ミステリと言う勿れ 外伝?それとも・・・

新シリーズは、例のバスジャック犯が
主人公らしき外伝だが、
怪しい奴らばかりで推理に困る。
まだ必要な情報は足りてないのだろうけど、
推理に及ばぬ推測は色々あったりする。

いかにも怪しい“名物刑事”だが、
彼が犯人そのものというわけでもなさそう。
ただ、捜査に乗っている共通情報よりは
かなり深いところまで何かを知っているはず。


22年前の連続殺人、その18件目は、
刑事が負傷して退職したとのことだが、
それは囮捜査である可能性が高い。
もしかすると、そのときに犯人を
殺してしまったのではないだろうか?

こう考えると、辻褄が合うことは多い。
それ以降ぷっつりと姿を消したのは当然だし、
“名物刑事”が、やけに別人説を推していたのも、
22年前の“犯人”が死んでいることを
知っていたからではなかろうか。
彼が死体を、どこかに埋めるなりして
隠蔽したからこそ、あの驚きだったのでは?

22年前の“犯人”が、本当に犯人だったのかも
疑ってみる必要はありそうだ。
幾つかは便乗犯の可能性も含めて。


このあたりの推測は、おおよそ私の母による。
アタッシュケースを運んでいる、
後ろ姿ばかりの少女(?)にも注目して、
あのカジノは運び屋ギルドを兼ねている可能性なども
意見を交わしたりした。

その一方で私は、別の事柄に注目していた。
死体が交差点で磔みたいな姿に置かれていたのは、
見立てとしての意味は、すぐに分かったのだが、
その意味するところ―――“辻十岐子”―――が
異様なほどに、我らが久能整と似ているのだ。容姿が。


これまで久能くんは、家族が登場していない。
家族に対して悪感情を持っているらしいことは
例のバスジャック事件のときにも少し明かされていたが、
具体的な部分は明かされていない。

勿論これも、単なる“視点”の問題であって―――
すなわち病院坂黒猫が言った通りであって、
久能くんにとっては謎でも何でもない。
やきもきしてるのは読者だけだ。

バスジャック犯が事件解決後、
トロッコ問題について、久能くんの
家族への悪感情を見抜いたのは、
この件が背景にあったりするのだろうか。とか。


なんにしても、久々に面白くなってきた。
久々というほど時間は空いてないが、
このところフェードアウト気味だったのが
再び喰い気味に注目している。





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