佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘倶楽部PX   第七話 加速する決闘 (前編)

<<   作成日時 : 2015/10/06 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



話は少し前に遡る。

「ミヤコ〜! さっさと支度しないさよ!」
「そう急かすなって。男の支度は時間がかかるんだよ。」

ショートヘアで、女らしい体つきの平野立夏。
少し髪が伸びた、立夏より少し背の高い栗間都。

デュエル・シティに来てから2人は、まず情報を集めることにしていた。
闇雲に探しても、風森たちを見つけられないだろう思い、この街について調べたのだ。

竜堂眸の支配する地下都市、デュエル・シティ。
ここではデュエルが法律であり、絶対的なルールである。
デュエルの、デュエルによる、デュエリストの街。

意外なほどに過ごしやすいのが不思議だったが、考えてみれば収容所ではなく、れっきとした都市国家だ。
ライフラインから娯楽施設まで、様々なものが揃っている。本屋には同人誌まで置いてある。

「“十人衆”が忙しなく動き回ってるのは、何かあるって言ったのミヤコでしょ?」
「わかってるって。オレの勘だと、きっと風森絡みだ。安藤たちが大人しくしてるわけねえからな。」
「ヒロコも連れて来られてるのよね。あの後すぐに。」

立夏はデュエルディスクの、“賞金首”の項目を開き、安藤比呂子の名前を確認した。
その賞金額は、50000DMになっている。ちなみに都と立夏も賞金首に指定されており、35000DMずつだ。

「無実績のうちから高い懸賞金・・・地上での実績が考慮されてんのかな。」

1DMは、およそ1円に相当する感覚だ。
学生の身分からすれば、1回のデュエルに勝って数万円を得るというのは、尋常ではない。

「今回のが空振りでも、デュエルに勝ち続けて名を挙げれば、有名になってヒロコたちを見つけやすくなるわけね。」
「おいおい、オレの勘を信用してないのか?」
「ミヤコのは山勘でしょ。」
「てめー、犯すぞ。」
「キャハハハハ!」

しかし、明るくなったものだと思い、都は思わず笑みをこぼした。
ここへ来たときの立夏は、後輩が吸収された事実に半狂乱だったのだ。

「・・・大丈夫だ。絶対みんなで、部室へ帰るぞ。」
「うんっ!」

支度の出来た2人は、街の中心部へ歩き出した。



「ちょっといいかな、おふたりさん。アタシは、烏丸冥(うがん・めい)。」

突如、鉄に覆われた黒馬に乗って、ボーイッシュな少女が現れた。
虫取り少年が被るような帽子に、Tシャツと短パン。胸も控えめで、うっすらと膨らみが見えるのみ。

「知ってるかな。烏丸ってのは古代中国の騎馬民族のこと。戦いの中に身を置いていた、戦闘民族よ。つまり・・・」

冥は、ビシッと指を出して言った。

「あんたらにデュエルを申し込む!」

「ちょっと待って、あたしたちは急いでるのよ!」

「だぁ〜め、この街では挑まれたデュエルを断ることは出来ないんだぞ!」

ブッブーと手をクロスさせて、冥は舌を出した。
それを見て、都は仕方なしにデュエルディスクを展開した。

「しゃあねえよリッカ。あいつの言う通りだ。挑まれたデュエルを断るデュエリストはいない。」
「それはそうだけど・・・。」
「それに、リッカの言う通り空振りだったら、ここで名を挙げておくのは後々の役に立つ。」

「んじゃー、ほんなら決まりだね。えーと・・・」

冥はキョロキョロと周囲を見回すと、左の一点に目を留めた。

「あー、おーい、こっちこっち!」

「もう、探しましたよ!」

現れたのは、ポニーテールに結って、なお地面に接触しそうな黒髪の女だった。アタッシュケースを持っている。
まだ10代後半というところだろうか。しかし体つきは、胴体と手足はスレンダーなのに、胸など出るところは出ていて、全体的にバランスも整っている。モデルというより、アニメから抜け出してきたような少女だ。
やや垂れ目だが、意志の強そうな眼光で、人によってはキツい印象を受けるかもしれない。

その隣にいるのは、グールズのデュエリストが纏っているようなフードを着た、小柄な人物だった。
表情は見えないが、感情が乗ってないように見える。

「もうデュエルを始めようとしてるんですか。あ、私は神月緋鶴(こうづき・ひづる)といいます。こちらは・・」

しかしフードの人物は首を振り、緋鶴の言葉を遮った。

「あ、そうだったね。」

緋鶴は小さく頭を下げて、立夏と都に向き直った。

「ライディングデュエルって、ご存知ですか?」

「ええ、知ってるわ。バイクに乗ってデュエルするって、ふざけたゲームのことでしょ?」
「おいおいリッカ、ライディングデュエルは真面目だぞ。スタンディングデュエルに対してライディングデュエル。スピードの世界で進化したデュエルなんだぜ?」
「あたしたちがやってるデュエルを、古臭い骨董品みたく言うのが気に入らないのよ!」

