佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘倶楽部PX   最終話 無々とモリンフェン

<<   作成日時 : 2015/11/08 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



ハアッ、ハアッ・・・・・・・くぅ・・・・・

無々くんに・・・・・・伝え・・・・な・・・きゃ・・・・・・・

・・・・・・

“敵対の力”の・・・・・・真実を・・・・・・


・・・・・・・・・・・




◆ ◆ ◆



無々の家は、一人暮らし用のコンパクトハウス。
どうして何の違和感も持たずに、一人暮らし用の家で暮らしてきたのだろうと、今更ながら無々は溜息が出る。
あらためて自分には、家族と呼べる人はいないのだと、思い知らされる。

しかし一方で、この狭さは気に入っている。
“無機物に囲まれている”ことに安心感を覚えるのは、人類が洞窟で暮らしていた名残だろうか。
それとも、自分の―――あるいは竜堂眸の性質だろうか。

母親と呼べる人がいるとすれば、竜堂眸だろうか。
しかし幼女のイメージが強いだけでなく、知識としても違和感があった。
姉よりも更に近い、“自分自身”。

(燈炉子さんにとっての比呂子ちゃん。それとも、比呂子ちゃんにとっての燈炉子さん?)

竜堂眸の母親が、自分にとっても母と呼べる人だろうか。
しかし、産まれたばかりの子供を捨てるような人を、母親とは呼びたくない。
どうやら既に死んでいるようで、竜堂眸の知識にも、無味乾燥なデータしか無かった。
自分が継承していない部分に、恨みや憎しみ、あるいは慕情があるのかもしれないが、そう思いたいだけなのだと、心のどこかでわかっていた。

ある意味でカノンが母親と言えるかもしれないが、やはり無々は首を横に振る。
無々が母と呼べるのは、モリンフェン様だけだ。



その“母親”が、血まみれで無々のベッドに横たわっていた。



「モリンフェン様あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


自分の中身を全て吐き出してしまいそうな絶叫の末に、無々は魔術を行使していた。
竜堂眸の知識をもとに、《うずまき》に干渉できるほどの魔力を以って、全開で治癒魔術を行ったのだ。

「ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ルオナ! ・・・・・・・・・・・」

ルオナは回復呪文としては、決して難しい部類ではない。
下手に難しい回復魔法を使うよりは、単純な魔法を重ねがけする方がいいと、無々は判断した。

理性を失わないギリギリの判断だった。

モリンフェン様は下半身を失い、内臓から汚物や汁が出て、見たこともないほど苦しそうな顔をしておられた。
気高く高貴で強くあらせられるモリンフェン様を、ここまで痛めつけるなんて、何者だ何者だ何者だ!

必死に回復魔法を唱え続ける傍らで、無々の理性は1つの結論に達しようとしていた。
彼が魔力を使い果たし、気絶するように眠ってしまう頃には、モリンフェンの顔色は良くなっていた。



- - - - - -



目を醒ました無々に、優しい声が響く。
無々は昨日のことが夢ではなかったことを知った。

目の前にモリンフェン様がいる。
聖母のような御姿で。


・・・下半身が欠如して。


「あ、う・・・あ・・・」

喜べばいいのか、悲しめばいいのか。

しかし確かなことは、うら若き男子に対して刺激が強すぎるということだ。
ただ剥き出しのまま、そこに存在する、圧倒的なマシュマロン。

「あっ」

モリンフェン様は気が付かれ、恥ずかしそうに両手で胸を隠しあそばされた。
いと硬き光を放つ鉤爪が、モリンフェン様の柔らかきマシュマロンに食い込み候。

無々は頭と股間に熱が集まるのを抑え切れなかった。
それを見たモリンフェンは、また恥ずかしそうに目を逸らした。


「ぐふっ」


風森無々:MP8000→0



◆ ◆ ◆



風森無々、享年16歳。

死因は、萌死。


あまりに突然の、あまりに早すぎる死に、童実野高校デュエルモンスターズ倶楽部は、魂が抜けたようになった。
都蘭布高校や、幽堂高校、東仙高校、それに翔武学園からも、参列者が詰め掛けた。
全世界モリンフェン大会の参加者や、モリンファイブの面々も、揃って現れた。
それは彼が生前、どれほど愛されたか、どれほど興味を持たれていたかを、示すものだった。

