無差別と言う勿れ

今回の犯人も中々にシリアルで面白かったよ!


サイコ度合は弱めだけど、印象深いという意味では
「ミステリと言う勿れ」過去最大級かもしれない。
主に外見的な意味で。変☆身!

前編

中編



気になっていた“お客様体質”の意味、
そういうことかー。

つまりは、他人の家に行ったときに
妙に畏まってしまうあまり、
いろいろと言いだせない例のやつ。

父親が子供の頃の話だが、
当時は高度経済成長前で、食糧難の時期。
お客さんには食事を多く振る舞うのが美徳で、
そして父親は食事を残さないように
厳しく躾けられてきた。

はちきれそうになる胃袋を酷使して、
なんとか食べきったそうだが、
それを大人になっても覚えていて、
子供に語り継ぐほどに苦痛だったということだ。

お互いに善意しかないのに、この有様。
厚意と気遣いが悪くミクスチャーした結果、
せっかくの馳走が苦痛の思い出になってしまった。


閑話休題。

犯人は特に捻りもなく彼だったが、
変装に手が込んでいる・・・!
ぶっちゃけ可愛いんじゃないでしょうか・・・?

月影島や悲報島の犯人も可愛かったですよね!
いやまあ、どっちかというと
さちみんのルノアール短編とか思い出すんですが。
サイコドクターの小児科医とかも。


やっぱ個人的な好みとして、
“逆らってる者”よりも、“外れてる者”の方が性に合う。
ことが多い。

ただ迎合するのや逃げるのは論外としても、
世間や権威に逆らったり武力闘争を唱える多くは
世界を変えようって気概は更々なくて、
“外れている者”を攻撃して悦に入っているんだよな。

つまり我路くんたちのことですけどね・・・。


あの犯人を殺した理由は、
“姉を殺された復讐”で充分なのだ。
それを“人じゃない”という理由で濁らせるのは
どうにも不愉快でならない。

「でもおめぇは人じゃねぇ」ってセリフは
子忍の風助も言ってたわけですが、
黄愁の「殺して終わらせることだ」って反駁と
ガチンコだから映えるんですよ。

黄愁は外道だけど、この反駁には理があったし、
その点に関しては風助も酷く悔いていて
だからこそ戦闘パートでの恐さが尊い。

しかし我路くんの“人じゃない”発言は、
人数差の逆を含めて幾つもの意味で
卑しさしか感じられないんだ。


何が言いたいかというと、
現時点で明かされている情報から判断するならば、
愛珠さんが死にたくなった理由は
我路くんとしか思えないんだよね・・・。

私だったら嫌だなあ、こんな弟。息苦しいよ。
的確な説明が纏まらないんだけど、喩えるならば、
赤の他人だったら、愛珠さんのことも
“人でなし”のカテゴリに入れてるんじゃないかっていう。


つまり要するに根本的な疑問を述べさせてもらうと、
だいぶ長い間ほったらかしにしていた姉が殺されて、
どうして納得いかないとか復讐しようとか思うかな。
過程が抜け落ちてるのは、我路くんたちも同じなんだ。

単に抜け落ちてるだけではなくて、
そのことを自分で疑問に思ってる節がないあたりが
めっちゃ違和感あるわけです。
彼らこそ“誘導”を受けているのでは?


理由が歪んでいることも含めて、
ものすごく第1話の犯人と被るんですが・・・(重要)

「殺されてから行動するの?」って言いたい。

高校時代、私が殺されたり死に追いやられたりしたら
その後どうするかという“計画”を
つらつらと親から聞かされて、
ああ、この人たちは私が死んでも
どうってことないんだなーと思ったわけですが、
我路くんも愛珠さん自体は割とどうでもいいらしいね?


いや、十斗きゅんを殺してはいないし
結果的に十斗きゅんの望みは叶ったので
(やっぱ刃喰は殺されてたかー)
こんな辛辣に言わなくていいとは思うのですが、
でもな・・・。

愛珠さんと若干ながら境遇が似ているせいか、
どうしても我路くんたちには点が辛くなる。そういう。
少なくとも私の弟は、週1で会いに来てくれるのですよ。
ハハッ(高い声)、弟自慢だよ愛珠さん!(殴


まとめると、彼はアネリストの空気を纏ってないんだよ!
お前なんかアネリストじゃない!(みかみてる

いまいち萌えないのは、そういうことよな・・・。
十斗きゅんは実に歪みの入ったファザコンで、
なかなかに私好みの“好青年”でありましたが。

好きか嫌いか。

世の中それで出来てるって言説は
悲しいけど実感あるんだなあ。
私自身それで生きてるようなものだから。

好きなものにはプラスの補整を。
嫌いなものにはマイナスの補整を。


久能くんがいたら何を言うだろう。
とりあえず私としては、
被害者が男性ばかりだと「男ばかり殺してる」とは
あんまり言われないのに、
被害者が女性ばかりだと「女ばかり殺してる」と
言われるのは何故なんだろうなーと言っておこう。

殺人を経験値ではなくマイナスだと言いながら、
その口で男を殺すことを“度胸”と言う猫田刑事の神経は
ちょっと疑ってしまう。買い言葉としても。

正義は、“悪”と戦ってこそ映える。
“過負荷”を単に悪としか捉えずに暴力を振るうのは
『それは週刊少年ジャンプで規制されたことがない
弱い者いじめの描写だよ』
そんな感じで球磨川くんに取り憑かれたい私は
責任転嫁しまくっているけれど悪くない。






ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30               

過去ログ

テーマ別記事

最近の記事

最近のコメント

QRコード