佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 友崎くんLv1→10

<<   作成日時 : 2016/07/31 00:00   >>

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“おにただ”という言葉が出てきたとき、即座に意味わかったぜ!

そしてマイケル・アンディで「ヒポチュー」が浮かんできた。
「こんにちは犬の牛乳さん」だったか? うろ覚えだ。


イラストを見た感じでは、友崎くんは普通にイケメンなんですが、それは解像度が低いからなのか?
茶髪で自信満々なチャラい男より、ちょっと自信なさげな表情の、こういう男子の方が好きなんですが、それは・・

まあ私の好みは置いといて、友人でもない男子と、隣でゲーム出来る時点で既にメンタル強いだろうと・・・
もとい、だからレベルが0とかマイナスではなく1なのかと理解する私。

・・・いや、文句ではなく前置きです。


読んでいて、もう何か様々な部分でトラウマを想起されつつ、
しかしリアリティのある救いが待っていて、トラウマが別のもので上書きされた感じがある!

神、とまでは言いませんが、これは良作だ・・・!

クソゲーを裏技バグ技を駆使して邪道を進む方向性も好きですが、
こういう正統派のロールプレイングも良いものだな・・・。

私の方向性は、マイナスに下げられたレベルを、虚数へ持っていくが如くの邪道、
または、レベルがマイナスであることを利用してHPを万単位で上げる裏技なんですが、
しかし、正統派を否定するものではなく、それと通じる部分も結構あるもんだと思ったり。うむ。


小中学校時代、いじめ加害者どもが似たようなことを言ってたので、
ぶっちゃけ日南さんの豹変とか指導に、トラウマが湧き起こって心が折れそうになってたけど、
読み進めていくと、もう一方進んだ理解に到達できた。

つまり、小中学校時代のゴミどもは、偉そうなことを言ってるだけの、雑魚ゲーマーだったんだよ!

同じようなことを言ってるようで、ぜんぜん違う。
上級ゲーマーのセリフだけ真似て、初心者を叩いて溜飲を下げてるだけの雑魚。
そんなゴミどもの真似をしても、そこ止まりだということを、本能的にわかっていたんだな私は。

高校生になってから、明るい性格になったのは、いじめ地獄から開放されたからだけではなくて、
周囲のリア充たちを尊敬し、積極的に学び取ったからだったんだなァ・・・。

そういえば、普段のメンバーは高校時代に親しかった人々が反映されている気がします。
佐久間さんと神邪は私の性格が死ぬほど反映されていますが、
山田さんはTくん、ドクター八武はSくん、維澄さんはOさんとYさん。・・・うん、なかなか近い。

やっぱゲームが上手くなりたければ、上手い人の真似をするべきだな、うん。
一流の人間になりたければ、一流の人間の行動を真似るべきなのだ!


“空気”の定義は、その場における善悪の基準。なるほどと思った箇所の1つでした。
こうやって、きちんと丁寧に解説してくれるんですよね。さすが一流は違った。

要所要所で丁寧さがあるから、説得力がある。
「人生は負けたときにこそ経験値が入る」というセリフも、
こうして抜き出しただけでは陳腐な綺麗事に見えますが、
作中の流れで言われると、救われた気分になるという魔法。
やはり真理は常に具体的で、具体性の要求は必須なんだなァ。


さて、そういえば私は常々、“リア充”の定義に疑問を感じていたわけですが、
そのあたりにも言及していて、なかなか爽快でした。

いわゆる“リア充”とは、傍から見て人生が充実している人のことであって、
実際に充実しているかどうかという話ではなかったんですねー。
なんだかんだで人生を楽しんでいればリア充だと思っていましたが、そもそも定義が違うという。

そこに触れられているから、いわゆる“リア充”と見られている中にも、
折れて折れて、悩んでいる人が・・・・・・うあああ、このへんメッチャ身に沁みるんですが!
そして友崎くんは天使か何かだよ・・・。この、察し&共感スキルの高さ・・・。
もちろん泉さんも可愛いのですが、ここでの友崎くんのカッコよさよ。