「やだよぉ・・・ムー君・・・やだあああああ!!」

泣きじゃくる比呂子を見ながら、マグナム・モリンとミクロ・モリンは沈痛な顔をしていた。

「ちきしょー、あんなガキのうちに死ぬなんて、無駄に長生きした気になってくるぜ・・・。」
「どうして・・・こんなことに・・・。」

「うう・・・」

無言で涙を流していたムーア・モリンも、耐え切れなくなって呻き声を発した。
その横でメメント・モリンは、寂しそうに笑っていた。

「あのとき、冗談なんか言わなければよかったですね・・・。」

モリンファイブ最後の1人、モリン・モリンは、静かに告げた。

「モリンフェン様の御許で、どうか安らぎを。」

いかなる相手にも、《モリンフェン》の直接攻撃によるジャストキルで勝利してきた壮年の紳士。
だが、彼を以ってしても、風森無々を蘇らせることは出来ない。

棺を叩くのは、比呂子の弟、睦月。
アネリストであり、アニリストとしての生き様を志した彼は、棺を壊さんばかりの勢いで泣き叫んでいた。

「兄貴ぃいいいい!! 何で死んだんだよお! 比呂子を幸せにするって約束しただろうが! 生き返れよ! でないと比呂子を監禁して陵辱しちゃうからなああ!!」

他の面々は、何も言えない。
かける言葉が見つからなくて。
ここに来た意味がわかってなくて。
言葉を発すれば、涙で詰まりそうで。

(風森)(風森)(無々くん)(むむたん)(無々)(風森)(無々)(むむたん)(むむたん)(むむたん)(むむたん)

むむたん
むむたん
むむたん



やがて無々の遺体は、火葬場へ持っていかれた。
ゴーっと音がして、彼の体は装置の中へ送られる。
これから肉体は焼けて、骨だけになるのだ。

「ムー君が・・・焼けちゃうよ・・・・あは・・・・・・あはははは・・・・・・」

比呂子は笑いながら、ぺたんと座り込んだ。
外では、雨が降っていた。雨・・・。
焼かれる音と、雨音が、重なり合って耳に残る。

彼女が立ち上がる頃には、骨だけになった無々が出てきた。
それはもう、無々ではなく、ただの残骸だった。

高熱処理された遺体は、骨だけになっており、その骨も砕けて面影は無い。
頭蓋骨の部分も、触れればバリッと音がして、崩れた。

カラン、カランと、骨壷が音を奏でる。



あなたの なきがらに つちを かける

それが きんじられて いたとしても

じゅんすいな まなざしの かいらくには

かくしきれない ゆうわくが あった


どうして つみが あるのだろう

どうして ばつが あるのだろう


ほねの さきは あまりにも しろく

むげんに つづく やみを さそった

なにもかもが あざやかに みえて

すぐに きえて しまう



あなたの おもいでに かぎを かける

それが そこなわれて いたとしても

くるおしい あいじょうの おくそこには

おさえきれない しょうどうが あった


かけらを ひろい あつめながら

ゆめの おわりを まっていた


つみが あるのは あきらめているから

ばつが あるのは もとめすぎるから

なにもかもが おきざりに されて

まわる まわり つづける


あさが くれば わらえるだろうか

あのひの ように わらえる だろうか

なくした ものは なにひとつ ないと

ねがう ねがい つづける





もう
風森無々は

いない


どこにもいない










そのとき


全ての常識は覆った―――





「オ〜ホッホッホ!」



鷹野麗子の・・・

高笑いが響いた・・・



「《うずまき》第67効果! モリンフェンさんが風森無々に勝利した事実を、無かったことにした!」



す る と ど う な る ?


無々の死因は、闇のゲームでMPが尽きたことによる萌死だ。
それは、城之内克也がゴッドフェニックスによって、燃えて死んだのと同じこと。

モリンフェンが風森無々に、闇のゲームで勝利した。ゆえに風森無々は死んだ。
ならば、その前提条件を崩してやれば、闇のゲームの掟に従い、無々は―――



「―――あれ、僕は・・・」



蘇る、のだ。


「無々くん!!」


真っ先に抱きついたのは、鷹野麗子を呼んできた、モリンフェンだった。


「あ、あれ? わたしが真っ先に抱きつくところじゃないかな、ここは!?」
『くひっ、新たなライバル出現ってか?』


決闘法則は、この世界の何よりも優先される。
死者は蘇らないという因果すら、覆してしまえる。

鷹野麗子が不在の時点で、おかしいと思わなければなかなかったのだ。
彼女は例によって、文庫1冊分を軽くオーバーするほどの事件に巻き込まれており、それを文庫1冊分に早めに切り上げて、風森無々を救うべく、駆けつけたのだった。
後に残されたパラコンの悲劇を、ここでは語るべきではないだろう。

喜べばいい・・・!
ただ・・・喜べばいいのだ・・・!

