佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘航海   Another Game 〜真夜中の告白〜

<<   作成日時 : 2015/09/11 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



場面は少し前に戻る―――



◆ ◆ ◆



●Gカード
難易度:★
ディーラー:明るい顔の猫(オーダー・メニー)

●ワン・デュエル
難易度:★★
ディーラー:剣呑な胡蝶(双夢現)

●EXデュエル
難易度:★★★
ディーラー:死を運ぶ鳥(浜百合氷澄)

●Qカード
難易度:★★★
ディーラー:死を運ぶ鳥(浜百合氷澄)

●Cデュエル
難易度:★★★★
ディーラー:無貌の蜩(弓堂らむね)

●RARデュエル
難易度:★★★★
ディーラー:柔和な賢者(闇坂折春)

●KTデュエル
難易度:★★★★
ディーラー:亡霊船長(ギャシュリー・クラム)





<EXステージ>

◎シングルデュエル
難易度:★★★★★
ディーラー:亡霊船長(ギャシュリー・クラム)

◎???
難易度:???
ディーラー:死を運ぶ鳥(浜百合氷澄)



◆ ◆ ◆



RARデュエルから戻ってきたマサキは、疲れて眠ってしまった。
もうじきKTデュエルが始まるが、起こさない方がいいな。
応援も外部からの干渉と見なされかねないし、マサキにはギャシュリーとの決戦に向けて英気を養ってもらおう。
防御魔術で音声その他を遮断し、安眠魔術で10時間ほど眠っておいてもらおう。

その間に僕は、最低限18億DM・・・出来れば20億DMを稼いでおきたい。
26億近くあったデュエルマネーも、参加費で8億を消耗し、幾つか部屋を借りたことで17億近くまで減った。
KTデュエルのカード・キーを35億で買い取る約束をしているから、ぜんぜん足りてない。
カジノのゲームは全て上限が設定されているから、大きく稼ぐのは難しい。

しかしマサキが、客からDMをいただけばいいという発想を与えてくれた。
誰でも思いつきそうだが、僕は失念していた。マサキが気付かせてくれたんだ。
たとえ平凡な発想でも、それを常に意識しておけるとは限らない。
その発想をすべき場面で気付かせてくれるのは、奇策に匹敵する。


「マサキ、いる?」


扉をノックする音と共に、澄んだ声が聞こえてきた。
この綺麗な声は、氷澄だな。マサキに夜這いをかけてくるとは、積極的な女だ。

僕が扉を開けると、氷澄は露骨に顔を曇らせた。
せっかく綺麗な顔してるのに、もったいない。
でも美人は険のある表情をしても美人だなァ。

「マサキならベッドで寝てるよ。」
「・・・そう、残念だわ。だけど、やることは変わらない・・・竜堂神邪、あんたに詰めデュエルを出題するわ。」

ああ、そういえば、最強最悪の詰めデュエルで僕を倒すって啖呵を切ってたな。
しかし詰めデュエルは、作る側が不利に出来ている。やっぱり氷澄はマゾなのか?
でも、険しい目つきはサディスティックで、僕の心を躍らせる。

部屋に入ってきた氷澄を、僕は眺めた。
19歳の美少女。瑞々しい肌。名前に似合った青白い髪を、肩まで伸ばしている。
二の腕や生脚、臍を出して、胸元も大きく開けた、扇情的な服装。黒い手袋。
そして忘れてはならないデュエルディスク。詰めデュエルといえどもディスクは常に携帯しておくべきだ。

「ジロジロ見ないでよ、汚らわしい。」

氷澄は心底からの嫌悪を僕に向けてきた。
こういう顔を人から向けられることは多いけれど、多いからといって慣れるものでもない。

「そう思うなら、1秒でも早く、詰めデュエルとやらを出題すればいい。」
「ええ、そうさせてもらうわ。私が勝ったら、死んでもらう。」
「僕が勝ったら?」
「好きにすれば。どうせ勝てっこないんだから。」

