佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 「黒子のバスケ」を読み解く! (続き)

<<   作成日時 : 2016/08/02 00:03   >>

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さて、考察だけでなく謎解きにも挑戦してみよう。

まずは赤司と紫原の密約だが、これは“才能に体が追いついていない”ことが関係していると思われる。
ただ、単純にそれが理由ではなく、青峰が体を痛めたことで、出場する・しないに関わらず
キセキ同士の全力の勝負は出来ない・・・だから“それでは面白くもなんともない”。

もちろん赤司と紫原が対決することは出来るのだが、
それで体を壊してしまって、ウインターカップに響いてしまうことを考えると、自重した判断は間違っていない。
これはスポーツの世界ではよくあることで、肉体を調整することの難しさは言うまでもないだろう。
「風のシルフィード」におけるヒヌマボークのエピソードを思わせる。

紫原はエネルギー量が大きいが、それだけ体に負担がかかっているということでもあるし、
赤司のエンペラーアイは、神経を消耗する能力だ。
イーグルアイ、ホークアイ、アナライザーアイなどもそうだが、
この手の能力は消耗が激しく、ミスディレクションとは違う意味で試合時間フルには使用できない。
囲碁や将棋をやっている人なら、神経の消耗する感覚は理解できるだろう。


青峰がアメリカへ留学しなかった理由は、普通に考えれば
仲間と離れたくないから、あるいは桃井絡みの感情。
「朱鷺色三角」でも、主人公は一度は留学の話を断っていたし、よくある話ではある。
高校生の霖でも躊躇するのだから、中学生の青峰が渡米しなくても自然だ。

しかしドリーム戦のNGを見ると、英語力が致命的だからでは・・・と思ったり。
「ユーウィンイズノー!! ブレインマッスルマン!!」で吹いた。
なんだかんだで行けば適応する気はするが、今吉の見解からすれば、思ってる以上に危険なのかもしれない。


赤司が洛山で主将になったエピソードは、想像しにくい。
赤司なら当然という感じはあるのだが、具体的な経緯が浮かんでこない。
実力を魅せただけでは、エースにはなれても主将にはなれないだろう。
主将がチームで最も強くある必要は無いとは、彼自身が言っていたことでもある。

監督が白金姓なので、帝光の白金監督からの情報で、赤司を抜擢したとかは可能性ありそう。
それに反発を覚えたメンバーを、敢えて不利な条件の勝負で負かしていった・・・とか。
読んでみたくはあったが、それでは赤司が主人公になってしまうので、あるとしても番外編になりそう。


Jabberwockの謎については、あんまり解く意欲が湧かないが、
わかりやすい奴らなので、過去も単純なものだろう。
ナッシュ以上の化物も少なくないとのことなので、
酷い敗北・挫折→弱い者いじめ、の典型パターンだと思われる。


カラーネームの中で、橙は出てこない。
様々な作品を読んでいても、カラーネームで橙は少ないように思う。
パッと思いつくところでは、「忍空」の橙次くらいだ。

ポケモンではオレンジはバッジや諸島の名前だし、暗黒界はカードであってキャラとまでは言いがたい。
キースシリーズでもオレンジは、おそらく存在するのだろうけど、名前が出てきたことはない。

あるいは火神が橙のポジションなのかもしれない。
曜日シリーズの1人ではあるが、キセキ級の1人でもあり、青と橙は補色の関係にある。
どちらもチームのエースを担うタイプであり、反発しながらも高め合う関係でもある。

赤と緑、紫と黄も補色の関係にあるが、前者は真面目組、
後者は才能の割合が大きい2人、ということになるだろうか。
色の表現法によっては、青と黄が補色の関係にあり、このタッグも人気が高い。
どちらも強敵を、燃えさせてくれる相手を求めている。

黒と白も明度で0と100だが、その関係は“勝利”に関する部分だろうか。
勝利こそ全ての白金と、勝利だけでは満足できない黒子。相反するようで本質は近い。

ちなみに灰色は反対の色が無い。(あるいは灰色自身)
誰ともライバルになれず、高め合うこともない、半端な立ち位置を顕しているのだろうか。

実は帝光のキャプテンが橙かとも思っていたが、虹とは意表を突かれた。
バスケの本場アメリカでは、虹は六色で、赤、橙、黄、緑、青、紫、だが、
キセキ5人プラス橙が入っている。やはり橙は虹村が担っているのかもしれない。


ほぼキセキばっかり語ってきたが、他にも魅力的なキャラクターは多い。
誠凜メンバーでは日向が好きで、カゲトラからも生命線と言われているだけある実力者。
木吉や桜井などからも評価が高いが、中堅どころが活躍するのは好ましい。
圧倒的強者のプレイや、弱者が頑張るのも好きだが、きっちり仕事をこなす中堅も好きだ。

五将の中では、何気に根武谷が気に入っている。
負けても自分のスタイルを変えず、より磨きをかける姿勢が好ましい。
スタイルを変えないだけなら、ただの意固地だが、磨きをかけているのがポイントだ。

負けたことでスタイルを変え、自滅するという現象は、よく見られる。
「LOVE」でも、そのことは繰り返し触れられていた。
本編が既にNGと呼ばれる根武谷だが、彼の選択は正解だ。

そして実は、決してスキルを否定していない。
単なるパワー馬鹿ではなく、基礎的なスキルも染み付いている。
しかし彼にとって、“その程度”のことはスキルに入らないのだろう。


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