佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS アークV 111話、112話

<<   作成日時 : 2016/07/04 00:00   >>

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※やや閲覧注意


素朴な疑問なんだけど、アークVのマルチデュエルではパートナーへの直接攻撃を
味方守備モンスターで受けることが出来るのだろうか・・・?

DM時代とルールが変わっているのか、ルール確認を怠った部分はプレイヤーの裁量に任されるのか、
個人的には後者だったらオイシイと思っているアッキーです。

守備モンスターが盾になるルールを知っていながら、わざと知らないフリをして、
「無防備にダイレクトアタックするのはポリシーに反する!」みたいなことを言ってたのは戦略の一環だとしたら、
私の中で遊矢のゲーマーとしての評価がググッと上がるのですが・・・。


・・・まあ、その、流石に今回は、ちょっと遊矢を応援できなかったなァ、と。

ざっくり言うと、「笑ってない人間は幸せを感じてないとでも思ってるのですか?」

自分の“エンタメ”を楽しめない相手に“不幸”のレッテルを貼る態度は、
アカデミアの思想より、よっぽど独善的で醜悪。

口を開けば否定の言葉「つまらない」「つまらない」では、ちっとも楽しめない。気分が萎える。
華やかさの中に相手を貶めるメッセージを込めるのが、榊遊勝のエンタメなんですね・・・。

まるで、一人で楽しく本を読んでいる生徒に向かって、「独りぼっちじゃつまらないだろ?」とか言って、
屋外で遊ばせようとする無神経な熱血教師・・・みたいなイメージを受けます。
自分たちが楽しんでいるものを受け付けないのを「心を閉ざしている」と一律に判断する野蛮さというか。

いやあ、ほんと“煽りフェイズ”というのは的確な呼称ですわ・・・。

舌戦は遊戯王の伝統なんだけど、DMなどの小気味良い挑発合戦とは、どうにも違うんだよなァ。
「遊矢のエンタメは相手への敬意が無い」という意見の意味が、よく理解できた。


どうにも納得できないのが、エドのキャラ。
そこまでエドが好きというほどでもない私でも、これは違うと思うぞ・・・。

ジャック・アトラスは、若干の違いはあってもジャックだと思えるのですが、
(というか5DsよりアークVの方がカッコイイくらいじゃね?)

・・・これはもうエドじゃないな、と。
スタッフは、よっぽどエドが嫌いなのか、よっぽどエドというキャラをわかってないのか。

彼がエンタメに感化されていく展開は、キャラ改変に否定的でない私でも、これは違うだろうと。
なんというか、「優等生が作者の裁量で急に頭が悪くなり、無様な敗北を喫して考えを変える」的な展開・・・。

GXのエド・フェニックスは、ちょっと生意気でエリート意識な、やや中二病のダークヒーロー好きなツンツン男子、
という感じでしたよね・・・?(そしてDDや斎王など、信頼してる相手には懐く猫気質たまんねえっす!)

榊親子のエンタメとやらは、いかにも幼児層に媚びた対象年齢が低めな気がするので、
D−HEROの持つ、今宵の俺はダークだぜ〜な方向性とは相容れないと思うのです。

別にキャラ改変が駄目だとは思ってないですし、どっちかというと受け入れる感覚が大きいですし、
漫画5Dsなどのような意表を突いたキャラ改変は、むしろ好きだったりする(特に龍亞)のですが、
最低限、本質が同じであることがマナーだと言いたい。

私もそこまでエドをわかってるわけではないですし、D−HEROも私の好みとは若干ズレるのですが、
しかしモヤモヤしてくるぜ〜。


私は、永井豪の産湯に浸かったような毒々しいテイストの初代が、大好きでね・・・!(闇マリク風に)
サブカルを目指してサブカルになってるわけじゃなく、自然体でサブカルな味わいというかさあ。

こう、なんというか・・・他の作家でいえば、平野耕太、黒咲練導、的な意味での“オタク感”?
みたいな要素に惹かれて遊戯王ファンになってる面が大きいので、榊エンタメに対しては、

「なんなんだよ、あの“みんなで一緒に楽しんでる感”は?」

・・・とか言いたくなるのさー。(cf:「放課後プレイManiax」)

なんつーかさー、別にデュエルが須らくダークであるべきだとは思わねーし、
みんなで楽しむこと自体は悪かねーけど・・・「限度があるだろ。」

ざっくり言うと、あーゆーのは、心に闇を持たない奴向けってゆーか、
大衆化することの弊害っつーか、オタクはファッションじゃねえよっつーか、

「1億総サブカル化とか気持ち悪ぃんだよ!」

(「放課後プレイ」2巻の後輩くん、たまに凄く共感しまくりで困るw)


そもそもデュエルってさあ、“みんなのもの”なの?
普通の奴らが、ただの娯楽として消費していくものなの?

「デュエルとは何か?」と問われて答えが出せるほど極めてないけど、
少なくとも、“みんな”を楽しませる為のものでないとは確信している。

普通の楽しみを味わえない異端者が、
普通ではいられない嚢中の錐が、
自由に楽しむものじゃないのかなァ?


かつて永井豪は、「子供向けにこんな残酷なマンガ描いたら駄目じゃないか」みたいなことを言われたそうで、
それと似たような独善的・上から目線・先輩風吹かしたアドバイスもどきと、同じ匂いを榊遊勝に感じる。

・・・まァ私は、その発言をした作家の作品を面白いと思ったことは一度もないけどな。
“子供向け”は大人になっても楽しめるけど、“子供だまし”は子供しか楽しめないんだよ。

ちなみに永井豪は、ショックを受けつつも折れることはなく、「むしろ俺のマンガってアリだな」と確信し、
むしろ残酷・お色気路線を突き進んで、数々の傑作、怪作を生み出してきた。

真に“子供向け”(子供に真剣に向き合った作品)を描いてきたのは永井豪の方で、
それを受け継いだ「遊戯王」の禍々しさ邪悪さが、私は大好きでねェ・・・(闇マリク再臨)


そんなわけで、111話の時点では、本気でアークVの視聴やめたろかと思ってました。
少なくとも、感想を書くのはやめようかとも。

まあ、そこまでエドが好きではない(万丈目にキツく当たったりとか)ので、まだ見限るほどではなかったですが、
どうにも嫌悪感が酷かった。気分が悪くて何度か嘔吐した。(連日の低気圧→偏頭痛もあり)


しかし、112話でデニスきたああああああ!!! Show must go on! Wooooooooooooooooooo!
アンタこそ真のエンターテイナーだよ! 本当に心を揺さぶってるのはデニスの方だね!
更には勝鬨くんまで呼んできているとは、もうね・・・もうね・・・うおおおおおおおお!!!
やべええええええええええええ凄くワクワクしてきたぞなもしもし119番!(患者は私です)

勝鬨くん一発キャラやなかったんや!
満を持して再登場ですよコンチキショー! ニクイ男だね、まったく!
この展開に、色々と動き回ってるのは遊矢たちだけじゃないんだよーという、世界の奥行きを感じますね。
メッセージってのは言葉だけで示すものではないのだ!

はっきり言って、見た目が華々しいだけでメッセージ性の無いデュエルってのは、榊エンタメの方なんだね。
アクションカードを多用すること自体は別に構わないんだ。だけどデュエル構成に目を見張るものがなく、ただ派手なソリッドビジョンでエンタメと称するなら、デュエルしなくてもソリッドビジョンだけでショーをやればいい。
ましてや、メッセージの内容が陳腐であれば、ただ華々しいだけよりも駄目で、全く心に響いてこない。

創作というよりは会話の技術だが、同じ意味になる文章でも、「なるべく肯定的な単語を使う」というものがある。
エンターテイメントに触れる中には、否定的な言葉に傷つけられた者もおり、その傷を抉らないように、同じ内容を肯定的な単語を用いて表現する。
これはエンターテイナーの基本技術であり、そんなことも配慮できない奴がエンタメとか、ちゃんちゃらおかしい。

作品にメッセージ性を込めるというのは、ただ自分の考え方を述べるのではない。
己の哲学は、「作品の中に自然に溶け込ませる」とか、「効果的な場面で用いる」べきものなのだ・・・。

前者のタイプ・・・決闘学園、プロジェクトなど、
後者のタイプ・・・ハピフラ、ヒカコ、イマトドなど
中間のタイプ・・・スラクラ、ほうき、闇星、血刻、ネメシス、裏切者など(私の話も大体これ)


それにしても、塾講師をやっている身からすると、遊勝塾はカルト宗教にしか見えない。
たとえ敵対する思想の持ち主であろうとも、その人格に応じて尊重することはプロフェッショナルとしての最低条件であり、異なる思想を持っているからといって否定の言葉をぶつけるのは、愚行としか言いようがない。

私は左翼だが、右翼の生徒を受け持ったこともあるし、その生徒は今でも最も印象的な人物だ。
思想が異なるからこそ、大いに刺激を受けたし、あらためて自分の思想を整理する切っ掛けにもなった。
相手の思想を変えようとは思わなかったし、それは今でも正解だったと思っている。

人の集まりにおいて、似たような考え方の人間ばかりが集まるのは危険だ。
“ひとりファシズム”の集合体は、どこまで行ってもファシズムでしかない。
融合次元の遊勝塾は、“烏合の衆”でしかないと感じさせられた。

アカデミアの生徒が次々と離反していくのは、アカデミアが間違っているからではなく、
むしろプロフェッサーが思想統制をしていない証明となっており、
まさしく“Professor”は教師として“Professional”である。


・・・ところで、DMの方で城之内が洗脳されてるのが、
アークVの展開を揶揄してる形になってると感じたのは、私だけではないですよね?

フィッシャーマンとか色々、DM再放送と合わせてきてるからなァ・・・。
やたら駆け足の展開だったし、もしもこれが意図的なものだとしたら・・・いや流石にないか。うん。

こうして見ると、オカルトアイテムの力で洗脳するのは、作者の配慮というか誠実さというか。
作中状況においては城之内の人格を踏み躙っているわけですが、作品としては城之内のキャラを曲げてない。

別に主人公サイドが洗脳を用いることに抵抗は無いのですが、
やるなら闇遊戯みたく、闇の力でドーンとやってみよう、ドーンと!


やっぱDMの会話フェイズは萌えるわ・・・。

もうね、海馬の決闘告白を袖にしたアテムが、自分の都合で振り回そうとするもんだから、
海馬がツンタイムに入っちゃったじゃないか。海馬かわいいよ海馬。
プレイがデレてるのが悔しいから、言葉はツンツンする、その気持ち凄くわかるZE!

でもアークV112話の後半も負けてなかったけどな!

遊矢のジャブ「ユートの言(ゆ)うとおりだ」で口角が震え、
「絶対に柚子を守る」と言った直後に消えていくユーゴさんで腹筋死んだwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
何このタイミングwwwww何のコントですかwwwクソワロタwwwwwwww

またしてもユーゴさんの評価が高まったところで、次回へ続くゥ!
勝鬨さんの活躍が楽しみだぜー。勝鬨さんなら感化されないと信じてる。信じてる。信じてる。(谷山浩子の声で)



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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
コング「きょうは永井豪作品について語り合おう」
ゴリーレッド「違う」
火剣「笑顔の強要は良くねえ。人生で笑えない場面なんかいくらでもある」
コング「口を開けば否定の言葉。暴力皇帝のことか?」
ゴリーレッド「違う」
火剣「なるほど休み時間に勉強している生徒は素晴らしいのに昼休みは校庭で遊ぼう! これは鬱陶しいな」
ゴリーレッド「ノリが悪いと心を閉ざしていると決めつけるのは危険だ」
コング「延髄斬りとどっちが危険だ?」
火剣「キャラ改変か。スタンドバイミーではジャイアンはただの悪党にされてたな」
ゴリーレッド「アニメの映画では英雄だが」
火剣「のびたがあまりにもマヌケ過ぎて、原作はここまで酷くなかったはず」
コング「成人したしずかちゃんだけ滅茶苦茶かわいいというオチか」
ゴリーレッド「意見には個人差があるが」
火剣「心の闇か。むしろ心に闇を持った人々の闇が晴れる作品を創作したいと思うが」
コング「永井豪は苦労したのか。残酷お色気路線は応援する。美少女が敵に捕まり、全裸大の字拘束で、儀式とか言って変な男が剣で美少女の胸を突き刺そうとする! 興奮したね」
火剣「寸前で助けるところがいい」
ゴリーレッド「真剣に子供に向き合ったと言えば宮崎駿監督だ」
火剣「メッセージ性は難しい。ゴリ押しもいけないが思想が入っていない書も浅いし」
ゴリーレッド「それも会話シーンと同じで技術。メッセージだけなら論文でいい」
火剣「異なる考え方の人間との対話は刺激的か。異種格闘技戦が興奮するのにも似ている」
ゴリーレッド「似たもの同士は楽だが危険もある」
火剣「烏合の衆か獅子の集まりか」
コング「真剣な話ばかりするから外は雷雨」
ゴリーレッド「コングが言うか」

火剣獣三郎
2016/07/04 16:54
>火剣さん
笑顔の強要。まさしくそんな印象を受けました。
心に鬱屈したものを抱えているほど、こういった“みんな仲良く”みたいなノリは受け入れにくいですね。

山田「笑えええええ!」
佐久間「そういうギャグなら笑えるんだが。」
山田「まあ、つらいときに笑えと言われても無理な話だよな。本当につらいときは、笑うと心がズキズキ痛んでくる。」
八武「乖離の痛みだねぃ。笑うこと自体は健康に良いので、笑顔を推奨しているが。」
維澄「勧めるくらいが丁度いいね。こういう方法もあると、知識を増やすに留めておく。それを選ぶかは本人の自由。」
神邪「僕も小中学生時代は、学校でノリの悪い生徒だと言われていましたが、それは単純に話が合わないからなんですよね。マサキと遊んでるときは別人です。」
山田「確かにデュエリストークの神邪は自然に笑っている気がする。」
佐久間「このあたりは定義しにくい。真理は常に具体的。」
維澄「その場のノリがあるからね。」
山田「ちなみに俺からしたら佐久間の下品さんはキャラ改変だ。」
佐久間「違う。キャラを使い分けているだけ。」
八武「なるほど個人差がある。」
佐久間「ドラえもんの闇は、喪黒の方で描かれている。これも使い分けだ。」
山田「そうか、マンガを“子供の読むもの”と限定しないことで、逆に本気で子供に向き合えるわけだな。」
維澄「そうなるね。そもそも子供は、対象年齢より高い作品でも付いていける。私が初めてナウシカを観たのは小学生の頃で、そのときは物語の背景を理解できる頭なんて無かったけど、凄く心に焼きついた。」
神邪「僕は『ジーンダイバー』が殿堂入りになってますね。」
山田「エヴァに多大な影響を受けた人も多いと思う。ここにも『バイオレンスジャック』の影響があるとか。」
八武「何度観ても刺激を受ける作品に出会えるのは幸せだ。」
アッキー
2016/07/04 23:32
>「優等生が作者の裁量で急に頭が悪くなり、無様な敗北を喫して考えを変える」

そう、まさにこれですよ! 最近のARC−Vの展開の違和感は!!
敵であるタイラー姉妹、エドのみならず、黒咲やカイトまで遊矢やエンタメデュエルに好意的になるという、人格が良くわからないうちに別物になったのか? 的な展開への違和感は!!
遊矢のエンタメデュエル(スマイルワールド)が受け入れられるだけの説得力が感じられない(アッキーさんも言ってる通り、エドのキャラ的にも似合わない)のが、ホント致命的な欠陥なんですよね。
……さらに個人的な意見を言わせてもらえば、エンタメデュエルがちっとも魅力的に視えないってのが……。
アッキーさんの意見にもありましたが《スマイルワールド》を筆頭に、綺麗なソリッドビジョンを見せて「みんな笑顔!」ってのが子供向け通り越して幼児向けの教材っぽいイメージが……それで笑顔最高! 皆仲良く! とかなってしまういい年した奴らってのが……狂気的というか、失笑モノというか。
まあ、話数的な制約の中で、遊矢はシンクロ次元での経験をへて、スゴイエンタメデュエリストに近づいたんですよー、的な演出をした……のだと思いますが……あまりにもお粗末……。
ラギ
2016/07/07 15:11
オレの考えた、違和せめて、カイトは最初は誤解から戦うが黒咲の説明で即仲間(エクシーズ次元編2話目の時点)になって、レジスタンスの生き残りを探すとか理由つけて一旦別行動に、総司令官はエドではなく、エンタメにある程度似合いそうな天上院吹雪さん辺りが、いかにも洗脳されてそうなダークネスっぽい仮面を付けて担当。
遊矢のエンタメによって吹雪ングの洗脳を解除! それを見ていたアカデミア兵(ノロの呼んだ増援は少し早く到着して、総司令官vs遊矢を見てる)も、エンタメで心を揺さぶられ、洗脳のとけた吹雪ングの演説で矛を収める(アカデミアの諸君も、疑念を抱いてる者のいるのではないか? とか問いかける)……とか。

