佐久間闇子と奇妙な世界

アクセスカウンタ

zoom RSS 我々の世界が退屈になる前に

<<   作成日時 : 2015/10/19 00:05   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 0

“設問”が普通に“股間”に見えたときは、マジで私ダメになったと思った(挨拶)

それ以外にも様々なところで、卑猥な読み間違いを犯すようになってしまったんですが、どうしてくれる・・・。
まあアレですね、付き合ってる相手の影響を受けまくる、調教され好きドMだから仕方ないね。

ところで思うのですが、成人向けマンガの“修正”って、どうにかならないものですかね。
昔から、あれが嫌いなのです。ホワイトでぼかすのは、まだ許せるけれど、海苔でも張ったり振りかけたりしたみたいな黒い修正が、どうにも受け付けないのです。生理的に無理。墨塗り教科書かっ!
しかも最近は同人誌の方が規制が厳しいらしいじゃないですか。どういうことですか私もう和姦ない。
アダルト動画でモザイク入れるのも、どうにも納得できない。それなら“見せない構図”にするべきだと。
もちろん、何でもかんでも見せればいいわけではないし、マンガの表現として描くのを省略する技法は、それはそれで好きだ。そういう技法として描くのであれば。
しかし見せておきながら黒塗りやモザイクで“修正”を入れるというのは、いかにも半端だ。
その半端さを押し付ける風潮が社会を覆っている。それに反すれば、逮捕だ、絶版だ、弾圧だ。何この社会。

・・・どうも前回はマイナス方向に感情が昂ぶってしまい、この主張を忘れていたわけですが。あらためて。
ムラムラ、もといモヤモヤが収まらない状態だったので、再び書くよ。


いやー、結論から言いますと、けっこう誤解や早とちりがあったなあと、3巻以降を読んでいて思ったわけです。
なんというかアレですね、初めてのセックスが痛かったので赤裸々に苦痛を訴えるような、でも気持ちイイ部分もあったから続けてみよう、あ・・・気持ちイイ・・・という、そんな感じだと思っていただければ幸いです。
(我ながら今の心境をスッゲー的確に顕している!)

否定されてきて、否定され続けて、自分は正しいんだと妄信しなければ心を保てなかった。
否定されてきて、否定され続けて、自分は間違ってるんだと卑屈な矛盾に陥った。
どっちも私そのもので、それが精神分裂レベルにまで、おちん・・・陥ったのが、私という生き物です。

ぶっちゃけ、そういう人間に「本音を語れ」的なことを言う“本音厨”は、嫌いなんですがね。いかにも浅い。
月見草に対する“遊び”に激しい嫌悪を覚えたのは、そういうことよね・・・。認知的不協和は数の暴力。

・・・あんまり関係ないけど、某少女マンガで、「おちこんでる」が「おちんこでる」と誤植されたことがあったことを思い出しました。作者は爆笑してた。本当に関係ない話だね。

関係ある話に戻りますが、ある本質を受け入れてもらった人に、別な本質を否定される・・・そうよ、これよ!
つらいんだ・・・これ、つらいのよ・・・! 前回で語った様々な苦しみが、そのまま3巻以降で語られている!
それは“生贄にされる世代”の話や、高揚は一時で、絶望、諦観などなども・・・。
(ぽんぽこを思い浮かべたのは、かなり当たってたな!)

本音と本質は違う。
素直に本質を晒しているのに、それを“ニセモノ”呼ばわりして、「本音を語れ」と攻撃し・・・ストレスが昂じて衝動的に言った言葉を、“本音”と感じて喜ぶ、さもしい人々が世の中には大勢おりますが。
そのことを華城先輩は知っていて、嫌というほど味わってきて、それと同じ匂いを少しでも嗅ぎ取ったら、心を頑なに閉ざしてしまう・・・おおう、私そのものではないか。(←華城先輩に失礼な発言)
だからだろうね、狸吉に、そういう匂いを感じ取ったから。月見草のときはタマタマ上手くいっただけで、言えと言われて出てくるような“本音”なんて、それこそマガイモノだから。

ある本質を受け入れて、別な本質は受け入れないというのは、前回も少し語ったが、BLも顕著だ。
私の個人的な嗜好も関わっているので、全く客観的でない感情的な意見なのだが、狸吉BL貶し多すぎィ・・・。
そりゃ不安になるわ! ここまでBLボロカスに言ったら、その嗜好持ってる人なら誰でも心の距離置くわ!
もう何か、原因あからさますぎて、笑うしかないんですがw

手品で、あからさまに晒されたものには案外、気付きにくい原理。
それは、おおっぴらに晒されたものには案外、興奮しないのと、どんな関係があるのだろうか?
このあたりは学術的に突き止めたいところである。
(※言うまでもないですが氷菓さんとは気が合います)

まー、危惧の正体というのも、どっちかというと過去のトラウマに起因する方なんだろうなァ。
爛子さんみたいに・・・。

悪気の無い言葉でトラウマが払拭されていくなんて、メンタル最強ですやん。
その真逆で、悪気の無い言葉でトラウマが深刻化するのが私・・・。
父親とか妹が、悪気無く「きしょい」とかいう言葉を、私のいるときに使って、心臓ざっくり刺された気分だった。
心の深いところでガラスの砕ける音がする、ってやつだ!

しんどいと感じるのは、リアルでも創作でも、悪気無く「キモい」と発言する人が多くて、それも友達同士の他愛無い会話で普通に使われている、こと。
まさに私に向けられてきたような、人を傷つける言葉が、異口同音に唱えられる。

・・・いや、何の意味もなくマイナスを吐いたわけではなくて、作中の「性的知識が欠落した社会」というのは、私にとっては“フィクション”ではないのだということです。
ある世代から急速に、私が異常だと思うことを、ごく当たり前のものとして受け止めている。そんな社会。
それに旧世代である私の父親なども染まっていく社会。すっごい作中の状況とスライドする。

「不愉快な表現を入れないように心がける」と言う作家が、作中で平気で「キモい」と書いている。どういうこと?
そんな欺瞞よりも、最初から“下ネタ”を公言する“良質な毒”の方が、遥かに好ましい。

・・・念の為に書いておくと、狸吉くんにも色々と感心した部分はあるからね?
卑猥なだけが人間の本質じゃないって、早乙女画家を進化させたのは、何だか安心した。

振り返ってみれば、紹介されて読んで良かったなあ・・・。
1、2巻が出た時点で、気安く手にとって読んでいたら、はぐれていた可能性が大。
こうして一気呵成に読み続けてこそ。
躊躇していたのは、読むのにベストなタイミングを本能的に感じ取っていたんだ!(結論
(まあ、そのせいで「きちんと」が反射的に「きちんぽ」に変換されるほどに脳内を陵辱されましたがw)

・・・紹介コメントを読み返したら、「巻が進むごとに変態度と真面目度が同時に膨れあがっていく」って、ちゃんと書いてあるじゃない! せめて6巻まで読んでから感想書けば良かったぉ
自分の中で膨れあがったものが、我慢できずに放出されてしまったんだ!(殴

嫌な幻覚を駆逐せよ!でも語っているのですが、マイナスを吐くのは、もはや私の生態ですね。
華城先輩が下ネタを吐かずには生きていけないように、私はマイナスを吐かずには生きていけないみたい。
ところで「はかずに」で変換すると「穿かずに」と出るのは何故でしょうね。


個人的な状況ばっかり、つらつらと書いてきましたが、もちろん社会的な状況ともスライドできますね。
いや、もはや露骨すぎて言うまでもないかなーと思いましたが、作品紹介がてら。

いやもう、何でこれが出てこなかったかっていうくらい、紹介したい作品がある。
・石坂啓「正しい戦争」収録の、「君のからだが戦争を飾る」
・徳弘正也「狂四郎2030」及び、「昭和不老不死伝説バンパイア」、「近未来不老不死伝説バンパイア」

これらの後継作品なんじゃないかと思うくらい。
ちなみに「こうけい」で変換したら「口径」が最初に出たんだけど、パソコンは持ち主に似るらしい。

“継承”であり、“警鐘”である。

より具体化した警鐘は、例えば「くだらないと断じて、甘く見ていたら、足を掬われる」というあたりが印象的だ。
ポルノ規制に対する反対運動は、ポルノだけに話を限定してはならないという、私の考え方と合致する。

これも前回で触れようと思ってたんだよ! あのパンツ野郎のせいで語れなかったんだよ!(責任転嫁
(一之瀬くん再登場おめでとうううううう!!! 《頂の白》は何度でも腹筋をブレイクしてくれますね!)


さて、「ACMA GAME」を自宅で再現できないかと日々思案している私に、4巻は素晴らしいネタを提供してくれました・・・・・・待っていた・・・こういう企画を・・・!
《羅武マシーン》の登場で、「いよいよ作者が本気を出してきた・・・!」と思った。これまでは前戯だったのか!

5回戦は運動も伴うので難しいですが、他は自宅でも再現できそう!
というか佐久間さんが前に少しやってたな・・・WHOで、ワールド・ホモ・お尻とか・・・ぐへへ・・・。
4回戦とか、もうね、マルクス主義のような何かとか思い出したよね。楽しいわ〜♪

そして徐々にスケールが大きくなっていく話に引き込まれ、気が付けば10巻を読み終わり、うがああああ続きを早くうううう早く出してええええ濃いのいっぱい出してええええ・・・みたいな状態になっていますが、おそらく性夜あたりに発売されるであろう11巻を楽しみに待っています!!

そうだ・・・私は何を恐れていたんだろう・・・。
頭では・・・わかっていた・・・最近の私は、ちょっと大人しくなっていやしないかと・・・。
現実に磨耗されていくうちに・・・いつの間にか・・・はっちゃける気概を、失っていたのか・・・?
そうだ・・・原作HPの掲示板で、“上級者”と呼ばれていた・・・あの頃を・・・思い出すんだっっっ!!

記事タイトルからして早速前回と矛盾していますが、面白きこともなき世を面白くするべく、これからも精進。





P・S

豆戦士さんの紹介する本が、ことごとく小説の展開を先回りしているのは、

1) 私に合いそうなものを選別しているので、よくシンクロする
2) いろんなことを考える変態は、よくネタが被る
3) 単なるカラーバス効果(マーフィーの法則)

ど〜れだ?


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
いつも残念なネタが忙しく、イかせたいな、という意志
爽やかな最終回だった・・・ ...続きを見る
佐久間闇子と奇妙な世界
2016/02/21 00:05

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文
我々の世界が退屈になる前に 佐久間闇子と奇妙な世界/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる