てぃんくる 49~52話

 
◎49話 かがくのちからってすっげー!

魔法をっ、分析しっ、変換するっ!
いかなる魔法とて、粒子配列を換えてしまえば無力!
未だかつてジュエルランドには無かった魔法らしく、
この土壇場で完成させる沙羅、持ってるな・・・!
バッデストに寄生されたアルマが
冷たき疾空の瞳を持つ、最悪の司書というなら、
新たなる魔法体系を生み出した沙羅は
万物を科学の天秤に架ける、未来の大魔導師だ!!

・・・・・・
・・・

・・・そう、あくまで、未来の。
おそらく未来においては比類なき魔法使いになるであろう
魔導サイエンティストも、現在では・・・っ!
技量では凌駕しても、やはり圧倒的なのは、力の差。
勝率はゼロに近いと、沙羅自身もニコラも言っている。
科学者として、単にゼロとは言わないが、
限りなくゼロに近いと勝率は、やはりゼロだ。

疲労こそ見えないアルマだが、
分析の方で良い結果が見えた模様。
封印の痣に突破口を見出したのは、
あの呪文に突破口があるという意味なのか、
あるいは祐馬くんとのラブラブ魔法こそが
あかりちゃんには使えるが
アルマに使えない魔法だという意味か。


その頃、祐馬くんは
禁じられし右手の痣が疼いていた!(本当に

・・・いや、久々に「右手の痣がッ!」ての
ガチなシリアスで観たわ。
最近すっかりギャグ扱いだけど、
やはり萌えるのは・・・原点回帰・・・!
電話では普通に話していながら、
ずっと苦痛があったんだと思うと、もうね・・・!


すっかりバッデストに身も心も支配された
アルマお姉ちゃんも、ダークに滾ってきますが!
悪堕ちは萌えるからね、仕方ないね。

カッコよすぎてヤバい姿で笑うアルマに、
ダイアナの選択は、果たして!?
笑ってると言えば今も笑ってるんだけど、
それはアルマではなくバッデストの笑顔だもんな!



◎50話 バッデストの笑顔はシャーデンフロイデ

いよいよ言ってることがアルマでなくなってきた。
やはり人格をバッデストに支配されていた様子。
バッデストの力で強化(凶化)されてようが、
容量が増えているはずはないと思っていたが、
案の定、麻薬よろしく消耗を認識できなくなってた。

オババ、脅しじゃあダメだよ・・・。
恐怖や悲しみに巣食っているのなら、
それを増幅させる方向では駄目なんだ。
つまりアルビアーナ先生もまた、
バッデストの影響を少なからず受けてるんだよね。

レアレアの弱い心から生まれたっていう
本当の意味も、そういうことだよな・・・。
たまさか悪い奴がいたとかではなく、
レアレア界で矛盾軋轢のゴミ箱にされた人々が
魔法を使って幸せになろうとした結果、
バッデストが生まれた・・・という経緯だからこそ、
彼女はレアレア全体を怨んでるんだよな・・・。

というかジュエルランドって、未来か平行世界の月?
青い月って、滅びた地球のことなのでは。
ジュエリーナ様って、クイーン・セレニティと
よーく似てるんだよなあ!


またしても考察が滾って仕方ないのですが、
なんにしても、あかりとルビーだけが
ジュエルランドを救えるというのは、
あながち誇張でもない。

やっつけてやろうって気持ちが
バッデストにとっては餌になるからね。
敵愾心が極めて薄いことが最低条件。
魔法を扱うときのポイントは、
知識、魔力、技術、そして・・・相性だ!

扉の鍵に、バッデストの魔法が減衰されたのも、
相性が悪かったとしか言いようがない。
元のアルマなら、すぐに気付いたんじゃないかな。
封印を逆算して解除した技巧が、今のアルマには無い。
バッドパワーでゴリ押しをしてるだけだから・・・。

凄いんだけど、それはアルマ自身への賛辞ではなく
バッデストへの賛辞なんだよね。
例えば、バッデストに寝食されるのがミリアで
完全無欠のバッデストになったとしても多分
“同じように”心ときめいてるっていう。


世界が危機に瀕してる状況にドッキ☆ドキですが、
グランプリ出場者は卒業しなければならないのも
何気に残酷なあ・・・。



◎51話 魂と黒翼桜花

なんというマンモスフラワー状態・・・。
バッデストは、それ自体が生き物みたいな存在で、
心を通じて繁殖しようとしてるんだな。
繁殖に必要なのは、苗床とエナジー。
アルマの魔法力を根こそぎ吸い尽くし、
あかりちゃんに取りついてブラックバード!
これはこれで(殴

いやまあ流石に、ここまで来たら
悪い魔法を消し去っていくのも、
フェアリーナ、オパール、ダイアナの復活も、
あるべき調和ですがねえっ!
復活! 復活! また復活!

