佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS ネガティブ・デュエル! (後編)

<<   作成日時 : 2016/07/24 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



<ブック・オブ・ザ・ワールドによる補足>


・三代牧のデッキに、モンスターを効果で除去できるカードは《邪帝ガイウス》1枚のみ。
・三代牧のデッキに、相手プレイヤーに効果ダメージを与えられるカードは《邪帝ガイウス》1枚のみ。
・三代牧のデッキに、自分が受けるダメージを相手が受ける効果のカードは存在していない。
・三代牧のデッキに、特殊勝利やデッキ破壊のギミックは存在していない。

・全ての「ネガティブ」カードは墓地で効果を発動しない。



◆ ◆ ◆



三代牧:LP100、手札0
場:ガーディアン・デスサイス(攻4000)
場:死神の大鎌−デスサイス(装備魔法)

海老田幻:LP4750、手札0
場:ネガティブ・オシリス(攻58000)
場:




「あたしのターン、ドロー!」

マキの目から光は消えてねえ。
この状況を覆せるカードを引いたか・・・?

それとも、《サイバー・ウロボロス》で墓地に送ったカードが、アレだとしたら。



「何が絶望? しないわよ! あたしは海老田くんを諦めないわ! 墓地から《ブレイクスルー・スキル》を発動!



ブレイクスルー・スキル (罠カード)
(1):相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
(2):自分ターンに墓地のこのカードを除外し、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手の効果モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。




そう、墓地から発動できる罠カード!
除去ではなく、無効化!

これでオシリスの効果は無効、やはり本家の神と違って、何の耐性も持ってねえ。
隠されている効果があるようだが、それもまとめて《ブレイクスルー・スキル》は無効化しちまう。


《ネガティブ・オシリス》 (攻58000→0)



「いっけえええ!! デスサイスでオシリスを攻撃よ!」

「・・・っ!」

《ネガティブ・オシリス》 (破壊)
海老田幻:LP4750→750



よし、ライフは削りきれなかったが、状況を引っくり返し・・・


・・・モンスターを引けなかったのか?



《ガーディアン・デスサイス》 (破壊)




背筋に寒いものが走ったのと、稲妻がデスサイスに降り注いだのは、殆ど同時だった。



ネガティブ・オシリス レベル10 闇属性・幻神獣族
攻撃力X000 守備力X000
通常召喚できない。デッキから「ネガティブ」カードを
レベル分だけ墓地に送った場合のみ特殊召喚できる。
召喚ターンは攻撃できない。
このカードの攻撃力は、自分のデッキ枚数×1000ポイントになる。
このカードがフィールドから墓地へ送られたとき、
相手モンスターすべてに2000ダメージを与える。
この効果は無効化されない。




「ぼくの神を舐めるな。耐性こそ失われていても、その絶対性を死に際の召雷弾に凝縮してある!」


「あたしのデスサイスも舐めないでよ! 手札1枚を墓地へ送り、デスサイスは復活するわ!」


《ガーディアン・デスサイス》 (蘇生)



ガーディアン・デスサイス レベル8 闇属性・悪魔族
攻撃力2500 守備力2000
このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。
(1):「ガーディアン・エアトス」が戦闘・効果で破壊され
自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「死神の大鎌−デスサイス」1枚をこのカードに装備する。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は召喚・特殊召喚できない。
(4):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
手札を1枚墓地へ送り、このカードを墓地から特殊召喚する。


死神の大鎌−デスサイス (装備魔法)
「ガーディアン・デスサイス」にのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は、
お互いの墓地のモンスターの数×500アップする。



《ガーディアン・デスサイス》 (攻2500→5000)



「ターンエンドよ!」


何かヤな予感がするぜ。
ここで仕留められなかったってのが、どうにも嫌な感じだ。



三代牧:LP100、手札0
場:ガーディアン・デスサイス(攻5000)
場:死神の大鎌−デスサイス(装備魔法)

海老田幻:LP750、手札0
場:
場:




「ぼくのターン、ドロー!」


そのとき、空間を穿ち抜いて黒い渦が巻いた。
この気配は、さっきのオシリス・・・それ以上・・・!

