佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘倶楽部   エピローグ この日

<<   作成日時 : 2015/09/06 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



ハッピーエンドじゃ終われない

ネバーエンディングストーリー

バッドエンドじゃ終われない

コンティニューが尽きるまで



◆ ◆ ◆



白いキャミソールと黒い髪。
鋭く赤い眼光と、怜悧なソプラノ。

「ふざけたこと抜かすなペド野郎。捏造も大概にしとけよ・・・。」

「みゅう〜、ちょっと脚色しただけじゃないの。だいたい合ってるよ。それにペド野郎って、私は女の子なんだからね?」

濡れたブラウスを引っ張って、カノンは胸元を覗かせる。
そこには柔らかな膨らみと桜色のポッチがあった。

「ペドフィリアは否定しないんだな。」

「みゅう、だってロリなヒトミちゃん可愛いんだもん! 抱き締めちゃう!」

カノンは跳びかかったが、黒髪の少女はデュエルディスクでガードし、弾き飛ばした。

「みゃああ! 酷いよ!」

「黙れペド野郎。少しはシリアスに振舞えないのか?」

「みゅう、しかしちょっと待ってほしい。私はロリなヒトミちゃん“が”好きなわけではなくて、ロリなヒトミちゃん“も”好きなんだよ。この違いを理解してから、次のステップへ進んでほしいな♪」

「理解した。貴様がシリアスを理解してないことを理解した。」

「なにをー! しまいにゃ歌うぞ、歌っちゃうぞー!」

空中にマイクが出現し、カノンの背中に翼のような飾りが出現した。
そしてステージがゴゴゴゴゴ・・・と音を立てて競りあがり、音響とスポットライトまで用意される。

「それでは聴いてください、『物凄く狂っとるフランちゃんがものすごい歌』。」

「やめろ。」

しかし少女の制止も虚しく、カノンは止まらなかった。
たっぷり4分半ほど、カノンの熱唱。極めて美声で上手だった。

その間に東西南北から、ゾロゾロと一同が集まってきた。

立夏「あんたら何してんの?」
敷衍「どうなっているのですことよ・・・。」
魅了「あれ、確か立夏さんに敗北して、それから後の記憶がありません。」
次郎「おいおい、こりゃあ何だ?」
獲斗「まったくだ。いきなり闇が出てきたと思ったら、オレと次郎が吸い込まれてよ。」
猟奇「あー、ついでに、この猟奇様も忘れてくれるなよ。」
敦「次郎、みんなも無事だったんだね!」
志乃「みんな無事で良かったです・・・!」
一会「ち、ショタと結婚し損ねたわ。」
紐里「わたひは何してたっけ? 首が絞まる夢を見てたような。」
折春「おりは慣れっこだから、寝て起きただけー。」
都「おお、リスティーは元に戻ってるのか。良かった。」
リスティー「はうう、みんな来ちゃった。」
無々「これもモリンフェン様の御導きですね!」


「みゃは、みんな揃ってカーテンコールの大団円! やったね、第2部完!」


「そろそろ本題に入らせてもらおうかな?」


黒髪の少女がカノンの首根っこを摘んで、引き寄せた。

「みゃああ、せっかくのハッピーエンドを殲滅するつもり? ベルンカステル? ベルンカステルなの?」

「このまま便器に突っ込まれたくなかったら、少し黙ってろペド野郎。」

「みゅう、わかったよぅ。その目つきもゾクゾクするね、ゾークだけに。」

「・・・・・・。」

「みゃ、待って、私を摘んだままどこ行くの。あ、無言でトイレに流そうとするのは、やめ、やめて、許して!」


「さて、シリアスの時間だ。気持ちの切り替えは済んだか?」

カノンの頭を便器に押し込みながら、黒髪の少女は凄味を利かせる。
しかしパンツ丸見えで脚をジタバタさせるカノンを前にして、その要求は無茶というものだ。

「か、カノン先生に酷いことはやめてください!」

「みゅう、助かったよ無々くん。ヒトミちゃんに頭を掴まれて無理やり溺れさせられるのが、苦しくて気持ちよくて、危うく正気を失うところだった!」

「それは恥ずかしいことではありません、カノン先生。僕もモリンフェン様の美声に、我を忘れてしまいましたから。」


「あははー、それはさておき、そろそろハッキリさせておこうかな。君は誰なのかな?」

無々とカノンを放っておいて、折春が前に出る。
それを見て黒髪の少女は、意外そうな顔で笑みを浮かべる。

「ほう、自分たちの主人も見忘れたか?」

「あは、やっぱり琴美ちゃんなんだ? 月島さんの言った“殲滅”といい、やっぱり?」

しかし黒髪の少女は、憮然とした表情で息を吐く。

「カノン貴様、ミスリードを仕掛けるのも大概にしろよ。それと折春、闇坂琴美は16歳だ。私が16歳に見えるか?」

「こう見えても、おりは55歳だぉ。外見年齢と実年齢が一致しないことなんて、珍しくないぉ。」

セーラー服をなびかせて、外見年齢15歳の折春はニコニコ笑う。

「そうだったな、設定年齢15歳。」

「おり? 何で知ってんの?」

首をかしげる折春の前で、黒髪の少女は懐からカードを取り出した。
そのカード名を見て、折春はギョッとした。


《闇坂琴美》


「私は闇坂琴美を召喚する。」

黒髪の少女が宣言すると、《魂の封印》が解放されて、10代半ばの少女が出てきた。


「これで証明は済んだか?」


「おり・・・? おまい、何者なんだ・・・?」

流石の折春も、こんな光景を見せられては、コメディではいられない。
一族屈指の実力者である琴美を、いとも容易く封印できるなど、常識では考えられない。

「何だ、まだ気付かないのか? 弓堂、コカイ、キルコ、そこにいるな?」

「うふ、うふ、お久しぶりです竜王様ぁ。」
「これでぇ勝ったあああああ!!」
「随分と外見が変わったようですが・・・。」

「ああ、そこの変態のせいでな。」

しかし、この場には変態だらけだった。
少女は眉を顰めて付け足した。

「私から見ても変態と言えるのは、この場で1人しかいるまい?」

「それは・・・僕のことですか・・・。わかっていました、僕のモリンフェン様へ対する愛情は、少し変態じみているのではないかと・・・。ですが、僕のせいとは、どういうことでしょうか?」

「お前のことではないが、お前も無関係ではなかったな、風森無々。」

その言葉に、一同は頭にクエスチョンマークを浮かべる。
するとカノンが服を着たままシャワーを浴びて、説明する。

「みゃはは、それはね、話せば短いことなんだけど。」

「貴様は真面目に話すことが出来ないのか?」

「みゅう〜、だってヒトミちゃんが、私の頭を便器に突っ込むから〜。まったく、新しい性癖に目覚めそうだったよ。」

「とっくに目覚めてると思ってたがな・・・。まあいい、この2人に間違いない。手早く吸収させてもらおうか。

黒髪の少女は、無々とリスティーを見て、デュエルディスクを展開した。
ここでボケていられるほど、一同はコメディ体質ではない。

「どういうことですか・・・? 僕と、リスティーちゃんを、吸収?」


「風森無々。リスティー・N・ダーク。お前たちは、家族の顔を知っているか?」


「え・・・?」
「ふぇ・・・?」


「知らないだろう。」


「ちょ、ちょっと待ってください。お父さん、風森林(かざもり・りん)は単身赴任で、お母さんは、風森炎(かざもり・えん)って普通の主婦で・・・」

「その母親は、お前が出かけるときに何を言った?」

「・・・?」

少女の言っている意味がわからないのではない。
無々は、思い出せなかった。
いや、思い出せなかったのではない。


彼に母親など、いないのだから。


「モリンフェンを、漢字で当てると“森林風炎”。殺霧敷衍の能力名でもあるが、お前と両親の名前は、そこから取って付けられたものだ。」


「みゃははー、黙っててゴメンねー。ヒトミちゃんの年齢43歳から、33歳分を奪って、それを二等分して、こねくり回して、それで出来た存在が無々くんとリスティーちゃんなんだよ。」