ふーん、よっぽど詰めデュエルに自信があるんだなァ。
詰めデュエルは作る側に不利だといっても、7:3くらいの話だ。僕も余裕ではいられない。

「じゃあ、僕が勝ったら、氷澄は僕の恋人になってもらおう。」
「・・・っ、おぞましい。」

小声で呟いたのを、僕の耳は聞き逃さない。
聴覚が良すぎるのも考え物だな。

「じゃあ、出題するわ。1ターン目のメインフェイズ1、互いの手札・フィールド・墓地・除外ゾーンにカードは無く、自分はデュエリスト能力その他の異能もアイテムも持っていない。相手のライフは無限大で、外部からの干渉は不可。あらゆるカードは効果を発動・適用させておらず、現時点でチェーンも積まれていない。このデュエルにオフィシャル・カード以外のカードは一切関係ない。自分がデュエリスト能力、その他の異能、アイテムを獲得することは無い。この条件で、このターン内に相手のライフを0にして勝利する方法を答えなさい。制限時間は3分よ。」

「・・・・・・・・・。」

・・・・・・
・・・・・・・・・




・・・こんなものが、最強最悪の詰めデュエル?




「3分も要らないよ。どれだけ僕のことが嫌いなんだい。相手プレイヤーは僕で、能力を使って自殺。だろ?」


そう言うと、氷澄は、フッと笑った。


「その方法を具体的に答えて。」


・・・なるほど、そういうことか。


「あんたのデュエリスト能力は、デジタルに干渉してデュエルそのものを支配できる。ライフが無限大あったって、自殺は容易いでしょうよ。でも、そのデジタル操作を3分以内に説明できるかしら?」


確かに、答えが存在する限りは、ルール違反じゃない。
そしてリンネなら3分以内にデジタル操作の内容を述べることも出来るに違いない。
つまり、この詰めデュエルは、「誰にも解けない問題」ではないのだ。
論理的に解くことが可能である以上は、解けないのは回答者の責任でしかない。



だけど、この程度の詰めデュエルなら僕にも解けるけどね。



「・・・詰めが甘いよ、氷澄。このデュエルのルールを、何でもいいけど、仮にマスタールールと置けば、初期ライフ8000を2進法で表記して、1111101000000、これの1を僕の能力でシフトして0になると、初期ライフは0になり、敗北が確定する。その事実が遡及され、現時点のライフも0になり、相手が負ける。


設定でライフが無限大になっていようが、初期ライフが無限大とは言ってなかった。
デュエルの基本ルールを適用させて、現在の状況を遡及して無かったことにしてしまえばいいだけの話。

このことを告げたときの、氷澄の顔は、見ものだった。


「は、あ・・・・・・?」


「証明してみせようか。デュエル!」


先攻は氷澄に譲って、1ターン目のメインフェイズ。


「このデュエルで僕は、自分のデュエリスト能力で相手の初期ライフをシフトする以外のプレイングを行わないと宣言する。これで決闘法則により、これ以外のプレイングを行うと敗北する・・・・・・けどな・・・・・・」





浜百合氷澄:LP0





「――――っ!!!」


このときの氷澄の顔こそ、ちょっと写真を撮っちゃおうと思えるほどの傑作だった。
いつしか僕は、自分にフェアじゃない奴の青ざめる顔を見るのが、好きになってしまったんだ。


「君のことだから、葉継・・・泣笠葉継の“遡及定理”を知らないはずはないだろう? その割には随分と間抜けな・・・いや、随分と僕を見くびってくれたもんだよ。」

この様子だと、どうして僕の能力がデュエルしてないときでも使えるのかも、わかっているかどうか。
いや、それは流石に無いか。それは逆に、氷澄を見くびりすぎだろう。
後付け設定なしに、既存の知識を用いて、純粋に論理だけで推理できるようなことだ。

