めくるめく脳姦ワールド

皆さん、こんにちは。善良な市民アッキーです。
本日は、健全な青少年の育成に
微力ながらも協力するべく、脳姦について
語っていきたいと思います。

脳姦というと、数あるエッチなジャンルの中でも
かなりニッチな嗜好、というイメージがありますが、
案外そうでもないと思います。


何を隠そう、私の脳姦フェチの原点は、
「まじっく快斗」の、“時計仕掛けのハートの巻”です。

ラブコメ、異能バトル、ロボットものとしても
極めてレベルの高い、まさしく神回ですが、
データを得る際の描写、やり取りは
まさしく脳姦のエッセンスに満ち溢れています。

「キミの残りの記憶を・・・」
「すべていただくことにしよう・・・」

この科白もさることながら、グロテスクな変形が、
ロボットの“異形”としての魅力を感じさせ、
そして「ビビビビ・・・」と、敢えて見せない構図へと続く、
この一連の流れがアッキーの性癖に多大なる影響を与えた!


そんでもって90年代の作品に飛ぶのですが、
「アイン・ラーガ」のソルネが、
アッキー的に、脳姦の“頂点”に君臨する存在です。

全体的にダークでグロテスクなのですが、
その中でも際立つデザインと残虐性、
なんといっても“捕食”の描写が容赦なくて。

「ディカル液で頭を満たしたわ」
「彼女は私の人形よ」

命令「はじけろ!」のインパクトは作中髄一。
この“取り返しのつかなさ”が
酷いのに興奮する・・・ううん、酷い“から”興奮する、
とでも言いたくなるような性癖を植え付けられました。


「寄生獣」の導入で中年男が乗っ取られるシーンも
地味ながらエロくて、実に良い。
こうした“乗っ取られる瞬間”は醍醐味の1つだと思うの。

掲載はゼロ年代に跨るけれど
「烈火の炎」で縛呪に土門が侵食される過程も
作者との握手欲が溢れていた青春時代。


ゼロ年代といえば、「シューピアリア」及び続編の
カガミも中々にレベルの高い脳姦魔です。
脳の乗っ取り率を、パーセンテージで示してくれるのは、
単純ながら興奮度が高いサービス仕様。

カガミは性格的に、いわゆる“人間味”に溢れており、
それでいて容赦なく人間を“使い捨て”にする
ギャップ萌えな残虐さが、これまた良いっ!

基本シリアスな世界観なのですが、
ラブコメとギャグの比率も高く、
えげつなさの鮮度が落ちないマンガです。


さてそして現代。
レジデンスシリーズで有名な、TSF四天王の一角、
言わずと知れた“脳姦マイスター”、DATE!!

基本的にダークな雰囲気が既に好みなのですが、
「ゴア表現は説得力」という拘りが、
成程アッキー好みなわけだと頷けます。
言うまでもなく「息子を喰うサティルヌス」とか
めっちゃ好きなんですよね・・・。

作者コメントでも触れられたりしてますが、
エロ好きな人でも意外とグロ嫌いな人が多くて
悲しいんだよなあ・・・。

例えば、ゆりひつ読んでて、あー、ジューゴ君って
子供が残酷なマンガを読んでると規制したがる大人と
同質の価値観なのかな、って思うアレ。
ゴア好きに嫌悪や軽蔑を向ける方が、よっぽど
おぞましい異常者だと思うがな・・・?
(わぁいシスターだいすき!)


それはさておき、DATE作品は
洗脳と脳姦は重なりはあれどズレもあるっていう、
その差異をわかっている!と嬉しくなるんですよね。
スキン化や寄生との関係なども同じく。

相性の良いジャンルの組み合わせって、
どっちかに統合されがちっていうデメリットを含むのは、
「ハンニバル」観ていて思ったことでした。
レクター教授が生きたまま人間の脳を喰らうシーンは、
なるほど、“脳食”としては文句なく名場面なんですが、
“脳姦”としては物足りない。

まあ教授の嗜好ではないからと、納得はするんですが、
この如何ともしがたい物足りなさを
DATE作品は満たしてくれるわけです。


私が好きなのは、例えば「擬態」ですが、
むしろカバー裏の書き下ろしが脳姦としてのエッセンスを
絞り出した掌編で、良く出来てるんだわ・・・。

言うまでもなく「OGRE」の“捕食”シーンは外せません。
取り込まれていく“過程”を、ねっとりと描いてくれています。
齧るより吸うのが良いと思う嗜好は多分ソルネさんの影響。

「いい子ね、そのまま中身を吸い込むの」
「理性や思考からゆ~っくり吸いだしてあげて」

脳姦って、“キャラクター”なのですよね。
おかす方か、おかされる方か、少なくとも片方は
キャラが立っていてこそのジャンルでもある。

A10のように、“脳を直接いじる”というのが
基本的に好みではありますが、
粘液4話の「それじゃアンタの全部もらうね」の方が
より脳姦度が高いと思うのは、シリーズの強みでしょう。



嗚呼、性癖を語ると脳が癒される・・・。

私にとっては脳姦こそが、
メンタルケアと呼びたいものであった―――――







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