「ふざけた真似をしてくれたものだ。この幼い肉体だと、お前を筆頭にペド野郎ばかり寄ってくる。無々という名前にも、何も無いという意味なのか? 悪趣味が過ぎるな。」

「みゅう、違うもん。無々は66・・・33の倍だよ。ゾロ目が好きなの、ソークだけに。ゾークだけに!」


衝撃的な真実が、チーズでも切るように簡単に語られていく。


「あは、ちょっと、待ってぉ・・・さっき、南城さん、竜王様って言った?」

「何だ、やっと気付いたのか。遅い・・・遅いぞ折春。」

少女は嗜虐的な笑みを浮かべて、折春を見る。
失望の色は微塵もなく、愉悦で満ちていた。

「ひ、ひいいいい!! 申し訳ありません!!」

折春はジャンピング土下座。
それを見て少女は可笑しそうに目を細めた。

「申し訳ありません! いくら幼い肉体とはいえ、おりが竜堂様を見間違うなど!」

「ククッ、私が元に戻りたい理由を、わざわざ説明しなくて済むことに感謝しよう。お手柄だな、折春。」

黒髪の少女は、クスクス笑う。
デュエルディスクは展開したままだ。

「さてと、知ってる人も、初めましての人もいるようだから、あらためて自己紹介しておこう。こんな成りだと威厳もクソも無いが、私は竜堂眸。あるいは“クリムゾン・ドラグーン”と名乗った方がいいか?」


その場は戦慄した。

闇のデュエル組織“カンサー”の首領。

真紅の竜王。


「話は早い方がいいだろう、全員まとめてかかってこい。どうせ全員まとめて都市へ招待するつもりだったんだ。」


その挑発に、13人はカチンときた。
闇のゲームだから意思は関係ないが、それでも自らデュエルデスクを展開する。

だが、琴美は怯え、折春は動揺しながら首を振っている。

「どうした折春? そっち側でいいんだぞ。」

「あ、あの、おりが犠牲になったら、みんなの命は保証するってのは、ナシ、ですか、ね・・・? やっぱり・・・?」

「ククッ、アハハハハ! 安心しろ、誰も殺すつもりは無い。むしろ、お前が抜けたら・・・」

「じゃ、じゃあ、琴美ちゃんも一緒!」

「う・・・?」

カードから出されたばかりの琴美だが、怯えながらもデュエルディスクを展開する。
そして折春が念を押す。

「あ、あの、いいんですよね? 全力で、戦っても?」

「アハハハハハ! 何度も笑かしてくれるなァ、折春! そこまで私を舐めきっているなら、いいだろう、私のライフポイントが1ポイントでも減ったら、お前たちの勝ちでいい。カノン、設定しろ。私のライフは1ポイントだ。」

「アイアイサー。みゃ、間違えた、アイアイマム!」

「それと、1順目からバトルフェイズを行っていい。先攻は譲るから、ご自由に。」


―――デュエル!!


風森無々:LP8000
熊井次郎:LP8000
平田敦:LP8000
平野立夏:LP8000
栗間都:LP8000
リスティー・N・ダーク:LP8000
殺霧敷衍:LP8000
一寸日獲斗:LP8000
砂原志乃:LP8000
闇坂紐里:LP8000
闇坂魅了:LP8000
闇坂一会:LP8000
闇坂猟奇:LP8000
闇坂折春:LP8000
闇坂琴美:LP8000


竜堂眸:LP1



「一瞬で終わりにしてやるぜ! レベル3能力“猛臨飛燕”(モリンフェン)発動! オレのデッキから3体の《モリンフェン》ちゃんが登場する!」

「そして此方のデュエリスト能力“森林風炎”が発動するですことよ! 3体の攻撃力の合計、4650ポイントを食らって、終わりですこと! 此方たちを侮ったことを、後悔しなさい!」

「ついでに、わたひのレベル1能力も、お忘れなく!」

「90000ライフ回復!」




竜堂眸:LP1→98651




「ククッ、お前こそ私を舐めるのも大概にしろよ? なァ、闇坂琴美。」

その言葉に、琴美はビクッと体を震わせる。
琴美のデュエリスト能力は、『1ターンに1度、任意のタイミングで、相手全員に4000ダメージを与える』というものだが、それを使わないのは、身に染みているからだ。

