さん登場。まさかラスト近くでこんなことになるなんて思わないじゃないですか・・・。
ここは気になることだけ言って伏せておこう。まさかジュライの能力が活躍するとは・・・しかもNTRだと!?



<エピローグ>

何・・・だと・・・!?
ありのまま起こったことを話そう。恐るべき能力者を退けたジュライ、しかし不穏なメールと、少女の絶叫。
答えの出ないテーゼに翻弄される5人の少年少女は、己の居場所を維持するべく心を新たにする。
だが、ジュライを襲う物理的な袋小路は、精神の力では如何ともしがたい可視の断崖だった。
ここで負けるのか。折れてしまうのか。誰もがそう思っていた刹那、ジュライは・・・覚醒した・・・!
Dark and dark−Of the end・・・アルファにしてオメガ、最初にして終焉を穿つ者、彼の罪は―――



◎安藤寿来

冗談めかして「俺、かっけー」と言うが、本当にカッコイイ。そんな少年。男女両方からモテるタイプ。
灯代のことをイイ女と言う彼自身が、すっげえイイ男。「敢えて尖らないことで咎る」を地で行く男。
つらい過去を背負っていながら、コミカルにして楽しいムードメーカー。抜けているようでいて、決して無能ではなく、むしろ成績は良い。ここぞというときは真面目で思慮深く、男っぽいのにデリカシーがあり、気遣い十分。
これ、モテない方がおかしいだろ・・・。きっと登場してないだけで密かに思いを寄せている女子とか絶対いる。
いわゆる王子様タイプの男は現実にも結構いるっぽいんだけど、こういうタイプは希少。作中抜群のイケメン。
何というか、ひとりの人間が同時に所持しにくいような特性を、平気で併せ持っている。
過去の痛みとコミカルさとか。男らしさと細やかさとか。自然体の隙と思慮深さとか。
このように内面がイケメンであることは疑いようがないのだけれど・・・え、外見もイケメンじゃね?
中身イケメンだけど顔がイケメンじゃないっていうなら、「忍空」の風助くらいでないとさあ・・・。
風助も、性知識は十分あっても女性に対して下心を持たないイケメンだ。かっきーよな。
(ちなみに私の母は不細工な男が主人公の話が好きで、アニメの999はイケメン補正が気に入らないらしい)
外見ヤンキーと言われてる羽瀬川小鷹も普通にイケメンだしなー。中身は更に。
上条当麻も、いったい何がフツメンだというのか・・・。ミクロの現実と共に、美的感覚も歪められた世界なのか。
やっぱさあ、王子顔=イケメン顔みたいな考え方って、何か違うと思うんだよね・・・。
例えばさー、イケメン談義とかで、「どうせ女子はこういう顔が好きなんだろ」とか言う奴、ムカつくよな!
高級食材の喩えもあるし、少なくとも好みで考えるなら、この手の顔。

ルビの字数を合わせるというのは、なるほどと膝を打った場面。
それでかー! そういうことかー!
「ダークネスダーク」でなく「ダークアンドダーク」なのは何故だろう、何だかんだで自分の苗字が気に入ってるんじゃないか・・・くらいにしか思ってなかった自分が恥ずかしい。
しかも、よく考えると、英語にした場合の文字数が!
Dark and Dark
Closed Clock
Over Element
World Create
Root of Origin
部長が12文字で、部員が11文字! 何これ凄い。字数合わせと、誰が部長かを端的に示す合わせ技!
ふっ・・・くくっ・・・今日のところは・・・私の負けのようだ・・・だが、“明日から”は、わからないぜ・・・?
私は四天王の中で一番の雑魚・・・たとえ私が倒れようとも、第二、第三の私が、貴様の前に立ちはだかる・・・!
さァ、しばしの間、愛おしき闇の中へ還ろうか!!!



