「サトリン」 第九話あとがき

◆ ◆ ◆



ようやく九古鈍郎の能力を明かせた&五留吾さん出せた~、な第九話です。
これ執筆してたのが2007年だから、もう7年は前になるんですね。

番外編的な要素の濃かった第八話と違って、「サトリン」本編に戻ってきた感じがあります。
しかしコメントでもツッコまれましたが、サトリンの出番が無い(笑)。

ストーリー自体は今から見ると、もうちょっと色々と膨らませることが出来そうなのですが、基本そのままに。
昔の荒削りな文体も、あれはあれで趣があるので、部分的な加筆修正だけに留めておきました。



◎東馬心郎(とうま・こころう)・・・12歳の少年。年齢より大人びているが、母親に甘えたい。

◎東馬心茱(とうま・しんじゅ)・・・心郎の母親。39歳。語尾にピョンを付けるのが恥ずかしくも快感になる。

◎根津水雷(ねづ・みらい)・・・73歳の老人。九古鈍郎から萌えキャラに指定されている。


今回の話が少年の一人称で書かれているのは、第三話と対になることを意識していたと思います。
3人の名前の元ネタは禁書とセーラームーン・・・ではなく、「トーマの心臓」と「ゲゲゲの鬼太郎」です。
根津老人は確か最初、みつおという名前だったのですが、「ちょっと探偵気分」と被ったので変えた記憶が。
何がどうとは言えないのですが、「サトリン」の登場キャラらしい面々だと思っています。



◎九古鈍郎(くこ・どんろう)・・・妻に腐兄であることがバレたのを知ってから、ある意味で悟りを開き、自己の萌え街道を突っ走り中。電脳の第七戦士“インビンス”。

◎五留吾永須(ごるご・えいしゅ)・・・電脳の第四戦士“アプリケイション”。怪しい方言を喋る。おっとりした雰囲気だが、洞察力は鋭い。


九古鈍郎の能力は、囲碁の互先が元ネタです。。能力名が“偶石握殺”なのは、そこから。
また、「ミュウの伝説」に登場する催眠能力者インビンスが、名前の元ネタになっています。催眠カテゴリ。
当然ながら、“九古鈍郎”は、“駆虎呑狼”の漢字だけ変えたものです。

奇しくも禁書で天罰術式が出てきたのが2007年ですが、あの頃は禁書と無縁だったので、偶然の一致です。
というか、“倒す永続効果”と“操る任意効果”では、だいぶ違う気はするのですが・・・。詳しくは別の機会に。
むしろ「クラダルマ」の坂田ひとみと同じ匂いがする能力。結構えげつない。これがファンサービスだ(殴

五留吾永須の能力は、エンゼル御前が元ネタ・・・ではなく、「うえきの法則プラス」ナガラの砂時計です。
もはや記憶が曖昧なのに、執筆時期を特定できるのは、これを元ネタにした記憶があるからです。
ゴルゴタの丘のイエス、なので、罪を引き受ける→ダメージを引き受けるというイメージ。あるいは、鈍郎を刺した荒くれ男の罪を引き受けたと言えるかもしれません。


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この記事へのコメント

2015年01月27日 17:29
火剣「2007年か。懐かしい。ブログが普及し始めたのが2004、2005年。当時は心ない新聞記者などから『自己満』と罵られていたブログも、2007年あたりには当たり前になっていたか」
ゴリーレッド「庶民が言論の自由、表現の自由を手に入れた画期的なものだと思った。自己主張が活字になるなんて、夢のような話だった。雑誌投稿は編集部にボツにされたらそれで終わりだから」
火剣「『五留吾さん出せた』という気持ちがわかる。究極の制作者としては、描きたかったキャラを描ける喜びはたまらない」
コング「究極の制作者か」
火剣「作家の賢吾や漫画家の激村や映画監督の短ライに俺様が原案を無料で提供している」
ゴリーレッド「嘘をつくな」
コング「サトリンのタイトルでサトリンの出番が少ない。サトリンファンとしては寂しい」
ゴリーレッド「十戦士も団結しているわけではなさそう」
火剣「サトリンも疑われているのか」
コング「自己の萌え街道を突っ走る?」
ゴリーレッド「コングと同じだ」
コング「ファンサービスは大事。サービス精神を忘れた作り手とヒロインはダメだ」
ゴリーレッド「どさくさに紛れるな。ヒロインは関係ない」
火剣「少年ジャンプは『未完成の荒々しさ』を売りにしてトップの座を取ったと聞いたことがある。完成度の高さも大事だし、荒削りもマイナスではない。ここが創作の難しさと面白さか」
ゴリーレッド「表紙をアイドルの水着写真にするほかの漫画誌と違い、表紙は必ずジャンプのキャラたち。ここも信念か」
コング「水着姿のほうがいい」
火剣「ピョンが気に入るのは黄色信号」
コング「シャイな女子にわざと恥ずかしい言葉を言わせるのはSの常套手段。触られたくないところを平仮名四文字で言わないと触っちゃうよん」
ゴリーレッド「変態か! 全然意味が違う」
2015年01月27日 23:34
>火剣さん
ブログを始めたのが2007年の4月5日。当時が懐かしいほどに、継続を積み重ねてきたのだと思います。
十戦士も、候補を含めて8名まで出せました。残るは第二の戦士“ガーディアン”と、第一の戦士“サトリン”の本体ですが・・・今年中に、そこまで辿り着きたいです。

佐久間「自分を満足させることも出来ない奴は、他人を満足させることも出来ない。自分の満足度が限界ラインを作っていると意識し、気を引き締めるべきだ。満足度を高める為に労力を惜しんではならない。」
山田「3年に1度は名言を吐く。」
佐久間「3分に1度の間違いだろ。ムスカが待ってる間に感涙させる名言を思いつく自信がある。」
維澄「あれはバルスに感動して泣いているシーンだったのか。」
八武「いやいやいや、何故そうなる。」
神邪「雑誌に投稿するのは、好き勝手に批判する権利を相手に与えることだと、葉継が言ってました。だから投稿なんかしたくないと。」
山田「極論だが、一理あるな。」
神邪「来る者拒まずの精神でバランスを取ってるみたいです。書いてくれと言われたら書くと。」
佐久間「そのくらい強気でいいと思う。もちろん、投稿することも勇気がある。どちらも素晴らしいことだ・・・私はあまり文章を書かないからな、作品を完成させるということ自体が輝かしく思えるんだ。」
八武「何だか今日の佐久間は一味違うぞ。酒でも飲んでるのか?」
佐久間「私は永遠の未完成だからな。日々これ進化よ。」
山田「昔の論調を成熟させた感じだな。」
佐久間「そうか?」
八武「私も負けてはいられない。ジャンプキャラの美少女を水着姿で表紙に。おお、我ながらナイスアイデア!」
山田「久々に死根也から健全な発想を聞いた気がする・・・。」

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