方向性こそ違えど、方法論が似通っているところがあって面白い。
私もコミュニケーションは、“習得できる技術”だと考えている。

(初級編・応答)
はい、いいえ、ありがとう、すみません、なるほど、そうですね、しりません
この7つだけで応答は出来る。ソースは「ガラスの仮面」その他。
ここに固有名詞を加えると、だいたい何でも答えられる。

(中級編・要約)
相手の言ったことを繰り返す。内容が整理され、まとめられていると良い。
そこに自分の意見を少し付け加えるだけで、あら不思議アクティブなキャラに!
意見といっても、賛成・反対や、肯定・否定だけで構わない。

(上級編・準備)
あらかじめ話のネタを考えておく。絶え間ない思考があれば難しくはない。
未来をシミュレートして、想定される事態に何を言うか考えておく。


このあたりが私の方法論ですが、付け加えると、反復練習が苦にならないのも才能。
友崎くんも私も弱キャラですが、性能が低いことで逆に長所が見つけやすい面がある。

また、出会いに恵まれているかどうかという点で言えば、必ずしも、いわゆる“リア充”に劣っていない。
このあたりは私も相当なものなので、友崎くんがチートだとは感じない。
自分の持ってないものを持っている人が、神様に贔屓されているように感じるのだろう。

その点は、もしかすると中村くんにとっては、友崎くんが“リア充”に見えている可能性だってある。
ゲームが達人級に上手く、みんなの前で自分の意見を述べ、男子とも女子とも普通に喋る。
これ、みんな友崎くんに関しての事実なんだぜ・・・。

中村くん、ただの嫌な奴(やられキャラ)かと思いきや、徐々に汚名返上。男よのう・・・。
なんか親友フラグが立ったような気がする!

高校時代は楽しかったけど、人間関係もっと頑張れば良かったなァ・・・とは、以前から言ってることですが、
あらためて思った。この技術を引っさげて、高校時代に戻りたいくらいだぁ。


感動的なラストでしたが、あとがきの変態的な感想に、別の意味で感動。
人物や風景の描写が丁寧だなァと感じていましたが、
それはひとえに作者のフェチ的な情熱の為せる業だったのか・・・!
この“体温を感じる”という感覚、すっごいわかる。私もよく感じるんだ、これ。

綺麗に締め括られていますが、縦軸も横軸もまだまだ広がりそうなので、
是非ともLv2への昇格を期待しています。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
感想記事が公開されるたびに、「読んで頂けている! こんなに早く! ありがてえ……ありがてえ……」ってなっている豆戦士です。

私の場合、自分で買った積み本(アニメ・ゲームなども含む)が多すぎて縛られすぎていて、○日先○ヶ月先まで予約で埋まっている超人気店みたいな状態になってるからな……。

まあ、そのおかげで、メジャー・マイナー問わず、様々な作品群の中からこれぞ!ってものを選び出して勧められていると思えば良いか……。

とはいえ、ちまちま読んでいきたいところ。とりあえずネオ寄生獣はアッキーさんの記事を読んで存在に気づいて読みました。ババ後悔すのインパクトにはやられたよ……。


というわけで友崎くん。

> 神、とまでは言いませんが、これは良作だ・・・!

というのが大体想定通りの温度感で、ほっと胸をなでおろしています。
(前にも言いましたが、小説ジャンルにおける神はすでに出し尽くした感があり)

冷静に考えると、最初から他人と会話したりゲームできたりしている時点で優秀なのですが、流石にそこまで言い出すとガチで物語が成立しなくなっちゃうからね……。エンタメとリアリティの難しい配分。


8月にダークヒーロー2巻、9月に友崎くんLv.2が出るよ! やったね!
豆戦士
2016/07/31 00:16
>豆戦士さん

このところ自分でも血色が良いのが実感できるアッキーです。
こちらこそ、ありがたい・・・!

厳選された中でも、とりあえず読めるものからってなるほどの量なので、豆戦士さんの積み本はそんな感じだと思ってました!
昇華されし罪が、再び溜まり始めている・・・!

厳選するためには、とにかく量が必要だというのは私も実感しますが、それを思うと、あらためて感謝の気持ちが止まりません!

ババ後悔すも突き抜けた話でしたねー。
他の作品がマンガである中、実写というだけでも驚いたものです。
「宿った動物・・・・・・に不満が・・・・・・ある」


友崎くんは、名前が似てるというだけでなく、「童実野高校デュエルモンスターズ大会」を思い出したりしてました。
あくまで自分自身の方向性は、人生はクソゲーという認識はそのままに、斜め方向の努力をすることなので、ある程度の距離感はありましたね。

とはいえ記事でも書いてる通り、文句ではなく、むしろエンタメ性とリアリティを両立できていると思いました。
私も性別に関係なく会話できることを珍しがられますし。
(同性と普通に話せて、異性とは緊張するという感覚が、イマイチわからない私)


ダークヒーローと友崎くん、早くも続編!? やったあ!
アッキー
2016/07/31 01:28
火剣「ラノベか」
コング「セブンイレブンのWガラスープの野菜盛りタンメンがうんまい」
ゴリーレッド「関係ない話か?」
コング「一流の人間になりたければ一流の人間の行動を真似するべきなのだ!」
ゴリーレッド「一流の人間か。ユゴー、トルストイ」
火剣「ガンジー、キング」
コング「エロペンギン」
ゴリーレッド「待ちなさい」
コング「黒島結菜19歳。瀧川ありさ25歳。いちいちフルネームのあとに年齢をつけると新鮮」
火剣「一流の人間の真似か」
ゴリーレッド「エロペンギンは人間ではないし一流なのか?」
火剣「なるほどリア充とは傍から見た感じ方か。実際に大富豪が家庭不和で悩んでいるなど、傍からはわからないことがある」
ゴリーレッド「自分の幸福な写真と記事だけ切り取れば最高に充実した人生に見えるから、羨ましがってはいけない」
コング「リアクションは大事だ」
火剣「聞き上手とはただ話を聞くだけではなく、関心を示す受け答えが必要」
ゴリーレッド「へーほーだけでもかなり違う」
コング「あん、そこは待って、というリアクションで攻め手も興奮する」
ゴリーレッド「何の話をしている?」
火剣「上級者は準備を怠らない」
コング「変態的な感想? 葵の入浴シーンに触れたか」
ゴリーレッド「60度の湯に頭から行くか?」
コング「待ちなさい、この夏日に」
火剣「読書の夏、鍛えの夏」
コング「最近私服みたいな水着が売れているらしい。けしからん。水着といえばビキニ」
火剣「ビキニはちょっとという主婦たちが私服みたいなお洒落な水着の開発を喜んでいる」
ゴリーレッド「作品は庶民の声からも生まれるか」 

火剣獣三郎
2016/07/31 11:11
>火剣さん
肝心の内容に関心は無いですかね・・・?
以前からちょくちょく気になっていましたが、明らかに読んでないことが伝わってくる感想は、正直しんどいです。

佐久間「読まずに評価するのは作家に失礼だな。」
山田「そ、そうだな。」
神邪「どうして目を逸らしてるんですか?」
佐久間「こいつはな、読んでない話でも受け答えだけで合わせるのが得意なんだよ。後で読んでないのがわかったときは、かなりムカついた。」
八武「根に持ってるねぃ。」
佐久間「ったりめーだ。」
維澄「友崎くんも、つい知ったかぶりをしてしまった場面があるけどね。」
佐久間「自分からバラして謝るからいい。山田はバレるまで言わない。」
山田「いや、つい・・」
佐久間「それはさておき、一流の真似をするというのは基本だ。物事は模倣から始まる。守・破・離、最初の守なくして後もない。斬新さで受ける為には、基礎の充実が必要。」
維澄「徹底した反復があれば、何事にも強いね。」
アッキー
2016/07/31 18:34

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