佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 「サトリン」 番外編 折れた十字架 エピローグ

<<   作成日時 : 2016/04/17 00:05   >>

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<さとりんチャット>

イヴィル:あ〜あ〜あ〜、やだね〜、ヘドが出るね〜、お涙頂戴の茶番劇♪
サトリン:そんな言い方やめてよ! みんな必死に立ち直ろうとしてるんだよ?
イヴィル:あ、ん、んあっん〜? その“みんな”って誰のこと? ねえねえねえ?
サトリン:何が言いたいのイヴィルちゃん!?
イヴィル:そんなに怒らないでよぉ♪ 可愛い顔が歪んでるゾ♪ るらら、これって自画自賛?
サトリン:イヴィルちゃん、ふざけないで!
イヴィル:え? まあ別に、永須くん、鈍郎くん、舜平くんについては文句ないよ? でもでもでもね?
サトリン:殺された純さんや、妻を殺されて豹変した鋭郎くんのことを言ってるの・・・?
イヴィル:あれあれあれれ? まだ気付いていないのかな、お馬鹿さんだなサトリンは?
サトリン:イヴィルちゃんが何を言ってるのか、わからないよ・・・
イヴィル:それとも気付いてないフリをしてるのかな? 負の連鎖の末端に?
サトリン:・・・舜平くんが荒れて、不良になって、罪の無い人々に暴力を振るったこと?
イヴィル:ようやく気付いたの? 遅い・・・遅いよサトリン君、何か質問はあるかね? バキュンバキュン!
サトリン:それはこれから舜平くんが凜ちゃんと一緒に、償っていくことだよ。
イヴィル:“これから”って、いつのこと? どうして償いの予定を、加害者が勝手に決めるのかな? るるる?
サトリン:・・・イヴィルちゃんの言うことを、私は否定できない。
イヴィル:・・・・・・
サトリン:だけどイヴィルちゃんの行き着く先は、誰も幸せにならないことは知っているよ!
イヴィル:る・ら・ら・ら〜、それを言われるとイヴィルん困っちゃう♪ 困ってるから味方して?
サトリン:私は困ってる人の味方だよ。それはイヴィルちゃんであっても例外じゃない。だけど味方であるだけだ。
イヴィル:その心は?
サトリン:味方っていうのは、その人の全てを肯定することじゃない。その人を幸せにすることだ。
イヴィル:んっ、んっ、んあっん〜、ご高説どうも。つくづくヘドが出るね。救われない。
サトリン:負の連鎖は、どこかで止めなければならないんだよ!
イヴィル:止めてみろよぉ♪ 耐えるだけが美しい世界なんて、私が引き裂いてやるからよぉ♪
サトリン:耐えることを当然だとは思わない。理不尽に耐える人は癒されるべき。だから私たちがいる!
イヴィル:にゃはははは♪ セックスで奉仕でもするのん?
サトリン:なっ・・・///
イヴィル:なんて冗談だけど、冗談でもないんだな♪ ま、前哨戦はこれくらいにしとくけど、最後にひとつ・・・
サトリン:何かな?
イヴィル:鈍郎くんの言ったこと、信じた?
サトリン:・・・鈍郎くんが嘘ついたって言いたいの?
イヴィル:ん〜、あれはあれで彼の“本心”だろうけどね、だからこそ彼は言わなかったかな?
サトリン:・・・最初に言ったこと?
イヴィル:時間と共に恨みが薄れるからこそ、彼は永須くんを許したんだよ。そうでなかったら許さなかった。
サトリン:・・・何が言いたいの。
イヴィル:わかってるくせに〜♪ どうしても私の口から言わせたいなんて、サトリンはドSだね? サドリンだ♪
サトリン:鈍郎くんは許した。舜平くんも、自分も暴れた罪があるから許した。
イヴィル:だからそこは文句ないってば。だけど世の中には、そうでない人もいるって話してるんだー♪
サトリン:恨みを忘れられない人がいるって言いたいんだよね、イヴィルちゃんは?
イヴィル:あれ、その程度の認識なんだ? 薄まらないどころか増大するタイプがいるって言いたいんだけど?
サトリン:そういう人を癒すのが、私たちの使命だ!
イヴィル:じゃあ、癒せないほどに傷ついた人は、欠陥品なのかな? 癒す価値が無いの?
サトリン:違うよ! 癒せないなんて勝手に決め付けないで!
イヴィル:癒せるなんて勝手に決め付けないでよぉ♪ 狂気の淵に投げ込まれる暴言の多さも知らないで・・・
サトリン:だったら私が盾になる、壁になる、支えになる! 狂気の淵へは落とさない!
イヴィル:あは・・・その信念をメチャクチャに折り曲げて、心の奥まで狂気で冒してやりたいね?
サトリン:・・・っ///
イヴィル:またねサトリン、愛してるよ♪

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内 容 ニックネーム/日時
コング「サトリンとイヴィルのドリームチャット」
火剣「お涙ちょうだいの茶番劇?」
ゴリーレッド「それは言い過ぎ」
コング「サドリン。ぐふふふ」
火剣「負の連鎖か」
コング「やはり僕とイヴィルは同じ視点だ。素晴らしい」
ゴリーレッド「誰も幸せになれないか」
コング「凛の償いは白毛鬼に任せよう。亜衣麻衣を全裸で吊るして巨大な爪で股を責めて麻衣に『やめてやめて!』と泣きながら哀願させた英雄・白毛鬼」
ゴリーレッド「英雄ではない」
火剣「復讐ではなく癒すのがサトリンの使命か」
コング「負の連鎖を止めることは難しい。どこかに自分は不幸な生い立ちだからこういう暴力行為も仕方ないという命がなかったか?」
火剣「負の連鎖は止めなくては。暴力をふるわれた被害者の心を思う。理不尽な暴力をふるわれた者は殺意が湧く」
ゴリーレッド「殺意の拡大は絶対に良くない」
コング「でも復讐すべき相手が美女だと思った時、初めて憤怒が歓喜に」
ゴリーレッド「変わらない」
コング「標的が美女でなくても奥さんや妹や姉や娘・・・」
ゴリーレッド「延髄斬り!」
コング「NO!」
火剣「狂気の淵へは落とさせない。それがサトリンの信念」
コング「ドラマで娘をレイプされた父親が猟銃を持って犯人の目の前に現れた。『う、撃てないはずだ』『撃てるさ。俺はもう人間じゃない。おまえと同じ怪物だあ』と満面笑顔で猟銃を向ける。あれは迫力あったな柄本明」
火剣「そういうドラマがあるということは、イヴィル的思考は少なくないという証しだ」


火剣獣三郎
2016/04/17 16:25
>火剣さん
鈍郎は永須を思いやって言葉を選びましたが、イヴィルは容赦なくズバッと切りますね。
認識不足を叱るイヴィルと、綺麗事を貫き通すサトリン。信念のぶつかり合いは、互いに一歩も譲りません。

八武「まさかの直接対決!」
山田「そうか、イヴィルもチャットへ侵入できるって言ってたっけ?」
佐久間「イヴィルはどこにでもいる。」
山田「恐いな。」
維澄「舜平と凜との話し合いはカットされた?」
佐久間「今やっても冗長になるからな。第三部に持ち越し。」
神邪「やはりイヴィルさんは僕の先輩なのかもしれないです。」
八武「私の後輩でもある。交配したい。」
佐久間「界隈にも邪戦士候補が増えてきた。イヴィルコング、イヴィルアバター、イヴィルドクター。」
山田「やめい!」
神邪「決してサトリンさんが嫌いなわけではないですし、むしろ向き合ってくれているとは感じますが。」
佐久間「神邪は優しいな。私もサトリンは好きだけど。」
維澄「さしずめ私はイヴィルコミュニスト。」
八武「悪堕ちしおりん!? 滾ってきた!」
維澄「もちろん冗談だけど、イヴィルの思考は必要だと思ってるよ。」
八武「つまり、復讐相手が美女だと歓喜する思考。」
山田「違う。」
佐久間「合ってるよ。」
神邪「復讐相手の恋人や家族を狙うのもセオリーですよね。」
維澄「『神に背を向けた男』は名作。」
八武「凜の償いは、鳥かごプレイという手もあるねぃ。」
山田「界隈はイヴィル寄りか・・・。俺も否定できない。否定することは、被害者を否定することのような気がする。」
佐久間「その勘は正しい。」
アッキー
2016/04/17 22:12

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