たかが初期ライフを1ポイントにした程度では、この怪物にとっては何のハンデにもなってないということを。


「くそっ、スタンバイフェイズにライフを1550回復させる・・・」



竜堂眸:LP98651→100201



「一会のときと同じだ! 吸収されるってのか!?」

“吸収”という言葉に、無々とリスティーがビクッと反応する。


「焦ってんじゃねえ! 俺とアツシのコンボを見やがれ! おそらくデュエリスト能力によるダメージだけ吸収できると見たぜ! 《魔法吸収》と《ビッグバンガール》! 《盗人ゴブリン》だ!」




竜堂眸:LP100201→108201




「通常のカード効果も、かよ・・・!」


熊井次郎:LP8000→7500


「ぐげっ!」

「ジロウ!」
「次郎!」


「だったら、あたしの出番よ! 《神獣王バルバロス》を召喚、《アドバンスドロー》で生贄に捧げて、《デーモンとの駆け引き》で《バーサーク・デッド・ドラゴン》を呼ぶわ! 戦闘ダメージに対応しているかどうか見極める! 速攻魔法《時の飛躍》!」




竜堂眸:LP108201→111701




「嘘・・・戦闘ダメージも吸収されるの・・・?」

「まだだ! バトルフェイズなら、この猟奇様の能力を発動! 全ての《モリンフェン》が襲いかかる!」





竜堂眸:LP111701→252751





「これでも駄目なのかよ・・・・・・。」


「皆さん、任せてください! それでも《モリンフェン》様なら、何とかしてくれます! 僕のデュエリスト能力で、《モリンフェン》様を75体、ご降臨あそばさせることが出来ましたぁ!!」


その攻撃力は、1体が12800・・・75体で96万ポイントにも達する!


だが、次の瞬間、そのうち60体がフィールドから消えた。



風森無々:LP0
熊井次郎:LP0
平田敦:LP0
平野立夏:LP0
栗間都:LP0
リスティー・N・ダーク:LP0
殺霧敷衍:LP0
一寸日獲斗:LP0
砂原志乃:LP0
闇坂紐里:LP0
闇坂魅了:LP0
闇坂一会:LP0
闇坂猟奇:LP0
闇坂折春:LP0
闇坂琴美:LP0




15人ともが、腹部に重たい打撃を受けて、その場に倒れた。


「打撃ではない・・・“生贄火焔”(インパクト)。」


「・・・っ、馬鹿な・・・・・生贄になることはない、《モリンフェン》様が・・・・・・・?」


意識が闇色に染められた。



◆ ◆ ◆



この日 デュエリストたちは思い出した―――

奴に支配されていた恐怖を・・・

鳥籠の中に囚われていた屈辱を・・・・・・



「・・・とゆー締め括りは、どうかな? みゅ?」

地下都市への移送は南城暦ら3名が行い、カノンは闇坂本家の屋根に座って夕陽を眺めていた。
正門の側で十字架に寄りかかりながら、竜堂眸は気だるげに頷く。

「みゃはは、ロリなヒトミちゃんも可愛いけど、やっぱり美魔女なヒトミちゃん素敵だみゅ〜♪」

ぴょこんと跳んできたカノンが、竜堂眸の豊かな胸に頬ずりしようとする。
それをベシッと跳ね飛ばして、彼女は目を見開いた。

「“決闘倶楽部”か。貴様にとっては、ほんの暇潰しに過ぎなかったと思うと、私でも少しは憐れみを覚えるな。」

「みゅう〜、そんなこと言ったら、人生は全て暇潰しなんだよ?」

「バケモノが人間の生き様を語るか。結構なことだ。」

「ヒトミちゃんだって大概だよ。だいたいさー、吸収した2人が完全に溶け込んだら、ヒトミちゃんの年齢43歳に戻って、固有のデュエリスト能力、使えなくなっちゃうじゃない?」

「それがどうした。“最強”など、他の3人の能力で事足りる。」

「みゅう、勿体無いよ。ヒトミちゃんの固有能力“逆錐創世”(メティスカロフ)は、私から見てもゾクッとするほど恐ろしい能力なんだからね。ゾークだけに。」

カノンは両手を広げて、世界を平等に見るような目つきで言う。



「だから、50万9203の虚数能力と、78557のレベルマイナスを含む、33垓1692京3598兆0962億9471万3661のデュエリスト能力を持つ、この私にも勝てるかもしれないよ?」



それに対して竜堂眸は、くだらなそうに溜息をついて、目を瞑った。

「貴様の能力が本当に“その程度”なら、私はもちろん、神邪でも勝てる範疇なんだがな。」

次に見開いた双眸は、虚無的な闇を携えていた。
彼女は一言、静かに呟いた。

「バケモノめ。」

それが聞こえてるのか聞こえてないのか、カノンは変わらぬ笑顔で土埃を払う。
濡れた髪は乾きかけていて、爽やかに風に揺れていた。


「・・・みゅう、ひとつ訊いていいかな。本当に、無々くんとリスティーちゃん、このまま熔かしちゃうの?」

「熔かすのを早めたりはしない。それだけだ。」

ノースリーブの白いブラウスと、スリットの入った黒のロングスカートで、竜堂眸は歩き出す。

「タイムリミットまでに、私に辿り着けるかな。・・・いや、辿り着いてこいよ、必ず。」

楽しそうに笑みを浮かべて、真紅の竜王は風を切る。

「まずは安藤燈炉子から。せいぜい私を、楽しませてくれよなァ?







   決闘倶楽部   完

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
コング「ゾーク、ゾーク、ゾークなだけに続々登場」
ゴリーレッド「少しはシリアスに振る舞えないのか?」
コング「シリアスは3分しか持たないんだ」
ゴリーレッド「3分もってない」
コング「そういうこと言うと温厚な僕でもしまいには歌うぞ。♪帰って来たぞ! 帰って来たぞ! ヒートミーちゃーんー!」
火剣「ヒトミで気づくべきだった」
コング「白いブラウスとスリットの入った黒のミニスカートで気づくべきだった」
ゴリーレッド「ロングスカートだ」
火剣「それにしてもLP1から始めるってどんな強さだ」
コング「束になってかかって来ても敵わないか」
火剣「ムーとリスティーは吸収されるのか」
コング「それは勘弁」
ゴリーレッド「43-33=10 33÷2=16.5」
火剣「カノンこそ何者だ。竜堂眸にそんなことできるなんて」
コング「やはりバケモノめなのか」
火剣「安藤燈炉子だとどうなる?」
コング「スッポンポンにされて生贄火焔だろう」
ゴリーレッド「コメディは終わった」
コング「変態しかいないか。界隈のようだ」
ゴリーレッド「界隈も全員変態ではない」
コング「キリンと山田太郎ともう一人いるな」
ゴリーレッド「誰だ?」
コング「話せば短いこと」
ゴリーレッド「なら話せ」
コング「八武院長、むふふふ」
ゴリーレッド「ジャンピング土下座!」
コング「げえええ!」
火剣「それはジャンピングニードロップ」
ゴリーレッド「ロリなヒトミも・・・が・・・どう違う?」
火剣「カノンこそ得体知れねえ」
火剣獣三郎
2015/09/06 18:37
今明かされる衝撃の真実。ここでクリムゾンドラグーンの登場とは!スーパーシリアスの竜堂眸とシリアスブレイカーのカノンのせいで状況は非常にカオスなことになっています。どこに便器があったんだ?
敵も味方も登場人物全員が集まって、真実御開帳。

>しかし、この場には変態だらけだった。
何だろう…。普通こそが異端になりそうな人口構成。竜堂さんが少し可哀想に思えてきた。

そして、始まる竜堂VSみんなの対決。でも、駄目だ。竜堂眸にはあの能力が…!と思っていたけど、魂を取り出してこねくり回して無々君とリスティーになったということは、竜堂人格が少なくとも二つは失われていて、デュエリスト能力も例の三つの内のひとつしか使えないはず…。と思ったら主人格のデュエリスト能力!?
竜堂瞳の固有のデュエリスト能力は『逆』にする能力か?ダメージを『逆』にして回復に。盗人ゴブリンの回復効果は『逆』になって熊井さんのダメージに。
結局、オベリスクパンチで全員撃沈…。こうして決闘都市の住人が増えていくのか…。無々君とリスティーさんが吸収され、物語は決闘都市へと繋がる…。あの時、マサキ達をとことんまで苦しめた能力は無々君達の能力だったとは…。このまま取り込まれた二人は溶かされてしまうのか。それともマサキが間に合うのか…?完全に溶け切るまでのタイムリミットは…。
これで決闘倶楽部は完結…。初めての単独勝利を得た無々君に待っていた結末が、これ…。これはもう、コンテニューするしかない…!

