佐久間闇子と奇妙な世界

アクセスカウンタ

zoom RSS 決闘祭!   Act 103 Over the Game

<<   作成日時 : 2017/11/15 00:00   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 7

◆ ◆ ◆



<滅亡派>

◎渦宮夏生 (S級瑞席)

◎凶姫 (S級焔席)

◎ニルエ・キルコ (A級20席)

◎レベッカ・ホプキンス (A級宝席)

◎大田宗一郎 (A級砲席)



<ビースト>

◎レディン (A級極席)

◎クライム・クロス (A級千席)

◎リアライズ・アポトーシス (A級百席)

◎ショコラ・イービール (A級18席)

◎決闘伯爵 (A級16席)

◎マーチ・スカイヘル (A級17席)

◎ピーター・スイッチ (A級14席)



◆ ◆ ◆



「・・・・・・え?」


ピータースイッチ:LP0



自分のライフカウンターを見て、ピーターは言葉を失った。
パンタロンが風に揺れる。


「どうして私が【カオスループ】なんて使ってると思うの?」

あらためてディスクを畳んだ琴美は、勝利の余裕を笑みに携えていた。

「火力で倒せない相手を想定するなら、デッキ破壊なり特殊勝利なり、別の戦術を考えるのが普通よね。普通でないなら、そこには必ず罠が仕掛けてあるわ。」

「・・・・・・ここは、東仙高校・・・そうっすか・・・・・・奴が・・・」

「アンフェアなゲームだと思う?」


“未熟な絶対防御”(プロテクション) レベル3能力(所有者:稲守蛍)
それぞれのターンで自分が2回目以降に受けるダメージをすべて無効にする。



稲守蛍のデュエリスト能力は、当然ながら把握していた。
しかし半径20メートル以内に存在しないと高を括っていた。

「・・・どうりで、モンスターを寄せつけないわけっすよ。」

何となく、東仙高校のデュエリストレベルが高いからだと納得していたが、その意味を取り違えていた。
単純にタクティクスが高いだけでなく、連携と偽装、それこそ東仙の真骨頂だったはず。

そもそも、ここに闇坂琴美がいる時点で既に警戒しなければならなかった。
7年前に一族の3分の2を壊滅させたとはいえ、当主の座を剥奪されたわけではない。
闇坂家に余裕が無かったという意味でも、力こそ全てという意味でも。

「オレっちは、知ってたはず・・・闇坂折春の“テリトリージェム”を・・・。」

仮にも“カンサー”のA級14席。
その立場で闇坂を知らないなら、それ自体が恥ずべきことである。


“広界書式”(テリトリージェム) レベル4 i 能力(所有者:闇坂折春)
デュエルフィールドの範囲を操作できる。



闇坂折春の能力によって、稲守蛍の能力は、東仙高校全域を覆っている。

ループが始まったとき、琴美は少し歩くだけで良かった。
さりげなく門の中へ、たった一歩を踏み出すだけで。


「感想戦は後にしといて。あなたの目的は何? ここへ来たのは偶然ではないわよね? あなたと私の共通の知り合いで、マーチというと、A級17席マーチ・スカイヘルくらいだけど。」

「そのマーチっすよ。精霊の破片に侵蝕を受けていて、それを取り除ける能力者を探してるっす。」

「・・・なるほど、それで波佐間さんを。荒療治ね。」


かつて、マリク・イシュタールの闇人格が行ったゲームがある。
ライフが初期値より減少するほど、肉体が闇へ喰われていくという恐ろしいデュエルだ。

しかし、こう言いかえれば違う印象を受けるだろう。

“ライフが0にならない限り、どれほど肉体を損耗しても死なない”―――目的は、苦痛ゆえに。

肉体と融合した歯車を取り出すには、周囲の肉体ごと闇へ消し去ってしまえばいい。
1ポイントでもライフが残っていれば、波佐間のデュエリスト能力で再生できる。

たとえ全身が侵蝕されていようとも、何度か繰り返せば、歯車を消去するのは簡単だ。
それに波佐間の能力の性質上、歯車を再生してしまう心配が無い。これが他でもない波佐間を選ぶ理由。
“8000に回復する”ではなく、“8000にする”彼の能力は、言わばアーケン邸のリセットのようなもの。
それ以前の事情に関係なく、初期状態に戻す希少な能力―――それゆえの選択。