◎桐生一

ジュライと対照的で表裏一体というのが、なるほどと思う。「尖りすぎて色々と削れてしまった」タイプ。この手の人間は(リアルでも創作でも)多く見かける。ジュライが主人公で良かったなぁ。
ジュライが「俺かっけー」だとすれば、桐生は「俺の方がカッコイイ」タイプ。後者はどうしても“詐病”に感じる私。
レプス星人の逸話もあるが、桐生がジュライを強敵と見なしているのも、この違いが関係してそう。
他者と比べてどうこうではなく、揺るぎない自己を持っているジュライを、強いと感じるのは当然だ。

ぶっちゃけ作者が「斉藤さんを描いた」のも、そういうことなのかなぁと、無責任な分析をしてみる。
共感するところは多々あるけど、学ぶものが(互いに)ない。趣味は合うけど話は合わない。そんな感じ。
だけど、ちゃんと(謝るべきときに)謝れる人ではあるんだよなぁ。そのあたりが割と新鮮で、キャラが立ってた。
それと、皆殺しの感覚も凄えわかる。だから趣味が合うというより、思想が合うと言うべきか。

「金の奴隷」というのは、要するに、自分は全く利益を生み出さず、カネを移動するだけの、カネが移動するのを手助けしているだけの存在・・・という、資本主義批判なんだよーと、フォロー入れてみる。
好きではないけど、ちょっとフォローしたくなる。そんな感じの人。
・・・まあ、正鵠を射てたからいいんだけど、僻みから軽口で人を傷つけるってのは、やっぱ嫌だな。笑えない。

ちなみに能力は、“重力使い”とのことだが、描写を見るに、その本質は“曲率使い”なんじゃないかと思う。
というか、様々な創作に出てくる“重力使い”って、殆ど“三次元空間曲率使い”だよねぇ。
純粋に厳密な意味での“重力使い”は、(あくまで物理学的に言えばだが)かなり弱い。
それに“三次元空間曲率使い”だとすれば、何故か黒い玉が出るとか、磁力使いに圧勝するとか、田中システムと互角に戦えるとか、そのあたりの謎にも、きっちり説明がつく。○○システムかっけー。
田中システムの弱点は「グーに対してはパーしか出せない」ことなのは、あの時点で桐生なら気付いてたはず。
物理系で言えば、“三次元空間曲率使い”に対してのメタ能力は“超弦使い”(ストリンガー)だが、バウフェークが至近距離にテレポートできないような弱点を抱えてしまう。人間がゴキブリと戦ったら絶対に負けることはないが、しかし勝つことも難しい。それの遥かに巨視的なバージョンと考えると、わかりやすいだろうか。
種としての関係でも、ゴキブリは人類と戦えば勝てないだろうが、人類が滅んでもゴキブリは滅びない。古生代から存在するゴキブリ種からしてみれば、人類などはポッと出の青二才に過ぎないのだ。
戦いの描写をカットしたのも、この手の小難しい話を避けたということなのだろう。
そもそも“曲率使い”よりも、“重力使い”の方が、わかりやすいしな・・・。わかりやすさ大事。これはガチ。
重力を扱うなら、長さに時間のマイナス2乗をかけている以上、妹には勝てないのだが、空間三軸を扱うのだとしたら、兄妹あわせて四次元時空を支配する関係になっている。作者・・・狙ってる・・・!



◎相模静夢

「実はいい奴」とかではなく、悪い奴。だけど、それに自覚的であるのは事実。
「自分をクズだと自覚している奴はクズではない。それは人間だ。」(プロフェッサー・ウルフ、改)
ジュライを潔癖だと評する彼こそが、潔癖な人間なんだと思う。潔癖だから良いという意味ではないが。
酷いことをするけど、殴られる覚悟を持っている。自分が酷いことをしている“自覚”がある。
こちらがキレてもわからんようなゴミではない。それは“事実”だ。
自分が楽になりたくて謝るようなこともしないし、人を傷つけておきながら言い訳するようなこともない。
確かに“読者”としての姿勢は褒められたものではないが、それについて強烈に自覚的である時点で、ある種のアンチテーゼでさえある。アンチテーゼ、かっけー。蜘蛛の糸かっけー。
似たようなタイプで無自覚なゴミには山ほど会ってきたけど、彼のような自覚的な人物に会ったことはない。
決して好きではないんだけど、シリアスモードの共感度が凄い高い。弱さを語るところか、ぐっときた。
最初は堂島潤みたいだと思い、「やってみたかった」「人に何かをさせる」で、むしろ串中弔士そっくりだなーと思い、
読者論では安心院さんと「ぼく」のルビも含めて似てるなーと思い、以前に書いた球磨川メタフィクションを思い出し、
そして、豆戦士さんが神邪を評して「共感できるけど決して気は合わない」と述べていたのを思い出した。
あのときから長らく心に引っかかっていたんだけど、ようやく腑に落ちたなァ・・・。

