「ダイの大冒険」再びアニメ化

そういえば旧アニメは途中で打ち切られたとかで、
アバンとキルバーンのアレとかも実現せずに、
残念な終わり方になっていたという話でした。

だいぶ後になってコミックスを手に入れたような、
私でさえ残念に思っていたので、
リアルタイムで携わったスタッフ、ファンの無念たるや、
どれほどのものであったでしょうか・・・。

・・・とまあ、別に堅苦しい気持ちではなくて、
今になって再アニメ化ということは、
今度は最後まで描かれると思うと楽しみです。

あるいは・・・と、あまり先の期待は気が早いですが、
なんにしても1話を観てきました。なかなか良い感じ。

話の流れは同じでも、船を軸にすることで、
テンポの良さと戦術性が洗練されているのが見どころ。
“逐語訳”にならず、きちんと“アニメ化”されている印象です。



DQのスピンオフといえば、おそらく最初に触れたのは
「精霊ルビス伝説」だったと思います。
だいぶ前に読んだっきりで、家にも無いので、
ほとんど内容は忘れていますが、
子供心に染みわたったことは覚えています。

例の「まおゆう」では、そのあたりのネタも拾っていて、
確かに“物語”、“ファンタジー”としてはDQなのですが、
“ゲーム性”をオミットしているのが、どうもね・・・。
リアル系DQなら、例えば「魔王倒したし帰るか」の方が
“ゲーム”としての納得があって好きなんです。


そういう意味ではⅥコミカライズ「幻の大地」も
3分の2くらいは退屈というか、
いわゆる“逐語訳”な劣化性があったのですが、
デュランあたりから面白さが爆上げ。

デスタムーアとの決戦だけでも買う価値がある。
このムーア様ぜったいゲームよりカッコいい奴。
ラスボスが良いマンガは、それだけで名作なんだですよ!

ダークドレアムも、あれだけの登場で凄いインパクト。
ラスボスと裏ボスへの思い入れだけで描いたと言われても
驚かないほどのクオリティ。あとマダンテ。


Ⅶのコミカライズ「エデンの戦士たち」は、
なかなか続きが出ないと思ったら、打ち切りだと聞いて、
かなり残念に思ったものでした。

ちょっと大人びた雰囲気とか、
下級呪文や相対的に弱めのモンスターの脅威とか、
ブレミンやデス・アミーゴのコミカルさとか色々好き。
全体としては、やや冗長なところはありますが、
こういう形でDQを味わうのって良い。

いちおう第一部の完結までは描かれているので、
SO2のコミカライズと同じに考えれば、
少しは残念さを軽減できますが、
キーファの仮説を料理してくれたかもしれないと思うと、
軽減しても死ぬほど残念。


しかし、そういう意味では「モンスターズ+」は、
より残念な打ち切られ方でしょう。
クリオたちが中盤以降は脇役に甘んじてしまい、
持ち味であるモンスター支援能力と
+(合わさ)って開花する前に、折り畳まれてしまった。

邪配合などの、後に逆輸入されたロマン設定など、
数多くの評価点があるだけに、惜しい。

とはいえ、テリー批判が作中での所業に留まらず、
“その後”を楽しむプレイヤーへの中傷に及んでいたり、
個人的に許しがたいマダンテの過小評価などを考えると、
“惜しまれる打ち切り作”くらいの方がいいのかもしれません。

提供されたネタの数々は人生のプラスになる―――――


打ち切りといえば、「ダイの大冒険」も
実は魔界編があったとかで、
厳密には打ち切りだったそうですが、
かなり綺麗に終わっているので、
もはや“打ち切り”とは何なのか分からないですよ!w

冒頭で言いかけた“期待”は、
そのあたりが描かれる、とまで行かなくても、
何らかのフォローがあるかもしれない、というものです。







2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30               

過去ログ

テーマ別記事

最近の記事

最近のコメント

QRコード