佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS アークV 144話

<<   作成日時 : 2017/02/27 00:00   >>

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やはりデニスこそ真のエンターテイナーだ!


手札融合ではなく、フィールドに出した時点で、
ペンデュラムからのエクシーズを狙っていたという、
なかなか小粋な伏線。
デニスが敢えて悪役に徹していることがわかる。

マスクは本人もカードも私好み。
古代の機械コンセプトな魔法・罠封じと、
1ターンに1度の破壊耐性。

ハイマジシャンは3回攻撃と3回防御という、
これまた豪快かつスタイリッシュな効果。
こういうカードは印象深くなるなァ。


デニスは「悪の融合モンスター」と称している時点で
悪役を演じていることは丸わかりなのですが、
花の舞う派手なパフォーマンスから細かい配慮まで
しっかりと考えているのが良いですよね。

デニスと遊矢は、兄弟弟子の間柄になりますが、
どちらが優れた弟子なのかは言うまでもなく・・・。
異なる価値観への尊重を加えた“出藍の誉れ”がデニスで、
残念ながら遊矢は、遊勝の悪い部分を増幅した感じです。


今回のデュエルも、デニスは“復旧”を、遊矢は“復興”を
それぞれ念頭に置いてるんだろうなァと。

とある被災者の「復興ではなく復旧を」という言葉が
今でも印象に残っています。
災害に乗じて盛り立てようとするのではなく、
以前の、元通りの(それに近い)生活に戻してほしいのだと。

戦争や災害を利用して市場を拡大することを
ショック・ドクトリンと呼びますが、
遊矢の態度は、それと同じものを感じます。


ショック・ドクトリンは資本主義(帝国主義)の方法論ですが、
しかしながら混乱に乗じて思想を広めようとするのは
おしなべてショック・ドクトリンの性質を帯びていると思います。

日本の左翼が衰退した要因のひとつに、
自分たちの思想を広めることばかり考えて、
それ以外の思想に対して、無関心、無神経であることが
挙げられると考えています。

いわゆるオタク文化に対する、非常に薄っぺらな物言いや、
迫害の被害者に対して、革命の益になることだけ考え、
精神的な配慮を怠ってきたことが、今現在に繋がっています。

「マルクス主義は素晴らしいが、マルクス主義者はゴミだ」という
日本の左翼を皮肉った名言がありますが、
21世紀の今、それは皮肉から常識になっている気がしてなりません。


榊エンタメは、どうも幼稚な印象で、受け付けにくいのですが、
しかしマンガの方では異なる側面も見せており、
優れた内実を含んでいるのは間違いないだろうと思います。

どのような思想や方法論であれ、
具体的な内実、実践が価値を規定するというのは、
いつでもどこでも変わらないですね。

デニス、マンガ遊矢、ファンコミックの鷹村さんは、
エンタメデュエルという思想そのままに、
優れた実践を行っていると思います!


というわけで何度目かの紹介→アークファイブTF

マジかああああああああああああああああああああああああああ!!!???
嫌ああああああああああああああああああああああああああああ!!!(70話を読んで)


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