佐久間闇子と奇妙な世界

アクセスカウンタ

zoom RSS 「サトリン」 第十五話 約束のクリスマス 64

<<   作成日時 : 2016/01/22 00:00   >>

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 2

「ん・ん・んあっん〜、オンナノコの純潔に拘るオトコノコって結構いるじゃん?」
鈍郎を押し倒して、“イヴィル”は言う。
跨る格好になっていて、鈍郎の先端が彼女の濡れた肉に当たっている。暗くて見えないが、毛の感触は無い。
「好きな子の処女は自分が奪いたい、自分以外の男とは肉体関係を持たない。そんな女が理想ってね。」
何の話をしているのか、おぼろげに理解できた。
だからこそ逃れようと体をよじるが、“暗黒顆粒”(チャームウイルス)の効果で動かない。
「処女性に拘ることを悪く言おうってワケじゃなくて、君ならわかるかな。オンナノコにも、オトコノコの純潔に拘るのが結構いるってこと。」
「お前も・・・そうなのか・・・?」
「ん・ん・んあっん〜、イイ男の初めてを奪うなんて、サイッコーに興奮するじゃなァい! アイシーには悪いけど、こーゆーのって早い者勝ちだと思うし?」
「くっ・・・!」
「る・ら・ら・ら〜、あんな美人な妻がいるってのに、セックスさせてもらえないなんて、かわいそー。」
「黙れ! 育てる力量も愛情も無く、無責任な性交など出来るか!」
「ん・ん・んあっん〜、ということは〜、セックス自体は、シたいと思ってるんだよね。オンナノコの中に入れて、ドピュドピュしたいんだよね?」
「美人妻とイチャつくだけで、俺は満足だ!」
「る・ら・ら・ら〜、そうでなくて、私なら責任とか関係ないってこと。これ本当よ? 無責任な中出しエッチ、しちゃいなよ☆」
「断る! 俺が愛しているのは茶倉だけだ!」
「そうだよね、そうでなくちゃ。複数のオンナノコとエッチしたいオトコノコの童貞なんか、いらないもんね。貞操観念の強い男の、子供が欲しいんだあ。私の目的の為にもね♪」
「目的・・・?」
「ん・ん・んあっん〜、残念ながら私は、永遠に生きる神などではないのさ。0と1の世界では不死身に近い私でも、1の世界では無力に近いからね。自分の弱さにヘドが出るくらい・・・。」
「まさか・・・」
「そっ♪」
“イヴィル”はウインクしながらピースサインを作った。
「子供の肉体を乗っ取り続けながら、私は生き続けるの。血族が多いと、障害を持った子供が生まれやすくなるから、一子相伝がいい。」
「・・・っ!」
ゾッとするようなことを聞いて、鈍郎は背筋が寒くなる。
「ん・ん・んあっん〜、君の子孫、私に頂戴?」
ぐにゅっと、熱く柔らかいものが押し当てられる。
「やめろ・・・やめろっ!」
「体と違って言葉は信用できないな。平気で嘘をつくんだから。」
「やめろ・・・!!」
「ん・ん・んあっん〜、私は君の子供にもなるわけだから、パパって呼んじゃおっか。ねえ、パパ、私を犯して?」



つづく

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
驚いた

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
「サトリン」 第二部目録 (2)
■■■■■ ...続きを見る
佐久間闇子と奇妙な世界
2016/01/27 00:23

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コング「純潔に拘る気はないが、イメージとムードは大事。経験していても裸にされたら恥じらい、『やめて』『待って』と慌てる姿が重要」
火剣「全裸になっても全く恥じらいがないと焦るな」
コング「ヒロピンファンは清らかヒロインが好き」
火剣「イヴィルもそういう感覚があるってことか」
ゴリーレッド「茶倉はイチャつくだけで満足なのかが重要」
コング「なわけない」
火剣「まあ、貞操観念の強いほうが興奮度が高いことは確かだ」
コング「こんなに強いのに自分の弱さにヘドが出る?」
ゴリーレッド「それより恐ろしい目的を持っているようで危ない」
火剣「どういう意味だ、子供の肉体を乗っ取り続けながら私は生き続ける」
コング「君の子孫、私に頂戴? これは茶倉を犯さなかった結果か」
ゴリーレッド「無責任で無神経な発言は控えよう」
火剣「イヴィルもサトリンも不死身ではないということか」
コング「佐久間ん、八武院長、山田太郎、みんな不死身だが」
ゴリーレッド「鈍郎はどうする?」
火剣「茶倉の出番だ」
コング「激怒したイヴィルが茶倉をにひひひ」
火剣獣三郎
2016/01/22 18:02
>火剣さん
清らかな男を好むイヴィル、その目的は子孫に憑依すること!
どちらかというと手段の方がメインになっている気がしますが、果たして茶倉は間に合うのでしょうか?

八武「恥じらいは大事であーる!」
佐久間「肉体を蹂躙するだけでなく、貞操観念を蹂躙する。ここにレイプの醍醐味がある。」
山田「最低の意見だ。」
八武「全国一千万のヒロピンファンの総意。」
維澄「相違?」
佐久間「ヒーローのピンチもヒロピンと略される。大事なことは、心を犯すことだ。」
山田「爽やかな顔で何言ってんだ!」
神邪「ここに茶倉さんが駆けつけたら、とんでもない光景を見てしまうことになりますね。」
山田「だからその笑顔は。」
佐久間「体を重ねておくべきだったと後悔する茶倉。」
山田「助ければ何の問題もない!」
維澄「しかし酷いセリフだ。イヴィルはノリノリすぎる。」
神邪「この背徳感が良いのです!」
八武「ふふふ、どうなる?」
アッキー
2016/01/22 22:02

コメントする help

ニックネーム
本 文
「サトリン」 第十五話 約束のクリスマス 64 佐久間闇子と奇妙な世界/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる