佐久間闇子と奇妙な世界

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<<   作成日時 : 2017/08/03 00:05   >>

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<問題編>



真夜 「ハァ、ハァ、動的計画法・・・。」

真夜 「今、対象となる問題を、んんっ、複数の部分問題に分けちゃダメ・・・ダメなのに・・・」

真夜 「悔しい・・・いつもの調子が出せれば、こんな問題なんて・・・でも分割しちゃう!」ビクンビクン

真夜 「強いて違うところを挙げれば、部分問題の計算結果を記録しながら解いていくってとこカナー?」

真夜 「この手法が動的計画法。」

真夜 「そんなわけで、金貨を分配する問題に取り組んでみたのだ。ブルマ姿で縛られながら・・・。」

維澄 「・・・・・・。」

山田 「なるほど、わからん。」

真夜 「動的計画法の具体的な説明は、『村瀬の部屋』第9回に載っています。」

山田 「わからないのは今の小芝居とその恰好の意味なんだが・・・。」

八武 「私と佐久間がプロデュースした。」

山田 「お前らか。」

佐久間 「そう我々だ。」

八武 「論理は得意だ。」

山田 「前回と言ってることが違うぞ。」

八武 「学問全般に言えることだが、リビドーに結び付けると飛躍的に能率が高まる。」

八武 「真面目で勉強が得意な者ほどエロいのは、至極当然のことなのだよ。」

佐久間 「画家やイラストレーターも、エロい絵を描くことで技術を磨いているらしいな。」

山田 「たとえ真面目な者がエロくても、エロい者が真面目とは言えないからな?」

維澄 「必要条件と十分条件ね。」

真夜 「それでは、始めましょう。」

真夜 「まず、2人の場合を考えます。僕は最初の提案者なので除外するとして、組み合わせは12通り。」

真夜 「それぞれ、以下の通りになります。」


<2人の場合>

2−1、佐久間と山田
A:佐久間の提案:自分100、山田0
B:山田の提案:自分50、佐久間50

2−2、佐久間と八武
A:佐久間の提案:自分100、八武0
B:八武の提案:自分100、佐久間0

2−3、佐久間と維澄
A:佐久間の提案:自分100、維澄0
B:維澄の提案:自分50、佐久間50

2−4、山田と八武
A:山田の提案:自分50、八武50
B:八武の提案:自分100、山田0

2−5、山田と維澄
A:山田の提案:自分50、維澄50
B:維澄の提案:自分50、山田50

2−6、八武と維澄
A:八武の提案:自分100、維澄0
B:維澄の提案:自分50、八武50


真夜 「ここまではいいですね?」

アッキー 「2−5が平和だ・・・。」

真夜 「佐久間さんは出来るだけ多く金貨を得たいので、2人のときに提案者になれば100枚とも。」

佐久間 「当然だ。」

真夜 「ドクターの強欲は限定的ですが、出来るだけ多く欲しいのは変わらないので、提案者になれば同じく。」

真夜 「山田さんと維澄さんは、平和的な提案をします。」

真夜 「では、これを踏まえて3人の場合を考えてみましょう。」

真夜 「これも12通りですが、4つに分けて考えます。」

真夜 「まずは佐久間さん、山田さん、ドクターの場合。」

真夜 「佐久間さんが提案者になったとき、山田さんかドクターの賛成を得なければなりません。除外されてしまうと手に入る金貨は0枚なので、提案を通すのは絶対です。」

真夜 「山田さんの賛成を得ようとすれば、佐久間さんの取り分は最大でも38枚です。」

真夜 「しかしドクターに30枚を渡せば、ドクターは賛成してくれるので、これで70枚を得られます。」

八武 「ふーむ、限定的強欲が裏目に出たか。山田くんを指名されても50枚は得られるから、限定しなければ51枚を得られたのだがねぃ。」

真夜 「その通りです。それがドクターが提案する場合に当てはまります。まとめると、以下の通りです。」


<3人の場合>

3−1、佐久間、山田、八武
A:佐久間の提案・・・自分70、山田0、八武30で、八武の賛成を得る
B:山田の提案・・・33、33、34で、八武の賛成を得る
C:八武の提案・・・自分49、山田0、佐久間51で、佐久間の賛成を得る


真夜 「では、続いて佐久間さん、山田さん、維澄さんの場合です。」

真夜 「佐久間さんが提案者の場合、やはり1人を味方につけなくてはなりません。」

真夜 「山田さんの賛成を得るには、同じく上限は38枚。しかし維澄さんなら、彼女に20枚、山田さんに1枚を分ければ、賛成してくれます。」

維澄 「心情的にも賛成するよ。」

佐久間 「お前はそれでも共産主義者か。」

維澄 「何を言ってるの? これはパズルだよ。だいたいジニ係数0も1も実際には不可能だし?」

佐久間 「赤い思想が黄色くなってるぞ。」

真夜 「まとめると、こうなります。」


3−2、佐久間、山田、維澄
A:佐久間の提案・・・自分79、山田1、維澄20で、維澄の賛成を得る
B:山田の提案・・・33、33、34で維澄の賛成を得る
C:維澄の提案・・・33、33、34で山田の賛成を得る


佐久間 「・・・・・・」

真夜 「どうかしましたか?」

佐久間 「山田と栞が仲良いなーと思って。」

維澄 「私と佐久間も仲良しだよ?」

佐久間 「おいやめろ・・・とは言えないな。この問題だと。」

真夜 「そうですね。考えていくと、維澄さんの賛成を得るパターンが多いんです。こんな感じで。」


3−3、佐久間、八武、維澄
A:佐久間の提案・・・自分79、八武1、維澄20で、維澄の賛成を得る
B:八武の提案・・・自分79、佐久間1、維澄20で、維澄の賛成を得る
C:維澄の提案・・・33、33、34で、八武の賛成を得る

3−4、山田、八武、維澄
A:山田の提案・・・33、33、34で、全員の賛成を得る
B:八武の提案・・・自分79、山田1、維澄20で、維澄の賛成を得る
C:維澄の提案・・・33、33、34で、八武の賛成を得る


佐久間 「お前の性質、意外と調和しやすいな。」

維澄 「自分でも驚いている。」

山田 「アッキーは調整したわけじゃないんだよな?」

アッキー 「してません。山田さんのは最初、偏差を使ってましたが、ややこしいでやめたんですが・・・多分それくらいですね、調整したのは。」

真夜 「では、これらを踏まえて4人の場合です。」

真夜 「僕が除外された後なので、僕は抜きで考えます。提案者は、1人を味方につけるだけで通ります。」

真夜 「皆さん、維澄さんの賛成を得ようとしてますね。」


<4人の場合>

4−A:佐久間の提案・・・自分78、山田1、八武1、維澄20で、維澄の賛成を得る
4−B:山田の提案・・・25ずつで維澄の賛成を得る
4−C:八武の提案・・・自分78、佐久間1、山田1、維澄20で、維澄の賛成を得る
4−D:維澄の提案・・・25ずつで山田の賛成を得る


八武 「しおりん大人気!」

佐久間 「これが共産主義の力か・・・。」

維澄 「共産主義かどうかは微妙だけど、ほどほどの提案が通りやすい傾向はあるね。」

八武 「ふむ、完全な固定賃金も、完全な出来高払いも、やる気と効率を著しく下げるから、常に折衷案を模索し続けなければならないのだよねぃ。善人は大変だ。」

山田 「“折衷案の善人”と言いたいのか?」

八武 「シェン・テたん萌え萌え。」

真夜 「それで第1問なんですが・・・僕が最も多くの金貨を得る方法、でしたね。」

真夜 「提案を通すには、2名以上を味方につける必要があるわけですが・・・」

真夜 「佐久間さんを味方につける為に必要な金貨は、2枚なんですよね。」

佐久間 「実際そんなことをされたら反対するが、このパズルだと、そうなるんだよなァ。」

山田 「提案が通らなかった場合、死根也を指名されたら、取り分が1枚になるからだな。」

八武 「神邪くんの意図が不明という条件は、この為に必要なのだねぃ。」

真夜 「まとめると、こうなります。」


<神邪の選択>

2名以上を味方につけなくては取り分が0になってしまう。

佐久間を味方につける為には、八武を指名される危険性から2枚でいい。
山田を味方につける為には、条件を満たす必要がある。
八武を味方につける為には、30枚が必要。
維澄を味方に付ける為には、条件を満たす必要がある。

現在、平均が20なので、山田か八武は、どちらか一方しか味方にならない。
山田を味方にする為には、自分の取り分の上限は25枚である。
佐久間と八武を味方にすれば、自分の取り分は68枚なので、山田は除外。

八武と維澄を味方にする為には、
佐久間に1枚以上、山田に1枚以上、八武に30枚以上、維澄に20枚以上が必要なので、
自分の取り分は48枚になる。

佐久間と維澄を味方にする為には、佐久間2、山田1、八武1、維澄20となり、
自分の取り分は76枚となる。


維澄 「強欲は身を滅ぼすということだね。」

佐久間 「黙れ貧乳。」

八武 「ここでも限定が裏目に出るとはねぃ。」

佐久間 「仕方ない。認めてやろう、共産主義!」

山田 「誰の真似だよ。」

維澄 「共産主義というなら、真理は常に具体的という方が合ってるね。条件や組み合わせを変えれば、また違った結果が得られるはず。」

真夜 「第2問ですね。」

アッキー 「その前に、CMです。」










「このキチガイっ!!」
あられもない恰好で、若い女が縛られていた。縛られながら毒を吐く。
冷たい倉庫で後ろ手に縛られ、脚も固定され、服の前だけを剥がされている。
「そうでーす、キチガイでーす。」
胡乱な顔で、もうひとりの若い女が無機質な目を動かした。
スラリと背が高く、均整の取れた体つき。
清楚と妖艶という、相反する要素を矛盾なく備えた美貌。
大人びた高校生にも見えるし、異常に若い熟女にも見える。
流石に幼女や老女には見えないが、その気になれば、それも可能だ。
しかしながら、そうした異能に負けず劣らず、精神も千遍万化。
へらへらと笑いながら、ビール瓶を女の膣に入れて、足で押していた。
あたかも旧日本軍の真似をしているようだが、今は21世紀である。
「それでキチガイは言うんだけどさァ、俺の男に近づかないでくれるかな?」
「そんなこと言われる筋合いは無いわ!」
縛られながらも女は激昂する。
「付き合ってもいないくせに、彼女気取りとか、きしょいのよ!」
「あ、これ命令じゃなくて通告だから。」
彼女は、佐久間闇子は、言いながら女の腹を蹴った。
バリンと嫌な音がして、子宮にガラス片が突き刺さる。
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
「あと彼氏彼女じゃなくて夫婦な。ここ重要、試験に出るぞ。」
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
「先生の話は静かに聞きましょうね。」
叫ぶ口に、佐久間は電球を突っ込み、思いっきり殴った。
「ぐぎょがぐぎげっ!!?」
「顔面が愉快な形になったな・・・。」
割れた破片が突き刺さり、砕かれた鼻骨と頬骨と混ざって、汚らしく蠢く。
「下水で嗽(うがい)するのと、子宮をドリルで穿(ほじ)られるのと、どっちがいい? 聞けよ。」
「ひゅぐ・・・ぎ・・・・・ぎょげ・・・・・」
「なァ、俺は天才ごときが追いつけないほど頭いいんだけどさ、わからないことがあるんで教えてほしいんだ。俺に何かを教えられるなんて、お前は幸せ者だぞ?」
髪の毛を引っ掴んで、ぶちぶちと千切っていく。
「お前さあ、中学生の頃を覚えてるか? 覚えてるよな。だから山田に言い寄ってきたんだよな。同類のゴミどもをゾロゾロ引き連れて、汚物を口から吐きまくったことは覚えてないか?」
爽やかな笑顔で、佐久間はスイッチを入れた。
女の尻から下水が注入され、ぼこぼこと音を立てて消化器官を逆流し、ついに口から溢れ出した。
「うわ、きったね。」
ドリルを手慰みながら、佐久間は吐き捨てた。
激しく咳き込み、呼吸困難になるのを見ながら、爽やかな笑顔を崩さない。
「どうした? お前らがやってたことって、これと同じことだよな? 苦しんでるフリなんかするなよ。これは俺からの厚意であり、100パーセントの善意なんだから、もっと嬉しそうな顔をするべきだ。おい、笑えよ。」
女の顔には、もはや恐怖しかない。
だが、佐久間は爽やかな笑顔で顔面に安全靴をくれてやる。
「ぎゅびゅぎぃ!!?」
「おーっと、顔面が愉快すぎて、笑ってるのかどうか定かではないな! 仕方ない、笑ってることにしてやろう。ありがたく思えよ。それで質問なんだけど、徒党を組んで寡数を攻撃するしか能の無い塵芥が、どうして山田に言い寄ってきたのかな? 俺は勉強は出来ても人の心はわからないから、教えてほしいな、人の心ってや・つ・を。」
チュイーンと嫌な音が響き始めた。
「ドリルは進むぞ5メーター♪ヘンリー10メーター♪ジョン・ヘンリー♪」
小型のドリルが女を耕し掘り進む。
この世のものとは思えない叫びを発しながら、女は気絶することも許されず、苦しみ続ける。
「アシュトンとシャープの末路は知ってるか? ドラゴン・ナイトは? それらと原理は違うかもしれないが、効果は似たようなものだ。“損壊が再生しない不老不死”。その怪我は治らんぜ。」
それでも生きていれば、いずれ助かる日が来るのだろうか?
しかし、この倉庫は佐久間の右手の圧縮空間の中にある。不老不死も、佐久間の気まぐれで解除できる。
いや、それ以前に、意識を失うことも狂うことも許されない苦痛は、そんなことを考える余裕すら与えてくれない。
「報復というのは基本的に、自分が受けたダメージまでに留めておくものだ。俺も山田も生きている以上、お前を殺すのは過剰と言えるだろう。だが、あくまで一般論だ。お前が、どうしても殺して欲しいと心の底から願い、自分の生まれてきた意味が、こうして俺に嬲り殺しにされることだと自覚し、自分の存在意義が俺の為にあると、価値観を根底から引っくり返せば、俺は自分を悪者にしてでも、お前を殺してあげよう・・・・・・でも無理かなァ。気絶も発狂も出来ないし、疲労も無いから、苦痛に耐えかねて屈服することが不可能なんだ。あくまで自由意志で、心の底から哀願しないと、この地獄からは逃げられない。」










アッキー 「いやあ、安らかな子守唄でしたね。」

佐久間 「まっこと良い音色であった。」

山田 「・・・・・・。・・・・・・。」

佐久間 「どうした山田? 薄暗い俺が好きだというから、薄暗い思い出を語ってみたんだが?」

真夜 「素晴らしかったです。この方面に吹っ切れたと思っていた自分が恥ずかしい!」ビクンビクン

八武 「さしもの私も残酷さでは佐久間に及ばない。おそらく世界一だろうな・・・。」

維澄 「こんなに佐久間から愛されて、山田は幸せ者だね。」

山田 「肯定も否定も出来ない・・・。」

真夜 (否定しないんですね。)

真夜 「では、気分が乗ってきたところで、第2問ちゃっちゃと片付けましょうか。」

真夜 「まずは佐久間さんの取り分を出来るだけ多くする場合ですね。」

真夜 「提案を蹴られたら、佐久間さんを指名すればいいので、79枚以上を分配する方法を考えます。」

真夜 「しかし79枚以上となると、山田さんの賛成は得られませんし、残り21枚以下なのでドクターの賛成も得られない・・・となると維澄さんを味方に付けるしかありません。」

真夜 「ところが、維澄さんの条件から、僕と山田さんとドクターに1枚ずつ、維澄さんに20枚で、佐久間さんには最大でも77枚しか入らないのです。」

真夜 「というわけで、佐久間さんに100枚という提案をして、もちろん通りませんが、佐久間さんを指名。」

真夜 「最終的に佐久間さんは78枚をゲットできます。」

山田 「佐久間に100枚とか言ったら、実際には意図はバレバレだろうけどな・・・。」

八武 「そこがパズルの面白いところだねぃ。」

真夜 「まとめると、こうなります。」


佐久間を出来るだけ多くする・・・佐久間を79枚以上にしようと思えば、
山田、八武、維澄の誰かを味方にしなくてはならないが、79枚で山田は除外。八武も除外。
維澄を味方にする為には、佐久間77、山田1、八武1、維澄20、神邪1となり、79枚は不可能。
よって、断られる提案(佐久間100枚)をしてから佐久間を指名すればいい。最終的に佐久間は78枚。


真夜 「続いて、山田さんの取り分を出来るだけ多くする場合です。」

真夜 「山田さんの取り分を26枚以上にすると、山田さんには反対されます。」

真夜 「なので、26枚以上で、3人のうち2人以上の賛成を得る方法を考えます。出来なければ25枚で、山田さんと維澄さんの賛成を得る組み合わせを提案します。」

八武 「ふぅむ、山田くんが得する提案なのに、山田くんは反対するというのは面白いねぃ。」

山田 「そこが海賊とは違うところだ」ドヤァ

真夜 「こちらの意図が他の人には不明なので、佐久間さんには2枚で通ります。実際には見透かされますが。」

真夜 「もしも意図が明瞭なら、ドクターを指名すると山田さんの取り分が1枚になってしまうので、強気に出ても26枚が必要ですけどね。」

アッキー 「そのあたりの駆け引きを入れるとパズルというよりゲームっぽいので、不明瞭にしました。」

真夜 「というわけで、山田さんには最終的に76枚ですね。」

真夜 「まとめると、こうなります。」


山田を出来るだけ多くする・・・山田を26枚以上にしようと思えば、山田には反対される。
神邪の意図が不明瞭なので、佐久間の賛成を得る為には2枚でよい。
それを踏まえて、八武か維澄どちらかを味方につければいい。
八武を味方につけるには30枚が必要なので、佐久間2、山田68、八武30、維澄0、神邪0となる。
維澄を味方につけるには条件を満たせばいい。佐久間2、山田76、八武1、維澄20、神邪1となる。
八武と維澄を同時に味方にする為には、佐久間1、山田48、八武30、維澄20、神邪1となる。
よって、佐久間と維澄を味方につけて山田に76枚を渡す。


真夜 「この調子でドクターも行きますよ。」

真夜 「ドクターを指名すれば78枚ですから、79枚以上にする方法を考えます。」

真夜 「このとき山田さんの賛成は得られませんし、維澄さんの賛成を得るには、条件からドクター以外に23枚が必要なので、佐久間さんの賛成を得る必要があります。」

真夜 「意図が明瞭であれば、佐久間さんを味方にする為には21枚が必要ですが、意図が不明瞭なので、やはり2枚で通ります・・・すいません・・・。」

佐久間 「気にするな。これはパズルだ。」

真夜 「アッキーさんは佐久間さんに恨みでもあるんでしょうか。」

佐久間 「あるんじゃない?」

アッキー 「これはパズルですよ!」

真夜 「というわけで、最終的にドクターには98枚が渡ります。」

八武 「むはははは、私お金持ち!」

維澄 「佐久間の際限なき強欲が裏目に出ているね。やはり資本主義は駄目だな。」

佐久間 「黙れ貧乳。地獄でコミュニズム歌ってろ。」

真夜 「まとめると、こうなります。」


八武を多くする・・・八武を79枚以上にする為には、八武と佐久間の賛成を得る。
よって、佐久間2、山田0、八武98、維澄0、神邪0となる。


アッキー 「だいぶ端折りましたね。」

真夜 「巻きで行きます。維澄さんの場合は96枚。」


維澄を多くする・・・26枚以上にするなら山田には反対される。
佐久間2、山田1、八武1、維澄95、神邪1で、佐久間と維澄の賛成を得る。


佐久間 「栞が強欲な件について。」

維澄 「何を言ってるの? 共産主義者は利口であっても、いい子ちゃんとは違うよ。」

佐久間 「そうだったな。」

維澄 「カネを汚いと言うなら、孤島か山奥にでも引き籠もって、生涯隠遁すればいい。社会において主張するなら、それこそ大衆的な俗悪精神そのものだね。」

真夜 「人類をエゴイストと罵る者こそ、エゴイストの人類そのものであるように・・・。」

アッキー 「パズルですからね、あくまでも。」

維澄 「わかってるよ。」

維澄 「でも、この中で山田が最も無欲なのは、現実通りね。」

山田 「それだけに耳に痛かったですが・・・。」

佐久間 「ああ、山田はカネを汚いとか言っちゃうタイプだからな。」

山田 「どうせ俺には中二力が足りてませんよ。」

八武 「珍しく山田くんが拗ねているねぃ。」


<まとめ>

佐久間:78枚
山田76枚
八武:98枚
維澄:95枚


アッキー 「他にも様々な条件を設定して遊んでみましょう。」

アッキー 「というわけで、ハッピーバースディ佐久間さん!」

佐久間 「ありがとう。」

山田 「全く外見は変わってないけどな・・・。」

真夜 「外見が若ければ、年齢は付加価値ですよね。」

八武 「うむ。」

維澄 「成人女性の貧乳もステータスに」

佐久間 「ならねえよ。」

八武 「いや、なるね・・・。何故なら美脚だからだ。」

アッキー 「論理的に話してもらえますか?」

八武 「佐久間の美脚は素晴らしい。だが、その豊かな美乳にこそ目を奪われ、相対的に美脚の価値が目減りするのは否めない。絶対的には相乗効果で高まっているとしてもね・・・。」

八武 「全体的にスレンダーな、折れそうな体躯は、静謐さを醸し出し、同時に嗜虐心を程よく掻き立てられる。」

八武 「未成年が未成熟なのは、言ってしまえば当たり前だ。しかし成人して未成熟なのは、ネオテニー的な魅力があると言える。相対的な価値が高まるというものだ。」

八武 「まとめると、外見と実年齢のギャップに興奮する性癖なのだよ。」

真夜 「非の打ちどころが無い論理です!」

山田 「論理って何だったかな・・・。」

佐久間 「ちっ、やはりギャップを狙うには40歳を超えてなくてはならないか。」

山田 「今でも十分バケモノじみてるんだが。」

アッキー 「羨ましいです。私だけ老いていく・・・。」

佐久間 「弱音を吐く子は置いていくよ。」

アッキー 「容赦ない!」




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
闇子さん、誕生日おめでとうございます。
私もパズルに取り組んでみました。
二人の時から順番に考察してなかったのと、問題を誤解しているところがあったので、まずは次のような結果になりました。(hは反対、sは賛成)

佐久間さんの深謀遠慮を考察していなかったので、第一問はこうなりました。

佐久間 h 1
山田 h 1
八武 s 30
維澄 s 20
神邪 s 48

第二問は、第一問での条件(神邪君ができるだけ多く取る)が続いている上で、それぞれを一番にする問題だと思ってしまいましたので、次のようになりました。

佐久間 s 40
山田 h 1
八武 h 1
維澄 s 20
神邪 s 38

佐久間 h 1
山田 h 31
八武 s 30
維澄 s 20
神邪 s 18

佐久間 h 1
山田 h 1
八武 s 40
維澄 s 20
神邪 s 38

佐久間 h 1
山田 h 1
八武 s 30
維澄 s 35
神邪 s 33

この5回を合計すると、
佐久間 44
山田 35
八武 131
維澄 100
神邪 175
となり、神邪君が大儲けになります。
すずな
2017/08/04 22:19
ついでですので、回答を参考に佐久間さんが深謀遠慮を働かせ、かつ、神邪君の密かな野望がずっと存在することにしてみました。すると、次のようになりました。

佐久間 s 2
山田 h 1
八武 h 1
維澄 s 20
神邪 s 76

佐久間 s 40
山田 h 1
八武 h 1
維澄 s 20
神邪 s 38

佐久間 s 2
山田 h 39
八武 h 1
維澄 s 20
神邪 s 38

佐久間 s 2
山田 h 0
八武 s 50
維澄 h 0
神邪 s 48

佐久間 s 2
山田 h 1
八武 h 1
維澄 s 49
神邪 s 47

この5回を合計するとなんと、神邪君がさらにがっぽり大儲けで、他の人も少しずつ得をします。佐久間さんは一生懸命考えたのにたった4しか増えていません。そして、一番損をするのはドクターということになってしまいました。面白いですね。

佐久間 48
山田 42
八武 54
維澄 109
神邪 247
すずな
2017/08/04 22:22
>すずなさん

この手のパズルは、実際の感覚と食い違う部分があるので、慣れてないと読み間違いやすいと思われます。
(海賊と金貨のパズルを解けないと多分しんどいです)

このパズルの大元は、2人で金貨を分けるゲームです。
AとBの2人で金貨を分けるが、Aは提案の権利、Bは拒絶の権利を、それぞれ持っていて、Aがどのような提案をしても、Bは拒絶することが出来る。ただし、Bが拒絶したら、互いに1枚も手に入らない。互いに出来るだけ多くの金貨を欲しいという前提で、この場合、Aはどのような提案をすればいいか・・・というパズルです。

正解はA99枚でB1枚です。
Bは拒絶すると0枚になるので、1枚だろうと賛成します。
ただし、あくまでパズル的な正解であって、実際このような提案をされたら、今後も不平等を強いられ、金貨1枚分の利益よりもマイナスになる懸念から、多くの人は却下するでしょう。

この発展が海賊と金貨のパズルで、検索すれば出てきますが、このまとめが面白いです。
http://www-cr.scphys.kyoto-u.ac.jp/member/midori/HTML/kaizoku.html
アッキー
2017/08/04 23:31
佐久間「まァ、40枚なら賛成し、1枚なら反対するのは変わらないから、私の思考を読めてないのではなくて、私の思考を神邪が読んでいるということを、読めていなかったということだ。」
神邪「2つ目の結果は、特定の人を最大にしつつ、その条件で僕が出来るだけ多くってことですかね?」
山田「多分そうだとは思うが、曖昧だな。」
維澄「条件が明示されてないから何とも言えない。そもそも深謀遠慮を働かせないといけないのは提案者である神邪の立場なので、まだ何か勘違いがあるように思える。」
八武「やはりパズル的な思考は難しいねぃ。」
神邪「メタ構造と、人間的感覚のOFFが必要ですからね。このくらいなら直感で正解を出すことも出来そうですが、それは論理ではないので。」
八武「しかし正しい部分もある。神邪くんがミスをすれば、私が儲かるということか。」
神邪「僕の知性はドクターとは相容れないのですか?」
アッキー「パズルですからね、あくまでも。」
佐久間「それと、やはり提案者は強いという結果でもある。私が最初に提案したら、どうなるかなァ。」
神邪「では、僕は佐久間さんに無条件賛成で。」
山田「おい。」
神邪「強欲でも、僕と佐久間さんが入れ替わるだけなので、結局2枚でホイホイですよ?」
山田「それもそうか。」
佐久間「特定の誰かを最大にする為には・・・うぐっ、他人を儲けさせる思考を私の高貴な脳細胞が拒絶している!」
アッキー「人間的感覚は捨ててもらえますか?」
山田「人間としても低俗だ。」
アッキー
2017/08/04 23:31

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