佐久間闇子と奇妙な世界

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zoom RSS 決闘祭!   Act 50 火球

<<   作成日時 : 2017/03/12 00:00   >>

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◆ ◆ ◆



ハイホー

ハイホー

ラン ラン ラン♪




◆ ◆ ◆



ハイジーン:LP5000、手札0、SC9
場:ギガンテック・ファイター/バスター(攻3300)、H−Cエクスカリバー(攻4000)
場:

宮村采配:LP11050、手札0、SC5
場:
場:




「あ、私のターンだね。ドロー。」

ハイジーン:SC9→10
宮村采配:SC5→6


「じゃあ、《サイバー・ドラゴン》を特殊召喚。ギガンテックには退場してもらうよ、攻撃!」

「・・・っ」


《ギガンテック・ファイター/バスター》 (破壊)
ハイジーン:LP5000→4600



「ここまでかな。ターンエンド。」


ハイジーン:LP4600、手札0、SC10
場:H−Cエクスカリバー(攻4000)、H・Cサウザンド・ブレード(攻1300)
場:

宮村采配:LP11050、手札0、SC6
場:サイバー・ドラゴン(攻4100)
場:



「ぅう、おれのターン、ドロー!」

ハイジーン:SC10→11
宮村采配:SC6→7


(このターンで終わらせる!)


ハイジーン:SC11→4、手札1→2



《ハイジーン勝負に出た! ここでスピード・ワールドの効果を使ったということは、一気に片を付けるつもりか!》

「ぅう、そうだ、おれは! こんなところで負けるわけには・・・」

彼の脳裏に、清楚な黒髪がよぎる。
彼女の香りさえ漂ってくるようだった。

「かっかっか、《カードガンナー》召喚!」

《ここでまたしても小型! どもったのか、はたまた勝利を確信した高笑いなのか! 当然それは!》

「魔法カード、《機械複製術》! 3体に増えた《カードガンナー》の効果をフルに使うぅ!」」



ハイジーン:LP4600、手札0、SC0
場:H−Cエクスカリバー(攻4000)、H・Cサウザンド・ブレード(攻1300)、キメラテック・フォートレス・ドラゴン(攻4000)、ライトロード・ビースト ウォルフ(攻2100)
場:

宮村采配:LP11050、手札0、SC7
場:
場:




攻撃力の合計は、11400ポイント。
無防備な宮村のライフを削り尽くすには十分だった。

ハイジーンは次なる相手に備えてサウザンド・ブレードとウォルフで、2体目のエクスカリバーをエクシーズ。
攻撃力合計が12000となった3体で、宮村を薙ぎ払った。


宮村采配:LP11050→7050→3050→0



「すいません、結構きつい状況残しちゃいましたけど、大丈夫ですか?」

「あー、いいですいいです。楽しくやりましょう。お祭りですからね。」

真面目な顔をした男が、頷きながら交代する。



◎チーム・マーダーサーカス   ◎チーム・カイゼルクロイツ

第二走者:ハイジーン ――――― 第二走者:鈴峰処罰
第三走者:淵乃井斑           第三走者:黒維津軽




《カイゼルクロイツ第二走者は、またまた教師! レベルE能力者の鈴峰先生だ! 処罰という名前だが、むしろ緩いキャラをしていると評判の、真面目かつ気さくな中堅どころだ!》

「はい、楽しく行きましょう。ドロー!」

ハイジーン:SC0→1
鈴峰処罰:SC7→8


「えー、でもビートダウンで覆すのは難しいなあ。僕も時戒神とか持ってると良かったんですけどね。」

困ったような顔での軽口に、観客たちが笑う。
それを受けて、鈴峰は落ち着いた顔で前を向いた。


ハイジーン:LP4600、手札0、SC1
場:H−Cエクスカリバー(攻4000)、H−Cエクスカリバー(攻4000)、キメラテック・フォートレス・ドラゴン(攻4000)
場:

鈴峰処罰:LP8000、手札6、SC8
場:
場:



「温存しても仕方ないですし、スピード・ワールドの効果を使っちゃいましょうか。僕の手札には魔法カードが5枚あるので、4000ダメージを与えますね。」

《ああーっ、これは大変だハイジーン! 鈴峰さんのスピードカウンターは8つある! どうするどうする!?》

だが、ハイジーンは落ち着き払って墓地からカードを除外した。


ハイジーン:LP4600→8600



ダメージ・イーター レベル2 闇属性・悪魔族
攻撃力100 守備力800
相手がダメージを与える魔法・罠・効果モンスターの効果を発動した時、
墓地に存在するこのカードをゲームから除外して発動する事ができる。
その効果は、ライフポイントを回復する効果になる。
この効果は相手ターンにのみ発動する事ができる。



「ああ〜、何か嫌な予感はしたんですよね。」

呑気な感想が、またしても観客の笑いを誘う。
だが対戦相手のハイジーンからすれば、不気味の一言だ。強いのか弱いのかわからない。

「どうしましょうかね。2枚目の《ダメージ・イーター》があるかもしれませんし、とりあえず《ボーガニアン》を召喚するしかないかな。」


ボーガニアン レベル3 闇属性・機械族
攻撃力1300 守備力1000
自分のスタンバイフェイズ毎に相手ライフに600ポイントダメージを与える。



「そして永続魔法を2枚発動。」


レベル制限B地区 (永続魔法)
フィールド上のレベル4以上のモンスターは守備表示になる。

悪夢の拷問部屋 (永続魔法)
相手ライフに戦闘ダメージ以外のダメージを与える度に、
相手ライフに300ポイントダメージを与える。
「悪夢の拷問部屋」の効果では、このカードの効果は適用されない。



「装備魔法《黒いペンダント》2枚をフォートレスにつけておいて、速攻魔法《時の飛躍》発動!」



ハイジーン:LP8600→1100




「ぅあ・・・!?」

《ハイジーン選手、首をかしげております! 当たり前だのクラッカー! ダメージ量がおかしいぞ!?》


「あ、説明し忘れてました。僕のレベルE能力“起火球数”(リファイア)は、相手のデュエリスト能力が発動するたびに500ダメージを与えます。ハイジーンさんの能力は、エンドフェイズが来るごとに、それをスキップするので。」


《えげつない! 鈴峰先生、真面目そうな顔して、えげつない!》


《時の飛躍》で、スタンバイフェイズは3回、エンドフェイズは6回、それぞれ経過する。
エンドフェイズはハイジーンの能力でスキップされるが、その度に“起火球数”が発動し500ダメージ。
《ボーガニアン》、《悪夢の拷問部屋》と合わせて、累計ダメージは7500ポイントに達する。


「あと、守備表示のフォートレスは戦闘破壊しておきますね。」

「・・・っ、させないぅあ! 墓地の《ネクロ・ガードナー》を除外!」

「うーん、なかなか仕留められない。だけど《時の飛躍》で再びスピードカウンターが溜まったので、10個使ってフォートレスを破壊すれば、《黒いペンダント》と《悪夢の拷問部屋》の効果でジ・エンドかな?」


《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》 (破壊)



「ぅうあああ!!」


ハイジーン:LP1100→1600→1100→800



「あ、やっぱり2枚目の《ダメージ・イーター》があったんですね。僕の勘は当たるんだ。といっても、スピード・ワールドの効果を使ったのはプレイングミスだったですかね。」

照れながら舌を出す鈴峰は、しかしすぐに前を向いた。

「これで僕のターンは終了します。エンドフェイズスキップで“起火球数”の効果で500と、追加300ダメージです。」

「ああうあ! 3枚目の《ダメージ・イーター》!」


ハイジーン:LP800→300→600



「・・・あ、ひょっとして? ひょっとしてこれは僕、非常にまずいのかな?」


ハイジーン:LP600、手札0、SC7
場:H−Cエクスカリバー(攻4000)、H−Cエクスカリバー(攻4000)、H・Cサウザンド・ブレード(守1100)
場:

鈴峰処罰:LP8000、手札0、SC0
場:ボーガニアン(攻1300)
場:レベル制限B地区(永続魔法)、悪夢の拷問部屋(永続魔法)



「ぅああ、おれのターン、ドロー!」

ハイジーン:SC7→8
鈴峰処罰:SC0→1


「スピードカウンターを7個! カードを1枚ドロー!」

ハイジーン:SC8→1、手札1→2


「カードを1枚伏せて、《不意打ち又佐》召喚! 《ボーガニアン》に攻撃!」

「あああ、これは参ったなあ! こういうミス授業でも多いんだ!」


《不意打ち又佐》 (破壊)
《ボーガニアン》 (破壊)



「2体のエクスカリバーでダイレクトアタックぁあああ!!」


鈴峰処罰:LP8000→4000→0



《決まったーーー!! ハイジーン大進撃! これでチーム・カイゼルクロイツ、後が無いぞーーー!!》



◎チーム・マーダーサーカス   ◎チーム・カイゼルクロイツ

第二走者:ハイジーン ――――― 第三走者:黒維津軽
第三走者:淵乃井斑




「・・・鈴峰先生、わざとですか?」
「えっ? 観客へのリップサービス、わざとらしかったかい?」

切れ長の目に睨まれて、鈴峰は狼狽えたように手を振る。

「幽堂高校が廃校になってから、KCの関連会社へ勤めた鈴峰先生。」
「随分と説明的なセリフを言うね。君は高校生の頃から何か含んだようなことを言う。はっきり言うと?」
「ハイジーンを企業面接で落とした負い目から、塩を送ったなんてことは・・」
「まっさか〜。冗談はよし子さん! そんなことで僕が手心を加えるわけないじゃないか。」

からからと笑って津軽の背中を叩く鈴峰からは、嘘をついているような様子は見られない。
実際どうなのかは、注視しても見抜けない。津軽は釈然としないままDホイールに乗り込んだ。


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