いわゆる“男らしさ”のかなり欠けた人物なんだけど、私が言う場合、それは貶し言葉ではない。
個人的に私は、何かと男らしさをアピールする類の人間が、基本的に嫌なんだよ。
例えば選挙で、「この○○を男にしてください」とか言う類の奴が、気持ち悪い。
それに比べれば、処女厨とか年齢とか、まだマシ。割と吐き気はするけど。
ちなみに処女や年齢に拘るのは女性的な感覚なので、そのあたりも含めて、どうにも女っぽいなぁと思っていたら、まさかのwwwクソワロタwww得しないけど、納得した。
そしてジュライの態度が「本当に不快」「反吐が出そう」というのは、かなり嬉しかった。
読んでない人は何で嬉しいのか意味わからんと思うが、そろそろ字数制限ヤバそうなので、理由はCデュエル編で。



せめて作者の黒歴史シリーズについては言及していきたかったのですが、そういうことを言っていくと際限ないので、このあたりにしておきます。どうせ語りたいことの半分も語ってないしな! 語ってないキャラも多いしな!
作者の望公太さん、ありが・・・・・・っと、9巻の「黒歴史その九」! 本人を褒めても嬉しくないタイプだ、この人!
私も自分を褒められても嬉しくなくて、作品を褒められると嬉しい・・・あう、この世で一番嫌われてるぉ・・・OTL

というわけで、お礼は紹介してくれた豆戦士さんに言っておきます。ありがとうございます!
以前に紹介された同作者の本が、面白いけど一定以上に好きにはなれなかったので、これも買ってなかったのですが、豆戦士さんに薦められて本当に良かった!(ぶわっ

しかし、やはり豆戦士さんこそが最も公太さんとシンクロしてるんだろうなァと。
私が村瀬さんとオーバーレイしてたとき、「村瀬さんとアッキーさんほどにはシンクロしないけど、所々で心に迫る」とコメントしていたのは、なるほど、こういう感じか・・・。


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タイトル (本文) ブログ名/日時
外伝? いいえ、本編です (異能バトルは日常系のなかで)
前回の感想が作者に読まれている気がする ...続きを見る
佐久間闇子と奇妙な世界
2016/04/19 00:05

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内 容 ニックネーム/日時
文系科目は、人間(ヒト)が作りしルールを学ぶ学問。
理系科目は、神が創りしルールを学ぶ学問。
そして数学は、神の法則(ルール)にすら縛られず、永遠不変の真理を学ぶ学問。

と考えると、私が数学好きなのもむべなるかなよ。

あふれる中二力が止まらーなーいーーーよーーー。

というわけで、知ってた! こうなるのわりと知ってた!
私もたぶん1巻あたりこの程度の分量は余裕で感想書ける。それが一般に感想と呼ばれるシロモノであるかはさておいて。

今まで生きてきて、数千だか数万だかの物語に触れてきた中で、最も”共感”できた話といっても決して誇張ではないこの感じ、な。

私、前々から望先生は相当に好きだったんですが、この異能バトルで限界突破しまして。
たぶん、作家の趣向と作品のコンセプトが完全に一致したとかそんな感じだと勝手に思ってます。
まさにジューくんとファーストの出会いにも勝るとも劣らない衝撃。好き好き大好き寵愛してる。
豆戦士
2015/07/29 00:29
自分の心の奥底にあった要求を、明確に言葉にしてもらったというか何というか。
小説を読むことで新たな価値観を与えられたというよりは、もともとあったけどどう表現していいか分からなかったものを、自分以上に適切に言葉にしてくれたとか、そんな感じ。
これのおかげで、自分を含め、誰に恥じることもなく中二力を練り上げられるようになりました。

そして、この感覚を他の読者(ぼく)と共有できたのもまた初めてなので、それもまた奇跡。
じゃあもっと早く勧めとけよというツッコミは受け付けない。

いやね、自分としては息をするように次から次へと物語を浴びているもので、心を一切動かされない物語に十個でも百個でも触れたところで何とも思わないのですが、コメントで本に言及する程度ならまだしも、人に勧めるとなると、一発勝負で、外すと価値観の違いが浮き彫りになり、信頼ポイントが0になり死、的な恐怖がありましてね?
(さっそく2行目のコメントと矛盾している)