「最初は“ダーク”を頼るつもりだったんすよ。」

融合しているなら《融合解除》を、あるいは機械族であることから《酸の嵐》、《システム・ダウン》でもいい。
カード効果をデュエル外でも及ぼせる魔術師として、真っ先に“ダーク”の首領が浮かんだ。

しかし遊戯王本社に行くと、黒衣を纏った男の子が教えてくれた。
ダーク、フレア、そして“スター”の薫も、みんな忙しいから会えないと。

その親切な男の子が言ってることは本当だと、何故か“理解”できた。

ピーターはアルカディア・ムーブメントを目指したが、ビルは壊滅していてディヴァインはいなかった。
彼の行方を探そうとするピーターの前に、さっきとは別の親切な男の子が現れた。
金髪の彼は、ディヴァインは地縛神に喰われた後、遠くの国で生き返って忙しいと教えてくれた。

(こうなりゃ、発想を変えるっすか・・・Dr.ウロボロス・・・Mr.ゴドール・・・ルリム・シャイコース・・・歯車を取り除くのではなく、歯車が入ったままでも生きて行ける肉体に改造するってえ寸法。・・・うん、悪くないっす。)

元より“カンサー”に入った時点で、人間やめたも同然。
むしろ人間やめている分だけ、拒絶反応が出にくい―――それすら控え目な物言いであって、実際には拒絶反応が出る確率など無視できる数値だ。

(しっかし、所在を把握してないどころか、取っ掛かりすら知らないっす・・・。)

当然ながら外法の極みゆえに、容易く辿れるような相手ではない。
ダークも遊戯王本社にいるという情報が無ければ、真っ先に浮かぶような人物ではない。

しかしそこで、ピーターは灯台下暗しとばかりに不覚を恥じて閃いた。
魔術ではなく能力に頼ればいいと、自身が能力者であることを意識して、思いついたのである。

そこから先の思考は容易い。
波佐間京介は性格的にも打ってつけ。面白いことには首を突っ込んでくる人物だ。
たとえ不審を抱かれていたとしても、とりあえず話には乗ってくれるはずだと判断した。

「だから、波佐間さんの居場所を教えて欲しいっす! 正確な場所を知らなくても、取っ掛かりでも!」

「嫌よ。デュエルに勝ったのに、どうして私が情報を提供しなくてはならないの?」

「・・・っ、確かに!」

グゥの音も出ない理屈だった。
それを蔑ろにする者は、“混沌派”には誰ひとりとして存在しない。

「それに“暗黒神”レディンていったら、単独でA級万夫に相当すると謳われる、正真正銘のバケモノよ。“混沌派”の中で唯一、首領に勝ち得るデュエリストって・・・まァ、その正体が竜堂神邪なら納得ね。」

琴美は指を向けて言う。

「これは忠告よ、ピーター。今すぐマーチを見捨てて逃げなさい。さもないと死ぬより酷い目に遭うわ。」

「逃げるわけにはいかないっす。デュエリストとしても、男としても。」

「そう・・・。忠告はしたわよ。」

琴美の目は、太陽に向かうイカロスを見つめるような、哀しみを携えていた。
その太陽は果てしない闇の色で、ピーターの首を斬るギロチンとなるだろう。



◆ ◆ ◆



童実野埠頭へ戻ってきたピーターは、用心深く周囲を窺った。
レディンたちの姿が、影も形も無い。

(何かあったんすかね・・・いや、これから何かあると見るべきっすか?)

見たところ、戦いがあった形跡は無い。
“ブック・オブ・ザ・ワールド”で未来を予知して場所を移動した可能性が高い。

しかしピーターの推測は、当たっていたが、遅かった。



「ゲームをしようぜ!」



そして同時に得心いった。

闇坂琴美をしてバケモノと言わせしめたレディンが、接触を避けるような相手。



「・・・っ、ある意味これは、天の配剤っすか。」



特記戦力06、武藤遊戯。

伝説のデュエルキングが、目の前にいる。



「武藤さん、オレっちが勝ったら、マーチを助けてもらうっすよ!」

そう言いながらピーターはディスクを展開した。
海馬瀬人が発掘した千年パズルは、ファラオの魂こそ宿っていなくても、ピーターの求める性能がある。

武藤遊戯はフッと笑って、同じくディスクを起動させた。

「いいぜ、お前の持ち得る最高の戦術でかかってきな・・・オレのデッキが、粉砕するぜ!」


「「デュエル!」」


ピーター・スイッチ:LP4000
武藤遊戯:LP4000



「デュエル開始時に、デッキから《欲望に染まる闇の世界》を発動っす!」

「いいだろう。それなら先攻はオレが貰うぜ、ドロー!」

手札を眺めた遊戯は、意味深な笑みを浮かべた。

「手札を1枚捨てて、《THEトリッキー》を特殊召喚! 更に《サイレント・ソードマン LV0》を召喚! カードを2枚伏せてターン終了だぜ。」


ピーター・スイッチ:LP4000、手札5
場:
場:欲望に染まる闇の世界(フィールド魔法)

