雷撃の角獣たち

チーム・ユニコーンの強さは
誰もが認めるところであると思う。
5Ds全ストーリーを通じて、
闇の力、特殊なカード、リアルファイト、
いずれも用いることなく、
純然たる戦略と戦術のみで遊星たちを
あそこまで追い込んだのは、およそ彼らだけだ。

特に先鋒アンドレの強さは、
ラスボスたるゾーンと双璧を成していると言っても
決して過大評価ではないと思っている。
ジャック、アキを撃破し、遊星のライフを大幅に削って
ブレオに繋ぐ一連の流れは、見事という他ない。


なるほど、ジャックの強さは個人戦の強さであり、
アキの強さはスタンディングデュエルの強さだ。
個人戦とチーム戦の違い、デュエル形式の違い、
これらが浮き彫りになっている展開でもある。

クロウの負傷、ジャックのDホイール異常も含めて、
様々なマイナス要因に見舞われているが、
それらを抜きにしてもユニコーンの方が
チームとして一歩も二歩も先にあることに変わりはない。

ジャックを引っ張り出すための前哨戦から既に激闘だ。
本来と違う戦術で、遊星を圧倒していたアンドレの強さが光る。
彼だけで連戦連勝を重ねていたのも分かろうもの。


アンドレがエースなのは(チーム名からしても)明らかだが、
ブレオ、ジャンも、決して弱くはない。
よく言われる批判として、せっかくライフを削ったのに
デッキ破壊に切り替えるのは、ちぐはぐではないか?と
ブレオを弱く見る向きがあるが、ちょっと違う。
これは「デッキの読み合い」なのだ。

初期ライフ4000、フィールド魔法による火力の関係上、
デッキにライフ防御カードを数多く投入するのは当然だ。
そもそも3人のチーム戦である以上、デッキも3人分、
ただでさえデッキ破壊は機能しにくい。だからこそ盲点となる。
読み違いがあったとすれば、遊星のデッキに
墓地発動カードが思いのほか多かった、という点だろう。


最終的にジャンが攻撃しなければ勝っていたのも
これまた批判対象になりやすい点だが、
別な捉え方をすれば、そうでもしなければ5Dsは勝てなかった、
戦略では完全にユニコーンが上であるということだ。

付け加えると、ここで敗退しても
決勝に出られる可能性が残っている以上、
これすらも次の戦いの前哨戦と見なした、とも言える。

結果的には闇のカードに黒星をつけられてしまったが、
彼らもチーム・ラグナロクと同じく
世界を救うに値する実力を有していると思っている。

惜しむらくは特殊カードなしにアーククレイドルに辿り着くのが
難しいという点だが、そこはシグナー竜か極神のカードがあれば
なんとかなりそうなので、IF妄想も捗るというもの。




・・・ところで、チーム・ユニコーンが注目される
もうひとつのポイントとして、薔薇族の香りがありますが、
あらためて視聴すると、すごく・・・薔薇です・・・!

かつては女と付き合っていたブレオが
“バイ”コーンの使い手なのも、なかなかに意味深。
一概には言えないが、ゲイの好む“男らしさ”の要素には
“女好き”も含まれている。
ブレオ勧誘シーンは「軽い女に興味はない」でも有名だが、
それを抜きにしても頷ける描写だと思う。

真面目な話、5Dsの裏法則として、
同性愛気質の高さと、決闘者としての実力が
正の相関関係を示しているのは、
一部界隈では有名な話だったりする。
(他のシリーズでも見られる傾向だが5Dsが最も顕著)


伝説の獣ユニコーンは、一般的には処女に懐く性質で有名だが、
同性愛の見地からすると、また違った捉え方が出来る。
ゲイが“男らしさ”に惹かれるのと同じく、
“女らしさ”を嫌う傾向の一環として考えられないだろうか。

男と交わってない≒女らしさが少ない、という感覚は、
女好き≒男らしさの要素、という感覚と、概ね同一線上にある。
これも一概には言えないことだが、
ひとつの考え方として、頭に入れておきたい。


遊戯王は、同性愛に偏見を持たない、
ジェンダーフリーなアニメです!(かなり本気で






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