勇者と魔王のファンタジー   冥王編あとがき

◆ ◆ ◆



勇者と魔王のファンタジー、これにて第2期は終了となります。
邪竜編などの構想もありますが、ここが区切り良いので、ひとまず連載終了。
いつか続きを書くことがあれば、また読んでくれると嬉しいです。



<魔物使いは志す>

本家ドラクエよりもモンスターズを主にプレイしている私による、モンスターマスターの話です。
ポケモンと違ってバッジが無いので、代わりに眼力スキルを投入。勇者の特性に入ります。
もちろん「ドラゴンクエストモンスターズ+」の影響が色濃い回です。



<手と手を繋ごうもう一度>

冥王の左腕と戦うのに相応しいのは、人間たちと手を繋いだ四天王だろうと思った話。一応パンプキン回ですが、やはりイヴィルヘイトが一番キャラが立っている気がします。
巨大化した死族は、だいぶ前からイメージとしてありました。



<孤独の王者は死を統べる>

当初は冥王は封印して冥府へ叩き落す予定でした。
繰神冬未というキャラは、登場人物の中で最も私に似ていながら、最も予測しにくい、不確定要素です。
結果としては、当初よりも味のある結末になったと思います。

私がマルチエンディングの好きな理由のひとつが、数え切れないバッドエンドを繰り返してきたからこそハッピーエンドが輝くのだという、やや薄暗い信念です。(もちろん場合によりけりですが・・・。)
ハッピーエンドもバッドエンドも好きな私が、最も納得できる結末に落ち着きました。










<勇者パーティー>



◎勇者 マーブル・リンク

名前は墨流し(マーブリング)から。まー君と呼ぶのは冬未のみ。
キャラクターコンセプトは、誰かが言わなければ・やらなければならいこと。冬未と対極。
割と優柔不断だが、冬未が絡むときは別人。両親は魔族に襲われて命を落としている。



◎戦士 バーグ

名前は“吼える”の英語barkから。通常攻撃に雄叫びの追加効果を持つ。
キャラクターコンセプトは、リア充。縁の下の力持ちには幸せになってほしい。
熱血で純情。幼い頃に姉が魔族に襲われて命を落としている。



◎魔法使い ソフィア・ブルーノート

名前はブルースフィアから。第1期で禁呪を使ってることからしても、闇堕ち要素あり。
キャラクターコンセプトは、魔法少女、ヒロインのライバル。やや薄幸だが、来期こそは・・・。
計算高いが、腹黒になりきれない性格。



◎賢者 オルム・ファラド

名前は電気のオーム、ファラドから。不完全ながらマダンテを使える。
キャラクターコンセプトは、パーティーのバランス。戦術的な意味でも。
かつて勇者を志していたが、賢者へ進路変更した。



◎魔物使い ベスラ

名前はビーストから。第1期では既に死んでいるが、第2期では大活躍。
キャラクターコンセプトは、「ドラゴンクエストモンスターズ+」の、勇者よりカッコイイ職業。そのコンセプト通り、魔物と力を合わせれば現在の勇者パーティーと比肩する実力者。



◎勇者の幼馴染 繰神冬未

名前の由来は特に無し。何となく適当に。作中での意味付けは、後付け設定。
キャラクターコンセプトは、ダークドレアム+エスターク+老バーン。勝てる気がしない。
勇者からは不思議ちゃんと言われているが、やや心が病んでいる。






<魔王軍>



◎魔王 ムーア

キャラクターコンセプトは、デスタムーア+デスピサロ+真バーン。そのせいか、強さの割に今ひとつ戦いで劣位。
第1期の世界では、冬未に戦いを挑んで殺されている。
真面目で誠実だが、その一方で鈍感。暴走もしやすい。来期ではいいところを見せたい・・・。



◎魔王の娘 ハル

キャラクターコンセプトは、政略結婚の道具と見せかけて自分の意思を通すこと。
第1期の世界では生まれていない。そもそも魔王が結婚していない。
天然なようで、しっかりとしている。力こそ全てという思考もあり、父親より魔王らしい。



◎獣魔将軍 イヴィルヘイト

キャラクターコンセプトは、ヘルゴラゴ。擬人化状態は、ツンデレ、ネコミミ。
魔王とは、人間が好きなところが共通している。
第1期での性格はカーストと殆ど同じで、魔物使いを殺している。



◎水魔将軍 イヴィルジェラシー

キャラクターコンセプトは、メタルキング+ゴールデンスライム。擬人化状態は、ややM、スレンダー。
魔王とは、経験だけの老害が嫌いなところで共通している。
第1期での性格は、僻みっぽい方面に病んでいる。



◎人魔将軍 イヴィルマリス

キャラクターコンセプトは、キルバーン。擬人化状態は、ショタ、エロ。
魔王とは、エッチなところが共通している。
第1期での性格は、卑劣で残虐。少女を攫って兵隊に改造していた。



◎食料将軍 イヴィルパンプキン

キャラクターコンセプトは、エグドラシル+ヘルバオム。擬人化状態は、農婦、料理人。
魔王とは、平和を求める点が共通している。
第1期での性格は、人を家畜としか思っておらず、カボチャに変えて食べていた。






<竜族>



◎竜王 シルヴィア

キャラクターコンセプトは、竜王変身形態。擬人化状態は、アリアンロッド。なので名前は銀。
第1期の世界では、魔王と共に冬未と戦って殺されている。
魔王のギラ-γナイフと対を成す、メラゾーマ-δ(1秒で何十発も撃てる早撃ちメラゾーマ)を使う。



◎竜王の妹 グレース

キャラクターコンセプトは、グレイトドラゴン+ダースドラゴン。擬人化状態は、控え目な妹。
第1期の世界では、世界が滅び行く中で竜族を率いて避難を先導する。
姉が手の届かない部分は自分が補うべきだと考えている。



◎神竜 マスタード

キャラクターコンセプトは、神竜+マスタードラゴン。
千年前に冥王との戦いで傷つき、弱体化した。本来の力は竜王クラス。
第1期の世界では、冥王との戦いで殺されている。






<死族>



◎冥王

キャラクターコンセプトは、ゾーマ+ミストバーン。加えてネタとしてFFのオメガ。
ぬるぬるは読者サービスと見せかけた伏線。触手ではなく、波動砲で陥るスリップ状態の応用。
全裸も読者サービスと見せかけた伏線。闇の衣を纏っていない状態を演出した。



◎冥王の右腕 ピルト

名前は人類学最大の詐欺と言われている、ピルトダウン人から。詐欺師というよりイカレポンチ。
キャラクターコンセプトは、ラザマナス+ワイトキング。
一人称が自分の名前なのが萌えポイント。



◎冥王の左腕 カースト

名前はバラモン教カースト制度から。死族は尖った性格の奴が多い・・・。書いていて楽しいが腹立つ。
キャラクターコンセプトは、バラモス+ムドー。そなたらのハラワタを+ようこそ虫ケラ諸君。
何気に禁呪を使ってくる強敵。再生能力や打撃力ではピルトに劣るが、魔法と耐性は上回る。






<導師>



◎第46導師 紫藤遥

キャラクターコンセプトは、シドー+ハーゴン。ラスボスを復活させる役割。日暮庵のハーゴン挿話の影響も。
ラスボスに乗っ取られたようで、吸収して安定したようにも見える。
第1期の世界では存在しない。



◎第47導師 スーラ・ド・ルミ

キャラクターコンセプトは、ミルドラース。全力を出すと耐性が下がる。
ドラゴンボール的には、セル第1形態に対する16号。ゾーマとは互角でも闇ゾーマには負ける。
第1期の世界では、四天王によって復活した冥王を封印している。



◎大導師 クーアン・タムガット

名前は量子(クアンタム)から。当初は導師長という肩書きだったが、何となく変更。
“聖堂”は“破邪の洞窟”がモチーフで、絶えず地形が変化する。
第1期の世界では、滅びの魔王と戦うが・・・。




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この記事へのコメント

2013年12月06日 18:37
火剣「イヴィルヘイトは四人の中で一番キャラが立っている」
コング「ジェラシーもややMでスレンダーか。でも男を奮い立たせるのはヘイトだ」
火剣「ジェラシーが聞いたら怒る」
賢吾「奮い立たせるゆうのは比喩か?」
コング「わあああ! 出てくるな、文字数がもったいない」
賢吾「誰がオランウータンや」
火剣「言ってねえ」
賢吾「ゴリーレッドの留守中はワイが止めに入らんと」
コング「必要ない必要ない」
賢吾「黙れブラックスワン」
火剣「賢吾とコングの止め役を俺様がすることになりそうだ」
賢吾「誰がミクラスや」
コング「ミクラスはピルト」
火剣「ハッピーエンドとバッドエンド。これは重要なテーマだ」
賢吾「単なるハッピーエンドじゃ納得いかんゆう場合があるな」
コング「リーフとジャスミンが結ばれてめでたしめでたしでは納得いかない」
火剣「ラストが近づいてもどんでん返しを期待してしまう心理はある」
賢吾「冬未が主役という感じはするな」
コング「マリスは第一期で英雄だったのか」
火剣「三原則に反するだろ」
賢吾「パンプキンはもっとむごい」
コング「ソフィア。闇堕ちって佐倉巡査みたいな?」
賢吾「全裸にされて吊るされて一般乗客に晒し者・・・何言わせんねん。闇堕ちはいかんよ」
火剣「みんな魔族に家族を殺されているのか」
賢吾「よう手を組んだな」
コング「次回作はジャスミン?」
賢吾「トマトジュースでも飲んどれ」
2013年12月06日 23:22
>火剣さん
最後の最後で大どんでん返しという話に「やられたっ」と膝を叩いた経験があり、自分でもやってみたいと思っていました。
振り返ってみると、冬未が物語の主人公だったと、私も思います。パラレルワールドの「幼馴染は夢を見る」からして、冬未の物語でした。あの世界はなかなか惨たらしい。

山田「第1期の四天王は酷すぎるな・・・。」
アッキー「ハッピーエンドを目指したので、今のようなキャラになりました。」
佐久間「四天王の一番人気はヘイト。ジェラシーが聞いたら、悔しがりながらビクンビクン必至。」
八武「悔しがるほど感じてしまう。だからMか。」
山田「酷くはないが、変態スレスレだな・・。」
佐久間「変態が基本のアッキーワールドでは、むしろマトモだ。」
山田「しかし俺も、よく手を組んだと思う。確かに正義感だけで少人数の決死行は出来ないか。」
佐久間「本家ドラクエでも、勇者の父親や恋人が殺されたりしている。殺伐とした世界。」
八武「だからこそ魔王も、命を差し出さないと駄目だと思ったわけだ。」
維澄「民衆の反応も、家族や親しい人を殺された者たちの怒りや憎しみがあるとすれば、むしろ当然のことだったんだ。」
山田「相手を許せるのも、ひとつの勇気か。しかしそれを全ての人間に求めることは出来ないよなぁ。」
佐久間「許さない勇気というのもあるしな。あらかじめ決まることではない。」
八武「次回はデュエル小説だったかね?」
佐久間「ああ。その前に、お前にデュエルしてもらうが。」
八武「ほほう、いいのかね。」
佐久間「いいとも。存分にやりたまえ。」
山田「絶対に良くない・・・。」

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