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zoom RSS 決闘祭!   第1章あとがき

<<   作成日時 : 2016/10/29 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



「決闘祭!」第1章こと、レベル5エキシビション編、いかがでしたでしょうか?

ついにデュエリスト能力者の存在が全世界的に明るみに出され、
人々を熱狂の渦に巻き込んでいくことになりました。

高レベル能力を駆使した、ド派手なデュエルの数々を
観客たちと一体となって楽しんでいただければ幸いです!




◎前夜祭

言うまでもなく「とある科学の超電磁砲」の、大覇星祭編のパクrオマージュです。
マサキがプールにいたり、斑がスイーツを食べてたり、呉星が宣誓をアドリブしたりしてます。

公式レベル5能力者は、禁書との対応は偶然に故意を絡めた形ですが、
思った以上に対応度が高くなってきたので、もはや開き直って似せていく所存。

安藤 「さァて問題だぜぇ。“アステロイドベルト”は果たして何をやってるでしょぉかァ?」
泣笠 「私の“レトロスペクティブ”に、常識は通用しないわ。」

お気に入りなのは、なんといっても吉井VS朝比奈デュエル。
かつてのデュエル展開を意識しながら、メタゲーマーとしての才覚、
打ち合わせ無しに望む展開へ持って行ける、生徒会メンバーの絆など、
このあたりの完成度は自分でも納得いくものでした。




◎天神VSフェイシン

エキシビションは、「決闘学園! 2」を意識したデュエル構成になっています。
この対戦カードは、けっこう前から考えていて、
「決闘の箱」で登場した《臥龍》と《鳳雛》は、柊くんの仲間2人に対応しているような。
ポケスペ的には、ナツメVSツクシのセリフをパロっています。

何だか天神さんは男とばかりデュエルしている印象がありますが、
ちゃんと女ともデュエルしてます。神様♪とか、水野さんとか。
(実体はカードだったり、名前しか出てなかったりしますが)

その神様のセリフで、《蛇神ゲー》と伝説の三騎士について触れられており、
今回の攻略法を閃く切っ掛けとなりました。
あの無限ループ攻略法は、視聴してから長らく疑問に思っており、
それを説明しようとして極限の理論を用いた次第です。




◎呉星VSゼロサム

本編的には、吉井VS遠山戦。
荒っぽい口調の男に、本来の力を発揮できずに敗北するという展開でした。

>いやまあ、最近のOCG環境だと、手札1枚あれば、
山札と墓地と除外ゾーンとエクストラデッキをフルにぶん回して
いかようにも場を整えられる気がしなくもないので、実際のところ
ゼロサムの方が圧倒的に有利じゃね? という説はありますが。

この豆戦士さんのコメントが、デュエルの結末だけに留まらず、
まさに吉井くんの“掌握の力”を示唆しているという。

微妙にクリムゾンっぽいのは、「コレクター」に寄せられた村瀬さんのコメントの影響です。
通称、呉星ハード。(今回はソフトですが)




◎マサキVSリュドミラ

本編的には、見城薫VS霧原ネムに相当するデュエル。
そんなわけで、ほぼ何も出来ずに負けるマサキ。いやはや申し訳ない。

リュドミラが《ウィジャ盤》を揃えたのは、《五行封印−桔梗の陣》から。
2巻では使ってないのですが、霧原ネム的な意味で。

リュドミラの能力“屍元共融”は、「バトルInジェネックス!」で登場した
《リビングデッド・ジョイント》に着想を得た能力です。

ちなみに《蛇神ゲー》、OCG化されましたね。ビックリだよ!
このデュエルを書いたのが2014年なので、当時は未OCGだったのですが。




◎波佐間VSタイヨウ

1勝2敗で迎えた、負けるわけにはいかないデュエル。
この展開も、本編2巻に沿っています。
ポケスペ的にはナツメのセリフをゼロサムに言わせたり。

2巻ラストデュエルと同じく、“アブソリュート8000”が繰り返されていますが、
あのときとは逆に、防戦という印象があるのではないでしょうか。
そういう意味で、佐野くんとのシンクロも意識しています。

遊戯王の二次創作などで、原作キャラが原作で使っていたカードを出すと
テンション上がるので、なるべく決学本編に出てきたカードを使っていきたい私。
逆転劇も、アンデットモンスターで決める!(若干手間がかかりましたが)




◎安藤VSエウレカ

“絶望”の5戦目。

4戦目で《終焉のカウントダウン》を見せておき、
特殊勝利ならエウレカに勝てるのではと思わせておいて、
燈炉子ではなくエウレカが使ってくる絶望感。

墓地やフィールドにカードが無くても、1枚の手札から
ガンガン展開していけるのがデュエルモンスターズなので、
それなら手札という可能性を奪ってやろうと思いました。

このデュエルは、エウレカの能力こそ若干違いますが、
「火王の称号」を連載していた頃から、ぼんやりと考えていたものです。
したたかな比呂子が描けて良し。人当たりは良いですが、さりげなく欺きます。
(若干わかりにくいですが、ラストターンまで燈炉子にも能力の全貌を隠していました)

ちなみに7対7の場合だと、エウレカと戦うのは泣笠の予定でした。
書いてみたら面白そうではあるのですが、膠着しそうで・・・。




そんなわけで、これにて第1章は閉幕。
第2章は、11月あたりに連載する予定です!

華やかな大会の裏で、陰謀が動き始める・・・?


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>決闘祭!

やーーーーらーーーーれーーーーたーーーー!!!!!

いやね。
天神戦は、「言われても分かるか!」だったし、
波佐間戦は、高攻撃力モンスターを出して殴って相手ライフを0にする! という、まあOCGぶんまわせばどうにでもできるシチュエーションではあったし、で、
当てられなくても「悔しいっ!」とまでは行かなかったんですが、これは純然に悔しい!
うわああああなんで思いつかなかったんだ自分。

いやまあ確かに、「100ダメージがあらゆる効果を貫通することを合理的に導き出せる伏線」は(たぶん)なかったわけですが、
それを匂わせる状況証拠は各所にあったわけですし、
それに何より、「最弱の能力が他のあらゆる能力を受け付けない」という設定が、異能バトルのド王道であり、それ自体で説得力は十分、
具体的に言うとアンドーのオブジエンドとかね! なわけで、あああああああなんで気づけなかった自分。

というわけで、LP100、フィールド手札0という、本編でもよくやったシチュエーションに加えて、
墓地・除外ゾーン0、終焉のカウントダウン1、そしてドローフェイズもスキップという、
もうある意味で究極も究極みたいなシチュエーションから、実に見事な大逆転劇を魅せてくれて、ほんとすげえ……としか言えません。

いやあ、実に楽しかったです。

また次回作のデュエル小説を楽しみに待ちます…………って、これ、第一章なんですか? 第二章もある? え、そんなまさか。ははは。これだけド派手なアイデアを惜しげもなく詰め込んだ頂上決戦をやっておいて、これが第一章に過ぎないとか、そんなことあるわけないじゃないですかー。
豆戦士
2016/11/02 00:45
>この世界がゲームだと俺だけが知っている

騙された! ガチに追い詰められればられるほど、そのあとの大逆転劇が輝く…………とか思ってたら最後までガチだった! 完全に騙された!

それはそれとして、「レベルだけじゃ真の強さは決まらない」的な発言、ソーマが言うとここまでかっこいいか……と感動することしきりです。
彼が言うと説得力が違うよね、説得力が。


>プリティーリズム

よっしゃああああああああ刺さったあああああああああ!!

「これから女児アニメの世界に染めていく」的なことを言っておきながら、初っ端から、同一シリーズにして両極の頂点! みたいなのを放出してしまったせいで、
次に何を出そうとこれより劣ってしまって詰んだ、みたいな感じになってしまっている豆戦士です。だが後悔はしていない。

じわじわ上げていくのもいいけど、最初からクライマックスの方が衝撃は激しいよね!
豆戦士
2016/11/02 00:45
色々言いたいことはありますが、とりあえず法月仁は大好きです。

よくある感じのしょっぱい悪役……と見せかけておいて、本編ラスト一話で好感度爆上げ。やったそっち行ってくれた!
そうなんだよ! 天才ライバルが下手に改心するのが微妙なのと同様、悪役も一度主人公にやられたくらいで改心しちゃダメなんだよ!
むしろ何故やられたのかを反省し、今度は更に強大な敵として立ちはだかってこその悪役なんだよ!

制作サイドの明かした、法月仁の没セリフ(出典のツイートは今は消えてるっぽいですが)

> 氷室氏が会長に就任して以来、エーデルローズは常に不当な扱いを受けていました。
> プリズムライブなどという訳の分からない技を突如祭典すると決定し、
> 特定の者が有利になるようにしたり、思いつきでトリオ大会やデュオ大会をしたり、
> わざわざ天羽ジュネの復帰の為に大会を開催してみたりと、氷室会長はやりたい放題。
>
> しかし!みなさんの貴重な御意見がついに、協会を動かしたのです!(のりのり法月)
> これできっとクリーンでフェアーなオーバーザレインボーセッションがとり行われることでしょう!
>
> 知っていますか?世の中に残る記憶じゃない。記録なんです。
> 歴史の教科書には面白いドラマなど一つも書かれていない。
> 誰が勝者で誰が敗者かしか記されていないのです!

とかも大好き。実はめっちゃ正論というね。
「今年から東大受験では体育も採点科目に加えます!」とか「センター試験は2人1組でのチーム戦を義務付けます!」とか言われたものだと思ってみたら、
どう考えても法月のほうが正しいから困る。困らない。
豆戦士
2016/11/02 00:46
そしてキンプリでのシュワルツローズうううううううう!!

そうなんだよ! 彼が破れたのは、彼自身が組織内でのトップではなく、本当の権力者の一声でクビになるような下っ端の立場に甘んじていたからなんだよ!
その欠点を正しく反省し、自らの手でシュワルツローズを立ち上げ、実際にエーデルローズとの間に圧倒的な差をつけた。
これを悪役の鏡と言わずしてなんと言おうか!! むしろ、やってることは敗北を糧に立ち上がって勝利する主人公サイドそのものだよ!!

グロリアス! シュワルツ! グロリアス! シュワルツ! グロリアス! シュワルツ! グロリアス! シュワルツ!
豆戦士
2016/11/02 00:46
>豆戦士さん

(油断するとコメントが表示されない設定になっている・・・)
慌ててコメント設定を切り替える私。


気を取り直して、いよっしゃーーーーーーーーーー!!!!!

やっぱりラストデュエルが一番心を揺り動かさないとね!
各デュエルに特色を持たせつつも、ラストデュエルは特別。
ある意味で極致(極地)な天神VSフェイシンを最初に持ってきたので、後のデュエルのインパクトが相対的に下がる懸念はありましたが、杞憂だったぜ!(安堵&歓喜)
レベル5エキシビションは大盛況だ!

まさにその、「合理的に導出できる伏線は張ってないけど大丈夫かなァ・・・?」という懸念があったわけですが、最弱能力が攻略の鍵となる展開の熱さに自信も同じだけありました!
真価が明かされるまでに何年もかかるという点でもオブ・ジ・エンドと似ていますね。極めて弱いけど、ある一点においては絶対性を誇る、そんな能力が大好きだ!
(第2章では、これの合理的な裏付けとかも説明される予定です)

こうして総括してみると、「相手のライフやフィールドが潤沢である」状況よりも、「自分の自由度が奪われている」状況の方が、より危機感があると、あらためて思います。
ここまでやっちゃうと、第2章のインパクトが相対的に薄れるのではないかという懸念が再び盛り返してきますが、別方面で攻めていく予定なので、やっぱり自信もあります!

そんなわけで、ありがとうございます!
まだまだ展開される決闘祭、第2章は裏開催とでもいうべきストーリーになる予定です。
アッキー
2016/11/02 21:49
◎この世界がゲームだと俺だけが知っている

いやあ・・・今回も見事に騙されましたよね・・・。
「パッチで戻れることは自明なんだから、ガチでシリアスにしても構わないよね?」という作者の鬼畜さ(褒め)を感じます。
追い詰められ度が今までと質的に違うのはもちろん、遡行した後も、巻き戻しの選択で十数日分の仲間を殺したのではないかと苛まれるあたりとかも何気に。

これまでレベルの高さに頼ることなく様々な危機を乗り切り、むしろレベルの低さまでも利用して武器の熟練度を上げたり、そしてバグを利用して超パワーアップを成し遂げたソーマ相手に、レベル至上主義を説くとは片腹痛いわイアスキー!
・・・というわけで、実体の伴った綺麗事は、文字通りに綺麗であると感嘆することしきりです。
アッキー
2016/11/02 21:49
◎レインボーライブ後半、そして・・・

後半もメチャメチャ面白かったです!!
女児アニメの集大成と名高いだけあって、一話一話の完成度も高ければ、全体の完成度も凄いという・・・!

「次に何を出そうと〜」状態は、よくあることですよね!
ラスボスで使う予定だったアイデアを中ボスで出してしまい、ラスボスどうしよう・・・みたいな。
でも後悔はしない。この誓い届け銀河まで!

後半の展開に欠かせない悪役、法月仁。
ドラマに必要な悪党というか、やられ役にも生き様はあるんだというか、そういうキャラに心の奥で何かが動かされるんですよね。木蓮しかり、刃金沢しかり。
シナリオでは当然やられる為の存在で、そこに異議は無いけど、本人はやられる為に生まれてきたわけじゃねえと思っているわけで。

法月の言うことで一理あると思った1つは、ルールを尊重するという部分でした。
世の中に溢れる物語や言説は、「ルールを破ることの面白さ」が強調されすぎてやしないかと、以前から思っている私。
フリーダムを唱えているのが、プリズムショーの達人のレイやカヅキだからこそ説得力がありますが、「守破離」の“守”を蔑ろにしている連中の、追い風になってしまう危険性も秘めている。
アッキー
2016/11/02 21:50
確かに“破”はカッコいいのですが、それ単独でカッコいいわけではなく、“守”を前提とした魅力である。
「守破離」の“破”は、ルールを遵守し、自分の行動を縛り律することで、自然と殻を破ることであり、最初からルールを無視するような身勝手さとは違うはず。

なので、あくまでルールを遵守し、そして奴は弾けた・・・な、シュワルツローズのノリノリ法月は、なかなかに魅力的で、「彼のライブが見たい!」と思わされるほどでした。
いやホント、“ダークプリズムの煌めき”みたいな設定が登場して、再びショーに復帰してくれないかなーと密かに期待しています。

観客の立場から考えた場合、様々な思想や勢力が入り乱れている方がエンターテイメントとして面白いというのもあり。
どの思想が正しいとかではなく、ひとつの思想だけが席巻することが良くないのであって、様々な考え方が虹のように織り重なることで豊かな社会が生まれる。
強い光だけでは目を眩まされる。法月という闇もまた、虹という光を輝かせる為に、なくてはならない存在なのだ!
・・・よし、いいこと言った! いい感じに締めた!
アッキー
2016/11/02 21:50

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