ラギ
2016/07/07 15:13
すみません……上の記事、途中で送っちゃいました……。

オレの考えた、違和感が少ないエクシーズ次元編。

@カイトは最初は誤解から戦うが、黒咲の説明で即仲間(エクシーズ次元編2話目の時点)になって、レジスタンスの生き残りを探すとか理由つけて一旦別行動に。

A総司令官はエドではなく、エンタメにある程度似合いそうな天上院吹雪さん辺りが、いかにも洗脳されてそうなダークネスっぽい仮面を付けて担当。

B遊矢のエンタメデュエルによって吹雪ングの洗脳を解除! それを見ていたアカデミア兵(ノロの呼んだ増援は少し早く到着して、総司令官vs遊矢を見てる)も、エンタメで心を揺さぶられ、洗脳のとけた吹雪ングの演説で矛を収める(アカデミアの諸君の中には、疑念を抱いてる者もいるのではないか? とか問いかける)……とか。
ラギ
2016/07/07 15:17
>ラギさん

40年くらい前の少女マンガに、「優等生は“社会の象徴”だ」という会話があって、なるほどと思ったことがあります。
社会へ不満を抱いている人は多いけれど、“社会”などという実体の不明なものに、直接は立ち向かえない。そこで具体的な“実体”を見つけ、それを“象徴”として叩くことで鬱憤を晴らしている・・・と、確かそんな話でした。
それ自体の正否はとりあえず置いといても、やはり勝利に説得力は必須ですよね。説得力があるものであれば、劣等生が優等生に勝利する展開は構わないと思いますし、「エムゼロ」とかは凄く好きです。
ラギさんに言われて気付いたのですが、DMの名だたる決闘者たちは、敢えて相手のフィールドに乗っかってデュエルするからカッコイイんですね。闇遊戯は毎回そうですし、海馬もペガサスや仮面タッグ、あるいはイシズの意図に乗っかるなど。城之内も海馬との試作版デュエルディスクでの勝負に臨むなど、負けても前のめりな感じがします。
相手のフィールドで戦うから、負かしても羽蛾は羽蛾のまま、孔雀舞も柔らかくなってもポリシーは変えない。多様な信念が存在しているのが良いです。
ところが遊矢の場合だと、まさしく誰も彼もが彼に染まり、信念が一色で塗り潰されていく印象があるんですね・・・。《スマイル・ワールド》は効果は凄く好みですが、映像的には、笑顔の仮面を貼り付けて「幸せでしょ?」と言ってるような。
(DM再放送が仮面タッグとのデュエルですが、遊矢の言う笑顔は仮面に過ぎないという暗示に見える・・・。)
アッキー
2016/07/07 20:49
違和感が少ないバージョン、すげえ!! むしろ駆け足であることが良い作りになっている! どうしてこうならなかった!
エドの代わりに誰が総司令官になればよかったのかと考え続けていましたが、ダークネス吹雪という格好の人材が・・・! ダークネス状態が率直に洗脳感を出していて、素の吹雪はエンタメに共感しても違和感が無い。むしろラブデュエルでエンタメに思春期向けの要素を補完してくれそうな勢いがありますね。
シンクロ編で、自分のスタイルを通すことに怯まない姿勢を学び、しかし相手のスタイルを尊重できてない遊矢に、フブキングが芸の幅を広げるアプローチをかけて、また遊矢は成長する・・・という展開なら文句なしだったなァ。
(いずれ遊矢には父親を超えてもらいたいですし、そういう意味でも芸の幅を広げることは重要課題だと思います)
アッキー
2016/07/07 20:49

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