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zoom RSS 「進撃の巨人」18巻 〜最終決戦開幕!?〜

<<   作成日時 : 2015/12/23 00:05   >>

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シャーディス・・・・・・




※これまでの感想

1〜4巻 (WM被破〜トロスト区攻防戦、過去編)
5巻 (裁判〜第57回壁外調査)
6巻 (女型捕獲作戦)
7巻 (VS女型編)
8巻 (女型捕獲作戦パートU)
9巻 (WR内部巨人編)
10巻 (ウトガルド城攻防戦)
11巻 (VS鎧&超大型)
12巻 (エレン奪還作戦)
13〜14巻 (新生リヴァイ班)
15巻 (クーデター編)
16巻 (クーデター成功〜超超大型)
17巻 (超超大型討伐編)




<第71話>

以前にも書いたと思うが、最初に出てきた団長が、教官と同一人物であることは、アニメ放映の頃になって、ようやく知ることとなった。リヴァイ兵長のセリフに、全てが集約されているw

教官が、グリシャの息子ということでエレンに注目していた伏線が、回収・・・しかし、明かされるかと思った謎は、殆ど明かされない。やきもきするが、冷静に考えれば、そりゃそうだって話だ。うぐぐ。

謎が解き明かされる話ではなくて、キース・シャーディスの哀しい話だった・・・・・・ああもう、やるせねえなあ。

肥大した自意識に振り回された、可哀想な男・・・でも、それ言ったら駄目だろシャーディス! それは駄目よぉ!
ハンジさんが失望するのも無理ないよ・・・私がカルラなら、やっぱグリシャ選ぶもんな・・・。誰だってそーする。
“いいかっこ”したい男よりも、“かっこいい”男の方がモテるのは、いつの世も自明の理なぁ。

あああ可哀想、とか言ってる私が、ハンジさんに共感する部分もあって・・・うーむ。
流石に糾弾しようとまでは思わないんだけど、訓練生を鍛えていた頃のエピソードを、これまでのような目では読めなくなるのは間違いない・・・・・。

グリシャは結婚式のときに、カルラは問答のときに、何となくキースのことを察したんだろうなァ。
それにつけてもグリシャやキースの表情、いろんなコマで不穏。

自意識、という点ではエレンも、キースと重なる部分は多いのだろう。それで言うなら私もだ。
「この世に“特別な人間”と、そうでない人間がいる」という言説を、私は頭ごなしに否定できない。

だが、“特別”というのは「ミカサにとってエレンは特別な人間だ」という方面の意味だと思っている。
一般論としては、“特殊”な人間と“普通”の人間がいるだけだと思うし、“普通”や“凡人”は劣等の意味でもない。
凡人の凡は、盆暗の盆と音声が同じなせいで、よく混同されるが、意味するところは“標準”である。
普通というのも、少なくとも「悪くない」という意味であり、悪い意味で「フツー」と使われるのは、むしろ「不通」の字を当てた方がいいのではないかと思う。

キースからしてみれば、エレンを息子のように思っている部分もあるのだろう・・・老いてしまった父親が、もはや子供の為に出来ることは無い。邪魔にならないように、引っ込んでいるのみである。


・・・にしても、エレンは本当に母親似だな。
お盆を抱えたカルラが、女装or女体化したエレンに見えて私もう大興奮(殴




<第72話 解散式の夜から3ヶ月>

地下室だ、地下室へ行けば全ての謎が明かされるに違いない!
そこにストーリーが辿り着くまでに、その切れ端だけでも掴めるだろうか私は?
これまでにも色々と予想してきたわけだけど、その中に正解はあるのか・・・?

それはさておき、最近リヴァイ兵長が大人しいと思いきや、全然そんなことはなかった件www恐いwww

この世の真実が明らかになる瞬間には、是非とも立ち会いたいものだ。
それは確かに、“人類”の勝利よりも大事かもしれない。ここ何気に、前話のテーマを引き継いでいてニヤリ。


「マジかや・・・」

そして狂気の宴は始まるwwwwwwwwwwwサシャの巨人顔芸が再び見られるなんてwwwwww
コニーが必死なほど、読者の腹筋に悪いんですがね!

「不憫だな」→バキッ
大した理由の無い暴力がマルロを襲う!
あの嘘予告、何かと本編に繋がってるのが、またw

本日の迷言:「それが最近わかったんだけど、オレは結構普通なんだよな・・・」
普通って何でしたっけwwwwwwwwww
あ、そうか、「ほう・・・悪くない・・・」ということでしたね。うん。

再び繰り広げられる、エレンとジャンのケンカだけれども、前のときとは雰囲気が違うことをミカサも察知・・・してるんですよね? 呆れてるとかじゃないですよね?
そして流石のリヴァイ兵長。ここもシャーディス教官の出番は終わったんだな、というシーンでもある。
猿轡をされて、涙目でジタバタする美少女・・・あれ、サシャが可愛い。(※サシャは常に可愛いです)


ついに出撃、それを待ち構えるライナーとベルトルト・・・・・・だからユミルさんどうなったんですか! 命の保障は無いみたいな話だったけど、まさか・・・そんな・・・!




