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zoom RSS 進撃の巨人20巻 〜兵士長VS戦士長〜

<<   作成日時 : 2016/08/16 00:05   >>

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第4話以来だな・・・



※これまでの感想

1〜4巻 (WM被破〜トロスト区攻防戦、過去編)
5巻 (裁判〜第57回壁外調査)
6巻 (女型捕獲作戦)
7巻 (VS女型編)
8巻 (女型捕獲作戦パートU)
9巻 (WR内部巨人編)
10巻 (ウトガルド城攻防戦)
11巻 (VS鎧&超大型)
12巻 (エレン奪還作戦)
13〜14巻 (新生リヴァイ班)
15巻 (クーデター編)
16巻 (クーデター成功〜超超大型)
17巻 (超超大型討伐編)
18巻 (過去編〜帰還編)
19巻 (決戦編1)




<第79話 ヘウレーカ>

コニーwwwお前なあwwwww不謹慎にも程があるギャグだな!
しかしこれが戦場のリアルなのよなァ。戦争を描くとき、喜劇的要素を排しないのが真のリアリティ。
コニーの表情をよく見れば、引きつった笑顔であって、決して茶化している描き方ではない。
みんな、何かに笑ってねぇと、やってられなかったんだな・・・・・・という心情が、よく顕れているではないか!

戦争のリアリティを追求している作品は、喜劇としての要素を怠らない。
「神聖喜劇」や「はだしのゲン」は言うに及ばず、「おろち」(戦場)を描いた楳図かずおはギャグの鬼才でもある。

これらには及ばないかもしれないが、最近の作品も決してリアリティ無き戦争ばかりでもない。
「進撃の巨人」の他には、「ドリフターズ」を挙げたいところだし、少し前の作品だが「ヘウレーカ」もそうだ。

ジークの投石を見て、「ヘウレーカ」第4話の投石シーンを思い出した人も少なくないのではと思う。
あるいは、同じ作者の「寄生獣」におけるワンシーン、新一とミギーによる投石。
詳しい計算は柳田理科雄にでも任せるが、この戦法は極めて強力だ。
敵ながら、流石は戦士長と言わざるを得ない。

覚醒ベルトルさんも、エレンゲリオンを一発で吹っ飛ばすし、敵さん大活躍である。
それに対して、アルミンは弱気で、リヴァイ兵長も絶望的な顔してるよぉ・・・。
何気にジャンのアルミンに対する信頼が描かれているシーンでもあるのですが。



<第80話 復活!変態大魔王>

もうライナー起きちゃったよ!
揃って全裸の変態大魔王に、ミカサたちは大ピンチ!
ベルトルさんは隙が無いし、覚醒前で第3位の実力は伊達じゃねえよな、マジで。

そしてジークの猛攻が続いている・・・。
何の意味も無く死んでいく人間の方が圧倒的に多いって、頭ではわかってるのに、
“自分だけは違う”って思ってしまう・・・あるある過ぎて泣ける。
みんな、自分を特別だと思ってねぇと、やってられなかったんだな・・・。

それはエルヴィンとて例外ではなく、妻に懇願する夫の図だコレ!
そりゃあ私だって知りたいよ地下室の謎!
言葉で言い尽くせないほど頑張ってきたエルヴィンが、どれほど強い思いを抱えているかは想像を絶する。
しかし、ここで死んでいった兵士たちを無視できるほど冷血でもない。

夢を諦めて死んでくれ
新兵達を地獄へ導け
「獣の巨人」は俺が仕留める


リヴァイがエルヴィンの妻すぎる・・・!
これまでエルリは特に趣味ではなかった私ですが、目覚めたかもしれん。
夫は多少情けないところがある方が萌えるよね(ぇ

そして、詐欺師のような方便が、全力で描かれている・・・!
相変わらず力の入れどころが頭おかしい(褒め言葉)作品だよなァ。
まあ、巨人に一番リキ入れてる時点でアレですよね、わかってる。
切り刻まれる巨人の顔が、良い意味で気持ち悪い。流石だ。

ここだけ見たら次の話のジークと同じ感想を抱く人が多いと思うけど、その前のシーンで、
これを自覚してやってるということが明かされているから憎めない。
進めと叫ぶ馬鹿、の振りをする悪党エルヴィン。



<第81話 圧倒的>

エルヴィンが脇腹を抉られて落馬し、そしてマルロが・・・あああああ・・・!
ヒッチが止めたのを振り払った時点で、この結末は決まっていたのだ・・・。
やはり、頭ではわかっていても、わかっちゃいなかった。

ジークのセリフと相まって、どうしても「腰まで泥まみれ」を思い出す。
というか作者、絶対この歌を意識してるだろ。だろ?
そして「寄生獣」ミギーのセリフともオーバーラップさせてきて、もう何か凄い。

気になるセリフもチラホラ。
ジークはグリシャの兄弟か何かだと思ってたけど、ユミルの例がある通り、
巨人化できる人間の年齢は、わからないからな・・・。もしかしてジークはグリシャの息子? エレンの兄貴?

それは後で明かされるとして、特攻作戦の末にジークまで辿り着いたリヴァイ兵長!
初登場の番外編で巨人の目を潰してたけど、それ知性種にも有効なのな。
むしろ知性がある分だけ、うなじを庇おうとして目潰しへの対処が遅れるという。この駆け引きは燃える!

しかし四足歩行型、けっこう厄介じゃねえの!
単純な戦力としては大したことなさそうだけど、サポートに回ったときの威力が極悪すぎる・・・!

やって来る巨人の顔が、またしても良い意味で気持ち悪い。
この気持ち悪さ・・・クセになる・・・。



<第82話 アルミン死す!?>

景色を眺めるヒッチに泣いた・・・。
マルロが戻ってこないことを、達観しているようでもあり。
何しろ、アニが戻ってこなかった経験者だしな・・・。
しょっぱなの印象が払拭されまくりだよ。これがヒッチの“通過儀礼”なのか。面構えが違う。

前話で復活したアルミンだけど、その作戦は・・・あああああ。
エレンが悪態つきたくなるのも当然だよ!
いや、死んでるはずはないんだけどね。ここで死んでるなら、熱風を浴びた時点で即死だから。
人間は、生理的限界と精神的限界の乖離が最も激しい生き物だから、
いかにアルミンが死力を振り絞っても、まだ生理的限界は来てないはず!
連載の方では既に明かされてるけど、まだ黙っておく!

というわけで、ミカサとエレンのカッコよさについて語ろうじゃないか。
ライナーに「出て」と簡素な宣言、これはアニに対して「落ちて」と言ったときと同じく。
エレンの「殺った」も、第4話と同じセリフで、今度は迫力が違う。結果も違う。
作者はエレンを“物語の奴隷”と言っており、巨人化の力に振り回されているエレンは、
確かにそう言われても仕方ない面が多分にあったわけですが、
ここでのエレンは巨人の力を利用しながらも、きっちり生身のエレンとして仕留めているのがカッコイイ!

もしかしたら、心底エレンに戦闘的魅力を感じたのは、これが初めてかもしれない。
ジャンを“敗北主義者”と罵り、巨人を討伐することに闇雲に拘っていたエレンを、私は
どこかで子供だと思っていたような気がする。実際まだ子供なんだけど。
しかし、ここでのエレンは大人としての魅力があり、振り返ると第4話でのセリフは
“強い言葉を使う弱者”でしかなかったことも理解できたなァ・・・。やはり成長してるエレン。






<さようならトモダチ>

嘘予告で何を連載してんだよ!?
本編とは全く異なるベクトルで、泣かせてくるんですけど・・・。

ドラえもんの暗黒パロディだけど、結末はオリジナルに負けない感動。
最初は恐ろしい怪物かと思っていたけど、いつの間にか本物の友情が芽生えていた!
このあたりも「寄生獣」を思わせるよな・・・。後藤戦でのミギーのセリフだこれ。

ある意味、“アルミンとの別れ”という形で、本編とリンクさせているという。
もうホント、力の入れどころを全力で間違ってますよね! 我々にとっての正しさです!


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