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佐久間闇子と奇妙な世界
ブログ紹介
◎数学者にして歌うたい・オタクにして唯物論者・小説家にして革命家・・・・を目指しているプチヒッキーの精神病者アッキーと、妖艶・残虐・暴力主義者・闇の世界の支配者である佐久間闇子の共同ブログです。

◎コメント大歓迎!ただし荒らしは削除。

「佐久間と山田のけだるい日常」・・・基本、一話読みきりの小説です。一部、不潔な表現を含みます。そういうのが嫌いな方や、食事中の方は見ないでください。

◎「エスパー奇譚」について・・・超能力について語っています。小説も幾つか置いてあります。()内の数は記事数。
小説のリンク(短編)http://3966-4001.at.webry.info/theme/a2651ba214.html
(中編)http://3966-4001.at.webry.info/theme/366b2c8407.html
<短編小説>
『ナイフ・クラッカー』・・・完結(19)   『ミスト・ビュロウ』・・・完結(7)
『メタル・イーター』・・・完結(12)   『ミスティック・ナイト』・・・完結(9)
<幽霊シリーズ>
『幽鬼』・・・短編・完結(18)   『霊鬼』・・・短編・完結(23)※エログロ注意
『幽霊』・・・中編・連載中
(※「幽鬼」「霊鬼」「幽霊」は、柴田昌弘著「紅い牙」の非公式パロディ小説です。営利目的ではありません。)

「テレビ」・・・ポケットモンスター、プリキュア555、絶対可憐チルドレンなどの感想とか。

「エッセイ」・・・オタトーク中心。ネタバレ注意。その他にも、いろいろ語ってます。

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タイトル 日 時
幽霊 あとがき
ようやく完結しました、初の中編連載。ここまで読んでくれてありがとうございます。 この作品一つで今までに連載した短編全てと同じくらいの量になってしまいました。達成感もひとしおです。自分を誉めてあげよう・・いやいや、冗談。まだシリーズ全体の10分の1も発表してないのに調子に乗ってはいけない。 ...続きを見る

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2008/07/24 00:23
幽霊 エピローグ
宿主の死と共に肉体を乗り移る、奇怪なエスパー、ゲシュペンストはT2らの犠牲をもって、タロンの捕虜となった。 そしてジュノー号内の冷凍睡眠装置で眠らされていたが、以外と早く、その目覚めの時が来た。 タロン最高幹部サグの命令により、マンディアルグ及びスタッフたちは不安の面持ちでゲシュペンスト蘇生を開始した。 「・・蘇・・・完了! ま・・・なく・・・・・・が・・・・す!」 スタッフの声が途切れ途切れにゲシュペンストに聞こえてきた。    何だ・・・・?    ・・やけに騒がしい・・・。 ... ...続きを見る

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2008/07/24 00:17
幽霊 102
T2はテレポートするなり、その場に崩れ落ちた。 パトナは崩れ落ちるT2の手に触れて、彼の思考を読み取った。 「T2?!」 パトナの知るT2は女・・。ここにいるT2は男。しかし、テレパスであるパトナには、紛れもなくこの男がT2であることがわかった。 (ハハ・・・パトナ。約束通りゲシュペンストを捕らえてきてやったぜ。) パトナは接触テレパシーでT2の思考を読み取り、全てを理解した。 (あの大男がゲシュペンストなのね。) (そうさ・・・。最後は私の勝ちだ。・・だが・・私も、もう駄目だな。... ...続きを見る

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2008/07/24 00:10
幽霊 101
ジュノー号内部では混乱が起こっていた。 スタッフたちの多くは責任追及を恐れ、オロオロしていた。 そして、ゲシュペンストの恐るべき能力を知る数少ないスタッフ及びパトナとマンディアルグは、一層怯えていた。 この中にいる誰かがゲシュペンストかもしれないのだ。更に言えば、いつ自分が乗っ取られてもおかしくないのだ。 このときジュノー号にはパトナを含めて4人のエスパーが乗っていたが、彼女らに加えてクルーたち総掛かりでもゲシュペンストには到底勝つことは出来ない。-----不死の者と殺し合いをしたら、最... ...続きを見る

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2008/07/23 00:04
幽霊 100
ゲシュペンストは、その不気味な薄ら笑いに見覚えがあった。    まさ・・・か・・・・ 「そのまさかだよ、ゲシュペンスト。私だよ、T2さ。」 男は年の頃はおそらく15、6くらい、そして、その顔は男女の違いこそあれT2・ティアにそっくりであった。 「くっくっくっく・・・・驚いてる驚いてる。パパ以外にこの能力を明かすのはお前が初めてだよ、ゲシュペンスト。私は二卵性双生児・・男女の双子でね。胎児の頃からテレパシー能力を持っていた。その為、精神は混ざり合い、“私”という一つの精神として統合された。... ...続きを見る

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2008/07/22 00:09
幽霊 99
人気の無い夜。 ソーク・メルクーリの体を乗っ取ったゲシュペンストは、メルクーリの古美術商店へとやって来た。 「・・・・・・。」 月の光が辺りを照らす中、ゲシュペンストは一息ついた。流石の彼も、先程の殺戮で少々疲れていた。 「・・・・少し眠るか・・・・。」 ゲシュペンストは、この睡眠というやつが大嫌いであった。肉体が鎮静していても、その精神の大部分は覚醒したまま。それはすなわち、常に感じている得体の知れない恐怖や不安から全く解放されず、しかも気晴らしに体を動かすことも出来ないということで... ...続きを見る

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2008/07/21 00:43
幽霊 98
「え?!」 アスナンは何が起こったのか咄嗟には把握できなかった。把握する前にメルクーリ・・ゲシュペンストによって首の骨を折られていた。 バキッという景気のいい音を聞きながら、アスナンの意識は闇に沈んだ。 酒場は地獄と化した。 ゲシュペンストは恐るべき速さで酒場の中を駆けめぐり、そこにいた全ての人々の命を乱雑に刈り取っていった。 肉が裂かれ、吹き出す血が酒と混じり合った。 どの肉片が誰のものかわからなくなるまでゲシュペンストは暴れ回った。 ...続きを見る

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2008/07/20 00:02
幽霊 97
アスナンと酒を飲んでいたT2は、だいぶ酔いがまわってきて、半分寝こけていた。 「ん〜、もう飲めにゃい〜。」 「やれやれ・・。」 アスナンは飲むのは控えていたため、まだ意識ははっきりしていた。 (この酔っぱらい、どうしようか・・。) アスナンが溜息をついてると、そこへ1人の客がやってきた。ウェーブのかかった髪の大男・・古美術商のソーク・メルクーリである。 彼は死人のような澱んだ目つきをしており、全身から冷たく暗いオーラを発していた。 「・・・。メルクーリ、さん・・・?」 「ん?」 ... ...続きを見る

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2008/07/19 00:54
幽霊 96
少しだけ時間をさかのぼる。 ゲシュペンストはコールドスリープ装置に入れられる準備をされていた。 タロン幹部マンディアルグの“超豪華自家用クルージング船”フォレスタ・ジュノー号内部では、スタッフたちが大忙しだった。 様々な機械に囲まれた少年の前で、大柄な50代くらいの男とエキゾチックな感じの女が話していた。タロン幹部ジョルジュ・マンディアルグと、タロンのエリートエスパー部隊フェネロスのリーダーのパトナである。 「こんな少年がゲシュペンストなのかね。・・タロンのエスパーたちをことごとく返り討... ...続きを見る

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2008/07/18 04:17
幽霊 95
T2は更に話を続けた。 「仕方ないから最初の予定通り、部下の誰かを生け贄にして奴に迫ろうと思ってたんだけど、そこでレックスとかいう男の登場だ。あの、ちょっと目つきの悪い、不良臭い男ね。あいつもゲシュペンストと因縁があるらしくてね・・。こいつは生け贄に使える、と思った。」 「何てことを・・・。」 アスナンは不審な目でT2を見た。 「普通でないエスパーを捕らえるには普通でない方法が必要なんだよ。ハハハハハ。」 T2はせせら笑った。 「ああそうそう、レックスから聞いたんだが、ゲシュペンスト... ...続きを見る

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2008/07/17 00:15
幽霊 94
「ゲシュペンストの二つ目の能力はテレパシーだ。詳しくは知らないが、かなり強力なテレパスだから、私以外の思考は筒抜けだっただろうな。」 そう言ってT2は顎を撫でた。 「それで三つ目。奴の要の能力。“死亡憑依(デスポゼッション)”。憑依能力ってのはテレパシーの変形能力だけど、奴の場合は合成能力かもな。何しろ、どういうわけかESPリミッターが効かないんだ。リミッターが効くんだったら、奴はとっくにこの世から消えてるはずだからな。」 「ふむ。」 アスナンは軽く頷いた。 「まあ、その辺の研究はタロ... ...続きを見る

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2008/07/16 00:39
幽霊 93
「超能力について基礎知識はあるんだろうね?」 T2は渋い顔でアスナンに尋ねた。 「まあ、一応。」 「・・・・・・。」 いまいち不安なT2は、基礎から説明した。 超能力は大きく分けてPK(観念動力)とESP(超感覚)の二つに分かれる。五大能力のうち、サイコキネシスとテレポートがPKに属し、テレパシーと透視(クレヤボヤンス)と予知(プレコグニッション)がESPに属する。その他の能力は、変形能力と合成能力である。また、同じ種別の能力でも、媒介や限定条件によって多かれ少なかれ違った能力となる。... ...続きを見る