もうこのさいだから個人情報暴露してしまいますが、私の本名「〜〜幸太」。
当然「こうた」「コウタ」「kota」「幸」が8画であることは小学生のころから知ってたので、望公太(本人によると本名「〜〜公太」とのこと)先生が、全く同じことをツイートしているのを見たときの衝撃たるや。どうだ! いくらアッキーさんといえどここまでのシンクロには勝てまい! ああもうこの人結婚してえ!(※相手は既婚者です)

極稀に、こういう物語と出会えるから、生きることは劇的なのです。
こと狭義のライトノベル作家に限定しても、数千人分は読んできて、数人いるかいないかのレベル。
豆戦士
2015/07/29 00:29
私のネーミングセンスはといえば、短いのも長いのも好きですが、何より工夫を凝らしたものが好き。

壊れるくらい叫んでも、喰らい尽くせぬ我が異能。
――《黄昏の空位(ワールドエンド・クライシス)》!

7・5・7・5・7・5の完全七五調。
7と5の間を埋めるような、くらい・cry・喰らい・昏(くらい)・位(くらい)・クライの6重の掛け言葉。

とか、そういうの大好きです。
(工夫を言わずとも理解してもらえるのが最高だけど、伝わらないと寂しいから自分から言ってしまう。中二あるある)

ちなみに私も”中二病”表記を使いますが、これは自虐的な表記が嫌いなのと、オリジナルの表記が”中二病”であることに愚直に従っているだけ。
望先生もそう思ってるんじゃないかなーと勝手に想像しつつ、まあ編集の都合とかあるんでしょうよきっと。
豆戦士
2015/07/29 00:30
さすがに異能バトルほどのクリティカルヒットは再び出せる気はしませんが、20人(作品)くらい、私が「うおおおお!」ってなったライトノベル作家(作品)挙げれば、アッキーさん相手なら7割方はヒットさせられる気がするなぁ。タブンネ。
単純に売れてるものを売れてる順に読んでるだけでは決してこれが実現できないあたり、業の深い生き物よのぉ。俺かっけー。

ちなみに、これが漫画だと、「賭博覇王」「読んでる」「ONE OU」「読んでる」「論理少」「読んでる」「ACMA GA」「読んでる」「ギャンブルフィ」「読んでる」「うえきの」「読んでる」「とっても!」「ラッキーマン」ってなるだけ、たぶん。専門性の違い。
なお上記ラインナップ、様々な漫画カテゴリのうち、私の最も好きなタイプのそれであり、ご存知の通りとんでもなく偏っているのですが、そもそもこれがとんでもなく偏っていることを理解できる人にそうそう出会えないという事実。

> 作者の望公太さん、ありが・・・・・・っと、9巻の「黒歴史その九」! 本人を褒めても嬉しくないタイプだ、この人!

いやあ、表面的には「ふっ……それがどうした?」的な態度をとっておきながら、内心めっちゃ喜んでるタイプでしょうよ。

ちなみに読んだかどうかは知りませんが、異能バトルアニメBlu-ray全6巻の特典として、それぞれ40ページ程度の小説がついてきまして、これが「ジューくんが文芸部メンバーの異能のネーミングを考える話」で、これがまた本編以上に密度の高い短編でたまらんのだ……!

合計30000円? そのくらいの価値がないわけないだろう、って感じ。
いずれ文庫本に再録される可能性もありますが、仮にそうだとしてもそんなに長い間待てるわけねぇだろ、って感じ。
豆戦士
2015/07/29 00:30
というわけで、思いついたことを特に推敲も何もせずに書き連ねてみました。止まらん。

勧めてからこれを書くまで待たせやがってコノヤロウめ! と叫びたいくらい嬉しい。
豆戦士
2015/07/29 00:32
訂正:
(さっそく2行目のコメントと矛盾している)→ (空行やブラウザの改行を除いて)6行目
豆戦士
2015/07/29 00:34
>豆戦士さん

文系と理系の説明わかりやすっ!
「数学的で一度“真”と証明された事実は永遠に真なのだ」というフレーズが好きです。同じく、「数学に取りこぼしは決して無い」というのも。
身の丈ということを考えれば、総体としての人類は数学抜きでも生きていけるのかもしれませんが、身の丈に合わないことを考えることが出来るのが、知性の証明なのだっ!