見誤っていた。
俺ともあろう者が、海老田の言葉を素直に信じ込んでいた。

マキのデスサイスがオシリスを倒したとき、これで勝ったと思ったが、次の瞬間に感じた寒気の方が真実だった。


海老田のデッキの、真のエースは、別にいる。





ネガティブ・ゲー レベル12 闇属性・無族
攻撃力∞ 守備力∞
通常召喚できない。デッキから「ネガティブ」カードを
レベル分だけ墓地に送った場合のみ特殊召喚できる。
デッキから「ネガティブ」カードを10枚墓地へ送らないと攻撃できない。




そこにあったのは無限大。あまりに単純な絶望だった。



三代牧:LP100、手札0
場:ガーディアン・デスサイス(攻11000)
場:死神の大鎌−デスサイス(装備魔法)

海老田幻:LP750、手札0
場:ネガティブ・ゲー(攻∞)
場:




墓地に大量のモンスターが送られたことで、デスサイスの攻撃力も万を超えている。
だが、所詮そんなものは有限の数値でしかない。

そして《ネガティブ・ゲー》は、召喚ターンに攻撃できない制限が無え!
デッキからネガティブカード10枚なんて、んなもん海老田にとってはコストのうちに入らない・・・!


「蛇神の攻撃! ネガティブ・インフィニティ・エンド!!」


「・・・っ、まだよ! 墓地の《ネクロ・ガードナー》を除外して、攻撃を無効にするわ!」


デスサイスの復活コストで送っていたのは、《ネクロ・ガードナー》だったのか・・・。
召喚しても、その攻撃力は600しかない。ライフを削りきれない状況だった。

「ぼくはターンエンドだ。」


三代牧:LP100、手札0
場:ガーディアン・デスサイス(攻15500)
場:死神の大鎌−デスサイス(装備魔法)

海老田幻:LP750、手札0
場:ネガティブ・ゲー(攻∞)
場:



もはや明かされていないテキストは無い。
耐性を持たないモンスターが突っ立っているだけ。

海老田のライフは残り750しかない。
ガイウスを召喚できれば、バーン効果で勝てる。
だが、デスサイスがいる以上、マキは召喚・特殊召喚を封じられている。


・・・正直、見てしまった後では、幾らでも対抗策を思いつける程度のデッキだ。
だが、初見となれば話は別。おそらくマキは、デッキを変えてねえ。

そもそもデュエリストは普通、自分のデッキを大幅に変えたりしねえもんだ。
使い慣れたデッキでなくても事故を起こさないのは、生粋のメタゲーマーくらいのもんだろう。


「・・・・・・あたしのターン、ドロー。」


緑色が見えた。
魔法カードか。

・・・・・・
・・・


「・・・あたしは装備魔法、《女神の聖剣−エアトス》を、デスサイスに装備。」


・・・・・・・・・
・・・・・・

・・・終わった、か。










海老田幻:LP750→0




「え?・・・・・・え?」



俺も驚いてる。

人間、あまりに驚いたときは、思考が止まるもんなんだな。

魔法カードが見えた瞬間、もしやと考えを巡らした。
俺の記憶だと、マキのデッキに逆転のカードは存在していない。
だが、そもそもマキが【エアトス−デスサイス】を組んでる理由は、その能力にあるんじゃねえか。


聖剣掌中(エアトスライト) レベル2能力(所有者:三代牧)
自分がコントロールする「女神の聖剣−エアトス」は、デュエリスト能力として扱うことが出来て、
コントローラーが装備している扱いにすることも出来る。



デュエリスト能力は、カード効果に優先するが、それだけじゃねえ。
どんなルールでも使用できる。マスタールールでも、スーパーエキスパートルールでもだ。

当たり前のこと言ってると思うだろ?
だが、そんな当たり前のことを見逃していたからこそ、俺は驚かされちまったんだ。

ルールによって、カードの効果は異なる場合がある。
《女神の聖剣−エアトス》に書かれてあるテキストは、あくまでマスタールールの効果であり、デュエリスト能力として扱ったときの効果は、どのルールで扱うとは明記されていない。
自然と同じテキストだと思い込んでいたが、そんなことはどこにも書いていねえ。

スーパーエキスパートルールでは、攻撃力を300ポイントアップするだけの効果。
ならば、更に他のルールではどうなるのか?