武藤遊戯:LP4000、手札1
場:THEトリッキー(攻2000)、サイレント・ソードマン LV0(攻1000)
場:伏せ×2



「オレっちのターン、ドロー!」

ピーターはディスクの機能で、遊戯の墓地を確認した。

(捨てられたカードは《ラーの翼神竜》・・・なるほど、迂闊に攻撃しようものなら、ラーで返り討ちっすか。あるいは、そうと思わせての《時の飛躍》・・・?)

スーパーエキスパートルールでは、魔法・罠は1ターンに1枚までしか手札から場に出せない。
すなわち、《死者蘇生》と《時の飛躍》が同時に伏せられていることは有り得ない。

(まっ、オレっちの手札には《D.D.クロウ》があるっすけどね!)

仮に《死者蘇生》を発動されても、蘇生する前に《D.D.クロウ》を撃てば、ラーは虚空へ消える。
神といえども墓地にある限りは、コモンカードの影響も受ける。

(オレっちの能力は、ラーの攻撃だろうとダメージを削るっすけど、肉体的にヤバいっすからね・・・。)

耐えきれる自信はあるが、耐えただけでは駄目だ。
滅亡派との戦いが待ち受けている以上、ダメージなど受けないに越したことはない。

「オレっちも《THEトリッキー》を特殊召喚するっすよ! 更に《ビッグバンガール》を召喚っす! 準備完了、これにて開幕、ピタゴラスイッチの始まりっす! 永続魔法、《リビング・デッドの呼び声》!


《THEトリッキー》の効果で墓地に送られたモンスターが蘇生する。

それは巨大なポンコツマシーン。
所持者がいないと自爆する、危険な悪魔。


G・コザッキー レベル4 闇属性・悪魔族
攻撃力2500 守備力2400
フィールド上に「コザッキー」が表側表示で存在していない場合、このカードを破壊する。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊された場合、
その時のコントローラーにこのカードの元々の攻撃力分のダメージを与える。



だが、真紅の欲望は壊れゆく悪魔を凌駕する。


欲望に染まる闇の世界 (フィールド魔法)
このカードはデュエル開始時に、デッキまたは手札から発動する。
このカードはフィールドから離れない。
このカードがフィールド上に存在する限り、
自分が受ける効果ダメージは無効になり、その数値分ライフポイントを回復する。



ピーター・スイッチ:LP4000→6500



「そんでもって《ビッグバンガール》の効果! オレっちが回復するごとに500ダメージ!」

武藤遊戯:LP4000→3500


「自壊した《G・コザッキー》は、更に攻撃力10パーセントアップして復活する!」

《G・コザッキー・ゾンビ》 (攻2750→3000)


「そして自壊するっす・・・!」

ピーター・スイッチ:LP6500→9000
武藤遊戯:LP3500→3000
《G・コザッキー・ゾンビ》 (攻3000→3250)



「ククク・・・」

「な、何がおかしいっすか?」


ピーター・スイッチ:LP9000→11500
武藤遊戯:LP3000→2500
《G・コザッキー・ゾンビ》 (攻3250→3500)



「お前は無限ループで勝ったと思っているようだが、着実に破滅へのカウントダウンを突き進んでいるんだぜ!」

「・・・っ、そんなはずは・・・」

ピーターの手札には《D.D.クロウ》と《クリフォトン》があった。
たとえ何らかの方法で無限ダメージを叩き出せたとしても、《クリフォトン》の前には無力だ。

そうしている間にも、ループは進んでいく。

ピーター・スイッチ:LP11500→14000→16500→19000→21500
武藤遊戯:LP2500→2000→1500→1000→500
《G・コザッキー・ゾンビ》 (攻3500→3750→4000→4250→4500)



「これで最後っす!」

ピーター・スイッチ:LP21500→24000
武藤遊戯:LP500→0



「リバースカード《魂のリレー》発動!」

「・・・なるほど、やっぱりっすか。」

途中から、そのカードの存在は予期していた。
しかし、それでも自分の勝利は揺るぎないとピーターは確信している。

《G・コザッキー》のコントロールを奪取しても、ライフが増えるペースの方が早い。
オートコンボ加速システムを使えば、ピーターのライフは無限になる。

《シモッチによる副作用》や《堕天使ナース−レフィキュル》を出されても、《クリフォトン》で防げる。
そもそもピーターのデュエリスト能力を正面から圧倒する手段から既に曲芸の領域だ。





「オレは手札から《ラーの翼神竜》を召喚するぜ!!」





「―――っ!? ちょっと待て・・・ラーは墓地にあるはずじゃ・・・!?」

「ククク・・・墓地に送ったラーは市販のカードだ。本物は手札に持っていたのさ!」

「ええええええええ!??」

スーパーエキスパートルールでは、テキストが省略されているから、ラーは市販のヲーと見分けがつかない。
それを利用して武藤遊戯は、ラーが既に墓地にあると思わせたのである。

「いや、駄目っすよね!? 卑怯とかではなくて、別の意味で駄目っすよね、それ!」

「フ・・・オレが負けるとでも思っているのか?」

「・・・・・・それもあるっす。」

言われて冷静になった。
ラーを除去するカードは無いが、このまま1ターンの制限時間が過ぎれば、自動的にフィールドを離れる。
そうなれば《魂のリレー》の誓約効果で、ピーターの勝利だ。



「ククク・・・そいつはどうかな?」



遊戯の場のリバースカードは、もう1枚ある。

それが開かれると同時に、景色は一変した。



ピーター・スイッチ:LP4000、手札2(D.D.クロウ、クリフォトン)
場:
場:欲望に染まる闇の世界(フィールド魔法)

武藤遊戯:LP0、手札0
場:
場:




「は・・・・・・?」

ピーターの顔から血の気が引いた。

この状況を説明するカードは、即座に思い当たる。
同時に、それが最悪の状況を示していることも理解できてしまう。

今の状況が何よりも雄弁。
ライフが0になっているのに、武藤遊戯は敗北していない。

「えげつねえっす・・・! いや、そうか・・・“だから”デュエリスト能力は存在する・・・! “始まりの1枚”が、ああいうテキストなのも、そういうことっすか・・・!」


それはデュエルモンスターズにおける、正真正銘の攻略不可能な状況。

すなわち相手の勝利条件を消滅させることによる、事実上の“詰み”である。


魂のリレー (罠カード)
自分のライフが0になったとき、手札からモンスター1体を特殊召喚する。
相手の勝利条件は、
この効果で特殊召喚したモンスターが自分フィールドを離れることになる。

デジャヴー (魔法カード)
このカードが発動された瞬間、相手の場に1ターン前の状況が再現される。
(但し魔法・罠カードは手札に戻らない)



1ターン前のピーターの場には、《リビング・デッドの呼び声》も《G・コザッキー》も《ビッグバンガール》も無い。
すなわち、その時点では《魂のリレー》の発動条件を満たしていない。

ゆえに遊戯の場からラーは消える。

だが、“状況が再現された”ので、エクシーズ召喚の素材と同じく、フィールドを離れた扱いにならない。
最初からフィールドに存在していなかったのと同じことだ。

そして《魂のリレー》は、《終焉のカウントダウン》と同じく、ひとたび発動すれば効果は残存し続ける。
使用した魔法・罠は元に戻らないというのは、使用した事実は消せないという意味でもある。
勝利条件を塗り潰す効果と、それすら吹き飛ばす逆向きのターンジャンプ。さかしまの時の飛躍。

因果律的な直感に反する処理だが、17年前の戦いを知っている者からすれば当然の理屈。
自分の場を変化させないなら、消え去った《ウィジャ版》が4文字を示した状態で復活するはずがない。

このような、おぞましいコンボが存在することを考えれば、デュエリスト能力に対する印象も変わるだろう。

武藤遊戯はデュエルモンスターズそのものを滅ぼしかねない―――それも、純粋な探究心のみで。
これは喩え話とかではない。特別な物語でもない。
あまりに強すぎて、その強さのみで公式の規則を変えさせてしまうような、えげつない怪物の日常だ。

“固有の”凶悪能力を持つ決闘者と、“誰にでも容易く出来る”死滅戦術を編み出し続ける決闘者。
デュエルモンスターズという“ゲームそのもの”にとって、どちらが恐ろしい存在だろうか?


「オレっちの・・・負け・・・・・・」

勝利条件そのものを消滅されては、どうしようもない。
引き分けに持ち込める可能性はあるという、相手が棒立ちになっていることが前提の論など唱える気は無い。

ピーターは悔し涙を流しながら、デッキに手を置いた。

そしてデュエルは終了した。



だが・・・



「久しぶりね、ダーリン」



新たなる闇のデュエルが始まろうとしていた。




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
決闘祭!   目録 (第6章〜)
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ...続きを見る
佐久間闇子と奇妙な世界
2017/11/15 00:01

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
 遊戯王VRAINSが面白カッコいいので、ちょくちょく触れることでアッキーさんの復帰を企む豆戦士です。
 しいて欠点を挙げるなら、真面目に良作すぎてはっちゃけにやや欠けることくらいか……。いや、ギャグも普通に面白いんだけど、遊戯王とかプリパラはなんかそういうのとは別次元の何かじゃん?


>BGMまとめ(その2)

>>ウサミミ仮面

 !!

 言わずとしれた、森脇真琴監督のキッズアニメデビュー作であるところの『おねがいマイメロディ』シリーズのアレではないか!
 女児アニメ=カオスの図式を作ったのはだいたいこれの所為。その後、サンリオのカオスは後続のジュエルペットシリーズに大いに引き継がれたが、さらにその後のリルリルフェアリルではまともになった…………かと思いきや、森脇監督ご本人がプリティーリズムシリーズと核融合を起こし、今に至る。
 (※全力で偏った女児アニメ史概論)

 というわけで、キンプリ舞台観てきたぷりいいいいいいいい!

 さすがにプリパラ舞台にくらべるとお金もかけられないだろうし作り込みも甘いかな…………と思わせておいてからの最初のプリズムジャンプで全部持っていかれたね! そして続くエーデルローズ寮のあのシーンで全部を超えて持っていかれるという。


>プリパラ

 1つ1つ納得感のある、四者四様の方法でパックを撃退するのほんと好きです。あれこれ何のアニメだったっけ……。

 これたぶんパラ宿組だったら何人も普通に喰らってるよな……。
 シオン先輩はにのと同じ方法で撃退しそうだし、そふぃやあじみ先生は「食べようとした夢が解釈不能すぎて吐きだす」とかで何とかできそうですが。
豆戦士
2017/11/15 22:10
>オーバーハンドレッド決闘祭

 ついに再び! というかこの章だけで100超えてるのすげぇな……。
 どこを切り取ってもかっこいいことしか言ってないのやばすぎでは……。

>> だが、精霊界には“モンスターフォース”という法則がある。

 これ地味に良い設定だよなぁ……(アッキーさんのオリジナル……で良いんでしたよね?(自信ない))
 デフォルトでレベル5級の能力備えているようなものだからなー。
 もはや能力外レベル5能力が当たり前になった世界。

>> (やっぱりパワー不足っすか・・・。マスタールールでは問答無用の破壊効果でも、リアルファイトルールでは単なる魔法攻撃に過ぎない。)

 これも無限にずるいw 本編では様々な手段で必死こいて絶対耐性つけているというのにw
 ここだけ聞くと、ヴォルカニック・クイーンとかでの除去は普通にできる気はするが果たして……。

豆戦士
2017/11/15 22:11
>> ●主席:“絶望”のグレゴリー・カトラス
>> 以下略。

 この、二つ名と本名が並んでいるのを見ただけでニヤニヤが止まらんよなぁ……。

 果たしてこのうち何人が真っ当に作中で活躍するのかな! まあ、盛大な無駄遣いは、それ自体で、かっけー。安心院さんの能力しかり。

>> “逆さ平方障壁”(ガレットルート)

 これ本編だと確実にレベル5級だよなぁ……。これもまたインフレか。

 ドレッドルートとかけてるのかっけー、とか、逐一命名に妥協しないのがまたにくい。

>> “固有の”凶悪能力を持つ決闘者と、“誰にでも容易く出来る”死滅戦術を編み出し続ける決闘者。
>> デュエルモンスターズという“ゲームそのもの”にとって、どちらが恐ろしい存在だろうか?

 この解釈素敵だなぁ……。インフレしすぎた本編に、どうやって原作デュエリストを追従されるのかと思いきや、この視点。アニメ効果の魂のリレーを活かしているのも見事です。


 ではまた!!
豆戦士
2017/11/15 22:11
>豆戦士さん

ちょくちょく「今週はブレインズ観てみようか」と思いつつも、結局ふんぎりがつかないでいるアッキーです。
直接的には鬼塚の一件でしたが、それ以前から色々と遅行性のトラウマを溜め込んでいたこともあり。
いったんフェードアウトした作品に復帰するのは、なかなか難しいですね・・・。心理的にも、習慣としても。

いったん習慣化すると、少々体調が悪くても気が付けばテレビの前に座っているのですが!
(低気圧とかで気絶していても、火曜は必ず十数分前には目が覚めるという、プリパラ基準の人体)

そうか、マイメロディの監督だったのかーーー!!
どうりでプリパラと水が合うわけですよ!
確か8年か9年くらい前に、弟と妹が揃って「ウサミミ仮面だけでも知っとけ!」と勧めてきて、それから中毒になりました。
アッキー
2017/11/16 05:00
キンプリ舞台は流石に、気が付けば舞台の前に座っているという奇蹟は起きませんでしたが・・・!
オーロラドリームとディアマイフューチャーも、ブルーレイの動作環境が整うまで、現在おあずけ食らっており、ダブルで落ち込んでいましたが、キンプリは偶然ネット配信見つけたーーーーー!!!

いやあ・・・プリズムジャンプとか、どうやって表現するのか不安でしたが、そっちの方向性で魅せてくれるとはねえええええええええ!!
風呂場のシーンとか、もはや変態じゃないですか!!(歓喜
エーデルローズ超ヤッベェー!

それぞれのキャラに魅せ場があって、アニメ版で足りなかった部分を補ってくれてグッド!
シュワルツローズでは、高田馬場情事がイイ味出していたと思います。テンションの上下とか、総帥へのひねくれた好意とか色々w


◎夢喰いタイムプリパラ

あっ・・・!!
みれぃ様がアイドル辞めようとしたり、ひびきちゃんが人間不信になったのは、描かれた出来事だけでなく、パックに夢を喰われていた可能性が!?

思えば、素でパックを撃退できそうな面々ほど、そうした危機や変質が少ないような・・・。(あじみ先生は常識の音階が既に変質していますが)
最終的に、ちゃん子ちゃんの張り手を食らって、ガァララのもとへ戻ってくるわけですね、おかえりパック!
アッキー
2017/11/16 05:01
◎決闘再!

セルフ締切で、秘められたパワーが解放されました。
これも応援のおかげだわ・・・・・・超ありがとうございます!

モンスターフォースは半分オリジナルですね。
骨子は確か記憶編の連載時に閃いたと思いますが、Kunaiさんから自由に使えと貰ったアイデアを融合して、今の形になりました。

リリース除去も、「より星の多いモンスターをリリース出来ない」という、(私も忘れかけていた)原作ルールがあるので、オーバーゴーレムは除去しにくいですね。
(海馬がオベリスクを生贄にブルーアイズを出したのは、本来の星が12だからと解釈しています)

手札やデッキを持たないので、性能はレベル5能力であっても、レベル5能力者には及びませんが、実に凶悪な力です。


◎A級戦力

このリストだけでも並べたかった! 後悔はしていない!
●が死亡、▲が死んではいないけど離脱や戦闘不能なので、ほぼ壊滅状態・・・というか、7年前の時点でヒロコさんが20名くらい殺しているので、無駄遣いは既にッ! 行われているッ!(殴

・・・とはいえ、全く登場予定が無いと確定しているわけではありませんが。
アッキー
2017/11/16 05:02
◎ガレットルート

能力名が気に入ったので、ピーターの出番が増えました!

ドレットルートが2分の1なので、2分の1乗。
高速・高攻撃力デッキに滅法強いので、ある意味インフレ対策になっている・・・と言い張ってみる(目を逸らしながら


◎遊戯さんの日常

これを書いているときは、自分でも凄いと思いました。
書き始める直前まで、こんなコンボ全く頭に無かったのに・・・。
やはり私の頭の中に、遊戯さんがパラサイトマインドしているに違いないですね!
(「確定死刑の摩天楼」のときも、遊戯が出てきた途端に閃きました)


それでは引き続き、第8章をお楽しみに!!
アッキー
2017/11/16 05:02

コメントする help

ニックネーム
本 文
決闘祭!   Act 103 Over the Game 佐久間闇子と奇妙な世界/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる