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執筆は進むが心は前のめり・・・五七五?
10月の末から執筆がバリバリと進むようになったが、「魔」を読んでいることで更に加速している。ついさっきも短編を1つ書き上げたところだ。肩凝りがますます酷くなったが、大した問題ではない。
いやはや、私の魔力も急上昇した感じだ。今は『エスパー奇譚』の長編を執筆しているが、それに伴って短編がぼろぼろと出てくる出てくる。掬い上げるのが大変だ。その長編の第二十話に大勢のキャラが登場するが、彼らの過去を書いてみたいという気持ちが大きくなった。私は歳を重ねた頃から構想して書くが、発表するのは若い頃から。こう...
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2009/11/08 08:11 |
首と手 6
鋏は大きくて、錆びついている。鉄臭い匂いがする。
(・・・・・・。)
ナルシスの緊張が高まった。
“寝ずの見張り”が大鋏を振り下ろす。
「!」
ただし、その先は手首の入った透明なケースであった。
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2009/11/08 00:04 |
首と手 5
“寝ずの見張り”は口元を少し上げた。
「怪盗ナルシスさん。当館の地理に詳しくはないでしょう。わたくしが案内いたしますわ。」
「どういうつもりなの。」
ナルシスは怪訝な顔をした。言葉通りだとすれば話がうますぎる。
「そのままの意味でございますが?」
「それでは、お言葉に甘えて。」
何かの罠に違いないと思い、ナルシスは僅かにも隙を見せずに“寝ずの見張り”の後を付いていった。
カツコツカツコツと、1人分の足音が響き渡る。
(こんなところに配属されているのだから素人であるはずはないけど?...
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2009/11/07 00:16 |
首と手 4
ロンドン警視庁は、いかにもイギリスでござぁいとでもいった雰囲気の建物である。1967年に移転されることになるが、移転先の建物は無機質で巨大なビルである。甚だ残念なことであるが、この当時はまだ独特の風情を持った建物が本部となっていた。
しかし今回は、そこには用は無い。やや北に向かい、最初に警視庁があった場所へ向かう。”黒い博物館”は、そこにあるのだ。厳重な警備が敷かれており、並の人間では入ることは出来ない。もっとも、怪盗ナルシス程の腕利きにとっては侵入は容易い。組織から支給された道具を使えば、誰...
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2009/11/06 00:10 |
私を魔界に連れてって
赤い悪魔と言えばダークドレアムって、それはドラクエ6の話だろう。ドラクエも好きだが今回は置いといて。
ゴリーレッド♪ゴリーレッド♪ゴリーゴーゴーゴー♪
みんなも一緒に歌ってごらん?
いやいや、壊れたわけではないのですよ。ドナルドの真似をしているのも、別にハンバーガーを4つも食ったわけではなくてですね。
知る人ぞ知る、沢里尊の幻の名作「魔」が野いちごにて復活!したわけですよ!
ここ数日は絶好調でしてね、怖いほどに執筆が進む進む、すすむ君。
それに加えて、このビッグニュース!
いやあ、...
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2009/11/05 09:33 |
エレメントハンター(第16話、17話)
コロニーチームがメンバーチェンジして、カップリングも大きな変化が現れまして・・・。展開も早くて濃密でしたな。
背景の方は遅々として進まないが、ニヤニヤ度とギャグ度は大きかったな。アリーがカー博士について調べたことを視聴者に報告してないから背景はまだまだブラインドが大きいのだが、それも18話で明かされるのか・・・?
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2009/11/05 05:02 |
首と手 3
「寝ずの見張りを立てようか♪立てようかったら立てようか♪」
階段を女がコツコツと足音を立てて降りてくる。
「寝ずの見張りを立てようか♪My Fair Lady♪」
質素な黒いドレス、色素の薄い髪、縁の細い眼鏡。左手に持った燭台には明々と火がともされていて、暗闇を真円の光球で切り裂いている。
その歌声は優しげでありながら、恐ろしく不気味な響きを持っていた。
「見えるわ、美しい盗人の姿。」
眼鏡のレンズのその奥には、あるはずのものが無かった。
一般に人間は眼球が2つある。しかし彼女には...
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2009/11/05 00:28 |
首と手 2
依頼者との面談を済ませ、ナルシスは服装をあらためた。
束ねていた髪をたなびかせ、ヘアバンドを純白のものと取り替え、体の線に沿った全身スーツに着替えた。色はもちろん、白水仙の名に相応しい白。怪盗ナルシスの完成である。
この服装になると、気分が昂揚した状態で安定し、自信が止め処もなく湧いてくる。
「目指すは、”黒い博物館”。」
彼女の目が輝く。
なにしろ”黒い博物館”とは、ロンドン警視庁の闇領域。イギリスで捜査された犯罪の、全ての証拠品が展示されていると言われている。表では未解決とされてい...
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2009/11/04 03:59 |
首と手 1
暗闇の中を1人の少女が足音を立てずに歩いている。
いつもはなびかせている見事なウェーブの黒髪を束ね上げて、ヘアバンドも地味な色にしている。体型も出来る限り凹凸を強調しないように緩い服装にしてある。
廃墟の中を吹き抜ける冷たい風が彼女を緊張させる。
「来たか。」
フードを被った小柄な人物が立っていた。闇から出てきた魔物のようなその人物は、男とも女ともわからない無機質な声をしている。
「あなたが、依頼者?」
少女もなるべく抑揚を押さえてしゃべる。暗闇や冷風よりも、目の前の人物の方が遥かに...
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2009/11/03 01:19 |
首と手 プロローグ
タトエバ。
食物を摂取することは、人間にとって基本的な欲求であると言える。およそ大食漢と呼ばれる人物が何百万人、何千万人いようとも、さして問題ではない。飢えたる者がいなければ、たらふく食う者がいくらいても正常の枠内だ。欲望の無い人間は、生きる気力の無い人間だ。欲望が文明を進歩させてきたことは言うまでもない。嫉妬は憧れと同じ意味であり、その感情が無ければ心の成長も無い。単なる怠け者は迷惑をかけない。要職に就いている人間が怠け者ならば死して然るべきと言っても良いが、単なる怠け者に死ねと言うのは、重...
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2009/11/03 00:57 |
首と手 まえがき
ずっと以前から構想があった作品です。書いたのは割と最近になりますが。アルカディア最高幹部シュシュ・オーディナークが出てくる、ちょっと不思議で不気味な短編。
「紅い牙」のパロディから始まった『エスパー奇譚』ですが、となると「紅い牙」と繋がっている作品のキャラも取り入れたくなるのが人情というもの。「紅い牙」と「超少女明日香」が両作家のコラボ短編で繋がっていて、「超少女明日香」からの繋がりで「怪盗アマリリス」まで来ました。
あと知ってる人は読むとわかりますが、藤田和日郎の某短編とも繋がりがあったり...
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2009/11/03 00:34 |
エレメントハンター(第14話、15話)
スケジュールの都合ではなく私の怠慢のせいで更新が遅れているが、とりあえず15話まで。
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2009/11/02 23:03 |
4号室の少年
楽しいときの1時間と退屈な1分は同じ長さだと思う。
この階段を降りていくときの気分は世辞にも良いとは言えない。壁はコンクリートが剥き出しの、薄暗い階段。
コツコツと音を立てて私は降りていく。両隣には大人が2人いて逃げられない。
これから長い入院生活が始まるのだと思うと気が滅入る。思えば楽しかった時なんて幼い頃くらいだった。
コツコツコツコツ・・・・・・地獄へ降りていくみたい。でも地獄なら退屈ということはないかな。
こうやって想像力を逞しくしないと退屈が心を蝕む。
本当は退屈でもいい。...
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2009/11/02 01:07 |
Ayatsuji Marionnette (替え歌)
綾辻行人とセイバーマリオネットJのコラボ。
何となくネタバレなので注意して下さい。
「セイバーマリオネットJ」の元の歌詞は→★
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2009/11/02 01:03 |
Fプリキュア(第38話)
またしても∞化するシフォン。夜中なのに・・。赤子の世話は大変だ。しかも毎晩かよ。
まあ恐慌は昼夜問わずだが。
タルト寝不足。
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2009/11/01 20:25 |
その他・短編集
今はこれが精一杯。
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2009/11/01 03:02 |
喫茶店にて (夢小説)
私は喫茶店で本を読んでいる。店内は私以外に誰もいない。
冷房が稼働しているにも関わらず、やたらと汗が出る。頭がぼんやりとしていて正常に動いていない感じだ。
瞬きをしながら本の続きを読んでいると、客が入ってきた。
身長は2メートルはあるだろうか。しかも縦だけでなく横にも長い。やたらと恰幅の良い人物だ。ぶよぶよとした皮膚に、大きな一つ目、大きな耳。頭の上には小さな帽子が乗っかっている。服装からして、おそらくは男性。胸にリボンみたいな蝶ネクタイを着けているのが何だかオシャレだ。
「やあ。」
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2009/11/01 02:51 |
火災の人
“新しい血族”のアジトにて、穂村徹行は化学の勉強をしていた。
「メチルアルコール、エチルアルコール、プロパニルアルコール・・・・・・あれ?」
「プロピルアルコール。」
「は、はい!」
横から正しい名称を答えたのは、彼の叔父である葛西善二郎。
「普通はまとめてアルコールと呼ばれている。だけど名前なんて覚えなくていいんだぜ。要は燃えるかどうかだ。」
「萌えるかどうか・・。」
徹行は顔を赤らめて叔父の発する言葉を聞いていた。
すると善二郎は懐から純度99.999999999%のアルコー...
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2009/11/01 02:36 |
『エスパー奇譚』中編小説 「Aの女」 目録
時は20世紀。度重なる戦乱の陰で女たちの壮絶な戦いがあった。憎み合う2つの一族の因縁は平安時代にまで遡り、空間を切り裂く刃は千年の時を経て現代へ伝承された。閉塞した社会からの脱出を志す夜行(やこう)、心に修羅を飼う臨空(りんくう)、己に欠けたるものを探し続ける夜果里(ゆかり)、3人の少女たちの戦いを書き記した物語。
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2009/11/01 02:25 |
「Aの女」 人物目録 (ネタバレあり)
<メインキャラクター>
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2009/10/31 00:45 |