そこまで考えて当然だったのに、至れなかった。
珍しいタイプの能力だからというのは言い訳にならねえ。迂闊だった。
もしもマキが俺とのデュエルで、先に気付いていたら、俺は負けていた局面があった。
勝手に相手の実力に限界を感じて、デュエル付き合いが悪くなっていた俺は、いつのまにか鼻持ちならねえスカした野郎に成り下がっていたんだ・・・くそったれ。


《魔菌》や《紫水晶》など、スーパーエキスパートルールで攻撃力300アップの効果を持つ類の装備カードは、王国ルールや海馬スペシャルルールでは、攻撃力を元々の数値の30パーセントアップさせる効果になる。
他には《巨大化》なども、攻撃力30パーセントアップの魔法になっている。

デスサイスの素の攻撃力は2500、すなわち聖剣の効果は、750ポイントの強化魔法となる。
そしてマキのデュエリスト能力は、それをプレイヤー自身の装備カードとすることが出来る。

ここでも迂闊な勘違いをしていたが、プレイヤーが行う戦闘に関する規定は存在しねえ。
通常のデュエルにおいて、プレイヤーは何の攻撃力も持たねえからだ。
だが、もしもプレイヤーが攻撃力を備えた場合どうなるか。

モンスターを無視して、相手プレイヤーに直接攻撃が可能となるのだ!

考えてみりゃ、プレイヤーはバーンカードによって、相手に直接ダメージを与えられる存在でもある。
自身がダイレクトアタックできるのは、当然のことだったんだ。


ついでに言えば、DM1ルールでは、全ての強化魔法は60パーセントアップだ。
エアトスやデスサイスに装備した場合、1500ポイントのダイレクトアタックが飛んでくる。
だからこそ俺は、普段のマキとのデュエルが、薄氷の勝利であったことに気付かされたのだ。



- - - - - -



「・・・どうして、ぼくに告白したの?」

デュエルが終わると、しおらしい態度になった海老田が問いかけてきた。
そこには非難の口調は無く、純粋に疑問を口にしているという様子だだった。

「ぼくは三代さんの嫌いな、なよなよしたオタク野郎だよ。ゲームとかマンガとかコスプレとか好きで、みんなで騒いだり運動するのは苦手で、女子からは陰口を叩かれて笑われる人間だ。いっこも好かれる要素なんて無い。」

「そんなことない!」

デュエルディスクを畳んだマキは、駆け寄って海老田の肩を掴んだ。


「男ばっかりがコスプレ好きだと思うなっ! ・・・あ、あたし何言ってんだろ、違くて、あたし可愛いカッコ好きで、でもどうせ似合わないし、でも、好きだって言ってくれて、あの、身長が服が高い似合う? あれ、何言ってんだろ・・」

「落ち着け。海老田が混乱してる。」

あたふたして可愛いマキに、俺はフォローを入れた。
フォローが遅くなったのは勘弁してくれ。可愛かったんだ。

「あ・・・あたしのこと可愛いって言ってくれた!」

「そ・・・そんなこと言った? か、可愛いカッコが似合うとは思ってたけど・・・あ・・・」

どうやら思い当たることがあったようだ。
どこかでポロッと口に出したか何かして、それを聞かれたんだろうな。
この服はタッパがある方が似合う、例えば三代さん、みたいな。

それはおそらく、俺も常日頃から思っていたことだと思う。
自分の可愛らしさを熟知してキュートに振舞う小悪魔女子よりも、可愛いのに身長の高さがコンプレックスな女子の方が、こう・・・なんていうか・・・ぐっとくるものがあると思わねえか?

自信を持つ、自己評価が高いってのは、良いことだと思う。
だけど、そういう人間ってのは、どこか1人で完成しちまってる気がすんだ。
1人で完成している人間は、2人になることはねえ。ひねくれた考え方かもしれねえがな。



- - - - - -



それからというものの、マキと海老田はクラスでも有名なカップルになった。

「あ、あのさ、言われた通り、お弁当つくってきたけど、あたし料理上手じゃないし、味とか期待しなくていいし・・」
「マキさんの作ったものが美味しくないはずがないよ。いただきます。」

幸せそうなオーラ。
かー、甘酸っぺえ。いいなあ。

「三代さんって趣味悪いよねー。」
「でも海老田って、ちょっと変わった?」
「ないない。ないって。・・・ないから。」

周囲の女子たちは否定的だが、言葉ほど否定的でもない気がする。
それに今のあいつらは、そんな言葉に負けたりしねえ。

「文句があるなら、」
「デュエルで相手するわよ。」

海老田とマキが、同時にデュエルディスクを構える。

「ご、ごめん。」
「そんなつもりじゃなくて・・・。」
「別に羨ましいとか思ってないし?」

この通りだ。
本気でマキと海老田の仲を認めてない奴など、いやしない。

・・・なんかツンデレが1人いるが。



◆ ◆ ◆



幸せそうなカップルを見ていると、素直に祝福したい気持ちが9割。
だが残りの1割で、心の奥のドス黒い塊が、ごそりと蠢いているのを無視できねえんだ。

海老田のことを、ちょっとシンヤに似ていると思ってた頃もあった。
だけど、ぜんぜん似てなかった。
俺が勝手に、海老田をシンヤに重ね合わせて、世話を焼こうとしていただけだ。
そんな思いあがりを打ち砕かれて、自分を恥じている。

やっぱりシンヤと似てる奴なんて、いねえのかな。
人間は、ひとりひとり違うって言葉・・・正直けっこう恐いんだよ。
他の誰もが幸せになれても、その人だけは幸せになれないかもしれない。人はみんな違うんだから。

似たような人間が幸せになれたんなら、シンヤも幸せになれるなんて、そんな馬鹿げた考え・・・。
合わせる顔が無え・・・とまではいかねえが、自分の凡庸さを思い知らされたぜ。

・・・ま、そんな話なんだ。

色々あって忘れていたが、今朝、逢沢から手紙が送られてきたんで思いだしたんだ。
逢沢は高三になる頃に再び転校していって、それっきり会ってなかった。


久々に会って、デュエルとか話でもしよう。

それとなく彼氏がいねえかどうか訊きながら。

























<ブック・オブ・ザ・ワールドによる補足>


夕暮れの教室。
逢沢疼は微笑みを浮かべてカードを見つめていた。

「あー、実験は上手くいったかなあ。概ね。」

闇色に輝くカード群の側で、彼女は柔らかい笑みを浮かべていた。



ネガティブ−マジシャン レベル−7 闇属性・魔法使い族
攻撃力2500 守備力2100
通常召喚できない。
自分のデッキから「ネガティブ」カード7枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚できる。
このカードを特殊召喚したとき、相手フィールドの魔法・罠を全て破壊する。



レッドアイズ−ネガティブ−ドラゴン レベル−7 闇属性・ドラゴン族
攻撃力2400 守備力2000
通常召喚できない。
自分のデッキから「ネガティブ」カード7枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚できる。
このカードを特殊召喚したとき、相手に2400ダメージを与える。



ブルーアイズ−ネガティブ−ドラゴン レベル−8 闇属性・ドラゴン族
攻撃力3000 守備力2500
通常召喚できない。
自分のデッキから「ネガティブ」カード8枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚できる。
このカードを特殊召喚したとき、相手フィールドのモンスターを全て破壊する。



ネガティブ−ウォール−シャドウ レベル−7 闇属性・戦士族
攻撃力1600 守備力3000
通常召喚できない。
自分のデッキから「ネガティブ」カード7枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚できる。
自分の墓地に存在する「ネガティブ」カード1枚につき、
このカードの攻撃力は100ポイントアップする。
このカードは相手に直接攻撃できる。



バーサーク−ネガティブ−ドラゴン レベル−8 闇属性・アンデット族
攻撃力3500 守備力0
通常召喚できない。
自分フィールドのレベル−8以下のモンスターが墓地へ送られたターン、
デッキから「ネガティブ」カード8枚を墓地に送った場合のみ、手札・デッキから特殊召喚できる。
相手フィールド上の全てのモンスターに1回ずつ攻撃が可能。
自分のターンのエンドフェイズ毎にこのカードの攻撃力は500ポイントダウンする。