<第73話>

総集編かと一瞬思ったけれど、こうなると、いよいよクライマックスが近い感じがするね!
ミカサは例の事件が鮮烈だし、アルミンの動機は(私にとっては)わかりやすいんだけど、そういえばエレンの動機って、特に発端が語られてなかったのね。
自分が不自由だと知ったときの怒りは、私にも覚えがあるし、それは今でも褪せてない。

月光の巨人・・・そもそも、巨人の原理そのものが殆ど未解明のままなんだけど、それも地下室へ行けばわかるのだろうか? ともかく今は、考えを巡らせるよりも地下室を目指すのが正解か。

超超大型との戦いも、懐かしさに溢れていたが、ここでエレンたちが感じている懐かしさは、その比ではないだろうなァ・・・。そして、懐かしさ以上に未知なる感覚が。

ベルトルさん恐いっすw




<第74話>

ここに至るまで長かったけれど、やれるときは随分あっさりしたものだと、私も感じた・・・。
しかし当然ながら、ただ“穴を塞いだ”だけの話。
無人なのが、かえって不気味よなあ・・・。

しかし、アルミンの奴やりやがった・・・エレンやミカサが強烈で忘れてたが・・・あいつもズバ抜けた頭脳を持つ、頼りになる奴だったな・・・

そんなわけでマジで壁の中に潜んでいた、ライナーとベルトルト。
リヴァイ兵長でも殺しきれないって、どういうことだ?
何だか、アッカーマン一族の強さに通じるものがあるような。だとすると記憶改竄が出来ない一族は、巨人の力を持っていたりするのだろうか。

降って湧いたように現れた巨人の大群・・・まさか、こいつら全員、知性種とかじゃないよね? 獣の巨人が引き連れてきた・・・んだよね?
それにしても獣の巨人、投擲が得意である。




<とーもーだーちーがきた!>

流暢に言葉を話す巨人・・・しかし、言葉は通じるのに意思が通じない感。
ウーヌーグーヌーというか、関よしみマンガというか、本編とは別ベクトルの恐さがあるんだが・・・。
いきなり親友宣言もアレだが、最後の「僕を失望させないでね?」がメッチャ恐い。

元ネタがドラえもんなのは一目瞭然なんだが、どっちかというと初期のミギーが近い気がする。
異種友情モノの邪悪なパロディを味わったぜ・・・。黒い、黒すぎる!






振り返ってみれば、「進撃の巨人」を読み始めてから4年半以上―――次の感想を書く頃には、ほぼ5年の付き合いになっていることだと思う。最初の感想で、これは「資本論」では・・・などと書いていたのも懐かしい。

作者によれば巨人の元ネタは、ぬ〜べ〜のモナリザ回だそうで、なるほどと思ったものだが、実のところ私は全く別の物語を思い浮かべていた。・・・もとい、“史実”を。
北海道開拓時代、六線沢で起こった事件を、ご存知の人もいるかと思う。

私が「野生伝説」を初めて読んだのは、もう10年以上も前のことだが、そのときの衝撃は忘れようもない。
コミックス1,2巻の、鷹の話は、初期短編を髣髴とさせる・・・矢口テイスト全開の、ワクワクするバトルマンガだ。
それだけに、3巻から始まった熊の話には、夢に出てくるほど鮮烈なトラウマになったものだった。
食害されていく恐怖、これが実際の事件だというのだから、恐怖も倍増である。

「進撃の巨人」1巻で、エレンの母カルラが巨人に食われるシーンは、久々に強烈なトラウマを私に残した。
やはり夢の中で巨人に襲われたし、起きたら汗びっしょりだった。
(もっとも私は、これを悪夢とは思っていない。迫害されたときの悪夢を見ないで済むのだから感謝しかない)

久々に、と言ったが、その間に全く無縁だったわけではない。忘れてはならないのが「鋼の錬金術師」だ。
「鋼の錬金術師」を読み始めた頃から、まだ10年は経っていない。ホムンクルス・グラトニーの衝撃は、ハガレンの中でも個人的ベストテンに入る。
それもそのはず、作者の荒川弘は、まさしく北海道開拓民の子孫なのだ。六線沢の事件などは当然知っているに違いないし、本州の人間が知らないような熊害を数多く知っていることだろう。

そのリアリティが、グラトニーと、そしてスロウスにも顕れていると感じる。
同じホムンクルスでも、この2体は他と異質なリアリティを持っている。いかにもファンタジックな他と違って、この2体の脅威は、身近なリアリティを伴っているのだ。
同じ“食べられる恐怖”でも、グラトニーとプライドでは質が違う。プライドは、あくまでファンタジーとしての恐怖であるが、グラトニーには生々しさがある。これは荒川さんならではのリアリティだ。

戦争問題に取り組んできた身から言わせてもらうと、イシュバール戦を描く為に体験者に取材したというのは、とても信じられない。こと“戦争のリアリティ”に関しては、粗末の一言でしかない。
しかし、こと“野生動物の恐ろしさ”―――食べられることへの生理的な恐怖、臨場感、生々しさは、コミカルな絵柄では隠せないほどの強烈なリアリティを持っており、「漂流教室」や「寄生獣」にも劣らないと思っている。

そして、そうした“食べられることへの恐怖”は、「進撃の巨人」においても同じリアリティを感じているのだ。
グロテスクな作品には多く触れているが、“この”リアリティを感じるものは、実は少ない。
作り物としての恐怖は、精神病の症状を抑えてくれる分には“本物”であるが、やはり“作り物”だという意識を持って視聴しているのも事実である。
フレディは好きだが、夢には見ない―――“しっかりと目が覚めて”しまっているゆえに、現実を侵食してこない。

この前、しばらくぶりに「野生伝説」を読み返す機会があり、そのときに進撃とハガレンを思い浮かべながら、こうしたことを考えていた。新たな作品は、昔の作品にも新たな発見を与えてくれる。




そんなわけで次回、エルヴィン団長の隠し玉が!?
開発が出来るようになって、早速ハンジさんがやってくれたみたいですね。
しかし“雷槍”って、前回の禁書パロ、思いもよらぬところで未来を予想していたw


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