・・・はずなんだけど、念の為に訊いておくか。

「もしかして氷澄、僕の能力がデュエルしてないときでも発動できる理由も、わかってないとか?」
「・・・っ、馬鹿にしないで! ■■■■■を■■■■■■■■■■して■■■しているだけでしょ!?」
「何だ、やっぱりわかってるんじゃないか。その調子で遡及についても看破してほしかったものだね。」

僕の能力は母さんの“神炎”と違って、他の効果をシャットアウト出来ない。
即死反射系の能力やアイテムへの対策を考えるのは当然のことだ。
相手に偽りの希望を持たせる使い方もあるけど、それはメインじゃない。サブだ。

「そんなわけで、氷澄は僕の恋人になったわけだけど、どうしようかな。」
「くっ・・・」

物凄く嫌そうな顔だ。僕と同じ空気を吸いたくないってレベルの顔だ。
まあ、僕は呼吸をしてないんだけどね。ハッハッハ。
おかげで自分の声も忘れそうになる。元の自分の声は嫌いだから丁度いいけど。

「詰めデュエルは作る側に不利だから、チャンスをあげよう。これから僕が問題を出すから、それに3分以内に正解を出せたら恋人契約は解除する。ただし不正解なら、僕の奴隷になる。」
「・・・っ、最低・・・!」
「フェアな提案だと思うけど? 何故なら、これは受けるも受けないも自由だからさ。確かに強制なら、デメリットの発生しない僕に無限に有利な、最低と罵られても仕方ないゲームだ。しかし氷澄には、断る自由がある。」

しかし氷澄は、肩を震わせて僕を睨みつけたままだ。
そんなに僕と恋人である事実が嫌なのかなァ?

「恋人のまま過ごすも良し。奴隷になるリスクを背負って、このゲームに挑むも良し。恋人のままなら対等な関係だし、悪くないと思うけどなァ。」
「あんたなんかと恋人のままでいるくらいなら、死んだ方がマシよ!」

酷いことを言われた。

「私の意思で別れられないのに、どこが対等!? ふざけないで!」
「対等な関係だから、僕の意思だけで別れることも出来ないんだぜ?」

決闘法則に準拠している以上、双方が恋人関係を解除したいと思わない限り、恋人関係は続く。
だけど世の中、色んな形の恋人関係があるわけで、氷澄が浮気をしても僕に止める権利は無いんだけどなァ。
僕の女性遍歴を問われたら、氷澄にも僕以外と関係を持つ権利がある。それが対等ってものだから。
そういう抜け道を考え付かないのか、それとも・・・。

・・・考え付いていても、僕と恋人関係である事実が嫌で嫌で仕方ないのかもしれないな。

「やってやるわ! さっさと出しなさいよ!」

聞きようによっては非常にエロいセリフで、氷澄は震えながら肩をいからせた。
僕は筆記用具一式を取り出して、チラシの裏に鉛筆で以下のことを書いた。



- - - - - -



1ターン目、メインフェイズ1

自分:LP8000

相手:LP8000


このデュエルに、ここに書かれてない要素は関係しない。

このターン内に相手のLPを0にせよ。

制限時間は3分。



- - - - - -



「は・・・・・・???」

自分が奴隷になるかどうかが懸かっているというのに、氷澄は呆けた顔で止まっている。
いや、こんな態度をしていながら、頭は高速回転しているのかもしれない。
外見で人を判断してはいけないからね。

「ちょっと待って、これって、カードも、能力も、その他の異能も、闇アイテムも、全て使用不可ってことよね?」
「解釈は自由にどうぞ。可能であれば、何をしてもいいよ。」

書き方を簡素にしたことで、わかりにくくなったかな。
まあ、どんな書き方をしたところで、結果は同じことなんだけど。

「・・・・・・病題、じゃないの?」
「それが答えでいいなら、もう正解を出そうか?」
「・・・っ、貴様・・・」

正解を出すことが不可能であれば、そのように指摘することが正解となる。
どうやら僕が、ひっかけ問題を出してきたと思っているようだ。
ある意味ひっかけ問題ではあるけれど、それとは次元が違う。

(ハッタリに決まってる・・・これは病題、病題よ!)

どうやら氷澄は、僕の態度をハッタリだと思ってるらしい。
いや、そう思いたいのか。

(そうだわ、制限時間を過ぎてから、答えを言わせて、その間違いを指摘すればいいのよ!)

なるほど、それも勝利方法の1つだ。
出題者が正解を出せない場合、または想定解に欠陥があった場合、回答者の勝利となる。

(絶対・・・絶対こんなの、正解なんてあるわけない! そうよ・・・そうよ・・・)

必死で自分に言い聞かせているようだ。
この3分間が、きっと3時間ほどにも長く感じていることだろう。

(こんな、マザコン臭い気持ち悪い奴なんか・・・絶対無理!)

時計の針の音を、氷澄の耳も拾っているのだろうか。
それとも僕に対する嫌悪感で、聞こえてないのかな。



・・・・・・

・・・・・・・・・



・・・やがて、3分が過ぎた。


「タイムオーバーだ。正解を出すよ。」

「ええ、出せるものならね。」

どうやら氷澄のようなタイプは、この手の問題が苦手らしい。
僕は筆記用具一式の中から消しゴムを取り出して、問題文の一部を消した。

「えっ? ちょっと・・・何してるの・・・!?」



- - - - - -



1ターン目、メインフェイズ1

自分:LP8000

相手:LP   0




このターン内に相手のLPを0にせよ。

制限時間は3分。



- - - - - -



「はい、できあがり。」

「こっ・・・こっ、こんなの無効よ!」

「どうして? 僕は“可能であれば何をしてもいい”って言ったよね。筆記用具一式は揃っていて、鉛筆で書かれた文字であることは明白なんだから、これは氷澄にも出来たことだ。」

「だ、だからって、問題文を消すなんて、そんなことしたら詰めデュエルは成立しないわ!」

「どうしてさ。氷澄がやったように、口で言えば済むだけの話だろう。囲碁や将棋だって、駒や石を使わずに対局できるじゃない。」

おそらく氷澄は、この問題を見た時点で、完全にプレイヤーの立場に立ってしまったのだろう。
プレイヤーの立場からすれば、この問題は決して解くことは出来ない。


だけど、このデュエルが紙に書かれたものだと僕たちは知っている。


次元が1つ違えば、その自由度は天地の差より大きい。
ある次元で絶対不可能なことでも、より高い次元では簡単なことは多い。

氷澄の推測も的を外していたわけではなく、問題に欠陥が見つかった場合、出題者はそれを修正するだろうというところまで考えていれば、この正解に辿り着いたかもしれない。


「さて氷澄、これから君は僕の奴隷だ。まずはキスでも、してもらおうか?」
「い・・・嫌っ! 絶対イヤッ!!」

目に涙を浮かべて、氷澄は後ずさった。

「助けてマサキ!」
「自分から勝負を挑んでおいて、貴様というお前は・・・。ギャシュリーとのデュエルに向けて休養を取ってもらわないといけないから、マサキには結界を張ってあるんだ。叫んでも聞こえないし、触れることさえ出来ないよ。」
「やだ・・・助けて、お父さん・・・」

何だか微笑ましい光景だと思うと、急に悪戯心が湧いてきた。
僕は爽やかに微笑んで、氷澄に告げた。


「君の父親は、僕が殺したよ。」


「なっ――・・・」

そのとき僕は、氷澄が壊れてしまうかと思ったんだ。
だけど彼女は、気丈な態度で僕を睨んだ。

「お前がっ! お前がっ・・・お父さんを・・・!」
「呆気なかったよ。1ターンも必要なかった。」
「ころしてやる・・・!!」

父親を殺した相手に敗北して奴隷になるなんて、どれだけ惨めなことだろう。
そんな状況でも氷澄は、強気な態度を崩さない。大した精神力だ。

だけど、その精神力は、これから行われることに耐えられるかな?