「だからさ、アタシとライディングデュエルで対決しようよ! やりもしないで批判しないで! ひづる、出して!」
「Dホイールは無いですよ。ライディングボードならありますけど。」
「それでいいよ。オートパイロットシステムは装備してある?」
「もちろんです。」


あれよあれよという間に、デュエルが始まることとなった。
デュエル・シティは流石はデュエルに特化した街、ソリッドビジョンが実体化し、コースが作られる。

「すっごい技術ね!」
「闇のゲーム・・・じゃないのか?」

「ルールを説明するよ。第1コーナーを曲がった順にターンを開始。1順目は攻撃不可。スタンバイフェイズごとに、ぞれぞれのプレイヤーはスピードカウンターを1つ得る。公式とはちょっと違うからね。」

「違うの?」
「というより、まだ若いジャンルだからな。まだあんまりルールが定まってないんだ。」
「へー、詳しいじゃない。やったことあんの?」
「いや、オレもプレイするのは初めてだ。Dホイールなんて、学生が買える代物じゃないからな。」

「せっかくタッグを組むんだから、デュエリスト能力は共有でいいよ。ただし、こっちの初期ライフは16000で始めさせてもらう。あと、魔法カードは使用不可。デッキから抜いておいてね。」

「え、余分なカードなんて持ってないわよ!?」
「オレもだ。」

「あ、私がカード持ってます。このケース全部あげますよ。」

「いいの?」

開かれたアタッシュケースには、大量のカードが詰まっていた。
流石に全部を貰うわけにはいかないが、デッキを大幅に強化できそうだ。

(罠じゃないだろうな・・・。)

都は疑いが頭をかすめたが、疑っていても仕方ない。
立夏と一緒に、魔法カードの無いデッキを構築した。



- - - - - -



「「「ライディングデュエル・アクセラレーション!」」」


平野立夏:LP8000
栗間都:LP8000

烏丸冥:LP16000




スピードワールドDC (特殊フィールド魔法カード)
このデュエルでは、このカード以外の魔法カードは使用できない。
第1コーナーを曲がった順番にターンを進める。
スタンバイフェイズごとに、全てのプレイヤーは自分用のスピードカウンターを1つ得る。(最大12個まで)
1度に受けたダメージ1000ポイントごとに、自分用のスピードカウンターは1つ減る。
自分のメインフェイズに、自分用のスピードカウンターを以下の数だけ取り除くことで、効果を発動する。
4個:プレイヤー1人に800ポイントのダメージを与える。
7個:自分はカードを1枚ドローする。
10個:フィールドのカード1枚を破壊する。この効果にはチェーンできない。
このカードの効果は、他のカードの効果で無効にならない。




「はいよー! 先攻はアタシが貰う! 漆黒の名馬よ、唸れ、轟け、第1コーナーへ突っ走れ! どうっ、どうっ!」

「させねーよ。リッカ、先行け!」

都が冥の進路に立ち塞がり、先へ進ませない。

「何をするだあ! お前っ、このゲームを知り尽くしているな!?」
「シミュレーションくらいは嗜んでるぜ。」
「いいよ、先攻は譲ってやるよ!」


ターン:平野立夏→栗間都→烏丸冥


「あたしのターン、ドロー! カードを3枚伏せて、モンスターをセット! ターンエンドよ!」

「オレ様のターン、ドロー! 《クリムゾン・ナイト》を召喚!」


クリムゾン・ナイト レベル4 炎属性・炎族
攻撃力1900 守備力800
1ターンに1度、このカードの攻撃力を700ポイントアップすることができる。
この効果を使用したとき、自分は700ポイントのダメージを受ける。



「クリムゾンシリーズか! 燃えてくるね!」

クリムゾンシリーズは、強力な効果と引き換えに、自分がダメージを受ける効果を持っている。
それゆえに、使いこなすのは少々ハードであるとされている。

だが、使い手によってはデメリットさえもメリットになるのだ。

「オレ様は《クリムゾン・ナイト》の効果で攻撃力を高める。そして自分に700ダメージだ。」


《クリムゾン・ナイト》 (攻1900→2600)