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2008/07/15 00:28
幽霊 92
「とにかくエスパーは存在する。わかったな。」 T2は少々いらつき気味に言った。 「はあ。」 アスナンは曖昧な返事をした。 「・・・・・・・・・。ゲシュペンストというエスパーはな、肉体を持たない憑依能力者。宿主の精神と一体化し、宿主の死と共に次の肉体へ乗り移ることが出来るんだ。」 「エスパーの次は幽霊ですか?」 アスナンは半ば呆れているようだ。 「・・・・まあ、ゲシュペンストはエスパーの中でも特に奇怪な能力の持ち主だからな。数少ない憑依能力者の中でも、他の連中とは根本的に違う。何せ、... ...続きを見る

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2008/07/14 00:26
幽霊 91
「サイボーグが実在してるってだけでも信じられないくらいですから・・。」 アスナンはルゼの体がゲシュペンストに砕かれたときのことを思い出していた。 確かに飛び散ったのは血液であった。だが、それ以外は人工のものであった。何百本ものチューブやコードが露出し、ちぎれていった。骨はよく知ってる白色ではなく、金属光沢を放っていた。 「まあ、実際この目で見ましたからね。信じますけどね。」 「そうだろう。」 「あ、そうだ。ルゼさんはどうなりました? あそこまでばらばらに砕かれて大丈夫なんですか?」 ... ...続きを見る

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2008/07/13 00:00
幽霊 90
その夜、酒場にて。 T2とアスナンは一緒に飲んでいた。 「しっかし、正直何が何だかさっぱりわからんですよ・・。」 アスナンは酒をちびりと飲みながら言った。 「ははっ・・・。」 T2は笑った。 アスナンはムッとしてT2に食ってかかった。 「だいたい、この事件、最初からおかしかったんだ・・! 人間技とは思えない怪力で人が何人も殺されていってる・・・! それで犯人はあんな小さな男の子! どういうことなんです! “ゲシュペンスト”って何なんですか?!」 「はは、すまんね。ゲシュペンストの... ...続きを見る

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2008/07/12 00:02
幽霊 89
ドオン ...続きを見る

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2008/07/11 00:13
ポケモンDP、プリキュア555(第22話)、絶チル(第14話)
旅行行ってる間録画を頼んだ人がプリキュアを録り損ねたのだが、何とかなったよ。 でも今度はポケモンを録り損ねた・・。まあ、何とかなるだろう。 ...続きを見る

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2008/07/10 23:59
幽霊 88
   ・・・・・    ・・・眠い・・・・    意識が・・・・ぼやける・・・・    ・・・・    ・・だが・・・・    何故だか・・この、心の底から湧き上がってくる・・得体の知れない恐怖は露ほども消えない・・・    ・・・    ・・どういうわけ・・・だ・・・・    ・・・・・・・    昔から・・・そうだった・・・・    ・・・・眠っていても・・・僅かばかりの安寧も得られない・・・    ・・・・・・    恐怖が僕を支配し・・・・    死亡憑依能力が... ...続きを見る

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2008/07/10 00:21
幽霊 87
ゲシュペンストが路地の角を曲がろうとしたとき、突然衝撃波が彼を襲った。 吹き飛ばされた彼は建物の壁にめり込んだ。 「がはっ・・・。」 ゲシュペンストは口から血を吐いた。 「これぞ空間を直接揺さぶるサイコキネシス・・“衝撃波(ショック・ウェイブ)”。お前の肉体強化のレベルはさっきのでだいたいわかった。これくらいの威力なら死なないだろう。・・さあて、私の能力はおよそ想像が付いてるだろうな?」 T2は左手を前方にかざして、壁にめり込んで動けないゲシュペンストに近づいていった。 「ぐ・・・・... ...続きを見る

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2008/07/10 00:19
幽霊 86
「痛・・・・・・。」 T2の右手は骨が砕けていた。 「・・成程な。これがゲシュペンストの力か。咄嗟にサイコキネシスで強化した手を出さなかったら間違いなく頭を砕かれてたな。」 そこへレックスたち4人が駆けつけてきた。 「・・ゲシュペンストは?!」 「心配いらん。これから追う!」 そう言うとT2はテレポートした。 「私に触れたな、ゲシュペンスト!“認識”したぞ!これでお前を・・・」 T2はテレポートでゲシュペンストのすぐ後ろに現れた。 「地の果てまでも追い詰めてやる!」 ...続きを見る

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2008/07/09 00:11

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