佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS デュエリストーク (その18)

<<   作成日時 : 2015/11/10 00:00   >>

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神邪 「美少女からのビンタと、体育会系の男軍人からのビンタ、どちらを選ぶとすれば・・・」

マサキ 「そりゃ言うまでもねえが、どういう状況だ?」

神邪 「・・・そう、マサキの言う通りだ。このような言うまでもない2択は、現実には無い。現実の選択肢は、両方が不正解である場合が多い。」

マサキ 「そこまで高尚な問いを発した覚えは無えが。」

神邪 「歯医者へ行って痛い思いをするか、虫歯を放置して痛い思いをするか。」

マサキ 「いや、そこは歯医者へ行くべきだろ。」

神邪 「わかってる・・・だが、何度も通わされるんだ、歯医者ってやつは・・・。いつだって敗北を突きつける。」

マサキ 「“はいしゃ”だけにか?」

神邪 「あるいは、クソ味のカレーと、カレー味のクソの2択。」

マサキ 「それも現実には無さそうなんだが・・・。」

神邪 「確定申告を書く労力と、役所にカネを毟り取られる屈辱。」

マサキ 「嫌な・・・話、だったな・・・。」

神邪 「一気飲み選択における、めんつゆと墨汁。」

マサキ 「・・・苦労してるよな、お前。」

神邪 「美女と美少女、みたいな両方とも正解の2択も現実には無・・・あ、マサキはあったな。」

マサキ 「俺がシンヤの幸運を吸い取ってるような気がしてならない。」

神邪 「何を言ってるんだい。親友がモテるのは幸せなことなんだよ・・・ごめんね、こんな親友で。」

マサキ 「いや、どういう話の持って行き方だよ!?」

神邪 「僕にとって、ギャルゲーにおける最高のポジションは“主人公の親友”だ。そういう人生を味わっている。」

マサキ 「俺はギャルゲーの主人公だったのか!」

神邪 「至近距離でニヤニヤさせてもらっているよ。」

マサキ 「それでいいのか、お前の幸せ。」

神邪 「幸せの形は、ひとつじゃないんだ!」(ドヤァ

マサキ 「それはそうだが、申し訳ない気分だぜ。」

神邪 「何を言ってるんだい。まさか幸運を吸収してるとか、本気で思ってないよね?」

マサキ 「まあ、それは冗談だが。気分がな。」

神邪 「そんなことでは困るなァ。これから楽しい楽しい、マサキハーレム計画が始まるというのに。」

マサキ 「ちょっと待て何だそれは。」

神邪 「ハーレムの主としては、自分がモテることに罪悪感を覚えていてはいけないな。」

マサキ 「おい、話を聞け。」

神邪 「聞いているさ。マサキハーレム計画とは、読んで字の如く酒池肉林だ。」

マサキ 「意味を聞いてるんじゃない、理由を聞いてるんだ。」

神邪 「だから前フリをしておいて良かった・・・言っただろう、僕にとって最高のポジションは、ギャルゲー主人公の親友だということだよ。」

マサキ 「急いで現実とゲームの区別をつけろ!」

神邪 「人生は不正解の選択肢しか無いクソゲーだよ。」

マサキ 「・・・っ、そこで冒頭の話に繋がるのか・・・先手を打たれている・・・!」

神邪 「だけどマサキ、僕は、希望ってやつを信じてみたいのさ。マサキがハーレムルートを成し遂げたら、人生には正解の選択肢もあるって、証明できる。」

マサキ 「順序は合ってるが、飛躍してるぞ。何でハーレムなんだ?」

神邪 「真面目な話をしようじゃないか、マサキ。」

マサキ 「やってみろ。」

神邪 「複数の女性から好意を持たれているとして、その中には好みでない人もいるだろうけれど、好みの女性が複数いるとしよう。そこで1人だけを選んだ場合、選ばれなかった女性は、どうなる?」

マサキ 「それなりに人生を歩んでいくんじゃねえか?」

神邪 「そう、“それなり”だ。その子は永遠に、マサキと共に歩む人生を失うんだ。」

マサキ 「嫌な言い方すんなよ!」

神邪 「こういうとき、女性は逞しいとか、切り替えが早いとか言うけれど、そんなのは振った男の願望だよ。男も女も、切り替えが早い人は早いが、引きずる人は引きずる。」

マサキ 「しかしなあ・・・それは仕方ないっつうか、恋愛ままならねえものっていうか。」

神邪 「具体的な話をしようじゃないか、マサキ。」

マサキ 「やってみろ。」

神邪 「マサキは何人の美女・美少女に惚れられていると思う? 謙遜なしで。」

マサキ 「んー、5,6人?」

神邪 「不正解。“ブック・オブ・ザ・ワールド”の検索機能によれば、7585人。」

マサキ 「嘘つけっ!」

神邪 「・・・君は、自分の知名度を理解していないのかな。公式レベル5能力者はデュエル界のアイドルだ。」

マサキ 「ああ、そういうことか。・・・だが、それは恋なのか?」

神邪 「逆に訊くがマサキ、恋の定義とは何だ?」

マサキ 「いやまあ、そう言われると言葉に詰まるが、アイドルに憧れる感情を恋と呼ぶのは違うと思うぞ。」

神邪 「まァ確かに彼女たちの大半は、マサキをオナペットにしてるわけだけど。」

マサキ 「知りたくなかった! 女の子の生態!」

神邪 「大勢の美女・美少女から性的に見られるなんて、男として光栄じゃね?」

マサキ 「何千人とかになったら、もはやホラーだよ!」

神邪 「本当に?」

マサキ 「・・・・・・まあ、その、嬉しいと思う気持ちも無いことはない。」

神邪 「じゃ、とりあえず2,3人つまみ食いする?」

マサキ 「お前は相変わらず外道だな!」

神邪 「優れた男性は子孫を多く残すべきだと思わないか?」

マサキ 「生物学的な優劣は多様性ありきだってことは知ってるぞ。」

神邪 「あー、大丈夫、大丈夫。マサキが一晩で7人の子供を仕込んでも、多様性とか崩れないし。」

マサキ 「ジンギスカンかっ!」

神邪 「マサキを嫌える女など、この世にはいなかった。」

マサキ 「それなりにいると思うがな。」

神邪 「ともかく、マサキに処女を捧げたいっていう、いたいけな乙女の願いを、踏み躙るというのかい?」

マサキ 「いや、ファンの女の子をとっかえひっかえとか、男として最低じゃねえか・・・。」

神邪 「むしろ最高じゃないか!」

マサキ 「そりゃあ俺も、遊びたいって欲望はあるけどさ。正直あるけどさ。」

神邪 「だったら問題ないな。男女逆で考えてみればいい。」

マサキ 「ああん?」

神邪 「美少女アイドルがいたとして。彼女に童貞を捧げたいファンの男を、とっかえひっかえ・・・どうよ。」

マサキ 「そんなアイドルいねえよ!」

神邪 「意思の問題を論じてるんだ。難しいことを抜きにすれば、合意があればいいんだよ。」

マサキ 「反論は思いつかねえが、どっかおかしいのはわかるぞ・・・。畦地なら論理立てて言えると思うぜ。」

神邪 「マサキハーレム計画への道は遠いようだ。」

マサキ 「論理とか抜きにすると、ハーレムって趣味じゃねえんだ。」

神邪 「多くのライトノベルにケンカを売ったね?」

マサキ 「・・・真面目な話、真摯な気持ちなら構わねえと思う。淵乃井のことだって、軽蔑なんかしねえさ。だが、俺は複数の女性に愛情を注げない。欲情で動くなら何人でもいけるが、愛情は1人だけに集中してえんだ。」

神邪 「マサキの妻になる女は幸せ者だなァ。」

マサキ 「・・・すまん、綺麗事語りすぎた。今のは、そうありたいという理想だ、願望だ。据え膳きたら、食わぬは恥とは思わねえが、俺は食う。」

神邪 「よし。」

マサキ 「・・・悪いことは考えるなよ?」

神邪 「僕は悪い奴だ。」

マサキ 「そうかそうか、悪イイ奴か。」

神邪 「どっちだよ!」

マサキ 「シンヤの決め台詞が・・・変わってしまった・・・。」

神邪 「変えないよ! ・・・そういえば、マサキの決め台詞って何だっけ?」

マサキ 「あー、特に無えな。ダムド出すときとか口上あるけど。」

神邪 「なんということだ。ハーレムとか言ってる場合ではなかった。急いでマサキの決め台詞を考えよう!」

マサキ 「え、ここで考えんの?」

神邪 「出来次第では小説に採用される可能性があるよ!」

マサキ 「マジかよ。」

神邪 「“今、お前が持ちえる最高の戦術で挑んできな。俺の黒薔薇が、バラバラにするぜ!”」

マサキ 「ダジャレかよ!」

神邪 「“ガッチャ! 悲しいデュエルだったぜ!”」

マサキ 「お前が悲しいわ!」

神邪 「“使えないカードなんて無いんだ! ま、俺は使わないけどな!”」

マサキ 「ただの嫌な奴だろ!」

神邪 「“ぶっとビングだぜ俺!”」

マサキ 「負けて吹っ飛んでるイメージしか無え!」

神邪 「“変態デュエルで、ごく一部の人を笑顔にしてみせる!”」

マサキ 「うん、シンヤなりに真剣だとは思うが、アウト!」

神邪 「“俺はマサキ。名乗るほどのもんじゃねえ。”」

マサキ 「苗字をか!?」

神邪 「マサキは何か案はないのかい。」

マサキ 「あったらとっくに使ってる。言うまでもなく、そういうの大好きだぜ?」

神邪 「それでこそ“中二病”(デュエリスト)だ。」

マサキ 「とはいえ、考えようとすると思いつかねえんだよな・・・。」

神邪 「“お前が・・・プールの水を飲んでいい時間は、とっくに終わってるんだぜ・・・”」

マサキ 「何その使いどころが見当たらないセリフ。」

神邪 「咄嗟に考えたセリフなんて、こんなもんだ。」

マサキ 「受け狙いに走ってる気がするのは俺だけか?」

神邪 「“おやすみ・・・白雪姫。”」

マサキ 「ちゃんと決め台詞にはなってるが、それって妃のセリフだよな。」

神邪 「“おやすみ・・・エドワード。”」

マサキ 「誰だよ。」

神邪 「“おやすみ・・・ぶんぶく茶釜”。」

マサキ 「何故だろう、一気にシリアスでなくなった。」

神邪 「おはようシリーズもあるぜ。まずはパトラッシュ。」

マサキ 「おい。」

神邪 「おはよう♪おはよう♪おはよう♪僕は誰かな♪」

マサキ 「懐かしいな。」

神邪 「谷山さんの唄は、シックな方が好きなんだけどね。」

マサキ 「ああ、まっくら森と同じ人なんだよな。知ったときビックリした。」

神邪 「僕のお気に入りは、『きみが壊れた』、『七角錐の少女』、『森へおいで』あたりかなァ。」

マサキ 「それにしても、相変わらず高い声出るな。」

神邪 「おいどんは、竜堂神邪で、ごわす。」(濁

マサキ 「褒めてんだよ! 裏声っぽくない、ちゃんとした“高い美声”ってやつだ。」

神邪 「高音で歌いたい唄があったからね。」

マサキ 「なるほど。」

神邪 「というか、シューベルトの『魔王』を歌うとき、高音と低音を使い分けたかったんだ。」

マサキ 「あー、中学生あるあるだよな。俺も挑戦しようとして咽痛くなった。逆に女子は低音が出ねえとか。」

神邪 「そういう意味では、男に生まれて良かったと言えるね。」

マサキ 「男に生まれて良かったポイント、そこなのか?」


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2016/04/05 00:05

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内 容 ニックネーム/日時
火剣「高度な漫才だ。後半のテンポはナイツばりだ」
コング「興味津々のテーマがいくつも語られたな。なるほどハーレムができる男は罪悪感があってはダメか」
ゴリーレッド「マサキの人格が見られて良かった」
コング「ハーレムの女は美女及び美少女限定であるべきだ」
火剣「でないと意味ないか」
ゴリーレッド「7585人?」
コング「福山雅治か」
火剣「選ばれなかった女は絶望するか。女は早いとうのは嘘で殺人まで犯すぞ」
コング「恋の定義は簡単だ。一般人だとかアイドルだとかは関係ない。テレビの中の女優を見てただ『キレイ』『かわいい』というのは恋まで行ってない」
ゴリーレッド「じゃあ恋は?」
コング「ぐひひひ。裸にしたい、犯したいと感じたら恋だ」
火剣「抱きたいということだな」
ゴリーレッド「コングの定義に過ぎない」
火剣「男女とも性的に見られるのは光栄だろう」
コング「逆ハーレムは回される可能性がある」
ゴリーレッド「危険性」
火剣「神邪の口上には『悪イイ奴』を入れるといい」
コング「デュエルじゃなくナンパなら『俺の黒薔薇がおまえの身も心もバラバラにするぜ』」
ゴリーレッド「マサキは据え膳は食うほうか」
コング「木下ほうか」
火剣獣三郎
2015/11/10 17:18
コング「よし、リクエストに応えて口上を見せよう」
ゴリーレッド「誰もリクエストなんかしていない」
コング「僕の名前はコング。身長185センチ、体重185キロ。普通身長と体重が同じ数字ってあり得ないと思わない? かといって鞠とか言ったらリョナるよん」
火剣「鞠」
コング「言っちゃったね! 言っちゃったね! もう絶対に許さないよん。僕は血も涙もないコング君と言ったら界隈では有名よん。プーローのー腕前、手加減しなっいー! 今週もなーい!」
ゴリーレッド「長い」
火剣「あ、しまったあ! あ、しまったあ! 自己紹介するのを、忘れていたあ! 俺様の名前は、カーケーン! って言うもんなんだけどな」
コング「なにじんだ?」
火剣「ゴリーレッドもあったな」
ゴリーレッド「やらない」
コング「キリンは完練英雄と似てるというかどっちかがパクリだ」
火剣「そうだったのか」
コング「完勝の完に練習の練。英雄と書いてヒデオと読む。泣くも子も笑うこの笑顔。完練英雄とは俺様のことよう、カンラカンラカンレン! 誰が豚や?」
火剣「女コングもあったな」
コング「吹けよ風、呼べよ嵐! 笑う子も号泣する恐怖のバイオレンスマシーン! 女コング只今惨状・・・誤字じゃないよん」
ゴリーレッド「もういい!」
コング
2015/11/10 17:29
>火剣さん
神邪とマサキは2人だけで延々と会話が続きますね。他のメンバーがいるときよりも話が弾んでいます。

佐久間「関西人は普通に会話するだけで漫才になるらしい。」
山田「それはデマだが。」
佐久間「カヤに代わってオシオキよ。」
山田「グルグルかっ!」
佐久間「地底の国のデマ。」
山田「マッドメンかっ!」
八武「少なくとも佐久間と山田は普通に会話するだけで漫才になるようだねぃ。」
維澄「2人の仲良さに嫉妬。」
佐久間「すんな。」
八武「美人ナースばかりを揃えた病院。ある意味ハーレム♪」
神邪「退院したくなくなる病院ですね。」
山田「それは病院としてどうなんだ?」
佐久間「恋愛の定義か。ゲイでも美人を見て綺麗とは思うらしい。でもそれは明らかに恋ではない。」
山田「なるほど。」
維澄「マサキも美人というだけでは惚れないか。真っ当だ。」
神邪「やはり人間、最後は心ですね。外見で合格しても、その後が安泰では全然ない。」
佐久間「私と山田の恋愛も波乱万丈。」
山田「それこそデマだな。」
佐久間「安泰なのか?」
山田「恋愛関係から偽りだ。」
アッキー
2015/11/10 22:25
>コングさん
声に出して読みたい日本語!
前口上や決め台詞を考えるのは好きですが、なかなか独創的なものが出なくて苦労します。

佐久間「印象的な前口上が欲っしーわ!」
山田「誰の真似だ。」
佐久間「山田の前口上は、『おおお、闇が俺を呼んでいる! 変☆身!』だったな。」
山田「忘れろ。」
佐久間「お前との思い出を、忘れるわけないだろ?」
維澄「感動的なセリフだね。」
八武「美女・美少女あるとこ私あり。八武死根也です、よろしく。」
神邪「そういえば以前、リョナレンジャーの決め台詞を作ったことがありましたよね?」
佐久間「“闇の力で全てを解決!”」
山田「“くろがねの鉄槌が悪を打ち砕く!”」
維澄「“世界の巨乳を許さない!”」
佐久間「違ってるぞ!」
八武「私は脚派だよ、しおりん!」
神邪「“悪イイ話を聞いてくれ♪僕は正しいノヴァ・クリア♪”」
佐久間「ほう、七五調か。」
八武「神邪くんも、だいぶ明るくなったものだ。」
アッキー
2015/11/10 22:42

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