ネガティブ−アドバンスドロー (魔法カード)
自分フィールドからレベル−8以下のモンスターを墓地に送って発動する。
墓地に送ったモンスターの数×2枚のカードをドローする。



鬱くしいバリア−ネガティブフォース− (罠カード)
相手バトルフェイズに、自分のデッキから
「ネガティブ」カード13枚を墓地に送って発動する。
相手フィールドのカードを全てデッキに戻す。



ネガティブ−オシリス レベル−10 闇属性・ドラゴン族
攻撃力X000 守備力X000
通常召喚できない。
自分のデッキから「ネガティブ」カード10枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚できる。
このカードの攻撃力は、自分のデッキ枚数×1000ポイントになる。
このカードがフィールドから墓地へ送られたとき、
相手モンスターすべてに2000ダメージを与える。
このカードは相手のカード効果を受けず、このカードの効果は無効にならない。



ネガティブ−ゲー レベル−12 闇属性・無族
攻撃力∞ 守備力∞
通常召喚できない。
自分のデッキから「ネガティブ」カード12枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚できる。
デッキから「ネガティブ」カード10枚を墓地に送ることで、このカードは追加攻撃できる。
このカードは相手のカード効果を受けず、このカードの効果は無効にならない。
このカードはフィールドを離れず、
このカードの置かれているカードゾーンは相手のカード効果を受けない。



ネガティブ−エクゾディア レベル−7 闇属性・魔法使い族
攻撃力1000 守備力1000
自分のデッキ枚数が0枚のとき、このカードが手札にあれば勝利が確定する。








   ネガティブ・デュエル!   完

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決闘学園・壊   目録
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2016/08/18 03:53

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
コング「ぎみっく、ぎみっく!」
ゴリーレッド「ちょっと違う」
火剣「海老田くんを諦めない?」
コング「勝っても負けても恋人になれる気がするが。恋人を辞書でひくと『彼女を犯しても罪にならない存在』と」
ゴリーレッド「書いてない」
コング「女子の背筋を寒くさせてこそ一人前の男」
ゴリーレッド「全否定」
コング「女子をヤな予感にさせてこそ一人前の男」
ゴリーレッド「エルボードロップの時間か?」
コング「待て」
火剣「有限は所詮∞には勝てねえか」
コング「オシリスとはお尻にキスの略か?」
ゴリーレッド「エルボードロップ!」
コング「NO!」
火剣「マサキはマキを実力的に下に見て海老田とならいい勝負と思っていたが、違っていたのか」
コング「世の中に魔菌をマキ散らそう」
ゴリーレッド「完全に滑ってる」
コング「ゲーム、マンガ、コスプレ好きがOTAKUというのはおかしい。僕はゲームはやらないがマンガは読むしコスプレが好きだ」
火剣「コスプレ女子が好きなだけでコングはコスプレしないだろ」
コング「なるほどそういうことか。K-1に『自演乙』というコスプレファイターがいるが、自演乙がKO負けすると相手選手に大歓声。世間の風当たりは強いのです」
火剣「キュートに振る舞う小悪魔よりも自分の魅力を知らなげな女子はモテるな」
コング「無自覚小悪魔こそ最強のヒロイン」
ゴリーレッド「カップル成立」
火剣「祝福9割ドス黒い心1割。わかる気がする」
コング「海老田? ないないない! 今ドキの女子だ」
ゴリーレッド「逢沢疼の実験とは?」
コング「疼の首を捻りに行く神邪」
ゴリーレッド「まさか」


火剣獣三郎
2016/07/24 11:21
>火剣さん
諦めない心が、勝利へ至る発想を導き出す!
お互いに自分の良いところを知らず、相手の良いところを見ていた、マキと海老田。なるべくしてカップルとなりました。