カノンは以前、どこかでデュエリスト能力を使っていたような…。その時に使っていたデュエリスト能力はラスボス的なカノンにしては強くはない能力だと思っていた記憶があります。レベル5でなく、除外デッキを補助するような能力。しかし、なんだこの邪悪なほどに多過ぎるデュエリスト能力の数。月島泰斗が負けた理由がこれか…。
千花白龍
2015/09/06 22:24
>火剣さん
ゾクゾクいっぱいなエピローグは、明かされる驚愕の真実!
例の服装も伏線でした。1ポイントから始まる闇のデュエルは、全滅によって終幕。燈炉子もスピネルには勝ちましたが、竜王の眼は逃しはしません。
そして竜堂眸をしてバケモノと言わせしめる月島カノン。得体の知れない力の一端を、またもや垣間見せています。

佐久間「ゾクゾク続々ゾークのコメディ。」
山田「悪い予想が大当たりだ・・・。とんでもない結末。」
八武「吸収と聞いて、セルと18号を思い浮かべるのは私だけではあるまい。ふふふ。」
山田「ブレない奴だな!」
佐久間「この場合、ピッコロの方が近いんだろうけどな。」
維澄「あるいはデビルマン?」
八武「デーモンの強制合体!」
神邪「やはり母さんは、元の姿が一番ですね。」
佐久間「栞は幼女形態が好きか?」
維澄「どっちも好き。それが、“が”ではなく“も”という意味。」
八武「服装は伏線だったのか。いつものサービスだと思っていた。」
佐久間「意味も無く読者サービスはしない。」
八武「サービスは、それ自体に意味があるんだよ?」
神邪「キャミソールとブラウス。迷いますね。」
八武「うむ。孔雀舞の服装もイイぞ。」
佐久間「しかし死根也は変態ではなかったのか。」
山田「だからそれはギャグだと。」
八武「私が万人からノーマルと呼ばれるときが、世界が平和になるときなのかもしれない。」
山田「絶望しかない・・・!」
佐久間「カノンほどではあるまい。」
アッキー
2015/09/06 22:58
>千花白龍さん

ジャンジャジャ〜ン、竜王・参上! そして惨状!
しかしカノンはシリアスな空気を破壊してきます。やっとこさシリアスに辿り着いても、無々がボケるという罠。変態率も高いですが、ボケ率も高そうですね。
この状況からシリアスに持っていくのは一苦労だった?

2つしか能力を使ってないせいか、妙な誤解を与えてしまいましたが、主人格と3つの副人格が並存する状態で、更に主人格だけを分割してあります。
元々の人格→ヒトミ+ミサキ+キリア+アサヒ→ヒトミちゃん+むむたん+リスティー+ミサキ+キリア+アサヒ、という。
ミサキ、キリア、アサヒの能力で十分に殲滅できてしまうので、どのみち勝ち目など無いわけですが・・・。

固有能力の正体は、いずれ明かしますが、概ね合ってます。
無々の能力で出された《モリンフェン》様は生贄に出来ないはずですが、それを突破してオベリスク能力で殲滅したのも、この凶悪スキルゆえに。

ようやく「決闘都市」へ繋がりまして、ひとたび物語を終えさせていただきます。
ハッピーエンドではなく、敗北の真実。しかしコンティニューの余地は残されている状況で、溶かされるまでに間に合うか!?

カノンのレベル3能力“次元葬送曲”(ディフューナ)は、『1ターンに1度、任意のタイミングで、自分のカード1枚をゲームから除外できる』というものでしたが、どこぞの悪平等かと思うくらい増えてます。
まあ、最弱にして最悪な“敵対の力”を知っている者からすれば、“その程度”でしかないですが・・・。
ちなみに泰斗戦でカノンは、いわゆる“デュエリスト能力”を使っていません。“敵対の力”は、“黒い霧”と同じ括りに入ります。
アッキー
2015/09/06 23:26

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