「・・・うっ、あああああっ!!?」


氷澄の下腹部に、妖しい光を放つ魔法陣・・・淫紋が浮かんできた。
いつ見ても綺麗なものだな・・・美女が淫紋の効力で快楽を得る姿というのは。

僕は《闇の呪縛》で氷澄を拘束し、じっくりと彼女を眺めることにした。
両手足を鎖で絡め取られ、華奢な胴体も冷酷な鎖が巻きついている。

「あっ、嫌っ! 嫌あああああっ!!?」

1分も経たないうちに、氷澄は涙を流しながら嬌声を発して体を震わせた。
ビクビクと痙攣する姿は、快楽と羞恥、屈辱と混乱が交じり合っているようだ。

淫紋の効果は、性感の増幅と共鳴、隷属、体力増強、精神陵辱など、多岐にわたる。
百戦錬磨の淫売でも、処女のように泣き叫んでしまうほどの快感と、それに耐えられるだけの強靭な体力。
だが、その体力が牙を剥くことは無い。戦闘能力なら魔法少女にも匹敵するかもしれないが、戦えない。
自分の存在意義を容易く売り渡し、淫紋のマスターに服従することが幸せであるように、価値観が書き換わる。

・・・というのは、100パーセントの効果。今は20パーセント程度だ。
僕が母さんから受け継いだ淫紋は13・・・そのうち1つを、氷澄と共鳴させてある。
13の淫紋は、全て出力20パーセント。つまり氷澄が味わっている効果は、せいぜい僕の1割というところ。

なのに1分も経たずに、あ、またエクスタシーに達している・・・精神力が弱いのか、マゾの気質が強いのか。
並の人間なら一瞬で失神するほどの威力だから、それよりは心が頑丈に出来ているようだけど、僕が求める水準には達していない。達しているのはエクスタシーだけだ。

「もう嫌あああああ!!」

もう根をあげてしまったのか。早いもんだなァ。
僕のベッドに染みが広がって、今夜は眠れそうもない。

「綺麗な体だね。」
「ああううっ!?」

服のボタンを外し、顕わになった豊かな美乳を、僕は風を撫でるように触れた。
それだけで氷澄は反応し、仰け反ってしまう。

肩や腰など、幾つかの場所を撫でながら、僕は彼女の唇を奪った。

「ひっ・・・嫌ああああっ!!」

思いっきり首を振った彼女は、その衝撃で軽く痙攣してしまう。
そこで僕は、スカートの下へ手を伸ばし、いやらしく撫でてやった。

「あああああっ!!」

氷澄は涙を流しながら、激しくエクスタシーを得た。これで何度目かな?
どうも気分が抑え気味なのは、やはり僕がマゾヒストだからだろう。

13の淫紋が全て100パーセントの状態で10年以上も過ごしてきて、それに耐えてきた竜堂眸を知っているだけに、この氷澄の乱れようは、情けないとさえ感じる。

「まったく、僕に啖呵を切っておきながら、何てザマだ。この程度の快感に屈服してしまうとはね。」
「屈服なんてしてないわ! この最低最悪のゲス野郎! あんたなんか人を好きになる資格なんて無いわ!!」

おおっ、性感や体力面に関してはともかく、精神陵辱は大して進んでいないようだ。
個人的には好ましいけれど、それは氷澄にとっては良いことかな・・・?
これから起こることを考えれば、氷澄は僕に心から服従した方が良かったと思えるんじゃないかな。

僕はスカートを取り去り、ショーツを切り裂いた。

「・・・っ、嫌っ、嫌あっ、それだけは駄目・・・やめてえええ!!」

僕は無言で服を脱ぎ、氷澄に覆い被さる。
今の今までの強気は、最後の抵抗の残滓だったのか、嘘みたいに弱気な顔で震えている。
そんな様子に全く良心の呵責を感じない僕は、これから目的を遂行しようと思う。



お楽しみは、これからだ!!



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内 容 ニックネーム/日時
コング「神邪君」
ゴリーレッド「シャラップ」
コング「君は英・・・もうとっくに横綱か」
火剣「師弟共に横綱になったのは北の富士と千代の富士くらいか?」
ゴリーレッド「何の話をしている」
コング「19歳の美少女・氷澄。どうして神邪の実力を見抜けないのだろうか?」
火剣「根拠のない嫌悪で眼が曇っているからか」
コング「それにしても汚らわしい、おぞましいは禁句。最低はいいけど」
火剣「罵ってしまうと、酷いことをすることに対して躊躇がなくなる」
コング「でも氷澄はたぶん心の奥底では反省しているから、あまりにもムゴイことはよそうよ」
火剣「そこがコングの甘いところか」
コング「山田太郎との共通点。フェミニン」
ゴリーレッド「結果が出るまでは、好きにすればと言っていたが、勝つ自信はあったのだろう」
火剣「死んでもらうとは穏やかではない」
コング「恋人か奴隷か。究極の選択。戦わないなら恋人。負けたら奴隷。一か八かの賭けに敗れた哀れなヒロイン。クックック」
ゴリーレッド「詰めデュエルが消しゴムとは。ほとんどなぞなぞだった」
火剣「これは見抜けないかもしれない」
コング「淫紋か。欲っしい!」
ゴリーレッド「悪用するからダメだ」
コング「神邪は善用か?」
火剣「氷澄はMか。でも身は屈服しても心は屈してない」
コング「お楽しみはこれからだ。心まで屈服させるのが本当の優しさ」
ゴリーレッド「何を言っている」
火剣「屈辱を噛み締めるほうが精神的にきついか」
コング「中途半端は優しくない。『あーん! ここまで気持ちいい目に遭わされたらあたしの負け・・・』というところまで落としてあげないと」
火剣「快楽の湖に溺れさせるのか」
ゴリーレッド「今までの神邪の拷問を考えると、そんなことで済むのか?」


火剣獣三郎
2015/09/11 21:20
>火剣さん
マサキが眠っている間に起こっていた、真夜中の詰めデュエル対決!
最強最悪と謳う詰めデュエルも、あっさりと解かれ・・・!

八武「愛弟子の成長にバキュンバキュンバキュン!」
佐久間「乱射するな、危ない!」
八武「喜びの乱射、そして射精大会の始まりだあ!」
山田「このあたりで開放してあげよう。」
八武「君は何を言ってるのかね?」
佐久間「いつもは紳士の神邪も、ここまで罵られては悪魔に変身するしかあるまい。」
維澄「紳士?」
山田「神邪の強さはノーマルデュエルだけじゃない。そのことを見抜けなかったか。」
佐久間「アブノーマルを基本として、スタイリッシュに人生を踊るのが、神邪の流儀だからな。」
維澄「初耳なんだけど、それは・・」
佐久間「そうだったっけ。」
維澄「むしろ八武の流儀な気が・・・ああ、だから師弟なの。」
八武「その通り! フォルテッシモ!」
佐久間「弱いと侮った相手が、賭けを挑んできたところで、実力を発揮して返り討ち。これはコングに習った。」
八武「主役は最初はやられるもんだ♪耐えて耐えて耐え抜いて♪」
山田「それは侮る方が悪いが、許してあげようぜ。」
佐久間「許してあげるが普通だが♪まあ特別に許さない♪」
八武「格別にイイ女だからねぃ。」
維澄「犯されてしまうのは確実かな・・?」
佐久間「それだけで済めばいいと、心の底から思えることだろう。」
山田「悪魔の笑顔がここにある・・・!」
アッキー
2015/09/11 22:40

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決闘航海   Another Game 〜真夜中の告白〜 佐久間闇子と奇妙な世界/BIGLOBEウェブリブログ
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