山田「キリク! キリク!」
佐久間「それも違う。」
山田「喜びを表現してみた。」
佐久間「“狂喜”のギャシュリーだけにか?」
山田「アッキーのことだから酷い結末が待ってるかと思っていたが、ちゃんと結ばれて良かった!」
維澄「やはり基本は直球だね。」
八武「合法的にレイプできるという発想に至ることで、結婚したのは正解だったと思えるようになった。」
山田「2人が幸せならそれでいい。」
神邪「マサキは相変わらずマサキだなァ。」
佐久間「世間的なオタクのイメージは偏っている。ゲイとかもそうだが、間違ってなくても一部だ。」
山田「関西人のイメージも間違ってることが多いな。そういうキャラで通してるのはOKだが。」
佐久間「KOと掛けたのか?」
維澄「関西弁はインパクト強いねん。」
八武「イイ・・・かわいい・・・。」
維澄「逢沢は謎だ。推測は出来るけどね。」
神邪「場合によっては敵になるかもしれません。」
八武「捻るのは手首にしておきたまえよ。」
神邪「善処します。」
佐久間「する気ないな。」
神邪「マサキ第一の決闘現場ですから。」
山田「不穏な空気は漂うが、ともかくハッピーエンドだ。」
アッキー
2016/07/24 20:03
切り札は最後まで見せない。見せるのなら、更なる切り札を用意しておくべき。海老田さんは出来るプレイヤー。(でも、何でブルーアイズ・ネガティブ・ドラゴンを召喚しなかったのか、と思っていたらネガティブ・オシリスの攻撃力が下がるのを嫌っただけでなくネガティブ・ゲーの攻撃分に残していたんですね。)

そして、最後の最後でデュエリスト能力による逆転劇!ゲームはより深くルールを理解した者が勝つ。普段使い慣れたカードでも、たまにテキストを読んでいると「こんな使い方も出来る」とか「この使い方、実は出来ないんじゃね」とか気が付くことがあります。繰り返しが新たなステージへの一歩を開くように、たとえもう知っていることであっても、その先に何かがあると考えなければいけない。私はまたしても常識に囚われていたようです。デュエリストよ、常識を捨てよ!(名言風に)

マキさん、良かった。気持ち伝えられて。何気ない一言が人の気持ちを大いに動かすこともある。むしろ、何気ない一言だからこそ、でしょうか。ポロリと出た可愛いという言葉は偽りのない本音。うん、幸せなバカップルの誕生に拍手を送ります!



しかし、このネガティブカードは海老田のオリジナルではなかった。真犯人(?)逢沢が影で暗躍していたようですね。おそらくは墓地に送られていて日の目をみることがなかったカード群。バーサーク−ネガティブ−ドラゴンやネガティブ−エクゾディアまでいる…。彼女の目的は一体………マキさんと海老田さんをデュエルでくっつけることかな…?いや、違うか。
千花白龍
2016/07/27 00:55
>千花白龍さん

切り札は後に出した方が勝つ・・・可能性が高いので、なるだけ取っておきます。このあたりの感覚は、中二チックで好きですね。(14歳の黒蠍ではない)
《ネガティブ・ゲー》は、召喚ターンに攻撃できない制限が無い代わりに、攻撃にもデッキコストを必要とするので、見た目ほどには強くないですね。(感覚の麻痺)

逆転劇! 主人公は意外な方法で逆転する!
すべてはデュエリスト能力の曖昧さによるもので、ある意味OCGを皮肉ってると言えなくもないですが。泣笠葉継の“遡及定理”なんか、まさにそれだなぁ。解釈次第で可能なことは全て可能。
まあ、常識を捨てる為には、常識を溜め込んでおかなくてはならないのも事実ですからね。私も過去の自分に感心することがあったり・・・。こんなの、よく考えたな、と。

思いを伝えてハッピーエンド。今回は王道ラブコメ展開に忠実なラストにしました。男子の願望と女子の願望が合致するのって、イイですよね。
いやまあ、バッドエンドにしたい衝動を抑えるのが大変だったりしましたが(殴

逢沢のカード群は、海老田に渡したものとは実は違います。
レベルがマイナスになっていたり、召喚ターンに攻撃できない制限が取り払われてるなど、より凶悪になっており、海老田のデッキが【ネガティブ(仮)】とすれば、逢沢のデッキは【ネガティブ(真)】となりますね。
今回は結果的にキューピッドとなりましたが、彼女の正体と目的については、8月ごろに明かされると思います。
アッキー
2016/07/27 05:50

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