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zoom RSS せっかくだから日本国憲法について語るぜ!

<<   作成日時 : 2016/05/03 00:00   >>

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「暦の寿命は一世紀」という言葉がありますが、憲法の寿命は半世紀ほどだそうです。
暦も憲法も、頻繁に変えてはならないけれど、今あるものが絶対ではないということですね。
それに従えば、20世紀末に憲法は改定されて然るべきでしたが、
思えば私が現行の憲法に齟齬を感じ始めたのも、90年代後半のことでした。

今の時代に改憲を唱えた場合、変えたい方向とは逆の、改悪に協力することになってしまうから、憲法を守ろう。
・・・と言われてから、20年ほどが経ちましたが、未だに状況は変わりません。
現行の憲法を維持するか、改悪されるかの綱引きの中で、より良い改憲を訴える意見が封じられ続けるのは、
結局のところ憲法における思想信条の自由などが、ないがしろにされているのではないでしょうか?

どうやら左翼の大勢は、現行の憲法を維持することには熱心でも、より良い改憲を目指す気は乏しいようです。
いつになったら“より良い改憲”を唱えられるのか。私が死ぬまで変わらないんじゃないかと思うと、
恐ろしくなって、思い立ったが吉日と筆を執りました。
現行の憲法で良しとしている意識は、もはや私にとって敵対に近くなっています。

戦争を防ぎ、特権階級を無くし、マイノリティーの権利を保障するべく、改憲を訴えたい。
現行のままでは、例えば9条の解釈を巡って結局は戦争へ向かっているとか、穴が多すぎるのですね。
その穴を埋めるべく改憲しようというのが、私の主張ですが、昔から左翼の間では評判が悪いようで・・・。

“革命の利益を最優先に”というのは正しいスローガンだとは思いますが、
それを掲げることで、マイノリティーの主張を保留したままにしているのだから、
最短最速で革命主体となり、速やかに革命を行う義務があるはずなんですね・・・。
(そもそもスローガン自体が革命を訴えているのに、何で速やかに革命しないのかと)

「今は耐える時期だ」とか何とか言い続けて、革命を前進させることもしない左翼の人々を見ていると、
結局それは、単にマイノリティーの主張が気に食わないだけなんじゃないのかなァ・・・と思うこともあり。

そんなわけで、「憲法を守ろう」「9条を守ろう」という動きが、どうにも胡散臭く感じてしまう私です・・・。
やってる人は概ね善意だろうし、中には立派な人もいると思うのですが・・・。

体制側のプロパガンダその他の酷さは知っていますし、対抗するべく団結しなければならないとは思いますが、
その際に統一すべきは思想(方向性)のみであって、意見や主張まで揃えるのはファシズムそのもの。
戦う為に、同じ方向を向いている必要はあっても、言葉まで同じである必要は無いはず。

自分から進んで敵に回ったりは絶対しないですが、“同じ言葉”を喋らないと理解されないのでは、
革命にかけるモチベーションだだ下がり。やる気が起きなくなります。
方向性が違うならまだしも、同じ方向性を語っているのに・・・。

憲法が改悪されたら自由に喋れなくなるといっても、今が既に息苦しく、あまり自由を感じません。
(もちろん改悪されたら今より更に息苦しくなるのは知っているので、同じだとは言わないですが)

そうしたモチベーションの低下を連続して食らうことで、今の消極的な私があります。
左翼の人々にとっては、私の代わりなんて幾らでもいる状態なんですが、資本家と言うことが同じだなあ。

積極的になろうにも、「自分の意見を尊重しないやつは革命の敵だ!」とか言うのも、違う気がしますし。
(それをやって失敗した先例は枚挙に暇がない)

自分の意見を貫こうとすれば、無理解の雨に晒されて、テンションが下がる。そしてトラウマになる。
自分の意見を抑えれば、ストレスが溜まってテンションが下がる。最後には関係が切れる。
いずれにしても、悪い結果にしかならない。

自分の意見を貫いて、それが受け入れられれば文句なしですが、
自分の意見を抑えたとしても、周囲も相応に自律できていれば、それはそれで良し。
社会形態としては、後者の方が良い気もしますね。

「憲法を守ろう」と唱えている人々の、どれほどが本当に憲法を守ろうとしているのかは、定かではありません。
唱えているだけで、実際には現行のレベルすら(自分が)守れてない人々が、かなり多い気がします。

思いつくままに書いてるので、話が散らかっていますが、
確かなことは、このまま現行の憲法が維持されたところで、その程度では嬉しくもなんともないということですね。


・・・タイトルは元気なのに、内容が暗いなあw


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
コング「5月3日は憲法記念日か」
火剣「きょうは憲法について語ろう」
賢吾「おばんでやんす」
コング「呼んでない」
賢吾「憲法記念日くらい憲法について語ってもエエやないか」
火剣「改憲派と護憲派に分かれているな」
ゴリーレッド「加憲派も多い」
コング「火剣派?」
賢吾「改憲派の多くは今の憲法は時代に合ってないから変えねばゆう意見。護憲派は憲法が日本を守ってきたと絶対に変えんゆう意見」
コング「で火剣派とは?」
賢吾「加憲ゆうのは、今の憲法の中でも絶対に変えたらアカンゆうものは堅持しつつ、時代とともに新たに加えたいもんがある。あとは、どうでも解釈できてしまうあいまいな文言を、それしか解釈できんゆう、ハッキリとしたもんに変える」
火剣「でも一度も改憲したことがないのだからその改憲のやり方も心配だ」
賢吾「最後は国民投票ゆうても、マスコミにリードされる危険性があるな」
火剣「憲法というのは本来権力者を縛るものだが、そもそも基本的人権なんか守られていない」
賢吾「ただ本当に改悪は危険やからな。戦争賛成の政治屋もいるで」
火剣「国民は反対するだろうけど」
ゴリーレッド「アメリカの選挙を見てもわかるように民衆はわからない」
賢吾「まあ議論は大事や。なんも考えてませんでは、権力者の思うツボやからな」

火剣獣三郎
2016/05/03 01:54
>火剣さん
なるほど、私は火剣派・・・もとい加憲派に属するわけですね。やはり同じことを考えている人はそれなりにいると思うのですが、活動していた頃は巡り合わせが悪かったのか。

維澄「新たに加えたいものは多いね。」
八武「咥えたいモノ?」
山田「ラリアット!」
八武「がっ・・」
維澄「男女平等を謳っても、世の中には男か女か曖昧な人もいる。肉体的にも、精神的にもね。」
佐久間「曖昧な文言が差別を助長することがある。『男女は平等でもオカマは平等じゃない』なんて暴言を吐く奴もいる。」
神邪「明治時代の“新平民”とも似てますね。四民平等を謳いながら、四民でなければ平等でないという。」
山田「改憲は国民投票だが、どうも心配だな。情報が揃っていても、それをみんなが理解できるかどうかは別だし、そこから自分なりの結論を下すのは更に難しい。」
佐久間「政治と無関係でいることは出来ないが、無関心でいることは出来るし、それが悪いとも言いがたいな。」
神邪「関心を持ったところで、自分の意見が無視され否定され続ける苦痛を味わうなら、無関心でいた方がいいってことですね。」
山田「うーむ・・。」
神邪「否定されても頑張ろうとは思いますが、胸糞悪い結果を引きずっている間は、次へのモチベーションが低いので。」
八武「様々な意見が重なった結果、現状維持になるのかねぃ。」
アッキー
2016/05/03 03:28

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