佐久間闇子と奇妙な世界

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<<   作成日時 : 2016/12/04 00:00   >>

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「働くことを学ぶのと同じくらい重要なことは、休むことを覚えることだ」(byフィデル・カストロ)


キューバの風雲児、20世紀最後の革命家フィデル・カストロは、
1926年8月13日の、夜中の2時ごろに生まれた。
そのときから彼は革命家になる宿命を背負っていた。
よくある要素還元的な科学は、しばしば斯様な神秘主義に辛辣だが、
しかしながら、一見こじつけのような、運命、宿命といったものが、
人間の、とりわけ勇敢な人間の精神を豊かにすることに
大きく寄与していることは間違いないことであり、ひとつの科学である。

フィデルはクリスチャンであるが、観念論には傾倒していない。
理不尽に立ち向かった、原始的なキリスト教の理念の継承者であり、
差別に塗れた皮相の宗教の犠牲者の1人である、史的唯物論者だ。
演説が上手く、人を魅了するパラノイア、中二病患者であるところは、
イエスと似ているし、博覧強記で本質を見抜くところはカールに似ている。
20世紀最大にして最後のカリスマたるのは、レーニンと双璧を成すだろう。

彼が少年だった頃、彼を取り巻く環境は、迷信と皮相の宗教に塗れていた。
日本で朝鮮人を、そのままの言葉で蔑称扱いすることがあり、それが今でもあるが、
それと同じく、宗教的な洗礼を受けてない人は「ユダヤ人」と呼ばれ、差別された。
幼いフィデルは、洗礼を受けておらず、「ユダヤ人」と呼ばれた。
取り巻く宗教が醜悪であると同時に、何ら責任の無い彼が差別を受けることは
極めて醜悪で、現代日本にも通じる“いじめ”の構図にも通じている。

フィデルは理不尽が許せない。
家で、学校で、理不尽と戦い、そのまま大人になった彼は、社会の理不尽と戦った。
フィデルは勉強とスポーツが好きだ。
自分でも嫌になるほど繰り返した反復と、政治より先に打ち込んだスポーツは、
語り尽くせないほど多くの役に立っており、それは彼の誇りである。
良い成績は誇りであり、スポーツが得意なことも誇りである。
この理想的な能力は、理不尽への反逆と表裏一体のものだ。

物質主義(あるいは享楽主義)や、機械的唯物論(止まった唯物論)は、
人を臆病にさせる、守りに入らせる、反逆心を失わせる。
宗教的ないしは観念論的なものは、人に恐怖を与える。
私は恐怖に塗れているし、臆病だ。どちらの性質も強く持っている。
しかしながら、数学及び自然科学への傾倒、果てしなき敬意が、私に
いずれとも異なる性質の勇気(中二力)を与えてくれているのだろう。
時として中二病は、物事に入れ込みすぎて、しばしば知恵熱を発生させる。
この歳になっても度々知恵熱に魘されることは、苦痛だが、名誉だ。


それにしても、14,5歳のフィデルは美少年である。実に可愛らしい。
高校時代、バスケ選手として活動するフィデルは性的魅力に溢れている。
ハンサムながらワイルドさも備え、引き締まった肉体が
露出度の多いユニフォームに包まれていて、絶妙なエロティシズムだ。
私の心にブザービーダーのダンクシュートである。

20代半ばのフィデルは、実にオッサンじみている顔立ちだ。
これが20代半ばとは信じられない。髭のせいだろうか。
オッサンだ。どう見てもオッサンだ。可愛くない。濃ゆい。しかし楽しそうだ。

それから5年ほどしてグランマ号に乗る。仲間たちと鮨詰め。
座礁して、上陸後に敵襲を受ける。散々だ。
しかし、他の面々が意気消沈する中、フィデルだけは勝利を確信していた。
「これでバティスタ政権もオシマイだな! ハッハッハ!」
オシマイなのは今の状況と、お前の頭ではないのかと、誰もが思った。
親友のゲバラでさえ、「駄目だコイツ・・・早く何とかしないと・・・」と思った。
しかし正しいのはフィデルだった。フィデルの大法螺は現実になった。

革命ゲリラとして、より深く髭を蓄えた彼は、実にイケメンである。
よく知られている“若い頃のフィデル”は、恐らくこの頃だろう。
20代半ばの、どこか呑気な丸い顔立ちではなく、
革命戦士としての、戦う男のエロティシズムに満ちた顔になっていた。

現在、最も有名なのは老人の顔であろう。
私にとっても最も見慣れた顔であり、最も好みなフィデルだ。
やはり男は、瑞々しい少年か、老成した壮年以降に限る。
90年代の、ソビエトが倒れた後にキューバで起こった暴動に、
フィデル自らが赴いて、武器を使わず言葉のみで抑えたのは名場面だ。
創作では作者の都合で、言葉で説得する現象が描かれるし、
あるいは逆に、しょせん現実は暴力だと生々しく描くこともあるが、
どちらもフィデルの言葉が成した現実には及ばない。
ひとりの創作者としては悔しいことだ。


フィデルの死去により、悲しみで動揺している人は多いだろう。
しかしながら、キューバの行く末を案じている人は少ないだろう。
自分が死んでも革命が揺らがないように、フィデルは過ごしてきた。
キューバの首脳はフィデルではない。フィデルと仲間たちだ。
フィデルのワンマンではなく、精鋭の集団であることは、
ドキュメンタリーの1つでも観れば容易に理解できることである。


























※フィデル・カストロ=ルスの訃報に、名も無き人々から弔辞が届いております(閲覧注意)





あーん!フィデルが死んだ!
カストロ×ゲバラよいしょ本&フィデルTシャツつくろー!って思ってたのに・・・
くすん・・・革命家薄命だ・・・

・゚・(ノД`)・゚・うっうっう・・・ひどいよお・・・ふえーん!!
この間「これでバティスタ政権もオシマイだ!」の葉書きを出してまだ半世紀ちょっとじゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?
信じられないよおっあんな地味な死に方するなんてっ!!
ゲバラと差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね?
・・・・・・泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・

私はあのおそろしく鋭い彼が(たとえ中二病でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!!
フィデルうっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!
神様のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・

P・S イスラエルはアメリカとくっつきすぎだ!!





昨日、キューバにTシャツ買いに行ったんです。ゲバラTシャツ。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで落ち着けないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、1ペソ引き、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、1ペソ引き如きで普段来てないキューバに来てんじゃねーよ、ボケが。
1ペソだよ、1ペソ。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で観光か。おめでてーな。
よーしパパ革命家なっちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、1ペソやるからちょっと黙れと。
キューバってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
海の向かいに居座ってる国家といつ戦争が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。日和見どもは、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、ゲバラ最高、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、ゲバラなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、ゲバラ最高、だ。
お前は本当にエルネスト・チェ・ゲバラを尊敬してるのかと問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、ゲバラ最高って言いたいだけちゃうんかと。
キューバ通の俺から言わせてもらえば今、キューバ通の間での最新流行はやっぱり、
フィデルの演説、これだね。
3時間ノンストップ。これが通のきき方。
フィデルの演説ってのは、時間が多めに話している。そん代わり声が細め。これ。
で、それに原稿なし即興即解。これ最強。
しかしこれをきくと次から米帝にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らは、Tシャツでも着てなさいってこった。





フィデル!フィデル!フィデル!フィデルぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ・・・ああ・・・あっあっー!あぁああああああ!!!フィデルフィデルフィデルぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハああああああ!!!フィデルフィデルフィデルぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!フィデル・カストロ=ルスたんの白色ブランドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ・・・きゅんきゅんきゅい!! 学生13歳のフィデルたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ・・・あああ・・・あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! キューバ革命成功して良かったねフィデルたん!あぁあああああ!かわいい!フィデルたん!かわいい!あっああぁああ! 南米全体に波及して嬉し・・・いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!ボリーバル革命なんて現実じゃない!!!!あ・・・歴史も人類もよく考えたら・・・ フィ デ ル ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!!ハバナぁああああ!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ・・・て・・・え!?見・・・てる?バスケユニフォーム姿のフィデルが僕を見てる? ボール持ってるフィデルちゃんが僕を見てるぞ!フィデルちゃんが僕を見てるぞ!写真のフィデルちゃんが僕を見てるぞ!! 動画のフィデルちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった・・・世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはフィデルちゃんがいる!!やったよラウル!!ひとりでできるもん!!! あ、コミュニストのフィデルちゃあああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!! あっあんああっああんあアルゼンチンぁあ!!シ、シエスタ(昼寝)!!アングロサクソンぁああああああ!!!タバコぁあああ!! ううっうぅうう!!俺の想いよフィデルへ届け!!天国のフィデルへ届け!





マジレスするとお前がフィデルと思えばそれがフィデルのタルタル美味しいよぉ!んほぉ!どぴゅっ!
フィデルの革命きもちいい!きもちいい!革命フィデルきもちいい!
タルタルいっぱいでたねっ!フィデルのタルタル濃すぎて脳が焼けちゃうのぉおおおお!んぁぉ!
フィデルタルタルを口移しでフィデルに飲ませたい!口から白いのが垂れてるフィデルかわいいよぉぉぉぉ!
口から垂れた革命タルタルを掬い取ってペロって食べたら革命がはにかんで恥ずかしい・・・って赤らめた顔がにゃあああああああ
タルタルでちゃいます!僕のタルタルもでちゃいます!フィデルも僕のタルタル食べてくれるよね!食べたね!
フィデルがタルタルを喉に通す音でまた革命気持ちよくなっちゃうよぉ!フィデルの革命も気持ちよくなっちゃうね!
フィデルと僕の革命こすり合わせてタルタル大盛り出来ましたぁっ!二人でホセみたいにタルタルぺろぺろしあたいね!
ぺろぺろしてるね!今ぺろぺろしてるよ!フィデル革命ビクビクさせながらタルタルごくごくぺろぺろごくごくしてる!
キューバの革命こすこすしながら寝言文化人がもうタルタルでないって言ってるけどまだ革命タルタル食べたりないのぉ!
どぴゅどぴゅしてりゅ!革命タルタルどぴゅっ!って出てるね!特濃の革命タルタルで僕のおなかもいっぱい!
おつかれさまでした!





※1:よいしょ本・・・同人誌のこと。ここではフィデルが攻め側、ゲバラが受け側となっている。
※2:米帝・・・アメリカ帝国主義の略称。
※3:タルタル・・・タルタルソースは、白色をしているが食品的には赤(タンパク質)に属する。転じて、共産主義者を名乗らなくても本質的には共産主義者(あるいは史的唯物論者)であるという比喩。


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