栗間都:LP8000→7300



「だが、ここでオレ様のデュエリスト能力を発動! 効果ダメージを受けたとき、同じ数値だけダメージを与える!」

「あっつ!」

烏丸冥:LP16000→15300


このレベル3能力も、強力だが使いこなすのは難しい。
強制効果であるゆえに、《痛み移し》によって1ターンキルを食らったこともある。


「カードを2枚伏せて、ターンエンドだ!」


平野立夏:LP8000、手札2、SP2
場:伏せ×1
場:伏せ×3

栗間都:LP7300、手札3、SP2
場:クリムゾン・ナイト(攻2600)
場:伏せ×2

烏丸冥:LP15300、手札5、SP2
場:
場:



「やっとアタシのターンだな! ドローカード! 手札を1枚捨てて、《THEトリッキー》を特殊召喚し、チューナーモンスター《ジャンク・シンクロン》を召喚! 墓地から《チューニング・サポーター》を蘇生する!」

流れるようなカード捌き。
3枚のカードを使って、3体のモンスターをフィールドに並べた。
カードの損失を防ぎながら、フィールドにモンスターを並べたのだ。

「そして、アタシのデュエリスト能力・・・えーと、“スピード・ペンタグラム”第1の効果! デュエル中に1度だけ、スピードカウンター1つを、レベル1のモンスター扱いで、シンクロ素材として使用できる!」

「てことは、レベル10のシンクロモンスターってこと!?」
「ディサイシブ・アームズか・・・? いや、この状況では・・・・・・油断するなよ、リッカ。」
「わかってるわ!」

「レベル1の《チューニング・サポーター》、レベル1のスピードカウンター、レベル5のトリッキーに、レベル3の《ジャンク・シンクロン》をチューニング!」

モンスターたちが星になり、10個の星が集まっていく。


「無知なる善意を敷き詰めて、恐怖と地獄への架け橋となれ! シンクロ召喚! 《極神暴帝ニーズヘッグ》!!」


「何だ、このモンスターは!?」
「気をつけて、ミヤコ!」


現れたのは、白地図に墨をぶちまけたような、前衛的な大蛇だった。
その攻撃力は4000ポイントと、神の名に相応しい。


「嘲笑するニーズヘッグよ、怒りに燃えてうずくまれ! このカードがシンクロ召喚されたとき、このカード以外の全てのカードを破壊する!!」

「な・・・あたしのピラミッドが!!」

《光のピラミッド》 (破壊)
《キャトルミューティレーション》 (破壊)
《キャトルミューティレーション》 (破壊)
《巨大ネズミ》 (破壊)



「くそっ・・・やってくれるぜ・・・だが、オレ様は2枚の永続罠を発動する!」


女神の加護 (永続罠)
自分は3000ライフポイント回復する。
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがフィールド上から離れた時、自分は3000ポイントダメージを受ける。

女神の加護 (永続罠)
自分は3000ライフポイント回復する。
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがフィールド上から離れた時、自分は3000ポイントダメージを受ける。




栗間都:LP7300→10300→13300


《クリムゾン・ナイト》 (破壊)
《女神の加護》 (破壊)
《女神の加護》 (破壊)


栗間都:LP13300→10300→7300、SP3→0



「オレ様のライフは差し引き変わらないが、デュエリスト能力で6000ダメージを受けてもらうぜ!」

「はぐうううう! 凄い戦術!」


烏丸冥:LP15300→12300→9300、SP2→0


「あはっ、だけどニーズヘッグが破壊したカードの数だけ、アタシはデッキからカードをドローする!」


烏丸冥:手札4→11


「何よそのチート!?」
「言っても始まらねえよリッカ! こいつは確か・・・」

おぼろげな都の知識に、封印された3体の“極神”なるカードの存在もある。
だが、話に聞いている“極神”とは、何かが異なっている気がしていた。

(うろ覚えだが、三極神は、ロキ、トール、オーディーンじゃなかったか?)

あまりに不気味で、異質な“神”。

それを従えながら、冥は手札のカードをプレイした。

「カードを5枚伏せて、ターンエンドだ!」



平野立夏:LP8000、手札2、SP3
場:
場:

栗間都:LP7300、手札3、SP0
場:
場:

烏丸冥:LP9300、手札6、SP0
場:極神暴帝ニーズヘッグ(攻4000)
場:伏せ×5




「・・・っ、あたしのターン、ドロー!」

これでスピードカウンターは4個になり、最初の効果を発動できる。
だが、立夏はカウンターを温存して、《シャインエンジェル》を召喚した。

「そんなリバースカードずらりと並べて、あたしがビビるとでも思ってんの!? 攻撃よ!」


《シャインエンジェル》 (攻1400→5400)


立夏が手札から発動したのは、光属性モンスターのアタックサポート、《オネスト》だった。


「あぐっ・・・・・・そう来るか・・・・」


烏丸冥:LP9300→7900、SP1→0


「ターンエンドよ。」

「オレ様のターン、ドロー!」


「・・・・・・だけど・・・・・・・・」

冥は笑っていた。


《シャインエンジェル》 (破壊)

烏丸冥:手札6→7



「な・・・何よそれ!?」



平野立夏:LP8000、手札1、SP5
場:
場:

栗間都:LP7300、手札4、SP2
場:
場:

烏丸冥:LP7900、手札7、SP0
場:極神暴帝ニーズヘッグ(攻4000)
場:伏せ×5




墨を撒き散らしたような暴蛇が、うずくまりながら復活していた。


「これぞニーズヘッグ! 嘲笑するニーズヘッグ! 破壊された場合、次のスタンバイフェイズに復活する!」


冥は鉄騎兵で意気揚々と駆けて、帽子の鍔をクイッと曲げた。




極神暴帝ニーズヘッグ レベル10 闇属性・爬虫類族・シンクロ
攻撃力4000 守備力4000 チューナー+チューナー以外のモンスター3体以上
このカードはシンクロ召喚または自身の効果でしか特殊召喚できない。
このカードをシンクロ召喚したとき、このカード以外のフィールドの全てのカードを破壊する。
このカードが破壊された場合、次のターンのスタンバイフェイズに特殊召喚する。このとき相手フィールドのカード1枚を破壊する。
このカードが相手のカードを破壊した枚数だけ、自分はデッキからカードをドローする。






つづく

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2015/10/06 00:48

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
>> というより、原作リスペクトの話とも通じますが、そもそもリンネが以前の多くの世界で使ってきた、完全版“回帰の力”の前には、絶対能力も虚数能力も等しく無力なんですがね。

あ、あれ……? この設定私どこかで話したっけ?

いやなんか、
アッキーさんの作品にリンネを瞬殺できるデュエリスト能力ばっかり出てくる。

神とはいったい……。

そうだ! 回帰の力は本来の力を発揮すれば○○を××できる能力(字数は適当)であることにしよう!

って考えてはいたのですが、これまで私の脳内だけにある話だったはずでは……?

(1)もともとアッキーさんの発言だったが、私がそのことを忘れていてさも自分で思いついた感じになった
(2)私が以前思いついてどこかで言ったが、そのことを忘れて再度思いついた
(3)奇跡のシンクロ
(4)と言うほどではなく、わりと誰でも思いつくような話

さあどれだ!
豆戦士
2015/10/06 01:01
>> 「単語覚える前に常識を覚えろ」

ああ……。この例は秀逸だなぁ……。
「お前に劣等感があるからそう感じるだけだよ!」の方が正義になってしまいかねない絶妙なライン。

まあなー。例えば障害者に対して
・障害のことに一切触れないのが思いやり
・ほかの個性の1つと同じように扱い、普通にネタにしたりしてやるのが真の平等意識
と、背反のスタンスが、人によってどっちを望んでいるか違って外すと非難される、

みたいな話を、「勉強ができる」に置き換えると、
気軽にネタにして皮肉ったりすることは差別してないということなのだ、という話になりかねないからなぁ……。
豆戦士
2015/10/06 01:17
>豆戦士さん

この場合・・・(2)になる、のかな・・・?
本編中の情報プラス豆戦士さんの発言で。
細かいところは覚えてないですが、決都より前、決学3巻の連載中に掲示板で言われていたはず。

えーと、確か・・・

・モンスターに通常モンスターと効果モンスターがあるように、通常デュエリストと能力デュエリストがいる(朝比奈さんの発言)
・完全な“回帰の力”は、完全な“掌握の力”で回収した全てのカードテキストを消し去ることが出来る(リンネの発言)
・及び、任意の箇所を選択して消せる(掲示板で豆戦士さんの発言)

ということは、デュエリスト能力もカード効果と扱いは同じなので、完全版“回帰の力”で消してしまうことが出来るのか!
うおおおお、これは熱い! 燃える展開だああ!!

・・・と、ハイテンションになっていたことを覚えています。
神様からすれば、カードが石版の形をしてようが人間の形をしてようが、関係ないんだ!

