佐久間「兄貴が欲しい」 維澄「姉貴も良いと思うよ」

山田「俺には無関係な話のようだな。」

佐久間「ところが貴方と関係してる。」

八武「日本ガイシかね?」

佐久間「忘れたのか山田。前世で私の兄は、お前の義父の、そのまた義父だ。」

山田「そっちか。」

佐久間「そっちって、何だと思ってたんだ?」

山田「俺に兄貴になれという流れかと。」

佐久間「私を何だと思ってるんだ。」

山田「変態かと・・・」

佐久間「見くびってはいけない、山田になってほしいのは夫だ。」

山田「この変態が!」

佐久間「何故だ!?」

神邪「普段の行いかと・・・」

八武「佐久間は兄萌えなのかね?」

佐久間「山田のことも、お兄ちゃんと呼んでもいい。」

山田「やめろ。てか、やっぱそういう流れじゃねえか!」

維澄「お兄ちゃんというと、ホクロを取ると男と合体して性格が変わったり、」

維澄「ミイラを見ると全身から止め処も無く血を噴き出して性格が変わったり、」

維澄「全ての小学生男子を妹と認識していたり、」

維澄「精霊でバーベキューをする未来王だったり、」

維澄「大きな金魚を飼っていたりする奴らのことだね。」

佐久間「ふざけた箇条書きを!」

山田「最初のが一番マシかな・・・。」

八武「個人的にはミカギに共感してやまないねぃ。」

山田「そうだろうよ。」

八武「私は常々、美少女を密室に監禁して下着を剥ぎ取り、嫌がるのを無理やり犯したいと思っているのだ!」

山田「それ作者に、男の嫌な部分の凝縮って言われてるからな?」

佐久間「フェミニストだな、山田。」

山田「この程度でフェミニストなのか。」

八武「話を戻そう。佐久間の言う兄貴とは、血縁ではなく兄貴分ということかね?」

維澄「なるほど、つまり・・・」

維澄「夢の中でスクール水着の後輩を襲ったり、」

維澄「バーで働いててヤクザと友達だったり、」

維澄「股関節が異常に柔らかかったり、」

維澄「車輪の隙間から弟分を眺めていたり、」

維澄「エレベーターでスロー圧死したりする・・・」

佐久間「さっきも含めて拾う部分が間違ってるんじゃないかなあ?」

維澄「嘘は言ってないよ。」

佐久間「信じられるか? この女、これで共産主義者らしいぞ。」

維澄「共産主義者は具体性を好むんだ。」

佐久間「というか最後のは何か違う。」

山田「まあとりあえず佐久間は非難する資格を持たない。」

佐久間「何だと貴様。」

維澄「そこで佐久間には、お姉ちゃんを薦めることにする。」

佐久間「この変態が!」

維澄「姉萌えは変態ではないよ。」

佐久間「お前だ、お前。」

維澄「そうね、私が佐久間のお姉ちゃんだったのね。」

佐久間「私に姉は必要ない。」

神邪「佐久間さん自身が姉的存在ですからね。」

山田「安定のアネリストか。」

神邪「佐久間さん、姉萌えは健全な概念です。」

佐久間「まあ、とりあえず神邪は健全だな。」

山田「・・・そうだろうか。」

維澄「そうですか、推す気ではないようですね。残念デース。」

八武「しおりんの方が年上ではあるが、姉には見えないからねぃ。」

佐久間「そこじゃない。」

維澄「佐久間、年上の妹って欲しくない?」

佐久間「要らない。」

維澄「この萌えが分からないとは・・・」

山田「佐久間は照れてるんだよ。」

維澄「なるほりろ。」

佐久間「お前らは何を言ってるんだ。」

山田「佐久間が普段ほざいてることだが?」

維澄「ならば年下の姉になるしかない。」

維澄「竜堂の能力で年齢をシフトしてほしい。」

神邪「違います、維澄さん。年齢だけシフトしても姉にはなれません。」