そんなわけで、お待たせしました!
1巻を読みながら頭が高速回転、読み終わってからも回転・回転で、それを10巻分やり続けたものだから、こうして文章になるまで結構かかりました。
たぶん豆戦士さん、やきもきしてるだろうなァと思いながら。(←おい)

>作家の趣向と作品のコンセプトが完全に一致
そう、まさしくそれですね! そんな感じがひしひしと漂ってくる旨味!
だからこそ共感度も高いんだろうなァと、そしてやっぱり共有できる人は少ないんですね。薄々わかってた。選ばれし優越感と、マイノリティーの孤独感。これが中二病か・・・。
アッキー
2015/07/29 14:13
>もともとあったけどどう表現していいか分からなかったものを、自分以上に適切に言葉にしてくれたとか、そんな感じ。
これもまさしく。元から自分の中に、こういった感じのものがあって、それを何とか形にしたいというのが、小説を書くようになった(最初の)動機ですからねぇ私。
面白いだけでなく、新たなエンジンを得ている感覚。

そして価値観の違い、すんごくわかる。ぐんにゃり涙顔レベルで。
鳩子に理解されなかったジューくんの気持ちが、痛いほどに伝わってきて、読みながら呻いていた私。
これ私も何度か経験あるからなァ・・・。人に本を薦めるのは、今でも恐いです。

それはさておき、名前までシンクロ・・・だと・・・!?
か、勝てない・・・! 死々岳悪鬼忌は生まれて初めて心の底から震え以下略
パラレルワールドの同一人物説が濃厚になってきた!(錯乱
ここまでの“出会えた”感は希少ですよね・・・。私も下手したら片手の指で足りる。
アッキー
2015/07/29 14:13
>壊れるくらい叫んでも、喰らい尽くせぬ我が異能。
>――《黄昏の空位(ワールドエンド・クライシス)》!
うおおおお、これは凄い!!
リズムや語呂の良さだけでなく、掛詞も自然に配置できるのが理想!
私の傾向は、連想ゲームかなァ・・・? ルビと漢字に、直訳ではない関連性を持たせたがるという。
うん、そして自分で解説するのも超あるある。私それがデフォなくらい。

ちなみに今後に出すかもしれない能力

「お絶望なさいませ―――
―――“詰ましにくる機皇神”(インフィニティキュービック)!」

つ《機皇神マシニクル∞^3》
を並び替えたもの。アナグラムも大好きです!

そして自虐的な表記は嫌い。やっぱり厨の方が蔑称の意味合いが濃くなりますねぇ。
編集の都合、ありそうだから困る。
アッキー
2015/07/29 14:14
私の方は守備範囲が広い分だけ、空振る危険性が大きそうな。
これなら十中八九豆戦士さんにヒットするだろうと思われるものは、おそらく既に読んでいるだろうという罠。
お互い、好みが近いと既に読んでる場合が多く、好みが遠いと恐怖再臨。ままならないものだ・・・。

挙げられたラインナップ、偏ってることすらも、一般的には理解されにくいことだと知って愕然。
いや、明らかに偏ってるだろう!
首かしげる人を正座させて説教したい。

守備範囲が広いとか言っておいて何ですが、創作物の大海からすれば、やはり私も偏っていて、その中でも明確に好みがあるという。
三原より川原、橘より森生、渡瀬より篠原、武井より和月、羽海野より田村、伊坂より西尾、とか。

>内心めっちゃ喜んでるタイプでしょうよ。
そうだといいなぁ。
・・・てか、豆戦士さんに言われると、本当にそんな気がしてきた!
(アッキーは人の意見にリードされるタイプです)

名前考える小説、そうか、探しても無いと思ったら、そう言えばブルーレイのオマケだった!
是非とも欲しいものなので、思い切って買ってみようかなァ。ブルーレイも後でゆっくり観ればいいし。


というわけで再度お礼、この小説を薦めてくださって、本当にありがとうございます!
たとえ何歳になっても、中二病は終わらない!
アッキー
2015/07/29 14:14

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溢れる中二病が止まらないっ! 佐久間闇子と奇妙な世界/BIGLOBEウェブリブログ
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