進撃の巨人 第122話 沈黙の理由

目を開き・・・そして恐怖が溢れ出す・・・



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盛大な皮肉から始まる壮大な過去!
どうりで一言も喋らないわけだよ・・・。
喋らないのではなくて、喋ることが出来ないんだ。

このゲス王、頬杖に見覚えあり!
やはりフリッツ、こいつが・・・!

ユグドラシルっぽい大樹で
有機生命の起源(?)と接触し、
ありえねーほどの力を手にしたユミルさんに
滾りに滾ったのも束の間、
これほど強大な力を手にしながらも、
奴隷としての振る舞いから逃れられない性分が
嗚咽を覚えるほど悲しいんじゃあああああ!!!

その最期がね?
よりによってフリッツを庇って、なんて・・・。
まさにラジカセ犬のそれじゃないですか・・・。

(舌を)ひっこぬかれて♪
あなただけについていく♪
今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べられる♪


やるせない・・・けれど、何だろうなあ、
ユミルさんの死後、明らかに病んだ暴君フリッツとか見てると、
そう単純に解釈していいものかどうか。
あまり美化したくはないのですが、お互いに
(いびつな)愛情めいたものはあったのかな・・・とか。

紛れもないクズ野郎ではあるんだけれど、
「妖しのセレス」の始祖ミカギがね、
すっっっごっっっく、オーバーラップするんだよなあ!!
人としては最低だけど、男としては一考の余地あり。
侵略者つながりでは「BASARA」の朱里も程近いか。

それに、ユミルさんが指を向けられた場面が
無差別に生贄を差し出したのではなくて、
征服される前から村八分にされていたとか、
そういう感じも受けるのですよ。


・・・だからといって、怒りや憎しみが勝るのは
目を見開いた顔を見れば明らかだがなあ!!

目を塞ぎ・・・それでも怒りが溢れ出す・・・

目を開き・・・止まらぬ憎悪が溢れ出す・・・

思ってたのとは違ったけれど、
これはこれで物凄く滾るじゃないですか!
(どっちかというと口元のが萌えるん)


第1話「2千年後の君へ」と対になる
「2千年前の君から」が全てを現しているんだ。
ついに繋がったユミルさんの気持ちとリンクして
引きずられるのよ・・・。
ああ、なんというか、ユミルたんを応援してた
ヒストリアの気持ちって、これと程近いのかなあ。

ユミルたんは名前だけでなく、始祖ユミルさんと
いろいろ重なっていたよなあ・・・。
社会の矛盾軋轢の生贄にされるくだりとか
もうホントね・・・。
きっと残酷なのは、“世界”ではなく、“社会”だ。
世界は残酷でも美しいが、社会は残酷で醜い。


こんなところをブラブラしている存在として、
大地の悪魔の他にはユミルさんの娘も
候補に考えたりもしてましたが、
きちんとユミルさんではあった模様。

フリッツのカニバ令を見つめる
「何やってんの・・・?」という顔が
とても印象的なんだなあ。

あるいは庇ったとかではなくて、
死んで解放されたかった節も見られますが、
ぜんぜん解放されない絶望の表情でもあるのか。

2千年って、ユミルさんにとっては単に2千年ではなくて、
あの空間で引き延ばされた時間は、どれほどだ?

ついに地ならしが発動してしまった・・・

もう誰も逃げられない・・・

だが・・・感じるのは、恐怖ではなく・・・

・・・・・・

・・・・・・


・・・昂揚だ!!(イェレナ顔





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