それでいい

それでいい



◆ ◆ ◆



本人的には全く感慨深くも無い葬式騒動が一段落して、無々は久々に一息ついていた。

「ふ〜、番茶が美味いや。」

話を聞いて、とんでもないことが起こっていたのだと理解できたが、何しろ死んでいたので実感は無い。
それよりも、比呂子が昼夜問わず離れないので、理性が欲望に負けそうなことが重大問題だった。
可愛い女の子が「離れたくないの・・・」と涙目で懇願して、抗える男子は少ない。
しかも時々、燈炉子に交代して誘惑してきたりするので、いよいよ危険が危ない。

厳つい軍人みたいな父親が迎えに来る頃には、比呂子は落ち着いていたが、代わりに無々が限界だった。
渋々帰宅する比呂子を見送りながら、無々は悶々とした気分で、妄想でお楽しみの夜を過ごし、ようやく晴れ晴れとした爽やかな朝を迎えることが出来たのである。

(しかし落ち着いてばかりもいられないな。)

すぐに緊張した顔になり、無々は心の中をモリンフェン様への敬愛で満たした。

「無々くん」

「モリンフェン様・・・何があったのか、教えてくれませんか。誰に・・・」

精霊であるモリンフェンを、こうもズタズタに出来る存在。

それは


「月島カノン・・・彼女は、最初のゾーク・・・“永劫回帰の敵対者”なのです!」


「カノン先生・・・。そんな・・・。」


「“敵対の力”は恐ろしい力です。それを知る覚悟はありますか?」


「・・・っ! ・・・・・・・・・はい。」

少しの逡巡の後、無々は力強く頷いた。

モリンフェン様を傷つけた元凶。
葬式騒動の元凶とも言える。


知りたい。

あの竜堂眸をして、バケモノと言わせしめた、カノンの力を。

怒りもある。
憎しみもある。

だが、それらを圧倒的に凌駕するのは、好奇心。
デュエリストとしての本能が、彼を突き動かしていた。

そんな無々だからこそ、モリンフェンは話そうと思ったのかもしれない。



- - - - - -



モリンフェンは全てを話した。

風森無々に、“敵対の力”の詳細を。


それは彼の知る、どんな力よりも、絶望的だった。



◆ ◆ ◆



その2日後、無々はモリンフェン様の導きによって、街中を歩いていた。

“敵対の力”を知ってしまったときから、世界が違って見えた。
変わらないはずの景色が、逆さまになってるようだった。
見慣れたはずの景色が、見知らぬものに見えた。


世界が止まっていた。


可愛らしい顔立ちの少女が、シャツと短パンだけで歩いていた。つまりノーブラ、ノーパンだ。その手には何故か、血の付いたバットを持っている。
睦月から、謎の姉に出会ったと聞いたとき、竜堂眸の知識を持っている無々には、ピンときた。

「竜堂・・・真夜さん、ですね。」
「そうです。初めまして、ですかね?」

彼女は微笑んでいたが、無表情だった。

「風森無々くん・・・それとも、パパって呼んだ方がいいですか?」
「無々でいいです。」
「そうか残念だ。年下の父親ってのも、そそるシチュエーションだと思ったんだけど。」

どれだけニッチな趣味なんだろうか。

「まァ、そういう話は横へ置いておこうか。無々くん・・・ボクのデュエリスト能力は、『数字を元の値から±1出来る』というものだ。知ってると思うが。」
「はい。その気になれば、量子レベルでデジタルを操作して、デュエルを任意の状態に出来る。そうですね?」

「それを聞いて、どう思う?」

「ええと・・・その、随分と弱い能力だと思います。すいません。」

「謝ることはないさ。ボクの力が、カンサーを相手にするには弱すぎるということを、君は知ってしまったんだね。」

「はい。僕は“敵対の力”を、知ってしまいました。知ってしまったからには、もう戻れません。」


すると真夜は、無々の肩に手を置いた。


「・・・戻れるよ。」

「真夜さん?」

「君は、ボクとは違う。日常へ戻る権利があるんだ・・・・・・。戻れよ。」

真夜は俯いていた。
その表情はわからない。

笑ってるのかもしれないし、怒ってるのかもしれなかった。

「戻りますよ。だけどそれは、決着をつけてからです。」

「・・・・・・どうして君は、そんなに強い? ボクは、戻るべき日常が無いから戦えるだけだ。たとえ破滅しか待ってなくてもな。君は今すぐにでも、戻ろうと思えば戻れるのに、どうして戦える?」

「それは多分・・・」

無々は、吹きぬける春風のように微笑んだ。

「・・・デュエリストとしての本能です。」

無々は、真剣な眼差しで真夜を見つめていた。

「きっと真夜さんも、たとえ戻るべき日常があったとしても、この絶望的な戦いに挑んでしまう。・・・わかるんです、僕には・・・僕も“竜堂眸”だから。」





そして

モリンフェン様が導いてくれたから










   決闘倶楽部PX   完

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
まるで意味が分からんぞ…?(またしても褒め言葉)
無々君の葬式が始まった段階で、ギャグ漫画時空にでも飛ばされたかと思いました。しかも、なんだか真面目に話が進んでいくし…。ぬ〜べ〜が死ぬ話があったけれども、ここまで焼かれた後の骨を描写されると本当に死んだかと思うじゃないですか!鷹野さんが来てくれて本当によかった…。まあ、モリンフェン様の破壊力じゃ仕方ないか。
しかし、その後からが本番であった。敵対の力の全容とは一体…?絶対能力であるシフトワンを弱いと断じなければならない内容。まるで意味が分からんぞ!(二回目)
これが通常世界なら分かる。決闘法則なき世界なら分かる。言い方は非常に悪いが結局のところシフトワンはデュエルの勝敗を決めれるというだけの能力に過ぎない。ジャンケンで必ず勝てる能力があっても、相手がジャンケンしてくれなければ意味がないのと同じ、ジャンケンに勝っても相手が約束やらなんやらを反故すれば意味がないのと同じである。
千花白龍
2016/02/13 18:08
しかし、決闘法則の支配する世界ではデュエルこそがルールブックであり、それは生死すらもひっくり返す。つまり、デュエルに必ず勝てるというのは神と同等の力を得ていると言っても過言ではない。デュエルを断れば決闘法則により「敗者」となり、敗者に相応しい運命が待ち構えているのでデュエル自体を断るという選択肢は存在しない。そして、デュエルになれば、必ず勝てる。この状況を加味してもなお弱いと言い切ってしまうのは何故なのか。
デュエリスト能力は他のカード効果より先んじるので、デュエリスト能力に対抗するためにはデュエリスト能力しかない。仮に相手のライフを0にするデュエリスト能力があったとしても、シフトワンによってライフポイントが1になった時点で敗北するという具合にルールを書き換えてやればいい。つまり、他のいかなるデュエリスト能力であっても、絶対能力であるシフトワンには勝てない。つまり、敵対の力はデュエリスト能力より上の次元の能力として存在しているはずである。ということは敵対の力は決闘法則を捻じ曲げるほどの力があるということか…?つまりは世界法則への干渉能力なのか…?
う〜ん、今の私には理解出来ない…。神邪さんと無々君が見ている世界が…。
千花白龍
2016/02/13 18:08
>千花白龍さん

ありがとうございます! 葬式展開は、ひたすら悪ノリの産物です!
笑うか泣くかは貴方次第、ちなみに私は大爆笑・・・な、渡瀬悠宇のアレです。ふしぎ悪戯王です。どうせ鷹野さんが嘘にしてくれるからと、思う存分やってみました。
決闘倶楽部の真ヒロインはモリンフェン様なので、パワーアップした無々も一撃で悩殺。モリンフェン様の前では、いつもの無々なのです。

そんなシリアル展開はさておき、いよいよ“敵対の力”が牙を剥き始めてきました。まだまだ全然、序の口ではありますが・・・。
当然ながら、通常のデュエリスト能力とは別です。“掌握の力”や“回帰の力”と同じ系列に属します。

カノン「属します。ゾークだけに。ゾークだけに!」

てきの カノンは エターナルフォースブリザードを はなった!
むむと しんやは こおりついた!

・・・こんな能力ではありません、念の為。
しかし、この解説いいですね。どこかで使わせてもらおうかしら。
アッキー
2016/02/13 23:41
“シフトワン”は、デュエルを支配できるといっても、それは緻密なデジタル操作ありきであって、それが長所でもあり短所にもなっています。
“敵対の力”は、その短所に刺さっている状況ですが、そうでなくても誰しも最悪と思うような力です。

優先順位は以下の通り。

“始まりの1枚”=決闘法則>掌握、回帰、敵対>絶対能力>その他のデュエリスト能力>リンネ以外のカード効果

“敵対の力”は、ある意味では世界法則への干渉とも言えますが、決闘法則は何物にも優先されるので、捻じ曲げることは出来ません。
基本的には、「デュエルする為の能力」ではなく「リンネとデュエルし続ける為の力」であり、それ以外の用途はオマケみたいなものである・・・というのが、最大のヒントですね。(※リンネはデュエルしか出来ない)
別のヒントでは「“最弱”にして“最悪”」と言われてますが、こちらは言葉遊びみたいなものです。
アッキー
2016/02/13 23:42

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