“始まりの1枚”がデュエリスト能力より優先されるのも、考えてみれば当然なんですよね。
デュエルモンスターズの世界は、カードも能力も含めて、鉛筆たる“掌握の力”と、消しゴムたる“回帰の力”を用いて描かれたものなのだ!
(例の鉛筆と消しゴムの詰めデュエルも、これを意識して作られたものです)

(1)で言えば、竜堂眸も神邪もリンネには勝てない(前の世界で勝てなかった)みたいなことは、言った(作中で触れた)記憶があります。
少なくとも、(完全でなくても一定以上の段階の)“回帰の力”が、どんなチート能力だろうと消し去れる、という意識でチート能力を量産していました。
アッキー
2015/10/06 05:11
◎障碍者の喩え

なるほど・・・そういうことか・・・。
勉強できる子だった人の中でも、気にするか気にしないか割れる、そんなラインなのかもしれません。

一切触れない場合でも、配慮は欲しいとか。
ネタにするのでも、敬意を払ったものに限るとか。
そういうことを言っていくと、「マイノリティーのワガママ」みたく捉える人が多くなるし、そういう細かいことを考えられる人は常に少数派なのね・・・。

やや黒いことを言うと、ネタにするのが平等なら、勉強が出来ない子も同じだけネタにするのが、真の平等意識ってことになるよなァ・・・とか、ふと思います。

まあ実際には、「大学は勉強の足りなかった馬鹿が行くところ(実社会を指して)」みたいな優等生こき下ろしが、名言扱いで垂れ流しなのに対して、「偏差値は可愛い数値です(マンガの中の架空の高校のこと)」レベルのネタが非難されたりするのが現状ですけどね・・・。

・・・まァ、そんな現実を前にしたことで、創作における性や暴力のタブーとかのリミッターが、堪忍袋の緒と一緒に切れてしまって幾星霜。
アッキー
2015/10/06 05:14
コング「都と立夏。デュエル・シティか。支配という言葉に官能ロマンを感じるのは私だけではあるまい」
火剣「十人衆?」
コング「てめー犯すぞ、キャハハハハ! どんな会話だ」
ゴリーレッド「鳥丸冥、戦闘民族?」
コング「めいちゃーん!」
ゴリーレッド「うるさい」
火剣「なかなか個性的なキャラだ」
コング「僕はブッブーとかいう女子ならではの仕草に弱い。ベロ出しも結構萌える。お礼に中出ししたくなる」
ゴリーレッド「最後は余分だ」
火剣「神月緋鶴は参戦するわけじゃないのか」
ゴリーレッド「フードのほうは名乗れない? 怪しい」
コング「ライディングデュエルか。ライディングプレイというのも考案できないか」
ゴリーレッド「考案とは言わない。それこそふざけたゲームはいらない」
火剣「ルールが定まってないってそれはヤバイ」
コング「やりもしないで批判か。これはアブノーマルプレイにも言えることだ」
ゴリーレッド「話がそれてる」
コング「SMを変態と決めつける女性取材記者に、やりもしないで批判は許さんと手足を拘束して電m」
ゴリーレッド「アトミックドロップ!」
コング「NO!」
火剣「鳥丸冥は強いのか。少なくとも自分の実力に自信を持っている。池の中のコイか、大海を知るイルカか」

火剣獣三郎
2015/10/06 10:52
>火剣さん
ところ変わり人変わり、疾走決闘編のスタートです!
戦闘民族を名乗る鳥丸冥、都と立夏の2人を相手に自信満々ですが、果たしてデュエルの結末は・・・? 後編へ!

佐久間「どっちかというとサツキかな?」
山田「元気な子だな。一転して明るいムードになった。」
八武「犯したい!」
山田「やめい。」
八武「おっと、つい本音が出てしまった。出したいのは別のものなんだがねぃ。」
維澄「新しいジャンルに対して、どう反応するか。常に鋭敏な感性が求められる。」
八武「常にビンビンで歓声・・」
山田「ラリアットの時間か?」
八武「待て。」
神邪「冥が連れてきたのは何者?」
山田「神邪も知らないか。」
八武「冥のことは知っているんだね。そりゃそうか。」
神邪「決闘都市・・・何もかも懐かしい・・・。というほど前でもないですが。」
佐久間「十人衆も揃っていた頃か。」
山田「チキン・ジョージみたいな奴もいたな。」
八武「折春は十人衆ではないんだよねぃ。」
佐久間「闇坂十傑の方だ。」
八武「SMは古くからあるが、まだまだ開拓できる若いジャンルだ。イルカプレイは私も知らなかった。海は広い。」
佐久間「海獣姦は、まだマイナージャンルらしい。」
神邪「そんなジャンルが。」
アッキー
2015/10/06 23:12

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決闘倶楽部PX   第七話 加速する決闘 (前編) 佐久間闇子と奇妙な世界/BIGLOBEウェブリブログ
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