神邪「姉とは、概念だからです。」

維澄「その通りね! 私が間違っていたわ!」

佐久間「主義者は病人って本当なんだなあ。」

八武「安心したまえ、私には治せない。」

佐久間「何が安心か・・・」

八武「それが、しおりんの個性だと思うから!」

佐久間「世迷言を・・・」

八武「綺麗事だ!」

山田「綺麗事なら仕方ないな。」

佐久間「畜生、みんな敵だ。」

神邪「僕も敵だったのですか?」

佐久間「お前は、私と栞の百合SEXを、一度も願ったことが無く、これからも絶対ないと、今ここで宣誓できるか?」

神邪「畜生、僕は佐久間さんの敵だったのか!」

山田「基準が厳しすぎる・・・。」

維澄「私には夢がある。」

維澄「共産主義革命の一環として佐久間と百合事業で収益を得た暁に、」

維澄「プリパラではショップひとつ建てられない端金ですよと、」

維澄「ドヤ顔で左京ゴッコをするという、夢が。」

佐久間「貴様の悪夢に私を巻き込むな!」

八武「しおりんの目的は、それでいいのかね?」

維澄「共産主義者的には、テンションあがる目標なんだけどなあ。」

佐久間「俺のテンションは急降下しとるわ!」

山田「いや、ある意味あがって・・・なんでもない。」

維澄「共産主義者ってね、目標が具体的なほど萌える生物なんだ。」

佐久間「生物。」

八武「それは共産主義者に限った話ではないけどねぃ。」

維澄「対偶の話だよ。」

神邪「なるほど。」

維澄「全面性を追求しようとして、具体性を疎かにしてしまうのは、結局のところ全面性も欠落している。」

維澄「すなわち全面とは、具体の集積だ。」

維澄「私と佐久間が姉妹になるのも、その一環。」

佐久間「セクハラって知ってるか?」

山田「佐久間がいつもやってることだな。」

佐久間「私はいいんだ。私は許される。」

山田「許されない。」

八武「セクハラ・・・それは、紳士の嗜み。」

山田「滅べ変態。」

神邪「つまり、みんな健全ということですね。」

山田「その結論はおかしい。」

神邪「あ、今日は、という意味です。」

山田「まだおかしい。」

神邪「だってみんな普通の服を着てますよ?」

山田「基準が緩すぎる・・・。」

佐久間「いかんな、今すぐ触手服に着替えよう。」

八武「素晴らしい発想だ! 服を脱げばいいと思った次の瞬間、しかし着衣エロという概念への配慮を考え、即座に触手服を思い浮かべるとはッ!」

佐久間「死根也、お前も触手服に着替えるんだぜ?」

八武「最低の発想だ! いったい誰が得するというのかね!?」

佐久間「違う、取引だ。お前が触手服に着替えるならば、私と栞も触手服に着替えよう。」

維澄「嫌だよ・・・。」

佐久間「慌てるな栞。お前が触手服に着替えれば、姉でも妹でもなってやる。」

佐久間「もちろん永続だ。触手服も、姉妹もな。」

山田「ここに悪魔がおる。」

佐久間「言い得て妙だな。悪魔の取引とは須らく身を削るものだ。」

神邪「ドクター、どうします?」

八武「ぐむむ・・・私の選択に、運命が委ねられているのか・・・。」

佐久間「あと3秒。」

八武「待ちたまえ!」

佐久間「2,1,0!」

八武「おぼあああああ!!?」(血涙

神邪「ドクター!」

山田「正しい選択だった。」

八武「正しい選択と悔いなき選択は違うのだよ!!」(血涙

山田「じゃあ触手服を着るのか? そんなん俺も見たくねえよ。」

維澄「助かった。ちょっと残念だけど。」

佐久間「残念なのは貴様の頭脳だ!」

山田「お前だ、お前。」





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