そもそもバッデスト本体は3ヶ月くらい前に
封印したのであって、ここにあるのは残り火。
悪い魔法も、ただ生き延びたいだけなんだ。
でも、それは悪足掻きに過ぎないんだ。
バッデスト編は、とっくに終幕だったんだよ。


悪い魔法が消滅し、フェアリーナ復活と共に
アルビアーナ先生も美しい姿に!
やはり美人は目の保養ですぜ。
もとい、やはりアルビアーナ先生の変貌も
バッデストの魔法だったんだよなあ。
悲しみや憎しみから変身していたわけで。

バッデストは、レアレアの心から生まれた魔法だから、
レアレアにしか対処できないとのことですが、
アルマや祐馬のようなマジックハーフどうなるん?
って思うと、あまり強力な法則ではなさそう。

というか、振り返ってみると祐馬くんって
魔法力を持たずに生まれてきたのではなく、
バッデストに魔法力を吸い取られてたのかも。
断片でも機能するということは、
ジュエリーナ、フェアリーナと種が渡り、
夫を亡くしたフェアリーナの悲しみで芽吹いたとか。
更なる悲しみを与える為に、双子の片方からだけ
魔法力を吸い続け、ゼロにした・・・とかね。

普通に考えて、願いを叶えようと思えば
ミラクルジュエルマジックを基軸にする。
バッデストを筆頭に考えるあたり、
フェアリーナからして操られてる感があるんだなあ。
正確に言えば、レアレア界の悲しみや憎しみを吸って
その方向に誘導されていた、的な。
フェアリーナが生きてた頃は幸せいっぱいかと思いきや、
いじめに遭ってたりして、あんまり幸せでもなかった。
思えば夫の死後、世間から離れて暮らしてた時点で
いろいろ察して然るべきだった。



◎最終話 運命に導かれし紅き双眸・・・

卒業したら、どーなんの!?
バッデストの残滓を片付ける戦いの中でも、
正直こっちの方が気になっていたんだよねえ!
ジュエルランドには来れなくなるという衝撃の事実だが、
いちおうジュエルペットたちはレアレア界へ遊びに行ける。
これで安心・・・と思いきや、ひとりだけ暗い顔のルビー。
あああああ! あああああ!
最終回にして、新たなる悲しみが胸を刺す!

世界を救ってしまった者は、平民ではいられない。
平ペットと言われてたのが、今となっては切ない・・・。
幸せの花を探しに、1年あるいは10年。
オパールとダイアナも一緒に旅立つ。
希望に満ちた使命ではあるんだ。
悲しみではなく喜びなんだ。そうだとも。


喜びと言えば、最後にバッデストは
本当に良い仕事をしていきましたね!
フェアリーナ、アルマ共々、魔法力が無くなったことで
レアレア界でも消耗しないという理屈!
そこに気付くとは・・・流石ジュエリーナ様・・・!
この粋な計らい、貴女が女王か・・・。
バッデストに魔法力を消す呪文が秘められてるのは、
あながち間違ってもいなかったなあ・・・。

バッデスト「やったねアルマちゃん、家族が増えるよ!」

これまたネタでなく本当にな。
魔法の源は心の力。
悲しみであれ、憎しみであれ、それらもまた、
幸せを求めるがゆえの感情には違いない。
バッデストもまた、諦めた者には見向きもしない。
アルマがノリノリのときは存分に力を貸すが、
諦めてしまえば、あかりちゃんに鞍替えする。

青き月が滅びたのは、魔法の良し悪しよりは
単純に魔法使いの実力という気はする。
良き魔法だって、使い方を間違えると
女子を洗脳したり(イケメンと化したサルファー先生)
キノコを絶滅させたり(マッドサイエンティスト沙羅)
火山が噴火したり(ドラゴンとコハクでドッキ☆ドキ)
鮫に食われる危険があるからね!(校長の通販グッズ)

1年ほどの間に何度も危機に瀕してることを考えると、
2千年以上も統治してきたジュエリーナ様まじぱねぇです。
悪い魔法って要するに、コストが重く、効果が弱く、
よく暴走するような魔法の総称なんだろうなあ。
全魔法力と引き換えに高々数倍のパワーアップと、
ノーリスクで10倍ブースト、他者にも付与可能。
どちらが“良い”魔法か、言うまでもないですね!

バッデスト「私は要らない子だった。悲しいです。」

・・・ま、まあ、ジュエリーナ様でも
魔法力をゼロにするとかの系統は無理みたいだし、
無理筋の願いを、どうにかこうにか叶える点では
バッデストの方が優れていると思いますよ?(雑フォロー

ミラクルジュエルマジックで叶えられる願いって、
なんとなく察してはいたけど、
本人の努力で叶えられそうなことなんですよね。
沙羅の親どうなってるのかって、気になってたことも
あかりちゃん叶えようとしてたが、自力で叶えてた!

だから、これは心のエールなんだ。
幸せを願う者が、幸せでいることが、希望なんだ。
なんだかんだ我々の世界では、
みんなが幸せには決してならないが、
綺麗事を言う者が綺麗でいるくらいの希望は
持っていてもいいじゃないですか。




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